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Fターム[5J083AC13]の内容

音波、超音波を用いた位置、速度等の測定 (14,323) | 目的 (2,021) | 干渉除去(干渉波除去) (94) | 他者送信波によるもの (24)

Fターム[5J083AC13]に分類される特許

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【課題】必要以上に干渉除去を行わず、従来よりも高精度に干渉の検出を行うことができる探知装置を提供する。
【解決手段】送信信号に対するエコーの強度に応じた受信信号を出力する送受信部と、前記受信信号から、干渉信号を検出する干渉検出部と、を備え、前記干渉検出部は、干渉信号であると判断した受信信号の数に応じて、第1の干渉検出処理から、前記第1の干渉検出処理よりも干渉の検出感度が高い第2の干渉検出処理に切り替える、または第2の干渉検出処理から第1の干渉検出処理に切り替える切替動作を実行する。 (もっと読む)


【課題】障害物検知システムに用いられる障害物センサの異常を容易に検出できるようにする。
【解決手段】各障害物センサのそれぞれについて、送信部21から送信され、受信部22に直接廻り込む超音波信号23の検出有無を判断し、検出有の障害物センサを正常センサとして認識し、検出無しの障害物センサを異常センサとして認識する。 (もっと読む)


【課題】超音波を用いた車間距離検出装置において、計測の精度を向上させる。
【解決手段】自車200の前部に設置され、先行車300に対して超音波Sを送信するとともに、先行車300で反射して戻った超音波S′を受信する超音波送受信機10と、超音波Sが超音波送受信機10から送信されてから、反射波としての超音波S′が受信されるまでの経過時間ΔTを計時する計時手段30および経過時間ΔTに基づいて先行車300との間の車間距離Lを算出する距離演算部50を有する距離算出装置20と、を備え、距離算出装置20は、反射波として受信した超音波S′のうち、路面(500)から反射して受信したノイズ成分(S2′)を除去するノイズ信号除去手段40を備え、距離演算部50は、ノイズ信号除去手段40によって除去された後の超音波S′についての経過時間ΔTに基づいて、車間距離Lを算出する。 (もっと読む)


【課題】単体魚等の小さな物標からの有用なエコーを損なわずに、他の超音波装置からの干渉を除去できる魚群探知機を提供すること。
【解決手段】干渉除去対象とするデータの深度を含む第1深度範囲に属する今回のデータから求めた第1特徴値と、干渉除去対象とするデータの深度を含む第2深度範囲に属する前回のデータから求めた第2特徴値とを比較し、第1特徴値のほうが小さい場合は干渉除去対象とするデータをそのまま出力し、第2特徴値のほうが小さい場合は干渉除去対象とするデータと同じ深度の前回のデータを出力する干渉除去部を設ける。 (もっと読む)


【課題】音響画像のノイズやゴーストを軽減し、より明瞭な物体の像を得る。また、従来よりも簡便な回路でビーム送信方向を制御することができるようにする。簡便な回路でビーム送信方向を制御することができるようにする。
【解決手段】受波用圧電素子上の各点に到来する異なる周波数の超音波のうち、該受波用圧電素子上の各点の位置によって関連付けられる目的の周波数成分をそれぞれ透過させるフィルターを設ける。または送信方法として周波数掃引方式を適用し、送信方位が入力電気信号の周波数に依存して変化するようにすることで、遅延回路などのビーム掃引機構を削減する。 (もっと読む)


【課題】送信用素子と受信用素子をそれぞれ備える構成において、直接波が受信用素子に伝達されるのを抑制し、体格を小型化することができる超音波センサの取り付け構造を提供する。
【解決手段】超音波センサを、移動体の壁部材に取り付けてなる超音波センサの取り付け構造であって、超音波センサは、超音波を送信する送信用素子と、該送信用素子とは別の素子であり、反射波を受信する受信用素子と、送信用素子が超音波を生じるための駆動信号を生成するとともに受信用素子から入力される信号を処理する回路が設けられた回路基板と、送信用素子、受信用素子、及び回路基板を収容するケースとを備え、ケースと壁部材の内面とにより構成される空間が、回路基板によって送信用素子の配置領域と受信用素子の配置領域に区画される。 (もっと読む)


【課題】 高い音圧の超音波を発振するとともに、振動ノイズを低くすることができる超音波センサを実現することを目的とする。
【解決手段】 超音波センサ10において、送信素子11に、圧電素子が複数層に積層形成され、超音波を発振する積層圧電素子16を用いているため、高い音圧の超音波を発振することができる。また、送信素子11と隣接する受信素子12p、12rとの間に設けられ、筺体31の底面31aから立設されており、一端が振動減衰部材18により固定されて、筐体31の内部を送信素子11を囲んで区画している振動分離部材90を備えているため、送信素子11から各受信素子12p〜12rに超音波が伝達して発生する振動ノイズを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 圧電素子からなるセンサ素子がアレイ状に配置されて一体的に構成される超音波センサにおいて、振動ノイズを抑制することができる超音波センサを実現する。
【解決手段】 発信素子13r、受信素子13qなどを制御する回路素子18は、アンプ21qと、位相同期回路22と、距離測定用同期検波回路23、方向測定用同期検波回路24と、発信素子13rから受信素子13qに伝達される振動ノイズを除去するために圧電素子11qを駆動させる制御信号を発信素子13rから出力された発信信号に基づいて出力する制御信号発生回路26と、を備えている。制御信号発生回路26は、振動減衰部材41などの構造体内部を伝播してくる受信波形と逆位相になる様に圧電素子11qを駆動する制御信号を出力するため、振動ノイズをキャンセルすることができる。 (もっと読む)


【課題】 同時に複数のICタグの位置情報を把握できる位置情報検出システムを提供する。
【解決手段】 無線又は赤外線信号をトリガとして超音波を出力する複数のタグと、これらのタグから出力された超音波が入力されると共に、複数の前記タグから超音波が到達するまでに要した時間を計測する複数の基地局と、これらの基地局から入力される超音波到達時間情報に基づいて、複数の前記タグの位置を把握する管理コントローラを備えた位置検出システムにおいて、
複数の前記タグは所定の周波数の超音波を発生する超音波発生手段を備え、
複数の前記基地局は受信した複数の周波数の超音波を周波数毎に選別する周波数選別手段を備え、
前記管理コントローラは、
複数の前記タグと使用する超音波周波数の対応関係を記憶した管理テーブルと、
複数の前記基地局から入力される超音波到達時間情報から複数の前記タグの位置を、三角測量を用いて計算する制御部と
を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の回転翼航空機が曳航式のソーナー装置を用いて機雷を捜索するときに、これらの回転翼航空機により曳航される各ソーナー装置の間で音波の干渉が発生することを回避する。
【解決手段】機体システム10が、ソーナー装置を曳航する回転翼航空機に設けられた航法機器11、飛行制御用の飛行制御装置12、無線送受信するデータリンク部13、及びソーナー装置からの反射信号に基づき画像化処理を行う情報処理表示装置14を備え、情報処理表示装置14が、自機及び他機の捜索領域の各座標情報を記憶するデータベース17と、自機の位置及び速度、他機の位置及び速度、各座標情報に基づき、ソーナー装置間の所定時間後の相対距離を計算し、相対距離が音波の干渉を引き起こす距離の閾値以内であるかどうかを予測し、相対距離が閾値以内である場合、飛行制御装置12に対して所定時間のホバリングを指令する干渉判定処理部18とを備える。 (もっと読む)


【課題】 複数の超音波レーダ間で特に通信をしなくても、同一室内に配設された同一超音波周波数の超音波レーダ間の超音波の干渉を防ぐことができ、室内の患者等の異常を簡単な構成で正確に検知することができる。
【解決手段】 同一超音波周波数の複数の超音波レーダ1を同一室2内に配設した人体検知システムであって、超音波レーダは、超音波送信器5と、超音波受信器6と、超音波送信器及び超音波受信器を制御して人体4の検知及び人体までの距離を測定する制御回路7と、を有し、制御回路は、同一室内に配設された同一超音波周波数の超音波レーダ間の超音波の干渉を防ぐために、超音波送信器から送信される超音波パルス波の送信パルスパターンを前記超音波レーダごとに異ならせるように制御するとともに、超音波受信器の超音波受信信号のうち送信パルスパターンに一致する超音波反射信号を識別する、ことを特徴とする人体検知システム。 (もっと読む)


【課題】検出対象の位置を追跡するにあたり、複数台の送信装置を互いに同期させずに動作させても各送信装置からの疎密波を受信装置で分離する動線計測システムを提供する。
【解決手段】送信装置1は、天井や壁などの定位置に固定され、疎密波を間欠的に送波する疎密波送波部11と、赤外線を伝送媒体するワイヤレス信号により固有の識別データを送信する識別データ送信部12とを備える。受信装置2は、移動体のような位置検出の検出対象に搭載され、疎密波を受波し疎密波の到来方向の情報を含む受波出力を出力する疎密波受波部21と、識別データを含むワイヤレス信号を受信する識別データ受信部22とを備える。受信装置2では、疎密波受波部22により疎密波を受波する期間を、識別データが受信された後に設定した既定の受波可能時間内に制限する。受信装置で求めた位置の履歴を蓄積して検出対象が移動した位置を追跡する。 (もっと読む)


【課題】車両用周辺監視装置において、センサが、障害物を検出してから、検出確定されるまでに要する時間を短縮し、運転者への警告を迅速に行う。
【解決手段】複数のセンサは、所定の順番に従って、検出動作を行う。1番目のセンサが検出動作を行い(S1)、センサが障害物を検出した場合は(S2でYES)、所定の回数(N回)だけ連続して検出動作を行い(S3)、障害物の検出回数が所定の検出確定累積回数(M回)を超えたか否かを判断する(S4)。検出確定累積回数を超えた場合は(S4でYES)、ブザー及び表示部等を用いてユーザに障害物が検出された旨の警告を行う。また、検出確定累積回数を越えていない場合は(S4でNO)、所定の順番に従って、次のセンサの検出動作に移る(S6)。一方、障害物を検出しなかった場合は(S2でNO)、S3以降の処理を行わないで、次のセンサの検出動作に移る(S6)。 (もっと読む)


【課題】 従来の超音波魚群探知機では、近距離に多数の魚群探知機が設置されると、混信が発生するという問題がある。
【解決手段】 送受信センサ1に赤外線照射部2、赤外線センサ3及び超音波振動子4が装着され、この超音波振動子4は送受信器5に接続され、又、赤外線照射部2はCPUからなる制御装置6の信号送信機能6aに接続され、又、赤外線センサ3は制御装置6の赤外線検出機能6bに接続され、又、送受信器5は制御装置6の信号処理機能6cに接続され、信号処理機能6cは表示装置7に接続されている。 (もっと読む)


【課題】所定深度毎にその深度での海底検出レベルを演算し、この海底検出レベルを移動することにより海底を検出する方法および装置を提供することにある。また、この海底検出レベルを、海底反射を含む反射信号が横切る深度を記憶し、当該反射信号が検出レベルを上回る場合、当該反射信号の最大値と海底検出レベルとの差を所定の範囲とすることにより、安定して海底を検出する方法および装置を提供することにある。
【解決手段】海底を検出する方法において、所定深度毎に海底検出レベルを演算し、受信機で増幅検波した反射信号を所定深度毎に演算した海底検出レベルと比較し、比較の結果により演算した海底検出レベルを移動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】送信装置の位置の追跡を可能とし、しかも受信装置の配置設計が容易かつ受信装置の施工作業の手間も従来構成に比較して少ない位置検出システムを提供する。
【解決手段】送信装置1は、検出対象に搭載され疎密波を間欠的に送波する疎密波送波部11と、赤外線を伝送媒体するワイヤレス信号により固有の識別データを送信する識別データ送信部12とを備える。受信装置2は、疎密波を受波し疎密波の到来方向の情報を含む受波出力を出力する疎密波受波部21と、識別データを含むワイヤレス信号を受信する識別データ受信部22とを備える。受信装置2では、疎密波受波部22により疎密波を受波する期間を、識別データが受信された後に設定した既定の受波可能時間内に制限する。 (もっと読む)


【課題】複数台の送信装置を互いに同期させずに動作させても受信装置において各送信装置から送波された疎密波を分離できる位置検出システムを提供する。
【解決手段】送信装置1は、天井や壁などの定位置に固定され、疎密波を間欠的に送波する疎密波送波部11と、赤外線を伝送媒体するワイヤレス信号により固有の識別データを送信する識別データ送信部12とを備える。受信装置2は、移動体のような位置検出の検出対象に搭載され、疎密波を受波し疎密波の到来方向の情報を含む受波出力を出力する疎密波受波部21と、識別データを含むワイヤレス信号を受信する識別データ受信部22とを備える。受信装置2では、疎密波受波部22により疎密波を受波する期間を、識別データが受信された後に設定した既定の受波可能時間内に制限する。 (もっと読む)


【課題】移動体の相対位置を高精度に計測して信頼性の高い追尾が可能な追尾システム、およびそれに用いられる自走体を提供する。
【解決手段】移動体2に配置された超音波発信源20と超音波発信源20を追尾する自走体1とを含む追尾システムである。4個の超音波受信装置を自走体1上の直線上に備え、そのうち2個は近接した位置に配置され、残りの2個は前記2個から離れた位置で近接して配置される。(i)超音波発信源20は、超音波を一定間隔で送信し、(ii)自走体1は、超音波を受信後位相を求め、(iii)位相データの中から最適な位相情報を抽出し、(iiii)2組の受信器間の位相差より正確な位置を推定する、というステップを含む位置推定処理が行われる。最適な位相情報が存在する時間帯は、各超音波受信器で別々に求められる。 (もっと読む)


【課題】超音波センサを備えた移動機械において、広い視野を少ない個数の超音波センサでカバーするとともに、障害物検知の時間間隔の短縮を実現する。
【解決手段】移動機械は、送波素子21及び送波素子21から送波されて超音波反射物体22によって反射される超音波を受波する所定の波長間隔以下で1次元又は2次元に配列された複数の受波素子31を有して水平方向に対して所定の角度を持つように移動機械本体に備えられた超音波センサ2と、走行移動するための走行制御手段とを備えて自律的に移動する。障害物検知手段35は、送波素子21による送波と受波素子による受波とを間欠的に行って、超音波反射物体22までの距離と方向とを求め、距離画像生成手段36、2次元イメージ生成手段37、検知画像生成手段38が生成する画像を用いて障害物を検知する。移動機械は、検知結果を基に障害物との衝突を回避しつつ自律的に移動する。 (もっと読む)


【課題】複数の水中探知装置を備えた水中探知システムにおいて、複数の水中探知装置から超音波が送信されることによる干渉の問題を軽減すると共に、ローリング等の影響を受けないようにする。
【解決手段】波形データ生成部16は、所定の探知方向に送信ビームが形成されるように、定期的に動揺検出部40から出力されるローリング角等を用いて各チャンネルの送信信号の元になる波形データを生成する。この波形データは所定の条件に従って第1または第2メモリ15a,15bに書き込まれる。スキャニングソナー50の制御部3が魚群探知機100から超音波の送信指令を受信すると、メモリ制御回路14は、第1および第2メモリ15a,15bのうちで最新の波形データを記憶するメモリ15から波形データを読み出す。読み出された波形データは送信信号生成回路13で正弦波の送信信号となり、送信信号が振動子2を駆動することで超音波の送信が開始される。 (もっと読む)


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