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Fターム[5J079FB47]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 回路要素 (2,263) | バッファアンプ、インピーダンス変換回路 (88)

Fターム[5J079FB47]に分類される特許

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【課題】周波数の揺らぎを低減した圧電発振器を提供する。
【解決手段】温度を検出する温度センサ2と、温度センサ2の検出出力に基づいて周波数
制御を行う周波数制御回路3と、発振回路4と、周波数制御回路3から出力される制御電
圧Vcを入力として、周波数制御回路3の制御電圧Vcに含まれる高域成分の出力電圧の
みを通過させるHPF5と、を備え、発振回路4の第1及び第2可変容量素子D1、D2
の互いに異なる一方の端子に第1基準電圧Vref1を供給し、第1又は第2可変容量素
子D1、D2の他方の端子に周波数制御回路3の制御電圧Vcを供給し、第2又は第1可
変容量素子D1、D2の他方の端子にHPF5の出力電圧と第2基準電圧Vref2とを
重畳したキャンセル電圧を供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】温度補償回路に発振部の出力がノイズとして入力しない発振回路を提供する。
【課題の解決手段】周囲温度に応じた制御信号によって出力周波数が制御される発振部1と、この発振部1に制御信号を供給する温度補償回路2と、発振部1の発振出力と温度補償回路2の温度センサ出力のいずれかを出力するようオンオフ制御される出力バッファ4と温度センサ出力スイッチ3からなる切換スイッチ回路とを備え、温度センサ出力スイッチ3は、トランスファーゲートスイッチ301,302を2段直列に接続し、この接続点に固定電位に接続した第3のスイッチ303を介在させてなり、発振出力を出力する時はトランスファーゲートスイッチ301,302をオフとして、第3のスイッチ303をオンとし、温度センサ出力を出力する時はトランスファーゲートスイッチ301,302をオンとして、第3のスイッチ303をオフとする。 (もっと読む)


【課題】水晶検査端子に実装端子を兼用して小型化を促進する表面実装発振器を提供する。
【解決手段】電源端子、アース端子、出力端子及び機能端子とした4個の実装端子5を外底面に有する容器本体1に水晶片3AとICチップとを収容し、少なくとも水晶片3Aを密閉封入してなる表面実装用の水晶発振器において、出力端子5は出力回路6bと水晶片3Aの一方の励振電極と第1切換回路14aを介在させて電気的に接続し、機能端子は機能回路と水晶片3Aの他方の励振電極と第2切換回路14bを介在させて電気的に接続し、第1切換回路14aと前記第2切換回路14bとは電源端子に接続した電圧検出回路15からの切換信号によって動作した構成とする。 (もっと読む)


【課題】発振回路におけるロード電流の消費電力を低減化して、周波数調整の安定化を図ることを目的としている。
【解決手段】本発明の発振回路10は、外部の圧電振動子22を発振させ発振信号を出力する発振部20と、圧電振動子22が発振している状態で発振信号を出力するか否かを切替える出力バッファ60と、発振部20に接続された負荷容量を備え、この負荷容量を可変する可変容量回路30と、可変容量回路30の補正値データを記憶する記憶部42と、記憶部42からの補正値データを保持し、負荷容量を可変する信号を可変容量回路30へ出力するラッチ回路44と、出力バッファ60における出力停止から出力開始への切替えをトリガとして、ラッチ回路44に記憶部42の補正値データをロードする読み込み制御部50と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 起動時に安定度を向上させつつ、ハードウエア規模を抑えることができる恒温槽付高安定発振器を提供する。
【解決手段】 OCXO1と、インバータ式水晶発振器5と、OCXO1又はインバータ式水晶発振器5からの発振周波数信号のいずれかを選択するセレクタ10と、OCXO1の発振周波数信号がインバータ式水晶発振器5の発振周波数信号に同期するまでの間、インバータ式水晶発振器5からの発振周波数信号を選択するようセレクタ10に選択信号を出力し、OCXO1の発振周波数信号がインバータ式水晶発振器5の発振周波数信号に同期するようになると、OCXO1からの発振周波数信号を選択するようセレクタ10に選択信号を出力する安定化手段とを有する恒温槽付高安定発振器である。 (もっと読む)


【課題】温度補償型圧電発振器に不具合が生じた場合に、その分析、または再温度補償のできる圧電発振器を得る。
【解決手段】発振回路5と、発振回路5の温度補償を行う温度補償回路5と、温度補償回路5の温度補償データを記憶するEEPROM7と、EEPROM7に温度補償データを書き込むための調整端子T1〜Tnと、EEPROM7と調整端子T1〜Tnとの間に設けられ、EEPROM7と調整端子T1〜Tnとの間の回路の開閉を行うスイッチSW1〜SWnと、スイッチSW1〜SWnの開閉を制御するスイッチ制御回路と、スイッチ制御回路に制御信号を供給するための制御端子Tsと、を備え、スイッチ制御回路は、制御端子Tsから入力された制御信号と、EEPROM7に記憶されたメモリデータとに基づいて、スイッチSW1〜SWnの開閉制御を行うようにした。 (もっと読む)


本明細書において説明される無線装置は、単一の水晶発振器を使用して、アクティブ無線通信中および非アクティブ無線通信中の両方で無線により必要とされる高周波クロック信号および低周波クロック信号を生成する。例示的なマルチモードクロックユニットは、通常電力モードおよび電力減モードで動作可能な単一の水晶発振器と、現在のクロック信号品質要件に基づいて、水晶発振器を第1の動作モードと第2の動作モードとの間で選択的に切り替える制御ユニットとを備える。制御ユニットは、水晶発振器の容量負荷を選択的に変更し、かつ/または水晶発振器の駆動信号を変更することにより、第1の電力モードと第2の電力モードとの間を選択的に切り替えることができる。例えば、制御ユニットは、セルラ送受信器がアクティブの場合には通常電力モードを選択し、セルラ送受信器が非アクティブである場合には電力減モードを選択して、非アクティブ状態中の消費電力を低減することができる。
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【課題】電力供給する電源に発振時にてクロックノイズを重畳させない発振器を提供する。
【解決手段】本発明の発振器は、振動自在に端部が固定されて長尺状に形成された振動片と、振動片の長尺方向に対して垂直方向の一方の側に配置される、振動片を駆動する第1駆動用電極と、振動片の長尺方向に対して垂直方向の他方の側に配置される、振動片を駆動する第2駆動用電極と、振動片の振動による前記第1駆動用電極と振動片から形成される第1容量素子の容量変化による第1検出電圧を入力し、この第1検出電圧を増幅して第1駆動用電極に第1の駆動信号を出力する第1発振回路と、振動片の振動による前記第2駆動用電極と振動片から形成される第2容量素子の容量変化による第2の検出電圧を入力し、この第2検出電圧を増幅して第2駆動用電極に対し、第1駆動信号と180°位相の異なる第2駆動信号を出力する発振回路の駆動電圧を出力する第2発振回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】圧電振動子の片端を接地すると共に、発振回路の構成要素として必要であったインダクタンスを不要とするインバータ圧電発振器を提供する。
【解決手段】インバータ2とインバータ3とを備え、インバータ2の入出力間に動作電位設定用の高抵抗R7を接続すると共に、インバータ2の入力側と接地間に周波数調整用のコンデンサCxを介して圧電振動子X1を接続する。また、インバータ2の出力側には、抵抗R3を経由してインバータ3を直列に接続すると共に、インバータ2の入力側とインバータ3の出力側との間にコンデンサC6を接続する。インバータ2の内部の出力側には出力容量C2が存在すると共に、インバータ3の内部の入力側には、入力容量C4が存在し、インバータ3の内部の出力側には出力容量C5が存在している。 (もっと読む)


【課題】 従来のオーバートン水晶発振器では、オフセット周波数が数十kHz〜1MHz付近にかけてフロアノイズの盛り上がりが発生し、位相雑音特性が劣化してしまうという問題点があり、フロアノイズの盛り上がりを無くし、位相雑音特性の優れたオーバートン水晶発振器を提供する。
【解決手段】 3次オーバートン水晶振動子X1とトランジスタQ1とを備えた発振ループと、同調回路とを備え、3次オーバートン水晶振動子X1に直列にインダクタL1及びL2を接続し、当該インダクタL1及びL2の中間点又は一定比で分割された点から、バッファアンプを介して発振出力を取り出す水晶発振器としている。 (もっと読む)


【課題】補償精度の高い温度補償型水晶発振器および発振器の温度補償方法を提供する。
【解決手段】発振振動子11を含む発振回路21と、温度検出部16と、発振回路21の発振ループに接続された電圧可変容量素子13,14と、温度検出部16で検出された温度データを受けて温度変化を補償した補償電圧を電圧可変容量素子13,14に印加する温度補償回路18と、を有し、温度補償回路18は、温度検出部の測定データの補間を3次スプライン関数で行って補償電圧を生成する。 (もっと読む)


【課題】補償精度を十分に確保でき、しかもノイズ特性が良好な温度補償型水晶発振器および発振器の温度補償方法を提供する。
【解決手段】発振振動子11を含む発振回路と、温度検出部16と、発振回路の発振ループに接続された電圧可変容量素子13,14と、温度検出部6で検出された温度データを受けて温度変化を補償した補償電圧を電圧可変容量素子13,14に印加する温度補償回路18と、を有し、温度補償回路18は、温度区分を区切って複数の補正点のデータがそれぞれあらかじめ設定されており、検出された温度データに対して低温側の第1の補正点データおよび高温側の第2の補正点データを選択し、データの補間を加重平均された1次補間で行って、補償電圧VTを生成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発振回路及び半導体装置に関し、電源投入後、リセット後、スタンバイ状態からの復帰後のMCUの処理の高速化と低消費電力化を両立することを目的とする。
【解決手段】第1の発振回路と、第1の発振回路より長い発振安定時間を有する第2の発振回路と、第2の発振回路の発振安定時間の経過を示す安定信号を出力する信号生成回路と、選択信号に基づいて第1及び第2の発振回路の出力の一方を選択出力するスイッチ回路と、抑止信号に基づいて第2の発振回路の起動を抑止する抑止回路とを備え、第1及び第2の発振回路が同時に起動されてスイッチ回路により第1の発振回路の出力が選択出力された後に第2の発振回路の出力に切り替えられるモードと、第1の発振回路が起動されて抑止回路により第2の発振回路が起動されずスイッチ回路により第1の発振回路の出力のみが選択出力されるモードを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 従来、発振周波数を選択するための負性抵抗の調整は製造段階で行うのみであって、経時変化に対応した調整は不可能であるという問題点があり、簡易な構成で、周波数選択特性を経時変化に応じて容易に調整することができる発振器を提供する。
【解決手段】 発振回路の周波数を選択可能な帰還ループに、インダクタンスLとバリキャップダイオードC3とを直列に接続した周波数選択回路10を設け、バリキャップダイオードC3の容量を電気的に制御することにより、負性抵抗を調整する発振器である。 (もっと読む)


【課題】起動特性を良好とする水晶発振器を提供する。
【解決手段】インダクタ成分としての水晶振動子3と分割コンデンサC1、C3とからなる共振回路1の両端に発振用増幅器2を接続してなる水晶発振器において、前記発振用増幅器の出力側と前記水晶振動子との間に制限抵抗R1を接続し、さらに前記水晶振動子と前記制限抵抗との接続点と、前記発振用増幅器の後段に設けた緩衝用増幅器出力側との間に、帰還コンデンサC2を接続した構成とすることにより、帰還信号が水晶振動子を経由して行われるため、水晶振動子の基本周波数から外れることなく、起動特性の良好な水晶発振器を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】小型化を図るとともに、外部の影響だけでなく出力バッファ部から発振部への回り込みや雑音等を防ぐ。
【解決手段】水晶発振器1には、少なくとも水晶振動子52とトランジスタ53等から発振回路51を構成する発振部5と、少なくとも出力バッファ用ICチップ62から出力バッファ回路61を構成する出力バッファ部6とを含む複数の電子部品素子4を保持するベース2が設けられている。また、発振部5と出力バッファ部6とがベース2の異なる面に設けられ、発振部5が設けられた配置領域と、出力バッファ部6が設けられた配置領域との間に接地されたシールド層7が介在される。 (もっと読む)


【課題】簡単な回路構成により負性抵抗を増加して起動特性を改善した圧電発振回路を提供する。
【解決手段】この圧電発振回路50は、発振の立ち上がり時間を早める高速起動回路5と、圧電発振回路50を構成する共振回路20上に接続されたコンデンサC1(容量素子)を電気的に断接するPMOSトランジスタ(断接手段)6と、を備えて構成されている。尚、共振回路20は、圧電振動子接続端子X1、X2に接続された圧電振動子と、圧電振動子接続端子X1、X2とグランドG間に接続されたコンデンサC1、C2と、PMOSトランジスタ6のドレインと電源Vcc間に接続されたコンデンサC3と、抵抗Rと、発振段トランジスタTr1と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】CMOSインバータで構成される発振回路の閾値電圧VTの温度変動に起因する消費電流や、負性抵抗などのさまざまな特性変動を大幅に改善することができる水晶発振回路を提供する。
【解決手段】水晶振動子を備えたCMOSインバータ型発振回路4の電源電圧に温特付き電源回路31の出力部を接続し、前記温特付き電源回路31はアンプ2とダイオード20と抵抗11で構成され、前記アンプ2の出力端V2はダイオード20のアノードに接続され、前記ダイオード20のカソード側は前記アンプ2の負入力端V3と抵抗11の一端に接続され、前記抵抗11の他端は接地され、アンプ2の正入力端V1にはVCC変動の少ない電圧源1に接続される。 (もっと読む)


【課題】発振周波数が数MHz〜GHzの高周波用に適用可能であり、かつ消費電力が少ない、定電流回路を用いたパルス発生回路を提供すること。
【解決手段】パルス発生回路は、電源間に定電圧回路1を有し、電流制御素子7と波形発生部9とを直列に接続して、それらを定電圧回路1と並列に接続して構成されている。そして、波形発生部9は、平滑回路2と、水晶発振回路4と、水晶発振回路4からの出力を受けて最終出力波形のデューティ比を調整する出力デューティ調整回路5と、水晶発振回路4の発振波形と最終出力波形との位相差を調整する位相調整回路6と、を並列に接続して構成されている。使用する水晶振動子の周波数によっては、位相調整回路6の替わりに分周回路を並列に接続して構成されている。 (もっと読む)


【課題】発振立ち上がり時間を大幅に短縮し、発振起動直後から発振出力が得られる発振回路を得ること。
【解決手段】反転増幅器1の入力端子電圧バイアス手段としてその入出力端子間に短絡手段7を併設するとともに、反転増幅器1出力を受け発振出力を行う出力バッファ回路を反転増幅器1の微小振幅出力を常に増幅し得る構成とし、発振起動時には反転増幅器1を活性化するとともに発振子5両端に電位差を与えて発振子5を励磁し、しかる後に上記短絡手段7を所定の期間のみ動作させ反転増幅器1の入出力端子間を短絡する。これによって、発振子5内の共振電流ピークが増大して発振子5の微小振動が助長されるので、早期の発振開始が可能となる。 (もっと読む)


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