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Fターム[5J081EE13]の内容

LC分布定数、CR発振器 (9,854) | 周波数決定素子 (1,325) | 分布定数 (166) | 弾性表面波共振器 (8)

Fターム[5J081EE13]に分類される特許

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【課題】設計段階で所望の微小な差周波を得られるようにすることと、2つの弾性表面波素子の共振周波数を同程度に近づけることとの両立を図る。
【解決手段】第1、第2SAW共振子2、4の両者における櫛歯電極12、13および反射器14、15を構成する各電極のピッチp1、p2を同一としつつ、両者における各電極の交差指幅L1、L2を異ならせる。第1、第2SAW共振子2、4をこのような構造とすることで、第1SAW共振子2を有する第1発振回路の発振周波数と、第2SAW共振子4を有する第2発振回路の発振周波数とを異ならせることができ、両方の発振周波数の差である差周波を微小な周波数に設定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】小型で低価格および高精度な位相差を持った2位相出力電圧制御発振器を提供すること。
【解決手段】1つの電圧制御発振器とハイブリッドカプラとを備え、電圧制御発振器の出力をハイブリッドカプラにより2つに分岐して互いに(π/4)異なる位相差の2信号を出力する2位相出力電圧制御発振器1であって、1つの上記電圧制御発振器回路4が多層プリント配線板上の最上層に形成され、上記ハイブリッドカプラ回路2が同じ多層プリント配線板の内層で構成されると共に、上記ハイブリッドカプラ回路2はトリプレートストリップライン導体構造を有しかつ上記多層プリント配線板内層の同一平面上に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型で低価格および高精度な位相差を持った4位相出力電圧制御発振器を提供すること。
【解決手段】1つの電圧制御発振器、3つのハイブリッドカプラと1つの遅延線を備え、電圧制御発振器の出力を3つのハイブリッドカプラと1つの遅延線により4つに分岐して互いに(π/4)異なる位相差の4信号を出力する4位相出力電圧制御発振器であって、1つの電圧制御発振器回路4が多層プリント配線板上の最上層に形成され、3つのハイブリッドカプラ回路21、22、23と1つの遅延回路10が同じ多層プリント配線板の内層で構成されると共に、これ等ハイブリッドカプラ回路と遅延回路はそれぞれトリプレートストリップライン導体構造を有しかつ多層プリント配線板内層の同一平面上にそれぞれ形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安定した発振出力を確保しつつ、回路における消費電力を低減することでき、かつ、アンテナへの接触などがあっても発信周波数を安定させることができる発信回路、及びそのような発信回路を用いた送信機を提供する。
【解決手段】本発明の発信回路は、発信用トランジスタ(Tr21)と、該発信用トランジスタ(Tr21)のベースに接続されるSAWレゾネータ(20)と、該発信用トランジスタ(Tr21)のコレクタに接続される第1インダクタ(L35)と、該発信用トランジスタ(Tr21)のコレクタとエミッタとの間に接続される第1コンデンサ(C31)と、該発信用トランジスタ(Tr21)のエミッタとグランド間に接続される第2コンデンサ(C33)と、からなる発信部を有する発信回路において、発信回路の出力端子(To)と、該電源ライン(Vcc)との間には第2インダクタ(L39)が設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】0次共振周波数におけるQ値の劣化を招くことなく、高次の共振周波数を減衰させることができる高周波共振器を得ることを目的とする。
【解決手段】入力端子1と出力端子2の間に縦続接続されている複数の直列共振回路3−nと、一端が複数の直列共振回路間の接続点に接続されて、他端が接地されている複数の並列共振回路4−mとから構成して、複数の直列共振回路3−n内に抵抗6a,6bを装荷する。これにより、0次の共振周波数におけるQ値の劣化を招くことなく、高次の共振周波数を減衰させることができる。 (もっと読む)


【課題】各発振周波数において出力信号の品質を劣化させずにすむような2周波数選択電圧制御発振器を提供することにある。
【解決手段】発振周波数を決定する帯域通過フィルタと、これの前段および後段に設けられた整合回路と、フィードバックループの損失を補完するための増幅回路と、発振条件および発振周波数を決定する固定移相器と、発振周波数を外部からの電圧信号によってコントロールするための電圧制御可変移相器と、外部出力とループ内出力への分配を決める分配器とをシリーズに配置して構成される電圧制御発振器を2回路有し、更に各該電圧制御発振器の電源切り替え回路と各該電圧制御発振器の出力信号を束ねる結合回路を有する2周波数電圧制御発振器において、前記結合回路として、キャパシタ、インダクタ、抵抗から成る2入力低域通過フィルタの回路構成を持たせる。 (もっと読む)


液体が付着した場合であっても、バイアス電圧の印加による電極膜の剥離が生じ難く、かつ安定に動作させ得る弾性表面波センサー内蔵発振回路を提供する。 圧電基板上にインターデジタル電極33,34と、インターデジタル電極33,34を覆うように、検出対象物質または検出対象物質を結合する結合物質を結合する反応膜が設けられており、微小な質量負荷を周波数変化により検出することを可能とする弾性表面波センサー32が共振子として接続されている弾性表面波センサー内蔵発振回路であって、弾性表面波センサー32に対して、直列に直流カット用コンデンサ36,42が接続されており、該直流カット用コンデンサ36,42が、それぞれ、インピーダンス整合回路を構成している、弾性表面波センサー内蔵発振回路31。 (もっと読む)


【課題】 シールド効果を維持しつつ、放熱性を向上させる。
【解決手段】 シールドケース12の互いに対向する側面に、矩形状の開口部13a、13bを形成するとともに、その開口部13a、13bを増幅器2の近辺に配置する。 (もっと読む)


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