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Fターム[5J083BC01]の内容

音波、超音波を用いた位置、速度等の測定 (14,323) | 受信波の形成 (274) | ビームホーマ (99)

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【課題】 本発明は、車両通行路上の騒音源を同定する騒音源同定システムに関し、設置が容易な騒音源同定システムを提供する。
【解決手段】 ビームフォーミングによる音源計測用と音響インテンシティによる音源計測用に配列された複数のマイクロホンからなるマイクロホンアレイ20と、車両通行路の脇に設置され、マイクロホンアレイ20を、車両通行路を睨むように斜め下を向いた姿勢に支持する支持台10と、車両通行路を走行する車両から発せられた音をマイクロホンアレイ20で受音することにより得られた原音信号に基づいて車両通行路上の騒音源を検出する騒音源検出装置とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、別途に部品を用いることなく、簡単に信号配線を形成し得るアレイ型超音波振動子を提供する。
【解決手段】本発明のアレイ型超音波振動子51は、バッキング層32と、このバッキング層32の上に2次元に配列された複数の無機圧電素子33と、これら複数の無機圧電素子33の上に設けられ、複数の無機圧電素子33よりも音響インピーダンスが低いシリコン基板で構成された音響整合層52と、音響整合層52のシリコン基板に形成された集積回路と、音響整合層52の上に2次元に配列された複数の有機圧電素子44とを備え、前記集積回路は、複数の有機圧電素子44と個別に接続されており、前記集積回路から外部に引き出される信号配線の数は、前記集積回路と前記複数の有機圧電素子44とを接続する信号配線の数よりも小さい。 (もっと読む)


音源位置は、パーティクルフィルタリングにより推定され、パーティクルセットは、音源位置を構成する状態変数の確率密度関数を表す。本方法は、音源から少なくとも2つの音声記録位置までの推定された音響伝達関数の間の相関に応答して、パーティクルのウェイトを決定することを含む。ウェイト更新関数は、具体的には、相関から決定的に決定され、相関は、パーティクルフィルタリングの測定関数の擬似確率関数として利用されてもよい。音響伝達関数が、音源に対するオーディオビームフォーミングから決定される。オーディオウェイトは、マルチモーダルパーティクルフィルタリングアプローチを生成するため、ビデオウェイトと合成される。
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【課題】本発明の目的は、マイクロホンアレーの規模を拡大することなく、従来技術よりも高いSNRで所望音源からの音を強調して収音する装置を実現することにある。
【解決手段】本発明の特定方向収音装置は、複数のビームフォーマー部、複数の周波数領域変換部、特定方向選択部、信号量推定部、利得係数算出部、乗算部を備える。信号量推定部は、領域集約手段と逆行列演算手段と乗算手段とを有する。領域集約手段は、特定方向周波数領域信号の信号量と他の方向の角度領域信号の信号量からなる集約パワーベクトルを求める。逆行列演算手段は、ビームフォーマー部の指向特性から求めた集約ゲイン行列の逆行列を求める。乗算手段は、集約パワーベクトルに逆行列を乗算して周波数領域信号の総和量の推定値を求める。 (もっと読む)


【課題】複数の話者が音声を入力する場合に、話者の切り替えと筐体の姿勢の変化による指向方向の制御を効率良く行うことが可能な受音装置を提供する。
【解決手段】マイクロホン101−1〜Mと、筐体105の姿勢情報を入力する入力端子102と、ロック情報が入力する入力端子103と、ロック情報が入力したときの姿勢情報を記憶する姿勢情報記憶部104と、姿勢情報と初期化方向に基づき目的音方向を算出する目的音方向算出部106と、目的音方向に基づき指向方向を決定する指向方向算出部107と、この指向方向に基づき複数のマイクロホンの信号を処理し指向方向の信号を強調出力する指向性形成部108から構成される。 (もっと読む)


【課題】方位方向の弁別能を高め、擬像の発生を抑制し、方位方向の探知精度の低下および感度低下を防止する。
【解決手段】送信信号発生回路120は、トランスデューサ101の基準方位を基準とする方位に応じて、送信周波数差が例えばリニアに異なる第1・第2の2つのバースト波を生成し、増幅回路103は、その信号でトランスデューサ101の所定の振動子を駆動する。プリアンプ105は第1・第2のバースト波によって生じる受信信号を増幅し、プリフィルタ106は所定帯域のみ通過させ、A/Dコンバータ107はディジタルデータ列に変換し、ビームフォーマ108が所定方位に受信ビームを形成する。相関フィルタ121は、第1・第2のバースト波による合成受信信号から生成される合成波形に対して、方位に応じた送信周波数差で決まるフィルタリング処理を施す。 (もっと読む)


【課題】連続波を利用して速度情報と位置情報とを取得する超音波診断装置に関する改良技術を提供する。
【解決手段】のこぎり波の変調信号によって、周波数が周期的に増加する増加時間帯と周波数が周期的に減少する減少時間帯とを含んだ変調送信信号が生成される。スペクトラム演算部34は、増加時間帯に対応した周波数スペクトラムである増加時間帯スペクトラムと、減少時間帯に対応した周波数スペクトラムである減少時間帯スペクトラムを求める。そして、増加時間帯スペクトラムと減少時間帯スペクトラムとに基づいて生体内組織の位置と速度が求められる。 (もっと読む)


【課題】小規模のマイクロホンアレーを用いて指向性の強い特定方向収音機能を備えた特定方向収音装置を提供する。
【解決手段】マイクロホンアレーの出力信号を利用してそれぞれが異なる方向から到来する音を強調して収音するビームフォーマー部と、ビームフォーマー部が収音した信号を周波数領域信号に変換する周波数領域変換部と、周波数領域信号の中の所望方向の角度領域に所属する特定方向周波数領域信号を選択する特定方向選択部と、特定方向領域信号の信号量と、それ以外の信号の信号量とを推定する信号量推定部と、特定方向領域信号の量とその他の信号の信号量との比から利得係数を乗算する利得係数算出部と、算出された利得係数を特定方向周波数領域信号の各周波数帯域毎に乗算し、特定方向領域信号を強調化する乗算部とを備える。 (もっと読む)


【課題】最小限のアパーチャ径を備え2つの次元で狭峻分散の広帯域または狭帯域音響ビームの組を形成可能である音響アレイ送受波器を提供する。
【解決手段】アレイ送受波素子との同時的かつ独立した電気的インタフェースにより、最小限のサポート回路を要しながら、アレイ面に垂直な2つの平面方向において傾斜した複数の送信および受信ビームの形成を可能にする。堅固に保持される送受波器材料の固体円板の接合層を増分的にダイシングすることによって上記の送受波器アレイを経済的かつ精確に製造する方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】 S/N比の劣化低減と干渉信号除去効果のトレードオフの細かな調整をきめ細かに実施できることを目的とする。
【解決手段】 周波数領域適応整相器1の適応整相結果の出力に対する周波数分析器3による分析幅Δνの詳細な周波数分析結果である適応整相出力周波数分析結果に基づいて背景レベル算出器5が分析幅Δf毎の背景レベルを推定して適応整相出力背景レベル結果を生成し、劣化部分判定器6が適応整相出力背景レベル結果を用いてS/N比の劣化部分を検出し、該S/N比の劣化部分の劣化ビン情報を生成し、周波数分析出力埋込処理器7が劣化ビン情報に基づいて、適応整相出力周波数分析結果のS/N比の劣化部分を周波数領域整相器の1次ビーム整相結果の出力に対する周波数分析器4による1次ビーム整相出力周波数分析結果に置き換える埋込処理を実施するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】計測結果に反映される虚像成分を抑制する。
【解決手段】各格子が正三角形の二次元三角格子を形成する各格子点にマイクロホン11を配置してマイクロホンアレイ2を構成する。また、計測対象周波数帯域に対して、計測角度範囲外に虚像が生じるように各計測特性を設定する。音圧分布解析部5は、マルチチャネルFET4が算出した各マイクの周波数帯域毎の音圧レベルより、ビームフォーマー法などにより計測角度範囲内の各方向の音圧レベル分布を周波数帯域毎に算出し、音圧分布レベル出力部は、ユーザ操作に応じて、ユーザから指定された周波数帯域について音圧レベル分布を示す音圧レベル分布画像を、GUI制御部7を介して表示装置8に表示する。 (もっと読む)


【課題】ビーム形成に関する新奇な方法を提供すること。
【解決手段】アレイで受信した領域からのデータをビーム形成する方法において、N個の複数のエレメントにおいて信号を受信し、前記信号に応じた第1及び第2のデータセットをフィルタリングし、フィルタリングした第1及び第2のデータセットを間引きし、間引きした第1及び第2のデータセットの各々について前記フィルタリングと前記間引きを繰り返す。 (もっと読む)


三次元超音波診断イメージングシステムは、三次元で侵襲的医療装置(30)の操作を案内又は観察するように操作される。侵襲的医療装置(30)は詳細な超音波画像の状態で示され、装置が位置決めされたボリューム領域(120)のバランスは広いビューのフィールドの状態で示される。広い且つ詳細なビューのフィールドは、個別に又は画像ディスプレイ(18)における空間的アライメントの状態で表示されることが可能である。広いビューのフィールドは二次元又は三次元の状態で示されることが可能である。量子化表示が、広い且つ詳細な解剖学的構造の表示と共に示されることが可能である。詳細なビューは又、拡大又は縮小されたフォーマットで示されることが可能である。
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【課題】従来のように送波素子および受波素子として圧電素子を用いた音波センサに比べて、送波素子から送波される音波における残響成分に起因した不感帯および受波素子から出力される受波信号における残響成分に起因した不感帯を短くすることができるとともに、角度分解能を向上させることができる音波センサを提供する。
【解決手段】音波を送波可能な送波素子10を有する送波装置1と、送波素子10から送波され物体Obで反射された音波を受波するとともに受波した音波を電気信号である受波信号に変換する受波素子30を有する受波装置3とを備え、物体Obまでの距離と物体Obの存在する方位とを検出する音波センサであって、送波素子10が、空気に熱衝撃を与えることにより音波を発生させる音波発生素子からなり、受波素子は、音波の音圧を静電容量の変化に変換する静電容量型のマイクロホンからなる。 (もっと読む)


【課題】従来のように送波素子として圧電素子を用いたセンサ装置に比べて、送波素子から送波される疎密波における残響成分に起因した不感帯を短くすることができるとともに、角度分解能を向上させることができるセンサ装置を提供する。
【解決手段】対象領域に疎密波を送波する送波素子1および疎密波が間欠的に送波されるように送波素子1を駆動する送波制御部たる駆動回路20を有する送波装置1と、物体Obで反射された疎密波を受波するとともに受波した疎密波を電気信号である受波信号に変換する受波素子30を有する受波装置3と、送波素子1が疎密波を送波してから当該疎密波が受波素子30に受波されるまでの時間に基づいて物体Obまでの距離および物体Obの存在する方位を求める検出部を構成する信号処理回路5とを備える。送波素子1は、残響成分が少ない疎密波を発生する熱励起式の音波発生素子により構成されている。 (もっと読む)


【課題】メインローブの広がりおよびサイドローブによる悪影響を除去すると共に、メインローブ内でのエコーの到来方向に応じて探知対象物を正確に探知することのできる水中探知装置を提供する。
【解決手段】受信ビーム形成部9Lは振動子2L1などの受信信号を合成して左受信ビーム信号を形成する。受信ビーム形成部9Rは振動子2R1などの受信信号を合成して右受信ビーム信号を形成する。両受信ビームでスプリットビームが構成される。エコー範囲減縮処理部12は、位相差算出部11で算出された左右の受信ビーム信号の位相差が所定値以上であるときは信号強度算出部10で算出された信号強度を0として扱う。エコー方位補正処理部13は、受信時刻ごとの上記の位相差から合成ビームのメインローブ内におけるエコーの到来方向を求め、この到来方向と受信時刻とに基づいて探知対象物を表示する位置を決める。 (もっと読む)


【課題】非集束又は弱集束の送信ビームに対してもコヒーレンス度を用いたクラッタの抑制を可能にする。
【解決手段】画像領域データの少なくとも第1及び第2のフレームを取得するステップと、ただし、第1及び第2のフレームは両方とも走査領域内の複数の場所を表すものであり、画像領域データの関数として前記第1及び第2のフレームからコヒーレンス度を決定するステップと、画像データ、ビーム形成パラメータ、画像形成パラメータ、画像処理パラメータ、又はこれらのパラメータの組合せを含む情報を前記コヒーレンス度の関数として生成するステップを有することを特徴とする適応超音波撮像のための方法。 (もっと読む)


【課題】超音波センサを備えた移動機械において、広い視野を少ない個数の超音波センサでカバーするとともに、障害物検知の時間間隔の短縮を実現する。
【解決手段】移動機械は、送波素子21及び送波素子21から送波されて超音波反射物体22によって反射される超音波を受波する所定の波長間隔以下で1次元又は2次元に配列された複数の受波素子31を有して水平方向に対して所定の角度を持つように移動機械本体に備えられた超音波センサ2と、走行移動するための走行制御手段とを備えて自律的に移動する。障害物検知手段35は、送波素子21による送波と受波素子による受波とを間欠的に行って、超音波反射物体22までの距離と方向とを求め、距離画像生成手段36、2次元イメージ生成手段37、検知画像生成手段38が生成する画像を用いて障害物を検知する。移動機械は、検知結果を基に障害物との衝突を回避しつつ自律的に移動する。 (もっと読む)


超音波ファットTX、マルチラインRX画像化を実行するためのシステム、方法及び機械読み取り可能プログラムについて提供する。そのシステムは、対象物の方に超音波ビームを出射するための送信器と、象物の少なくとも1つの位置において所定の空間エネルギープロファイルを有するビームとを有する。送信処理器は各々のトランスジューサ素子により形成される波形の形状を制御するように備えられている。ビームの空間エネルギープロファイルは各々のトランスジューサ素子により形成される波形の形状を制御することにより制御される。受信器は送信器から対象物のほうに方向付けられた超音波ビームからのエネルギーを受信し、受信処理器は対象物を表す画像データを決定するために受信されるエネルギーを処理する。
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【課題】調整可能な開口制御を伴う超音波空間複合イメージングのための方法及び装置を提供する。
【解決手段】調整可能な開口制御を伴う超音波空間複合イメージングのための方法及び装置を開示する。本方法及び装置は、空間的に複合される画像の各フレームに対して異なる開口制御を適用することによってすべてのフレームの画質を改善することができる。送信開口制御と受信開口制御のうちの一方、あるいはこれら両者は、トランスジューサ・アレイのある素子の送信または受信を阻止すること、各フレームごとに標準アポダイゼーションと合成させるための重み付けアポダイゼーションを計算すること、各フレームごとにトランスジューサ・アレイのf値に基づいて開口サイズを決定すること、を含むことがある。 (もっと読む)


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