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Fターム[5J081EE12]の内容

LC分布定数、CR発振器 (9,854) | 周波数決定素子 (1,325) | 分布定数 (166) | 強磁性体共振器 (23) | YIG (19)

Fターム[5J081EE12]に分類される特許

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【課題】信号線や電源線を経由して伝わる振動を除去するための静磁波発振装置の固定構造を提供する。
【解決手段】永久磁石もしくは電磁石等により加えられた磁界の強さに依存して共振周波数が変化する静磁波素子を用いて所望の発振周波数を得る静磁波発振装置であって、外部と接続する信号線と、前記外部と接続する電源線と、前記静磁波発振装置を実装するための筐体に固定された支持材と、該支持材に固定され前記信号線または前記電源線を固定する緩衝材とを有し、前記信号線や前記電源線を経由して前記静磁波発振装置に伝達される振動を吸収する。 (もっと読む)


【課題】小型化及び低消費電力化を図ることができる磁気同調デバイス駆動回路及びそれを備えた測定装置並びに磁気同調デバイス駆動方法を提供する。
【解決手段】磁気同調デバイス駆動回路10は、固定電圧を出力する電源に接続され、印加された出力電圧制御信号に応じた電圧を出力するスイッチング電源回路11と、スイッチング電源回路11の出力電圧を所望の同調周波数に応じた電流に変換して同調コイル51に供給する定電流回路12と、同調コイル51の電圧の絶対値を所定値だけ大きくするシフト電圧を供給するシフト電圧供給部13と、電流が供給された同調コイル51の電圧とシフト電圧とを加算し、加算後の電圧を出力電圧制御信号としてスイッチング電源回路11に出力する加算回路14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】不要輻射電磁波による基板上の回路が異常動作を防ぐために配置したシールド板を簡単に取り付け、また確実に接地することができるようにした発振器を提供する。
【解決手段】磁極5の中心軸部5bに雄ねじ部5aを形成し、磁束発生手段の下部側に基板2への不要輻射磁束を遮蔽するようにシールド板8を配置すると共に、このシールド板8を導電性があり、かつ磁気を透し難い材質で構成し、磁極5の雄ねじ部5aを利用してシールド板8をねじ連結することによって、シールド板8を磁極5へ機械的に支持すると共に、両者間を電気的に接続し、配線接続を行うことなく磁極5とシールド板8の接地作業を容易にした。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波発振素子及びマイクロ波発振装置に関し、複雑な成膜工程や微細加工の必要がない簡単な素子構造によりマイクロ波発振を可能にする。
【解決手段】強磁性体層11とスピン軌道相互作用を有する金属層12との積層構造からなり、金属層両端の端子13、13との間に電源14から電圧を印加して、金属層12に電流を流す事で、スピンホール効果により金属層12から強磁性体層11へ純スピン流が注入され、マイクロ波発振を励起する。 (もっと読む)


【課題】
発振周波数の可変幅が大きく、信号固定迄の引込み時間が早い静磁波発振装置を提供する。
【解決手段】
磁束密度により共振周波数が変化する共振器5と、該共振器と対向する位置にある永久磁石6と、該永久磁石を囲むコイル9,11とを具備し、前記共振器と前記永久磁石の間には空間7が形成され、該空間に強磁性体の金属板16が設けられ、該金属板は前記永久磁石と当接される。
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【課題】高い周波数のマイクロ波を発振させることができる小型の静磁波発振装置を得る。
【解決手段】底6と銅板9との間の空隙には、下部磁極7を巻回する形態で、第2の粗調整用電磁コイル12が形成される。すなわち、この静磁波発振装置においては、静磁波素子1から見て、粗調整用電磁コイル10と第2の粗調整用電磁コイル12の2個の電磁コイルが、磁界の方向において両側に各々設けられている。このうち、第2の粗調整用電磁コイル12は、銅板9(支持板)に接して設けられる。第2の粗調整用電磁コイル12は粗調整用電磁コイル10と同じ向きに巻かれ、粗調整用電磁コイル10と電気的に直列あるいは並列に接続される。これによって発生する磁界は、粗調整用電磁コイル10と同方向であり、この磁界を強くすることができる。 (もっと読む)


【課題】振動から保護するために発振器の全面に弾性体を配置する場合に比して、組立・分解の作業性を向上させるようにした発振器の防振構造を提供する。
【解決手段】発振器(1)の外面(側面15)とケース(2)の内面の間に配置される弾性体(6)に、前記発振器(1)の外面(15)から当該外面(15)の延長方向に突出する突出部(61)を設けることにより、1つの弾性体で2方向の振動を緩和させ、弾性体の総数を削減する。 (もっと読む)


【課題】
静磁波発振装置に於ける磁極間の空隙の距離が磁界の強さを決定する一因であることを利用し、多くの周波数帯域に対応できる静磁波発振装置を提供する。
【解決手段】
所定の空隙7を形成する様に磁極3,8が対峙して配設され、前記空隙に磁界15が形成され、前記空隙内に発振回路基板9を介して静磁波素子12が設けられた静磁波発振装置1であって、前記磁極間の距離を変更可能とし、該距離を変更することで発振周波数を変更可能とした。
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【課題】
部品の着脱作業を要することなく、簡単に、発振器等磁気回路を備えた装置単体での、周波数特性の検査を可能とした電気的に制御される磁気回路を備えた装置の駆動回路を提供する。
【解決手段】
信号レベル調整部14と積分回路部15とを具備する電気的に制御される磁気回路を備えた装置の駆動回路であって、前記積分回路部がOPアンプ23と、該OPアンプに対して並列に接続されたコンデンサ27と、並列に接続された負帰還用の抵抗28と、該抵抗を前記OPアンプに対して継断するスイッチング手段33,32とを有し、該スイッチング手段が前記抵抗を断状態とすることで、前記積分回路部が積分回路として動作し、前記スイッチング手段が前記抵抗を継状態とすることで、前記積分回路部が増幅回路として動作する様構成した。
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【課題】静磁波素子発振装置において、発振回路基板12から発生される不要電磁波が、コイル8、9の引き出し線14、15に影響し、発振周波数が不安定となるのを防止した静磁波発振装置を提供する。
【解決手段】発振周波数を調整する電磁コイルの引き出し線を、強磁性体で形成された筐体に設けた空洞17を通して筐体外部へ引き出す構造とする。 (もっと読む)


【課題】静磁波素子が出力する発振信号の発振周波数が高いときでも小型化することのできる静磁波発振装置を提供することを目的とする。
【解決手段】静磁波素子に印加する磁界の強さを変えることで発振信号の周波数を調整する1つ以上の電磁コイルを、永久磁石の外側で且つ筐体の内部に配置することにより、永久磁石の幅寸法を電磁コイルの幅寸法より小さくすると共に、発振周波数が高いことで永久磁石が大きくなることで永久磁石の高さ寸法が大きくなっても、永久磁石が固定される筐体上面部材の凹部の深さ寸法を永久磁石の高さ寸法に合わせて大きくすることにより、静磁波発振装置の小型化を実現する。 (もっと読む)


【課題】高域でのノイズゲインに対する高いフィルタリング効果を図りつつ、電流制御型発振器の発振周波数の変化に対してセトリングが十分に小さく、発振周波数の温度依存性も十分に低い電流ドライブ回路を実現することにある。
【解決手段】電流量に応じて発振周波数が変化する電流制御型発振器(例えば、YIG発振器)に電流を供給する電流ドライブ回路に改良を加えたものである。本回路は、YIG発振器に並列に設けられるコンデンサと、YIG発振器に並列に設けられる抵抗と、YIG発振器、コンデンサ、抵抗それぞれに接続され、印加される電圧に応じた電流量を流す電流出力部と、YIG発振器の温度を検出する温度検出手段と、温度検出手段の検出した温度に基づいて、電流出力部への電圧を増減させるゲイン可変手段とを設けたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】YIGフィルタの中心周波数と対象の周波数とのアライメントをとるのに適しており、YIGフィルタにCW信号を加えることに依存しない、YIGフィルタ同調システムを提供すること。
【解決手段】
YIGフィルタ同調システムであって、関連するフィルタ帯域幅を有するフィルタ通過帯域のYIGフィルタ12と、前記YIGフィルタ12の入力に選択的に結合されるノイズ源14と、前記フィルタ帯域幅より狭い関連する測定帯域幅を有する測定通過帯域で、前記YIGフィルタ12の出力に結合されたレシーバ16と、を備え、前記ノイズ源14が前記YIGフィルタ12の前記入力に結合されると、前記レシーバ16が、前記YIGフィルタ12の前記出力において、前記測定通過帯域内及び前記フィルタ通過帯域内の、一連の測定値を取得する。
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【課題】
空隙の間隔や磁力の強さを変更せずに、静磁波素子へ影響する磁界の強さを調整し、静磁波素子用磁気回路の発振周波数を容易に調整できる静磁波素子用磁気回路及び静磁波発振装置を提供する。
【解決手段】
上部磁極及び下部磁極の中心より端面方向にいくほど磁束密度が弱くなることを利用し、静磁波素子を内蔵した発振回路用パッケージを上部磁極及び下部磁極に対し平行に可動させることで、静磁波素子へ影響する磁界の強さを調整し、静磁波素子用磁気回路の発振周波数を容易に調整できる静磁波素子用磁気回路及び静磁波発振装置を実現する。 (もっと読む)


【課題】 静磁波素子用磁気回路においてその発振周波数を調整するには、永久磁石の磁力の強さ、もしくは、磁極間空隙の間隔を変更する必要がある。しかし、従来は磁気回路の構造により空隙の間隔が一定に定まってしまうため永久磁石の磁力を調整する以外に発振周波数の調整方法が無かった。
【解決手段】 外部ヨークを第1のヨーク部と第2のヨーク部とに分離し、第1のヨーク部と第2のヨーク部との間にスペーサを挿入する構成とし、高透磁率材料からなる厚さの異なるスペーサを用いてギャップの間隔を調整することにより、磁極間空隙の間隔を変更し、静磁波素子用磁気回路の発振周波数を容易に調整することができる静磁波発振装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】大電流の出力が可能な電源は単一であり、そして高い電源電圧を必要としない、YIG発振器のコイル電流ドライブ回路を提供する。
【解決手段】設定入力に応じた電流をYIG発振器のメインコイルに流すコイル電流ドライブ回路において、電荷を蓄積して電位差を保つコンデンサと、このコンデンサの基準電源電位を切り替える2つのスイッチと、基準電源電位を切り替えたときに主電源との経路を遮断するスイッチによって構成され、制御信号に応じて前記各スイッチを一時的にメインコイルのプルアップ電位を上昇させるように切り替えることにより、高速電流ドライブ時に前記メインコイルが起電力を発生するように構成する。 (もっと読む)


本発明は、非磁性材料からなるYIGフィルタ(1)又はYIG発振器のための基体(2)に関する。前記基体はフィルタチャンバ(3)を備え、フィルチャンバ(3)は、チャネル(6)によって相互接続され、カップリングループ(5)によってフィルタチャンバ(3)内で電磁的に結合されたYIG要素(4)を含む。スロット(11)及びスロット(12)は基体(2)内に配置され、そこにカップリングループ(5)に接続される接触突設部(10)が延出する。凹み(9)はスロット(11)及びスロット(12)と交わり、はんだを収容する。接触突設部(10)は前記はんだによって凹み(9)内に固定される。
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本発明は、YIGフィルタ(2)又はYIG発振器用のカップリング導体(1)に関する。前記導体は、金属箔(7)の侵食、レーザー切断及び/又はエッチングにより、金属箔から製作される。本発明によれば、カップリング導体(1)は、YIG要素(6)を少なくとも部分的に囲む少なくとも1つの湾曲部(17)と、少なくとも1つの導体部(18)とを具備する。
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a)例えば半波長ストリップ線路共振器などのマイクロ波集積回路(11)上に配置された、例えばディスク状YIG結晶などの強磁性薄膜共振板(110)を含むマイクロ波共振器(1)、b)前記強磁性薄膜共振板(110)に垂直にバイアス磁界を印加するためのバイアス磁界手段(12)、c)発振用能動素子(21)、受動帰還素子(24)、および、負荷帰還ループ(4)を介して、当該強磁性薄膜共振板(110)のマイクロ波特性により制御される負荷(23,25)、ならびにd)前記発振用能動素子(21)と前記マイクロ波共振器(1)との間に接続され、当該強磁性薄膜共振板(110)のパラメトリック励起された共振の一つにおいて持続的発振を確立させるためのオーバーオール正帰還ループ(3,14,15)を含む、強磁性薄膜共振器を用いたマイクロ波同調発振器。
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