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Fターム[5J079HA02]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 実装、構造 (6,548) | 部品実装 (2,912) | 振動子の支持 (864)

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【課題】圧電デバイスのパッケージを十分な接合強度で気密に封止する。
【解決手段】Auからなる平均粒径0.1〜1.0μmの金属粉末と有機溶剤とセルロース系樹脂材料とを88〜93重量%、5〜15重量%、0.01〜4.0重量%の割合で配合した金属ペースト封止材を、水晶振動片5を一体に形成した中間水晶板2の外枠6上下面の導電金属薄膜9,10に塗布し、比較的低温で加熱し、1次焼結処理を行う。これによりヤング率9〜16GPa及び密度10〜17g/cmのポーラス構造の1次焼結体24を形成した後、中間水晶板の上下に上側及び下側基板3、4を重ね合わせ、それら基板の金属薄膜14,15,17と外枠上下面の1次焼結体とを接触させて加熱加圧し、2次焼結処理を行う。これにより1次焼結体の金属粒子を緻密に再結晶化させて接合膜25〜27を形成し、パッケージを気密に接合封止する。 (もっと読む)


【課題】小型化して、所望の共振周波数を得る事ができ、かつ、高Q値の圧電振動子の提供。
【解決手段】本発明に係る圧電振動子は,基体1と固定端142及び自由端141を有する振動部10と振動部10上方に屈曲振動生成の駆動部とを含み、振動部10は第1支持部12と4本の片持梁状部14と第2支持部16とを有し、第1支持部12は直交する2本の中心線を有し、第1片持梁状部14aと第2片持梁状部14bは、第1支持部12の一方の中心線12aに関して対称で、第3片持梁状部14cと第4片持梁状部14dは第1支持部12の一方の中心線に関して対称で、第1片持梁状部14aと第4片持梁状部14dは第1支持部12の他方の中心線12bに関して対称で、第2片持梁状部14bと第3片持梁状部14cは第1支持部12の他方の中心線に関して対称を成し,駆動部は上部電極と圧電体層と下部電極とを有する。 (もっと読む)


【課題】ラーメモード振動片を支持するときの影響を軽減するとともに、小型化したラーメモード振動デバイスおよび電子部品用のパッケージを提供する。
【解決手段】ラーメモード振動デバイス10は、第1支持台20と第2支持台30をそれぞれ2つ有している。第1支持台20は、上方に向けて傾斜した第1傾斜面22を端部に備えている。この1傾斜面にマウント電極24が設けてある。また第2支持台30は、下方に向けて傾斜した第2傾斜面32を端部に備えている。そしてマウント電極24の上に導電性接着剤28が塗布してあり、この導電性接着剤28の上にラーメモード振動片12を配設している。このときラーメモード振動片12は、その下面において対角の位置にある角部が導電性接着剤28と接合している。また第2支持台30の第2傾斜面32は、第1支持台20とラーメモード振動片12とが接合している角部とは異なる他の角部に接触している。 (もっと読む)


【課題】基板搭載時の熱応力による特性変化が生じづらい電歪装置を提供する。
【解決手段】電歪素子2と半導体装置4とが電気的に接続され、半導体装置4に外部接続端子11が設けられる。電歪素子2が有する構造の方向性に基づいて、外部接続端子11の配置が設定される。 (もっと読む)


【課題】リフロー後の発振周波数の変動を抑制できると共に、電源投入後の周波数立ち上がり特性を向上できるSCカット水晶振動子を提供する。
【解決手段】SCカットの水晶基板11と、水晶基板11の表裏面に夫々形成される励振電極12と、水晶基板11の2点を支持する支持部材6と、水晶基板11を気密封止する金属ケース3と、を備えたSCカット水晶振動子1であって、水晶基板11の中心軸を通るZ軸線上から80°〜90°回転させた線上にある水晶基板11の2つの端部11aを支持部材6により支持するようにした。 (もっと読む)


【課題】接合品質を保持しつつ、小型、薄型化を実現する。
【解決手段】第1機能素子を有する第1部材5に形成された第1接続端子54と、第2機能素子91を有する第2部材97に形成された第2接続端子3とが電気的に接続される。第1接続端子54は、第2接続端子3と対向領域の大きさが略同一で、且つ、対向領域の中央部が縁部に対して凹んだ凹形状に形成される。 (もっと読む)


【課題】 圧電振動片を高精度かつ容易にマウントすることができるだけでなく、耐久性を向上させることができる圧電振動子及びこれを備える電波時計、発振器並びに電子機器を提供すること。
【解決手段】 複数の圧電振動片24,25,26とこれら複数の圧電振動片24,25,26を囲む枠状部29とが一体的に形成されてなる圧電振動子板2と、この圧電振動子板2を厚さ方向に挟む板状の蓋部材6及びベース部材7と、を備え、前記枠状部29と前記蓋部材6、並びに、前記枠状部29と前記ベース部材7とが、陽極接合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水晶振動子に加わる衝撃を緩和する。
【解決手段】振動片2に設けられた一対の電圧印加用電極21,22の各々に対して接続された接続端子4を備える水晶振動子10と、該水晶振動子10の上記接続端子4と導通される接続端子60を有するとともに上記水晶振動子10を駆動する半導体装置20とを備える水晶発振器であって、上記水晶振動子10と上記半導体装置20との間に、上記水晶振動子10の接続端子4と上記半導体装置20の接続端子60との導通を確保するととともに上記半導体装置20から上記水晶振動子10へ伝わる衝撃を吸収する衝撃吸収手段80を備える。 (もっと読む)


【課題】ガラスあるいはシリコンウエハ状態で製造工程から一貫して処理する表面実装可能な圧電発振器を小型化しても所望の発振周波数信号を安定して出力できる構造と製造方法の実現。
【解決手段】枠部1と電極が形成された振動部2とが一体となった圧電素子3と発振動作機能と温度補償機能を構成したシリコンウエハ5と、圧電素子ウエハの上面に蓋体4となるウエハとを接合して一体化した圧電発振器の製造工程として、枠部1と電極が形成された振動部2とが一体となった圧電素子3をマトリクス状に設けた圧電素子ウエハと、シリコン基板上に発振動作機能と温度補償機能を構成したシリコンウエハとを接合する工程と、圧電素子の周波数調整を行う工程と、圧電素子ウエハ上に蓋体4となる圧電ウエハあるいはシリコンウエハを直接接合あるいは、陽極接合する工程から成る。 (もっと読む)


【課題】発熱体を備えた圧電発振器において小型・低背化を図り、さらに組立容易で電力の消費が抑えられる圧電発振器を提供すること。
【解決手段】
基板及びカバーに囲まれる空間に発熱体と圧電振動子とを備えた圧電発振器において、発熱体を圧電振動子の表面に設け、前記基板の表面に形成された凹部と前記基板に固着された支持部材とを備え、前記支持部材により圧電振動子が前記凹部内に収まりかつ基板から浮いた状態で支持されるように構成する。または発熱体を圧電振動子の表面に設け、リード線または接着剤により前記圧電振動子が基板から浮いた状態で支持されるように構成する。従来の圧電発振器のように基板上にさらに基板を設ける必要が無いので圧電振動子及び発熱体が収容される空間の容積を縮小することができ、結果として当該圧電発振器の小型化・低背化を図れる他、組立容易となり、基板に奪われる熱も抑えられるため低消費電力化も図れる。 (もっと読む)


【課題】 圧電振動子の周波数精度と諸特性そしてその信頼性を確保するため、小型でありながらリード端子と圧電振動片の良好な接合ができる圧電振動子の製造方法を提供すること。
【解決手段】 リード端子を有する気密端子と、圧電体からなり表面に励振電極とマウント電極とが形成された圧電振動片とを有し、前記リード端子のインナーリードと前記マウント電極とが接合された圧電振動子の製造方法であって、前記インナーリードと前記マウント電極とを接合する際に、前記インナーリードと前記マウント電極との接合部に対してアルゴンガス中でプラズマアーク放電させてハンダ接合するする製造方法とした。これにより、制御された熱量が局所的に供給されるため強固な接合が可能であり、信頼性の高い圧電振動子を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 圧電振動子を支持したプリント基板をベースプリント基板上に立設状態で接合する際の保持安定性を高めて信頼性を向上させる。
【解決手段】 ベースプリント基板10に貫通形成した嵌合スリット内に被嵌合端部を嵌合させることにより立設されるプリント基板20と、発熱部品上に接触した横臥状態で配置されると共にプリント基板20上にリード電極部を接続固定した圧電振動子において、嵌合スリットの対向する両端縁に沿った基板面には夫々接続パッド13を対向配置すると共に、各接続パッドと対応する嵌合スリット内壁には半円弧状のサイドスルーホール14を設け、プリント基板20の被嵌合端部の両面には夫々各接続パッドと対応した位置関係にてリードパッド22が配置され、サイドスルーホールを備えた各接続パッドと、被嵌合端部の各リードパッドとを一対一にて半田接続した。 (もっと読む)


【課題】 表面実装型圧電振動子の半田付けにおいて、容易に再度半田付けができるようにすること。
【解決手段】 CrとNiの合金、即ちNiCrで外部電極を形成する。更に、NiCrの表面には、酸化防止のための酸化防止膜をAuの膜で形成する。このため、外部電極の構成は、ガラスの表面にNiCrの層が形成され、更に、その上にAuの層が形成されている。なお、NiCr、Auはスパッタリング(スパッタ法)により形成し、応力の少ない薄膜とした。このような構成の外部電極において、Auの層は最初の半田付けにより半田中に拡散してしまうが、NiCr中のCrは、半田へのNiの拡散スピードを抑えるため、Niは外部端子中に残る。Niは半田と合金を構成する金属であるので、この水晶振動子を取り外して再度半田付けすることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 低背化すると共に周波数エージング特性の優れた表面実装型圧電発振器を得る。
【解決手段】 上面及び下面に開口部を有すると共に中央部に対向する段差部とを備えたパッケージ本体と、圧電振動素子と、発振回路及び補償回路を形成するIC部品とを備えた表面実装型圧電発振器であって、前記対向する段差部上に設けたIC部品搭載用の内部電極に跨って前記IC部品を載置、固定し、前記IC部品の下面であって前記パッケージの下面の開口部に対応する位置に圧電振動素子を搭載、固定し、前記上面及び下面の開口部を金属蓋にて気密封止して表面実装型圧電発振器を構成する。 (もっと読む)


【課題】小型で信頼性に優れ、かつ設計上自由度が得られるとともに、カバーケースの接合工程が非常に簡略化される電子部品を提供するものである。
【解決手段】 実装基板1上に搭載され、かつ、上面に金属蓋体23を有する電子部品素子2と、樹脂製本体部41と樹脂製本体部41と一体成形した金属部43とから成るカバーケース4とを有し、実装基板1上に搭載される電子部品素子2をカバーケース4で覆うように金属蓋体23と金属部43とを接合したことを特徴とする電子部品10を提供する。 (もっと読む)


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