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Fターム[5J081KK13]の内容

LC分布定数、CR発振器 (9,854) | 制御手段及び要因 (1,418) | 一次要因 (534) | 可変リアクタンス (9)

Fターム[5J081KK13]に分類される特許

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【課題】制御部による分周器の制御に起因したノイズの発生を抑え、受信特性の良好な受信機を実現可能なシンセサイザを提供することを目的とする。
【解決手段】制御部7は、温度を検出する温度検出部8の出力信号に基づいて第2の分周器6へ適当な整数分周数Mや分数分周数Nの制御信号を送り、第2の分周器6の分周比を変化させる。つまり、第2の分周器6は、分周数Mが入力される整数部分と、分周数Nが入力される分数部分により構成される。制御部7は、温度を検出する温度検出部8の温度信号に基づいて第2分周器6の分周比を不均一な時間間隔で変化させる。これにより、第2分周器6の制御に伴い特定周波数に多数発生するノイズを抑圧することができ、シンセサイザの位相雑音を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】ICへの集積化が容易で、かつ、ノイズの発生を低減することも可能な電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】抵抗R1,R2と、クロスカップルされた発振用のペアトランジスタM1,M2による正帰還回路と、可変容量ダイオードD1,D2と、可変容量ダイオードD1,D2に対して固定のバイアス電圧を与えるバイアス回路M4,M5とを備え、可変容量ダイオードD1,D2の容量値を同調電圧Vによって可変させることで発振周波数を制御できるようにすることにより、IC化に向かないインダクタや大きな電流性ノイズを出しやすい定電流源を用いずに電圧制御発振器を構成する。 (もっと読む)


【課題】位相雑音が小さく低電源電圧動作と高周波信号の発振が可能な、LSI化LC発振回路またはLSI化電圧制御LC発振回路を提供する。
【解決手段】トランジスタ素子の出力端子に負荷としてトランスの1次側インダクタ素子(1次コイル)と固定容量素子または可変容量素子とを並列に接続したものを接続し、該出力端子の信号を反転してトランジスタ素子の入力端子に信号電圧を帰還する形のLC発振回路または電圧制御LC発振回路において、トランジスタ素子の出力端子の電圧波形と同相の電流波形を発生せしめるために、入力端子の電圧を増加させると出力端子に流れる電流が増加するような第2のトランジスタ素子、あるいは複数のトランジスタ素子を用いた可変利得の差動増幅回路を用意し、同相の電流をトランスの1次側インダクタ素子(1次コイル)に結合した2次側インダクタ素子(2次コイル)に流す。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で連続的に広い周波数可変範囲が安定的に得られる広帯域発振器を提供すること。
【解決手段】本発明の発振器は、固定電極23a,23bを有するガラス基板21と、コイルパターン30を有する第2のガラス基板28と、第1及び第2のガラス基板間に配置され、ダイヤフラム26aを有するシリコン基板26と、ダイヤフラム26aを可動させるガス管33とを有する。これにより、インダクタンスLが増加するときには容量Cも増加して共振周波数が低くなると同時に帰還容量が増加する機能を発揮するので、大きな周波数可変範囲で安定した発振が得られる。 (もっと読む)


【課題】 インダクタを制御信号により連続的に変化可能とすることにより、発振器およびPLL回路の機能および性能を向上させる。
【解決手段】 インダクタンスが変化する可変インダクタ部と、可変インダクタ部に接続された可変容量素子と、可変インダクタ部のインダクタンスと可変容量素子の容量とで決まる発振周波数により発振する出力部と、発振周波数を変調する周波数制御信号を生成する制御信号生成手段とを含む。可変インダクタ部は、第1インダクタと、第1インダクタに流れる電流を表す電気信号を検出し、電気信号に基づいて電流信号を生成する電流信号生成手段と、電流信号を受ける第2インダクタとを含み、第1インダクタと第2インダクタを所定の磁気的結合位置に配置し、第1インダクタのインダクタンスを所望の値にする。 (もっと読む)


【課題】 インダクタを制御信号により連続的に変化可能とすることにより、電圧制御発振器の機能および性能を向上させる。
【解決手段】 第1インダクタ(1)と、第1インダクタ(1)に流れる電流を検出する電流検出回路(3)と、検出された電流に基づいて電流信号を生成する電流源(4)と、電流信号を受ける第2インダクタ(2)とを有し、第1インダクタ(1)と第2インダクタ(2)を所定の磁気的結合位置に配置し、第1インダクタ(1)のインダクタンスを所望の値にすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】周波数曲線の切り換え機能と、素子バラツキによる周波数曲線の変動を補償する機能を両立させる点にある。
【解決手段】負性抵抗素子19bとインダクタ素子19あと外部から与えられる第一電圧17により容量が変化する第一のキャパシタ18と制御電圧により容量が変化する複数のキャパシタからから成る第二のキャパシタ11を備える共振回路と、周波数情報13と自動校正値14に基づいて出力が確定する論理合成手段12とを備え、前記第二のキャパシタの容量値を前記論理合成手段の出力に基づく制御電圧により可変とした。 (もっと読む)


【課題】 ノイズ発生が少なく、かつ低消費電力の発振器を提供する。
【解決手段】 交差接続した第1および第2のトランジスタを共振回路に接続した第1の発振回路と、交差接続した第3および第4のトランジスタを共振回路に接続した第2の発振回路とを備え、上記第1のトランジスタのコレクタ端子と第4のトランジスタのベース端子との間に連結用コンデンサおよび連結用抵抗が直列に接続され、上記第2のトランジスタのコレクタ端子と第3のトランジスタのベース端子との間に連結用コンデンサおよび連結用抵抗が直列に接続され、上記第3のトランジスタのコレクタ端子と第1のトランジスタのベース端子との間に連結用コンデンサおよび連結用抵抗が直列に接続され、上記第4のトランジスタのコレクタ端子と第2のトランジスタのベース端子との間に連結用コンデンサおよび連結用抵抗が直列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 負性抵抗の減少を抑制することを目的とし、また、発振周波数付近で負性抵抗を選択的に増大させること。
【解決手段】 増幅器の出力から入力への帰還によって発振を行う発振回路において、発振回路が通常備える発振のための第1の帰還とは別に、振幅及び位相推移を行う第2の帰還の2重帰還を行うことによって、発振回路の負性抵抗を所望の周波数で増加させると共に、等価リアクタンス成分を調整する。発振回路は、コルピッツ発振回路が備える負性抵抗を生成する第1の帰還回路と、コルピッツ発振回路の発振段トランジスタのエミッタ端子からベース端子に電流帰還する第2の帰還回路とによって構成することができる。エミッタ端子からベース端子への電流帰還は帰還容量を介して行う。 (もっと読む)


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