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Fターム[5J084BB26]の内容

光レーダ方式及びその細部 (24,468) | 装置の光学要素 (2,698) | ミラー (802) | ポリゴンミラー(角柱ミラー) (91)

Fターム[5J084BB26]に分類される特許

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【課題】
走査型の光波距離測定方法及び光波距離測定装置に於いて、測距光の光束断面でのスペックルパターンの影響を平均化し、光強度を増大させることなく、測定精度を向上させる。
【解決手段】
測距光13を測定対象物2に照射し、反射光を受光して距離測定を行う距離測定方法に於いて、所定の広がり角の光束を少なくとも1つ有する測距光を走査照射し、前記光束が測定対象物を横切る間に少なくとも2回パルス発光させ、少なくとも2回反射光を受光して測距し、測距結果を平均化する。
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【課題】反射強度が低下した先行車両の検知可能距離の低下を抑制し、かつ、光学設計上の制約を少なくする。
【解決手段】距離検出を行うときには発光体140での発光を行わず、受光素子82に入射される光の強度に応じた受光信号が得られるようにし、距離検出を行わないときには発光体140での発光を行い、受光素子82における受光信号成分が一定値となるようにする。これにより、距離検出を行わないときの受光信号の波形から、一定値となる受光信号成分を差し引けば、ノイズ成分のみが残ることになる。そして、このときに得られるノイズ成分をバックグランドノイズ算出回路99で求めることにより、受光信号からノイズ成分を除去することが可能となる。これにより、レーダ装置の検知可能距離が低下することを防ぐことが可能となり、光学設計上の制約も少なくすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】領域内において検知した物体が障害物であるか否かを短時間で精度よく判断でき、かつ設備費用を削減できる検知装置及び検知方法を提供する。
【解決手段】検知装置は、所定の領域を走査するレーザレーダ10と、このレーザレーダ10により検知される距離情報とその走査方向の情報とから3次元レーダ情報を求めるレーダ情報作成手段21と、3次元レーダ情報から所定の領域内に存在する物体を検知する物体検知手段22と、所定の領域を、物体の進行方向に対して複数に分割された分割領域として認識する領域認識手段23と、分割領域の1つに所定時間継続して少なくとも1つの物体が滞留したときに、障害物が滞留していると判断する障害物判断手段24とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 レーザ測距装置内部に距離と角度を同時に校正可能な校正基準を設け、宇宙の環境条件で変化するスキャナ制御のバイアス誤差等を軌道上で校正可能とし信頼性の向上を図る。
【解決手段】距離校正用の内部リファレンスに光ファイバ9を用い、その光ファイバの入射位置を角度校正のリファレンス位置とすることで距離と角度の校正を同時に実施する。ここで、光ファイバ9へ入射するビームは集光レンズで絞り、集光点にはビーム拡がり角以下のピンホールを設置することで、校正精度の分解能を向上させる。また、校正点をスキャナの角度で送信光量の変化しない領域に複数設け、その受信光のレベルを検出し比較することでスキャナへの指令角度に対する実際の変位角の誤差を見積もることができ、そのバイアス誤差を校正する。 (もっと読む)


【課題】 駅構内の通路や横断歩道のように比較的広い範囲を通過する人数を正確に計測することを目的とする。
【解決手段】 監視領域にレーザ光を走査状に照射すると共に該レーザ光の反射光を検出することにより、前記監視領域の各位置における距離情報を取得するレーザセンサと、前記各位置における距離情報に基づいて監視領域に存在する通行人の人数を判定し、さらに所定時間内における前記人数の累計を算出し、当該累計を前記監視領域を通過する通行人1人当たりの延べ人数で除算することにより前記所定時間内における通過人数を判定する通過人数判定手段とを備え、該通過人数判定手段は、前記監視領域を通過する通行人の歩行速度の変化に基づいて前記通過人数を補正する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成にて、目標領域上におけるレーザ光の照射強度の不均一性を検出できるビーム照射装置を提供する。
【解決手段】DSP制御回路10は、PSD600からの信号をもとに、目標領域上におけるレーザ光のスキャン位置をモニタする。また、受光部90からの信号をもとに、各スキャン位置における目標領域からの反射光量を測定する。DSP制御回路10は、目標領域上におけるスキャン位置(参照位置)の反射光量P0と、当該スキャン位置に隣接する各スキャン位置の反射光量Pkとを比較する。そして、Pk/P0が閾値Rs以下のとき、この反射光量Pkに対応するスキャン位置を、レーザ光の照射強度が不均一である位置と判定する。DSP制御回路10は、レーザ光の照射強度が不均一であるとされた位置のレーザ出射強度を上昇させる。これにより、レーザ光の照射強度が目標領域内において均一化される。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成にて、円滑且つ安定したスキャン動作を実現できるビーム照射装置を提供する。
【解決手段】 半導体レーザ100からのレーザ光は、レンズアクチュエータ300に支持された照射レンズに入射される。照射レンズを通過したレーザ光は、レンズアクチュエータ300の駆動に応じて、Y−Z平面方向に出射角度が変化する。これにより、目標領域におけるレーザ光のスキャンが行われる。このとき、DSP制御回路10は、レーザ光が目標照射領域に一定間隔で照射されるよう、アクチュエータ駆動回路40から正弦波による制御信号を出力するよう制御し、前記制御信号に対応するタイミングにてレーザ光を照射するようレーザ駆動回路を制御する。 (もっと読む)


【課題】測定環境の影響を受けることなく、人物の人数を比較的簡単な信号処理によって判定することを目的とするものである。
【解決手段】所定の監視領域内に存在する人物の人数を判定する装置であって、前記所定の監視領域内にレーザ光を走査状に照射すると共に該レーザ光の反射光を検出することにより、前記監視領域の各位置における距離情報を取得するレーザレーダと、前記各位置における距離情報に基づいて人物の高さを判定し、当該高さを標準的な体格を有する人物の首から頭部までの高さ範囲に相当する閾値と比較することにより監視領域内に存在する人物の人数を判定する人数判定部とを具備する、という手段を採用する。 (もっと読む)


【課題】 人物の人数を比較的簡単な信号処理によって精度良く判定する。
【解決手段】
所定の監視領域に存在する人物の人数を検出する装置であって、監視領域にレーザ光を走査状に照射すると共に該レーザ光の反射光を検出することにより、監視領域の各位置における距離情報を取得するレーザセンサと、各位置における距離情報に基づいて監視領域に存在する人物の人数を判定する人数判定部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】検出された物体が交通弱者のような特定物体かどうかを、当該物体が遠方に在る場合にも、正確、且つ確実に精度良く識別し得るようにした物体検出方法及び装置を提供する。
【解決手段】パルスレーザ光が照射されて所定の走査領域を走査し、光反射物体から反射光として戻ってくるまでの時間tを基に光反射物体までの距離Lを求めると共に、光反射物体からの反射光を基に求めた反射光強度H及び距離Lを基に検出した物体データの点群のうちに、最大反射光強度値Hmaxが、基準距離Loと基準反射光強度Hoから定まる反射光強度閾値H以上のものがある場合に、当該物体データは視覚障害者や車椅子両者等の特定物体であると判定する。 (もっと読む)


【課題】外部での適用例などに応用する際の使用に適した光スキャナ装置を提供すること、また、長い使用期間にわたって適切な動作が確保される光スキャナ装置を提供することにある。
【解決手段】目標物体(56)の距離範囲及び角方向を計測するための光スキャナ装置(10)であって、光パルスを送信するようになされたパルス源(12)と、この送信光パルスを反射し且つ可変掃引方向に掃引面(15)内部の掃引区域を横切って掃引するようになされた送信偏向手段(20)と、掃引面(15)内で反射された受信光パルスを検出するようになされた光検出手段(42)と、掃引面(15)内で反射された光パルスを反射し且つ反射された光パルスを光検出手段(42)に再誘導するようになされた受信偏向手段(24)と、光遮断手段(32)を備える。 (もっと読む)


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