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Fターム[5J079FB47]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 回路要素 (2,263) | バッファアンプ、インピーダンス変換回路 (88)

Fターム[5J079FB47]に分類される特許

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【課題】確実な発振動作を得るとともに、高周波数帯で発振の実現と、周波数安定度がより高いピアース型発振回路を提供する。
【解決手段】反転増幅回路と、この反転増幅回路の出力回路と入力回路の間に圧電振動子を設けたピアース型発振回路において、
反転増幅回路は、水晶振動子を通した入力を反転増幅するエミッタ接地型のトランジスタQと、このトランジスタのコレクタと出力回路との間でカスコード接続され、該トランジスタQのコレクタからみて低入力インピーダンスを呈し、かつ出力回路からみて高出力インピーダンスを呈するベース接地型のトランジスタQで構成する。Rは負帰還抵抗。 (もっと読む)


【課題】水晶発振器においては、位相雑音特性がバッファアンプ無しのときに比べて著しく劣化すると云う問題がある。本発明は、位相雑音特性に優れた水晶発振器を提供することを目的とする。
【解決手段】発振閉ループに水晶振動子を含む水晶発振器であって、前記発振閉ループにトランスの1次コイルとコンデンサとを直列接続した回路を挿入接続すると共に、前記トランスの2次コイルから発振出力を得るように構成したことを特徴とするものであり、更に、前記1次コイルと並列に異常発振を防止するために抵抗を接続してもよい。
或いは、水晶振動子の発振用増幅器と接続されていない側の端子に、エミッタ接地増幅回路若しくはエミッタフォロア回路のベース端子を接続して構成したことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】クロック生成回路の消費電力を低下させる。
【解決手段】クロック生成回路は、水晶振動子28と差動増幅器16とを備え、差動増幅器16は、水晶振動子28の第1ノードに接続された第1入力端子12と、バイアス信号が印加される第2入力端子20と、水晶振動子28の第2ノードに接続された出力端子24を有し、可変利得手段を備えている。差動増幅器16の出力端子に接続されたピーク検出器の出力により差動増幅器16の利得を可変し、起動時には利得を大きくし、通常動作時には利得を小さくする。これにより、消費電力を低下させる。 (もっと読む)


【課題】MOS型可変容量素子のゲート酸化膜の膜厚に製造上のばらつきがあり、一定のゲート電圧に対する容量値が異なる。このため、容量変化の直線領域が一定のゲート電圧範囲内に収まることは困難であって、MOS型可変容量素子によって容量の直線性、即ちVCXOの周波数制御の直線性がばらついてしまう。
【解決手段】VCXO10のMOS型可変容量素子D1、D2のゲート端には電圧制御回路13で外部制御電圧Vcをゲインコントロールした出力VAFCを印加し、バックゲート端には前記電圧制御回路13出力を分圧比が可変の抵抗分圧回路Ra〜Rdで分圧した電圧を印加し、前記電圧制御回路13のゲインの調整と、切換器SW1、SW2、SW3による抵抗分圧回路Ra、Rb、Rc、Rdにおける分圧比の切換えによって、MOS型可変容量素子D1、D2に加わるゲート・バックゲート間電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】 機器の小型化のために水晶発振器電源回路の安定化電源出力回路に挿入する高周波ノイズ除去用のバイパスコンデンサを装着するスペースが充分に確保できない。
【解決手段】 安定化電源6の出力電圧Vregによって、発振回路部、初段バッファ及び2段目バッファのインバータ増幅器1、2、3を動作させ、直流電源Vddによって3段目バッファのインバータ増幅器4および最終段のCMOSプッシュプル増幅器5を動作させ、前記3段目バッファのインバータ増幅器4のPch−MOSトランジスタM7のソースにデプレッション型のMOSトランジスタM11のソースを接続するとともに、前記デプレッション型MOSトランジスタM11のドレインは直流電源に、ゲートは前記安定化電源6に接続する。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を削減して回路規模を小型化することを可能にするクロック発振器を提供する。
【解決手段】 トランジスタQ1のコレクタとエミッタとの間に流れる直流電流I1が低周波信号で変調されているため、クロック発振回路2ではノードW4に低周波信号で変調された電圧、つまり、低周波発振回路3の発振信号に応じて変化する直流電圧が発生する。可変容量ダイオードVDのアノードは、この変調された電圧が生じる点に接続される。可変容量ダイオードVDのアノードに外部から低周波信号が印加されていないにも関わらず、信号RFに低周波発振回路3の信号で変調をかけることができる。よって、可変容量ダイオードVDに低周波信号を入力するための結合コンデンサが不要になり、部品点数を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】 消費電力が少なく、出力端子間におけるスキューの発生を抑制する。
【解決手段】 分配用集積回路34は、差動クロック信号が入力する一対のクロック入力端子と、差動クロック信号を出力する複数対のクロック出力端子とを備えている。一対のクロック入力端子に対応して設けたマイクロストリップライン42、44は、クロック入力端子の近傍の部分に終端抵抗Rt4〜Rt7が接続してある。各マイクロストリップライン42、44のそれぞれには、複数の分岐マイクロストリップライン50、52が抵抗素子Rbを介して接続してある。分岐マイクロストリップライン50、52は、他端がランド54、56を介してクロック出力端子に接続される。一方のマイクロストリップラインに接続した抵抗素子Rbは、他方のマイクロストリップラインを跨いで形成してある。 (もっと読む)


【課題】温度制御された周波数源を供給する方法を提供する。
【解決手段】この方法は、温度制御された周波数源を温度補償することにより、温度制御された周波数源の動作周波数に対する温度変化の影響を低減する。温度制御された周波数源は、恒温槽制御型水晶発振器(OCXO)であってもよく、温度制御された周波数源はTCXO ASICであってもよい。アナログ温度補償は0乃至4次の多項式チェビシェフ温度関数の生成により供給されてもよい。 (もっと読む)


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