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Fターム[5J081DD10]の内容

LC分布定数、CR発振器 (9,854) | 発振用能動素子とその接続 (1,031) | 複数素子の組合せ (353) | エミッタ・ソース・カソード共通接続 (234)

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Fターム[5J081DD10]に分類される特許

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【課題】 信号振幅が大きい高調波信号を提供することができる発振器を提供する。
【解決手段】 一導電型又は逆導電型の第1のMOSトランジスタ20と、第1のMOSトランジスタ20のドレイン端子に接続された負荷素子30と、第1のMOSトランジスタ20のソース端子に接続され、高調波信号を出力する基本発振器40とを備え、第1のMOSトランジスタ20のドレイン端子から、基本発振器40から出力される高調波信号の増幅信号を出力することを特徴とする発振回路。 (もっと読む)


【課題】 構成が簡単で、高安定で、歪の小さな正弦波を出力するコレクタ同調発振器を提供する。
【解決手段】 トランス1次巻線のインダクタンスをコレクタ同調回路の同調インダクタンスとし、該トランスに出力取り出し用の二次巻線のほかに第3と第4の巻線を設け、第3巻線の電圧はトランジスタのベースに、第4の巻線の電圧はトランジスタのエミッタにそれぞれ正帰還し、ベース・エミッタ間をプッシュプル動作させる。
2つのトランジスタを用いるプッシュプル構成のコレクタ同調発振器では、トランスによる自己帰還はトランジスタのエミッタに、一方、トランジスタのベースには他方のトランジスタのコレクタからそれぞれ帰還し、ベース・エミッタ間をプッシュプル動作させる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波帯以上の周波数の信号を生成する発振器において、小さい回路規模と消費電力によって高い周波数信号を生成することが可能な逓倍発振回路及びこれを用いた局部発振回路を提供する。
【解決手段】2つの負性抵抗部10〜11に共振部20を接続して基本波において互いに逆相となる信号Aと信号Bを生成する発振回路を構成し、前記信号Aと前記信号Bを合成部30において同相合成して発振信号出力を得る逓倍発振回路において、共振部20に基本波の2次高調波を抑圧する機能を備えた周波数調整部40を付加することで、基本波の4倍以上の周波数信号を得る。 (もっと読む)


【課題】複数の異なる発振周波数を選択して出力する発振器において、C/N比を高くしかつ回路を小型化する。
【解決手段】それぞれ異なる発振周波数の発振信号をコレクタに出力する複数の第1トランジスタと、それぞれのエミッタの出力が結合し入力される共通ノードと、共通ノードの出力をそれぞれのベースに帰還する帰還回路と、複数の第1トランジスタのそれぞれのエミッタと共通ノードとの間に設けられ、共通ノードからの高周波成分を遮断する複数のアイソレーション回路とを有する。第1トランジスタのエミッタの出力をベースにフィードバックする帰還回路により、C/N比を高くすることができる。又、複数の第1トランジスタのエミッタがそれぞれのアイソレーション回路を介し共通ノードに結合されていることにより小型化が可能となる。さらに、アイソレーション回路により、エミッタへの信号の逆流を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で二つの発振周波数帯に切り替えることのできる2バンド発振器を提供すること。
【解決手段】第一の発振トランジスタを有して第一の周波数帯で発振する第一の発振回路1と、第二の発振トランジスタを有して前記第一の周波数帯と異なる第二の周波数帯で発振する第二の発振回路2と、エミッタが電源端子に接続され、コレクタから前記第一の発振トランジスタにバイアス電圧を印加する第一のスイッチトランジスタ6と、エミッタが前記電源端子に接続され、コレクタから前記第二の発振トランジスタにバイアス電圧を印加する第二のスイッチトランジスタ9とを設け、前記第一のスイッチトランジスタ9のベースに切替端子8が接続され、前記第二のスイッチトランジスタ9のベースが前記第一のスイッチトランジスタ6のコレクタと接続されており、前記第一のスイッチトランジスタ6と前記第二のスイッチトランジスタ9とをオンとオフとが互いに逆となるように切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】個別の相補的コルピッツ発振器によるシングルエンド発振の制限を克服することが可能な差動相補的コルピッツ発振器を提供する。
【解決手段】差動相補的コルピッツ発振器300は、複数の相補的コルピッツ発振器310と、複数の相補的コルピッツ発振器310のソースノードに結合され、複数の相補的コルピッツ発振器310が差動発振を行うことを可能にするソース結合手段320と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】同調帯域上で比較的低く均一な位相ノイズを維持しながら、マルチオクターブ帯域周波数選択性を有する電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】電圧制御発振器100は、バイポーラトランジスタからなる能動素子104、チップ形態での実装が可能なマルチモード結合共振器120、遅波結合共振器124、進行波結合共振器128、ノイズフィルタリング回路網108、ノイズ除去回路網112、ノイズフィードバック・DCバイアス回路116及び位相補償回路網132等により構成されている。これらの構成により、広帯域線形同調レンジを実現しつつ位相ノイズを最小化し、動作周波数帯域全体にわたって均一な出力パワーと改善された高次高調波の遮断が実現できる。 (もっと読む)


【課題】通信用半導体集積回路装置および無線通信システムにおけるノイズ耐性を向上させる。
【解決手段】例えば、変調/復調等を行う半導体チップ上に、交差結合型のトランジスタ対を含む差動型発振回路部DF_VCOと、トランジスタ対の共通ノード側に接続される内部パッドP1,P4と、トランジスタ対の差動出力ノード側に接続される内部パッドP2,P3とを設ける。P1〜P4は、それぞれボンディングワイヤBWを介して外部リード端子LD1〜LD4に接続する。LD2,LD3には、それぞれチップ外付け部品となる外部負荷素子LOAD1,LOAD2を接続し、LD1,LD4には、固定電圧を印加する。このような構成において、外部リード端子では、LD2とLD3を隣接して配置し、LD2とLD3を挟むようにLD1とLD4を配置する。 (もっと読む)


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