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Fターム[5J079HA04]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 実装、構造 (6,548) | 部品実装 (2,912) | 振動子の支持 (864) | 振動子の2点以上での支持 (88)

Fターム[5J079HA04]に分類される特許

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【課題】広い温度範囲に亘って安定した周波数信号を得るための小型の圧電振動子及びこの圧電振動子を備えた発振器を提供すること。
【解決手段】共通の圧電板1に振動部11、21を設けて、これら振動部11、21を囲む枠状体31を配置すると共に、枠状体31に対して振動部11、21を夫々支持する支持部12、22を圧電板1に設ける。また、振動部11、21の励振電極13、23に夫々接続される電極パッド15、25を枠状体31に設けると共に、これら振動部11、21間に、例えば圧電板1の双晶化により形成される弾性境界領域32を配置して、圧電板1の振動の伝搬を抑制する。更に、第1の支持部12及び第2の支持部22に弾性境界領域32を設ける。 (もっと読む)


【課題】ディスク状の振動板がワイングラスモードで振動するように構成された輪郭振動型のディスク振動子において、当該ディスク振動子の小型化を図ること。
【解決手段】平面で見た時に第1の電極21、21を結ぶと共に振動板10の中心を通る直線をLとすると、この直線とのなす角度θが45°となる位置において振動板10に貫通孔11を形成し、即ち振動板10の振動の節となる位置(振動板10の振動を阻害しない位置)に貫通孔11を形成し、この貫通孔11の内壁面とベース基板1(導電膜5)との間を接続するように支持部30を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パッケージ内に形成される電極による浮遊容量の発生が抑えられた圧電発振器を提供する。
【解決手段】圧電発振器(100)は、圧電振動片(110)と、励振電極(111)と、一端側と他端側とに引き出された一対の引出電極(112)と、励振電極を励振させる一対の圧電端子(125a)、電源を接続される電源端子、励振電極が励振した周波数を出力する出力端子、及び接地用のグランド端子を有する発振回路(120)と、一対の圧電端子から一対の引出電極まで配線する一対の配線電極(139)を有するパッケージ(130)と、を備え、一対の圧電端子が、互いに対向する位置に配置され、一対の圧電端子の両側に、電源端子、出力端子及びグランド端子の少なくとも1つが配置され、一対の配線電極が、圧電端子から互いに逆方向に引き出されている。 (もっと読む)


【課題】歪みによる振動素子の特性の低下を防止しつつ、小型化を図ることのできる振動デバイスおよび電子機器を提供すること。
【解決手段】振動デバイス1は、内側に収納空間4aを有するパッケージ4と、収納空間4aに収納されたジャイロ素子2およびICチップ3と、を有している。パッケージ4は、ICチップ3が設置されたICチップ設置面522を備えるICチップ設置領域S2と、ICチップ設置領域S2に並設され、ジャイロ素子2が設置された振動素子設置面521を備える振動素子設置領域S1と、を有する板状の底板5を有している。ICチップ設置領域S2は、その厚さが振動素子設置領域S1よりも薄く、ICチップ設置面522は、振動素子設置面521よりも底側に位置している。 (もっと読む)


【課題】基板を薄くした場合でも基板の反りを最小限に抑え、ベース基板と蓋基板とが金属膜を介して安定的に接合される電子デバイスパッケージを提供する。
【解決手段】蓋基板3の一方の面にキャビティ5を構成する凹部を形成する工程と、蓋基板における凹部を形成した面とは反対の面に第一の金属膜6を形成する工程と、蓋基板における凹部を形成した面に第二の金属膜7を形成する工程と、ベース基板2と蓋基板3とを第二の金属膜7を介して接合する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 水晶振動子のリード端子と回路基板との熱膨張係数の差によって起こる導通不良を防止でき、耐ヒートサイクル性能を向上させることができる発振器を提供する。
【解決手段】 ハーメチックベース2に水晶片10が搭載され、カバー1が付されてハーメチックベース2からリード端子3が引き出された水晶振動子が、基板5上に搭載され、基板5の一方の面にはパターン配線6が形成されると共に、基板5にはリード端子3に対応する位置に貫通孔が形成され、基板5の貫通孔に水晶振動子のリード端子3が挿入された状態で基板5の他方の面とハーメチックベース2とが接着剤8で固定され、基板5の一方の面に突出したリード端子3に、電線材9の一端が接続され、電線材9の他端がパターン配線6に接続される発振器である。 (もっと読む)


【課題】振動特性の劣化を回避しつつ、振動片の固定強度を確保し、所期の耐衝撃性能を達成することができる振動デバイスの提供。
【解決手段】水晶振動片10の固定部14,15は、引き出し電極16,17を有する第1固定領域14a,15aと、平面視において、第1固定領域14a,15aを両側から挟む第2固定領域14b,15bとを含み、水晶振動片10の第1固定領域14a,15aとパッケージベース21の固定面24とが、平面視において、第1固定領域14a,15aと重なる範囲内で導電性接着剤40によって固着されると共に、第2固定領域14b,15bとパッケージベース21の固定面24とが、非導電性接着剤41によって固着され、パッケージベース21は、引き出し電極16,17に供給される信号とは異なる信号が供給される導電部が、平面視において、第1固定領域14a,15aと重なる範囲を回避した位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】消費電流を増大させることなしに高速起動可能なMEMS発振器の提供。
【解決手段】ドライバアンプと、LC共振回路を備える第1共振器と、MEMS共振器を備える第2共振器と、接続および開放を切り換え可能なスイッチ回路と、スイッチ回路を制御するスイッチ制御部と、を有するMEMS発振器であって、ドライバアンプ、第1共振器、および、スイッチ回路は、ドライバアンプの出力信号の少なくとも一部をドライバアンプへ帰還させる第1閉ループ回路を形成し、ドライバアンプ、および、第2共振器は、第1閉ループ回路とは別の、ドライバアンプの出力信号の少なくとも一部をドライバアンプへ帰還させる第2閉ループ回路を形成し、スイッチ制御部は、MEMS発振器の起動期間の少なくとも一部においてスイッチ回路を接続し、所定の条件が満たされる場合に、スイッチ回路を開放する、MEMS発振器。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で安価に温度変化に伴う半田クラックの発生を抑制し、耐ヒートサイクル性能を向上させることができる発振器を提供する。
【解決手段】 電子部品2の端子電極3に半田5により接続する2端子の電極パターン4がエポキシ樹脂の基板1上に形成され、2端子の電極パターン4が互いに対向する方向が、基板1の線膨張率の最も小さい方向に揃えるように、電極パターン4を配置したものであり、これにより、回路部品とガラスエポキシ樹脂材との線膨張率の差から温度変化によって実装半田へのストレスを緩和させ、耐ヒートサイクル性能の向上ざせる発振器である。 (もっと読む)


【課題】低周波数化および小型化を図ることができる振動片を用いた振動デバイス、およびその振動デバイスを用いた電子機器を提供すること。
【解決手段】振動デバイスとしての圧電発振器5に用いられている振動片2は、基部27と、基部27からY軸方向に延出する振動腕28と、基部27から振動腕28とは反対側にY軸方向に延出する振動腕29とを有し、振動腕28および振動腕29は、一方の振動腕の基端部と他方の振動腕の途中部とがY軸方向に直交するX軸方向に並んで設けられている。また、振動腕28の先端部には、振動腕28の基端部よりもX軸方向での幅の大きい質量部281が設けられ、振動腕29の先端部には、振動腕29の基端部よりもX軸方向での幅の大きい質量部291が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、圧電発振器の上面に検査電極を形成することによりキャビティの広さを確保することができる圧電発振器の製造方法及び圧電発振器を提供する。
【解決手段】 圧電発振器の製造方法は、圧電片と外枠とを有する複数の圧電振動素子が形成された圧電ウエハを用意する工程(S101)と、検査電極を有する複数の第1容器体が形成され隣り合う第1容器体の共通する辺に複数の貫通孔と貫通孔に接続電極とが形成される第1ウエハを用意する工程(S103)と、外部電極を有する複数の第2容器体が形成された第2ウエハを用意する工程(S104)と、複数の集積回路を用意する工程(S102)と、第1容器体又は第2容器体に集積回路を載置し圧電ウエハ、第1ウエハ及び第2ウエハを接合する接合工程(S105)と、検査電極を介して圧電片のCI値又は振動周波数の少なくとも一方を測定する測定工程(S107)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】圧電振動素子の接合されていない箇所の角が、素子搭載部材の凹部空間内底面に接触する事を低減して、発振周波数変動を低減出来る圧電デバイスの提供。
【解決手段】四角形の圧電素板121に励振用電極122を被着形成し、その励振用電極から四角形の圧電素板に対して対角に位置するように引き出し電極123が形成されている圧電振動素子120と、圧電振動素子の引き出し電極に対向する位置に2個一対の搭載部113が設けられ、2個一対の搭載部にそれぞれ2個一対の圧電振動素子搭載パッド111が設けられている素子搭載部材110と、圧電振動素子を気密封止する蓋部材130と、圧電振動素子搭載パッドの主面上で、圧電素板の長辺方向と平行になるように設けられている2個一対のバンプ112とを備えている。 (もっと読む)


【課題】良好な周波数温度特性を実現するとともに、周波数のバラつきを抑制可能な弾性表面波共振子を提供する。
【解決手段】弾性表面波共振子は、オイラー角(−1.5°≦φ≦1.5°,117°≦θ≦142°,42.79°≦|ψ|≦49.57°)の水晶基板と、前記水晶基板上に設けられ、複数の電極指を含み、ストップバンド上端モードの弾性表面波を励振するIDTと、を備え、平面視で、前記電極指の間の位置に、前記水晶基板の窪である電極指間溝を配置し、前記電極指間溝の間に配置されている前記水晶基板の凸部のライン占有率をηg、前記凸部上に配置されている前記電極指のライン占有率をηeとし、前記IDTの実効ライン占有率ηeffを前記ライン占有率ηgと前記ライン占有率ηeとの相加平均とした場合、下記式の関係を満たす。


(もっと読む)


【課題】マウントに起因する応力(歪)を低減した小型の表面実装型厚み滑り圧電振動子を得る。
【解決手段】圧電振動素子4は、振動領域を備えた四角形の圧電基板5と、圧電基板5の前記振動領域の表裏両面に夫々成膜された励振電極15a、15bと、圧電基板5の一つの角隅部に中間部7を連接一体化されてこの中間部から圧電基板5の2つの端縁と離間しつつ並行に延びる2本の支持腕9a、9bを備えたL字状の支持部9と、各励振電極15a、15bから支持腕9a、9bに沿って夫々延びるリード電極17a、17bと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】良好な周波数温度特性を実現することのできる二端子対弾性表面波共振子、弾性表面波発振器および電子機器を提供する。
【解決手段】二端子対SAW共振子は、オイラー角(−1°≦φ≦1°,117°≦θ≦142°,42.79°≦|ψ|≦49.57°)の水晶基板30を用い、ストップバンド上端モードのSAWを励振するIDT12A,12Bと、IDT12A,12Bを構成する電極指18間に位置する基板を窪ませた溝32を有する二端子対SAW共振子10Aであって、SAWの波長をλ、溝32の深さをGとした場合に、


を満たし、かつ、IDT12のライン占有率をηとした場合に、溝32の深さGと前記ライン占有率ηとが


の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で短絡を懸念することなく圧電振動子を配線することができる発振装置を提供する。
【解決手段】電気音響変換器100は、圧電セラミック111の表面と側面と裏面の一部とに連続的に表面電極層112が形成されており、表面電極層112と干渉しない範囲で圧電セラミック111の裏面に裏面電極層113が形成されている。弾性振動板130の表面に形成されている第一配線層121が裏面電極層113に導通することなく表面電極層112と導通しており、弾性振動板130の表面に形成されている第二配線層122が表面電極層112に導通することなく裏面電極層113と導通しており、第一配線層121と第二配線層122との間隙および表面電極層112と裏面電極層113との間隙を絶縁材140が充填している。 (もっと読む)


【課題】圧電振動素子の圧電振動部が素子搭載部材の凹部空間内底面に接触することを防ぎ、安定した発振周波数を出力することができる圧電デバイスの提供。
【解決手段】圧電デバイス100は、凹部空間を有する素子搭載部材110と、凹部空間内に搭載される圧電振動素子120と、凹部空間を気密封止する蓋部材130と、を備える圧電デバイス100であって、圧電振動素子120は、励振用電極が設けられている圧電振動部121と、圧電振動部を囲い、圧電振動部よりも薄くなるように設けられている圧電振動枠部122と、圧電振動枠部の一部に素子搭載部材の凹部空間内底面に向かって設けられている突起部123と、圧電振動枠部に形成される素子搭載部材接続電極125と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】振動腕部の振動が基部側に振動漏れすることを防ぎ、振動腕部の振動を安定させた圧電振動片を得る。
【解決手段】振動腕部3の腕幅Wより大きく、2本の振動腕部3の間隔Pより小さい腕幅W1を有した腕付根部4とを備えて、腕付根部4が振動腕部3の腕幅Wより広い部分を一定長さ有することで、振動腕部3に剛性を持たせるので、振動腕部3の振動が基部2側に漏れることを防ぎ、振動腕部3の振動、および水晶振動片1の振動周波数を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】圧電振動片が収容されたパッケージ内の真空度の低下を抑制できる圧電デバイスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る圧電デバイス100は、パッケージベース12と、パッケージベース12の第1キャビティーに収容された圧電振動片70と、第1キャビティーに収容され圧電振動片70を支持するリード31,32,33,34,35,36と、第1キャビティーを封止するリッドと、を含み、圧電振動片70に形成された振動片端子81,82,83,84,85,86と、リード31,32,33,34,35,36とは、金属間接合されており、リード31,32,33,34,35,36と、パッケージベース12に形成されたパッケージベース端子21,22,23,24,25,26とは、金属間接合されている。 (もっと読む)


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