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Fターム[5J084BB30]の内容

光レーダ方式及びその細部 (24,468) | 装置の光学要素 (2,698) | 音響光学素子 (22)

Fターム[5J084BB30]に分類される特許

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【課題】本発明は、複数ビームを使用した3角測量方式による距離測定装置において、複数ビームの山部のプロファイルの非対称性による測定精度のバラツキを軽減した距離測定装置を提供する。
【解決手段】レーザビームを偏向して、複数点を時分割で同じ時間、且つ、同じ間隔で測定物表面を照射する偏向ビーム生成部13とレーザビームの反射光を1つの走査信号として、レーザビームの偏向タイミングと同期して受光するCCDカメラ部11と、偏向ビーム生成部とCCDカメラ部とを固定する検出基盤部12とを備える検出部1と、CCDカメラ部の出力を一定に制御するAGC21と、当該出力のビームプロファイルの形状と位置の変化から、測定物10表面と検出部1との距離を求める演算部22とを備える。 (もっと読む)


【課題】 近距離から遠距離までの受光レンジにわたって測定に支障なく受光光量が得られ、もって、高精度で安定した測距を行うことができる光波距離測定装置を提供する。
【解決手段】
本発明の光波距離測定装置は、測定光を検出物体1に向けて投光する投光系4と、この検出物体1からの反射光を集光する一枚の受光レンズ11と、受光レンズ11により集光された反射光を受光する受光素子12とを有し、受光レンズ11のレンズ周辺部位が近距離に存在する検出物体1を検出する近距離検出用レンズ部位11aとされ、受光レンズ11の近距離検出用レンズ部位よりも内側のレンズの部位が遠距離に存在する検出物体1を検出する遠距離検出用レンズ部位11bとされている。 (もっと読む)


【課題】VCOとミキサーを用いずに、風速を計測できるドップラーレーダ用受信回路を得る。
【解決手段】受信光及び局部発振光の差周波数のビート信号を出力する光ヘテロダイン受信機7と、光ヘテロダイン受信機7の信号を標本化するAD変換器13と、各々のカットオフ周波数がナイキスト周波数の整数倍である複数の帯域通過フィルタ12と、AD変換器13で標本化された時系列信号を時間ゲート毎にフーリエ変換して各パワースペクトルのピーク周波数を算出する周波数分析部14と、自機速度情報出力部8からの速度情報に基づき、複数の帯域通過フィルタ12の中から所定の帯域通過フィルタを選択して切り替えるとともに、前記ピーク周波数に基づき、風速によるドップラーシフト周波数を算出するフィルタ条件判定処理部9と、前記風速によるドップラーシフト周波数に基づき、風速を算出する風速算出部15とを設けた。 (もっと読む)


【課題】コヒーレントドップラーライダ技術による光波レーダ装置において、高精度な速度および距離の計測を可能にした装置を提供する。
【解決手段】光ファイバコリメータ光学系12からの受信光と基準レーザ光源部1からの局部発振光の合波光から得られるビート信号の周波数成分を解析して対象物の速度を検出する第1信号処理部(16,17)と、送信光を伝送する光ファイバ伝送路において発生し後方へと伝搬する誘導ブリルアン散乱光を送信光から分離する分離用光路切り替え部(7)と、分離された誘導ブリルアン散乱光を送信光へ結合させるための第2光路合成部(11)と、光ファイバコリメータ光学系12から送受信された誘導ブリルアン散乱光により、パルス光の往復時間から対象物までの距離を検出する第2信号処理部(18,19)と、備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、望遠鏡の交換をすることなく、視線方向への計測可能範囲を比較的広くすることができるとともに、計測作業の円滑化を図ることができる光波レーダ装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2コリメータ光学系106A,106Bは、第1及び第2送信光A4,A5のそれぞれを略平行化する。また、第1及び第2コリメータ光学系106A,106Bは、第1及び第2送信光A4,A5のそれぞれのビーム径及び集光距離を調整可能となっている。第1コリメータ光学系106A及び第2コリメータ光学系106Bを経た第1送信光A4及び第2送信光A5は、偏光合成分離手段108によって、互いの直交偏光成分が合成される。直交2偏光の送信光は、送受信同軸の望遠鏡109によって、大気中の所望の目標へ向けて照射される。 (もっと読む)


【課題】光周波数発生器を用いた絶対距離測定方法及びシステム。
【解決手段】(a)光周波数発生器100を用いて、安定化した異なる複数の波長λを生成するステップと、(b)周波数走査干渉計200を用いて、測定する距離の初期推定値を取得するステップと、(c)取得した初期推定値の不確度の範囲を分析するステップと、(d)多波長干渉計によって各波長λに対する干渉信号を解析して、各波長λに対する小数部εを測定するステップと、(e)初期推定値の不確度の範囲内で、各波長λに対する整数部mを決定するステップと、(f)上記異なる複数の波長λに対するそれぞれの小数部ε及び整数部mを用いて、測定する距離の絶対距離Lを測定するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を実現することができるようにする。
【解決手段】レーザ光源18によってレーザ光を照射し、照射されたレーザ光が、2焦点レンズ16の中央部分16Aを透過する。2焦点レンズ16の中央部分16Aを透過したレーザ光は、測定領域内の対象物で反射し、反射光が、2焦点レンズ16の周辺部分16Bによって焦点位置に集光される。そして、焦点位置を含む所定領域内に配置された受光素子22によって、反射光が受光される。 (もっと読む)


【課題】一つの情景中の全ての画素から実質的に同時に深度情報を得る、改善された測距カメラを提供する。
【解決手段】情景中の被写体までの距離を示す画像を生成する装置であって、第1変調関数を有し、放射波を情景に向かわせる変調された放射波源と、検知変調器を含み、第2変調関数を有するとともに、検知アレイを有し、該アレイが複数の検知要素を含んでおり、情景内で複数の平行な間隔を有するセグメントから反射された放射を検知するとともに、上記検知された放射波に応じて、上記情景の領域までの距離に応答する信号を発生させる検知器と、間隔を有する複数のセグメントの少なくともいくつかを含むとともに上記装置から被写体までの距離を示す強度分布を有する画像を形成するプロセッサと、を含み、複数の間隔を有するセグメントの各々が上記装置に関して距離限界を有しており、該距離限界が上記検知変調器により決定され、複数の間隔を有するセグメントの少なくとも一つが少なくとも一つの他の間隔を有するセグメントの限界と異なる距離限界を有している。 (もっと読む)


【課題】糸速度依存パラメータを非衝突的に測定する方法である、相関測定方法は特に高い糸速度を測定する場合に多大のコストを必要とするため、これに代わる測定方法を提供する。
【解決手段】糸3に光ビーム2を投射(geworfen)し、そして、散乱によって少なくとも第1光波4を拡散(gestreut)し、検出器6において第1光波4を第2光波5と重畳(Ueberlagerung)させ、第1及び第2光波4、5の周波数間のドップラー偏移(Dopplerverschiebung)を測定する、糸3の速度依存パラメータ測定方法により、解決することができる。 (もっと読む)


【課題】ASEを削減して送信パワーを増強し、風速計測距離を長くする光波レーダ装置を得る。
【解決手段】信号光と局部発振光に分波する光分波器2と、パルス変調信号発生器3により発生された駆動信号でレーザ光をパルス化するAOM5aと、AOM5aの出力を増幅する第1の光ファイバ増幅器(半導体レーザ6a、6b、希土類添加光ファイバ8a)と、AOM5aと同期させ、遅延された駆動信号で第1の光ファイバ増幅器の出力を再パルス化するAOM5bと、AOM5bの出力を増幅する第2の光ファイバ増幅器(半導体レーザ6c、6d、希土類添加光ファイバ8b)と、送信光を空間にレーザパルス光として出射し、散乱光を受信する望遠鏡10と、局部発振光と散乱光とミキシングしてビート信号へ変換する光ミキサ11と、前記ビート信号を電気信号へ変換する受光器12と、前記電気信号を高速フーリエ変換して風速を求める信号処理装置13とを設けた。 (もっと読む)


【課題】音響光学素子からなる光変調部を用いたコヒーレントレーザレーダ装置では、単純な構成で十分なON/OFF消光比と時間変動のない安定した偏光状態の変調光を出力する光変調部を得ることが困難であった。
【解決手段】レーザレーダ装置に使用される光変調部3は、入出力光分離手段31と、音響光学素子324からなる光変調手段32と、基準光源1の出力レーザ光に対しほぼ全反射となる光全反射手段33とからなり、光変調手段は入出力光分離手段からの入力光と光全反射手段からの反射光が通過して2回変調されるように構成され、光全反射手段は出射光の偏光面が入射光の偏光面に対し直交回転している偏光面回転機能を有するようにして、十分なON/OFF消光比と時間変動のない安定した偏光状態の変調光が得られるようにした。 (もっと読む)


【課題】光検出及び測距(LIDAR)システムのための送受信機として使用されるブロック光学要素構成を提供する。
【解決手段】内部に複数の光路を形成するようにブロックとして互いに位置合わせされ、該位置合わせを維持するように互いに固定された複数のガラスモジュールと、ブロックに固定され、コヒーレント光ビームをブロックの出口点に導くブロック内の少なくとも1つの光路上にコヒーレント光ビームを生成するコリメート光源と、ブロックに固定された光検出器と、を備え、ブロックは、反射コヒーレント光ビームを受け取り、ブロック内に形成された少なくとも1つの別の光路を通じて該反射コヒーレント光ビームを光検出器へ伝えるように構成される。 (もっと読む)


合成波長を生成するための方法、特に、1次周波数と前記1次周波数の少なくとも第1の側波帯周波数とを規定する1次レーザー光源を用いる干渉式距離測定装置のための方法において、前記第1の側波帯周波数および対応する第1の波長を有するレーザー放射が供給され、前記第1の側波帯周波数が、特に1次レーザー光源を変調することにより、連続的にシフトされる。第1の波長と、1次レーザー光源により規定される第2の波長とを組み合わせること、特に、重ね合わせることにより、合成波長が生成される。
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【課題】一つの情景中の全ての画素から実質的に同時に深度情報を得る、改善された測距カメラを提供する。
【解決手段】電子流を変調するためのマイクロチャンネルアレイ装置であって、マイクロチャンネルプレートであって、それを通して電子が加速されるマイクロチャンネルプレートと、上記マイクロチャンネルプレートに近接する複数のスイッチ可能な電極であって、その電極の各々が上記プレートの対応する領域中の電子の加速を変調する上記電極と、を含む。 (もっと読む)


【課題】内部反射光の遮断力を高め、高い検出性能を得ることを可能にする。
【解決手段】受信したターゲットからの散乱光のみを所望の周波数分シフトさせる周波数シフタと、内部反射光が混入する、光受信器で取り出した受信信号からローカル光と周波数分シフトされたターゲットの散乱光のビート信号成分のみを通過させるフィルタを備える。 (もっと読む)


【課題】一つの情景中の全ての画素から実質的に同時に深度情報を得る、改善された測距カメラを提供する。
【解決手段】別に得られた背景画像に重畳された目的の被写体を含む混合画像を生成するための方法であって、目的の被写体を含む情景の、該情景中の被写体までの距離を示す第1画像を形成すること、上記第1画像により示された、上記被写体までの距離を決定すること、少なくとも一つの被写体までの距離を含む距離領域を規定すること、フィルタされた画像を形成するために上記距離領域の外側にある被写体を第1画像から除去すること、上記フィルタされた画像を上記背景画像の上に重畳すること、を含む。 (もっと読む)


放射源からの電磁放射を制御可能にチャープするシステムおよび方法は、光学キャビティ構成を含む。光学キャビティ構成は、電磁放射を実質的に線形チャープレートで且つ設定可能な周期で生成することを可能にする。電磁放射を光学キャビティに選択的に注入することによって、電磁放射は、実質的に線形のチャープレートで周波数シフトされた単一共振モードで生成されてもよい。電磁放射を単一共振モードで生成することにより、電磁放射のコヒーレンス長が長くなり、これは、電磁放射が様々な用途で実現されるときに有利なことがある。例えば、光学キャビティ構成によって生成される電磁放射は、レンジ、速度、精度および/またはレーザレーダシステムの他の態様を強化する。
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【課題】測定可能な距離が長く、かつ、小型であって長寿命のレーザ測定装置を提供する。
【解決手段】VCSEL11と、これが発するレーザビームの線幅を狭窄化する外部共振器とを備えた光源部10とする。この外部共振器は、光ファイバーの両端付近に回折格子であるグレーティング14が配置されたファイバーグレーティング型の共振器である。これにより、レーザビームの線幅を細くでき、測定可能な距離を長くできるとともに、小型かつ長寿命にできる。 (もっと読む)


【課題】分析回路ブロックを安価にでき、しかも信号処理を簡単化できるレーザレーダ装置を提案する。
【解決手段】分析回路ブロックは、第1回路基板と第2回路基板を有し、第1回路基板は、AD変換回路と、絶対値演算手段と、エンコーダの回転角度パルスをカウントして角度カウント出力を出力するカウンタと、ドップラスペクトルデータを複数の送信パルス光に亘り積算し平均化した平均化ドップラスペクトラルデータと角度カウント出力とを互いに関連付けしてメモリするデータメモリを有し、また、前記第2回路基板は、抽出手段と、こドップラ信号処理回路と、角度信号変換手段と、出力演算手段とを有する。 (もっと読む)


放射源からの電磁波を制御可能にチャープするためのシステム及び方法は、光共振器配列を含む。光共振器配列により、電磁波を実質的に線形のチャープレートで設定変更可能な周期で生成することができる。電磁波を光共振器に選択的に導入することにより、実質的に線形のチャープレートで周波数シフトされた信号共鳴モードを有して電磁波が生成される。単一共鳴モードを有する電磁波を生成することにより、電磁波のコヒーレンス長が増加する。これは、電磁波を種々のアプリケーションで実現する場合に有利となる。例えば、光共振器配列により生成された電磁波は、レンジ、速度、精度、及び/またはレーザレーダシステムの他の側面を向上させる。
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