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【課題】 増幅器回路の可変精度の調整を実現するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】 本開示の一態様によると、システムは、増幅器の利得を離散的な利得レベルに設定する複数の調整段を有する増幅器を有する。特定の実施形態では、調整段は直列に接続され、調整段の各々は、スイッチに並列に接続された抵抗器を有し、該スイッチはオフにされ、増幅器に利得を隣接する利得レベルに設定させる。特定の実施形態では、複数の利得レベルのうちの隣接する各々間の利得の差は、低い利得レベルより高い利得レベルにおいて大きい。 (もっと読む)


【課題】利得ズレを抑制する可変利得増幅回路を提供する。
【解決手段】可変利得増幅回路は,一端が第1の可変利得増幅器11の入力抵抗Ri10 と入力スイッチSWi10との第1の接続ノードN1に接続され,他端が第1の可変利得増幅器の後段側の第2の可変利得増幅器13の演算増幅器OP3の入力端に接続されたバイパススイッチSWb13を有する。 (もっと読む)


【課題】反射特性が劣化するのと、利得の可変量が小さくなるのとを同時に回避する。
【解決手段】反転増幅回路と、反転増幅回路と並列に接続された負帰還回路と、反転増幅回路の入力側に設けられたバッファ増幅回路とを有する可変利得増幅回路において、インピーダンスを変化させることが可能なインピーダンス調整部を有し、反転増幅回路とバッファ増幅回路とは、インピーダンス調整部を介して接続される。 (もっと読む)


【課題】電圧制御によりゲイン調整を行うゲイン可変増幅器制御用の制御電圧を、基準電圧を用いることなく生成し、電圧制御ゲイン可変増幅器全体の小型化および消費電力の削減を図る。
【解決手段】ゲイン可変増幅器制御回路を構成する差動対として、nチャネル型トランジスタTR11とpチャネル型トランジスタTR12とを用い、共通のゲイン制御電圧S1をこれらトランジスタTR11およびTR12のゲートに供給する。各トランジスタTR11、TR12を流れる電流は、ゲイン制御電圧S1が増加するにつれて一方は増加し、他方は減少する特性となり、基準電圧を用いたゲイン可変増幅器制御回路と同一特性のゲイン可変増幅器制御電圧を得ることができる。よって、基準電圧発生回路を設ける必要がないため、装置全体の小型化および消費電力の削減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】広いダイナミックレンジを確保しつつ利得を変化させることが可能な利得可変差動増幅回路を提供すること。
【解決手段】この利得可変差動増幅回路12は、差動対トランジスタQ,Q,Q,Qとそれらのトランジスタのそれぞれのコレクタに接続された負荷抵抗14,15,18,19とそれらのトランジスタのエミッタに共通に接続された電流源16,20とをそれぞれ含む差動増幅回路17,21を有し、次段差動増幅回路21の出力を、帰還トランジスタQ,Qを介して初段差動増幅回路17に帰還させる利得可変差動増幅回路において、該初段差動対トランジスタQ,Qを流れるべき電流を分岐させる電流分岐回路部12Cと、差動対トランジスタQ,Qに電流を供給する電流供給回路部12Bとを備える。 (もっと読む)


【課題】非対称な信号の非対称性を補正する。
【解決手段】第1抵抗は、増幅器の入力ノード及び出力ノードの間に接続され、入力ノードは非対称信号を受信する。第2抵抗は、増幅器の入力ノードに接続される。第2抵抗は、線形レジスタを含む。第3抵抗は、第2抵抗に接続される。出力ノードにおける非対称信号を補正するべく、増幅器によって提供される非対称補正量を調整するように第3抵抗を変化させる。非対称補正量は、第1抵抗及び第2抵抗と第3抵抗との組み合わせの関数である。 (もっと読む)


【課題】入力電流の大きさの変化に応じた出力電圧波形の歪みを抑えることができる信号増幅回路、電流電圧変換回路、および光受信器を提供する。
【解決手段】プリアンプ13は、トランジスタ21、及び該トランジスタ21と電源電位線18との間において出力信号を提供するノードAを有し、光電流Iinを受ける信号入力端13aにトランジスタ21のエミッタが接続され、ノードAにトランジスタ21のコレクタが接続されたベース接地回路20と、ノードAに接続され、出力電圧Voutの平均レベルから利得制御信号Vagcを生成する検知回路50と、ベース接地回路20に対して並列に接続されたトランジスタ31を有し、そのベースに利得制御信号Vagcを受ける分流回路30とを備える。検知回路50は、平均レベルの上昇に応じてトランジスタ31を流れる電流が大きくなるように利得制御信号Vagcを生成する。 (もっと読む)


【課題】温度と無関係に同一の動作および性能特性を示す増幅器を設計することが望まれる。
【解決手段】改良された直線性および低減されたパワー消費を備えた高周波数応答性を与える可変利得増幅器が提供される。改良された直線性および安定した動作のために複数の信号経路および補償回路網を備えた、1段トポロジから構築される増幅器が開示される。この増幅器において、改良された性能は、単一のトランジスタコンポーネントを、局所的な負帰還を組み込むエンハンスされた活性デバイスと置き換えることにより、取得される。本発明の1実施形態は、従来技術に対して、トランスコンダクタンスおよび入力インピーダンスを向上させるエンハンスメント回路である。さらなる発展は、改良された直線性を提供するエンハンスされた活性なカスコード回路である。 (もっと読む)


【課題】可変利得増幅器の利得誤差を抑制する。
【解決手段】入力信号がゲートに供給されるソース接地トランジスタと、前記ソース接地トランジスタのドレインにソースが接続された複数の第1のカスコードトランジスタと、前記ソース接地トランジスタのドレインにソースが接続された第2のカスコードトランジスタと、前記複数の第1のカスコードトランジスタのドレインにソースが接続されゲートに定電圧が印加される第1のゲート接地トランジスタと、前記第1のゲート接地トランジスタのドレインに接続された出力負荷とを有し、前記複数の第1のカスコードトランジスタおよび前記第2のカスコードトランジスタは、前記ソース接地トランジスタのドレイン電流が一定になり且つ前記複数の第1のカスコードトランジスタに供給される前記ドレイン電流の割合が変化するように、導通状態または非導通状態にされる。 (もっと読む)


【課題】数十メガヘルツ程度の低い周波数に対応しつつ、低コスト化の要求に応えることができる利得可変型増幅器を提供する。
【解決手段】入力する高周波信号を増幅する電界効果型トランジスタを含む増幅回路101と、並列に接続され、入力する高周波信号のバイパス経路となる電界効果型トランジスタを含むバイパス回路102とを備え、増幅回路をエンハンスメント型電界効果型トランジスタで構成し、バイパス回路をディプレッション型電界効果型トランジスタで構成すると共に、それぞれの電界効果型トランジスタを、入力側、出力側で直接接続する。 (もっと読む)


【課題】パススルーモード時の通過特性を向上できかつ低電源電圧化に対応できるパススルー付き増幅器を提供する。
【解決手段】パススルーモード時に、信号伝達用トランジスタ(M1)とともにバイアス制御用トランジスタ(M2)をオンさせて、出力端子OUTの電圧をバイアス制御用トランジスタ及び抵抗(R1)を介してグランド電位に維持させる。これにより、信号伝達用トランジスタの制御端子には電源電圧が印加され、信号伝達用トランジスタの一方の主端子はグランド電位に維持されるので、信号伝達用トランジスタのオン抵抗が最大限に減少する。 (もっと読む)


【課題】アクティブ回路を線形化する。
【解決手段】第1、第2のトランジスタで構成される主信号経路は、主信号経路内の回路素子の非線形性に起因する歪みを生成する。第3及び第4のトランジスタで構成される補助信号経路は、主信号経路によって生成された歪み成分を除去するために用いられる歪み成分をアクティブに生成することによって、3次歪み成分を除去することが可能となる。前記第2及び第3のトランジスタのサイズは、前記増幅器に関する利得損失を低減させて優れた線形性を達成させるサイズが選択される。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能な利得可変増幅器を提供すること。
【解決手段】差動増幅回路1は、入力端子IN及びIN_Bからの入力信号を増幅する。スイッチSW2aは入力端子INと出力端子OUT_Bとの間に、スイッチSW2bは入力端子IN_Bと出力端子OUTとの間に接続される。スイッチSW2a及びSW2bは、増幅期間ではOFF、非増幅期間ではONとなる。差動増幅回路1は、バイポーラトランジスタ(以下Bt)Q1及びQ2、トランジスタ(以下Tr)Q3及びQ4を有する。BtQ1はベースが入力端子INと接続され、出力端子OUT_Bへ信号を出力する。BtQ2はベースが入力端子IN_Bと接続され、出力端子OUTへ信号を出力する。TrQ3は電源電圧VCCとBtQ1との間に接続される。TrQ4は電源電圧VCCとBtQ2との間に接続される。TrQ3及びQ4は、増幅期間ではON、非増幅期間ではOFFとなる。 (もっと読む)


【課題】自動でパッドのオンオフを切り替えることができるようにしつつ、ユーザが細かい操作を行ってもパッドのオンオフ切り替えが頻繁に起こらないようにする。
【解決手段】 信号を一定レベル減衰させるパッドと、その後段で可変の増幅率又は減衰率に従って信号のレベルを調整するアンプとから構成され、上記パッドがオフの場合には上記アンプのみを使用し、上記パッドがオンの場合には上記アンプと上記パッドとを使用して音響信号のレベルを調整するレベル調整手段を設け、そのレベル調整手段によるレベル調整値の設定を受け付けると共に、レベル調整値が、所定の切替ポイントTswに達した場合に、パッドのオンオフを切り替え、また、本番モードの開始が指示された時に、その指示時点におけるレベル調整値から遠ざかるように、切替ポイントTswの値を変更するようにした。 (もっと読む)


【課題】複数の入力パスの信号処理機能共有化を実現し、実用上求められる過渡応答の収束性を高めることが可能な増幅器、信号処理システムおよび光ディスク装置を提供する。
【解決手段】演算増幅器141と、演算増幅器の出力端子から第1の入力端子または第2の入力端子への帰還経路を含み、ゲイン制御信号に応じてゲインを調整可能なゲイン調整系142と、演算増幅器の第2の入力端子または第1の入力端子に接続された可変基準電圧源143と、演算増幅器の出力端子と制御端子間に接続され、位相補償制御信号に応じて位相補償量を調整可能な位相補償系144と、ゲインおよび位相補償量をゲイン制御信号および位相補償制御信号により制御する制御系と、を有し、演算増幅器の第1の入力端子に複数の入力要素が時分割的に入力され、制御系は入力される入力要素ごとにゲインの切り替え調整に合わせて、位相補償量を切り替えるように制御する。 (もっと読む)


【課題】可変利得増幅器の利得可変範囲の拡張と非線形歪みの低減を両立する。
【解決手段】可変利得増幅器は、演算増幅器(1)と、与えられた制御電圧に応じた抵抗値を呈する可変抵抗素子(21,22)が複数個直列接続されてなり、演算増幅器(1)の入力端と出力端との間に接続された可変抵抗回路(2)と、利得制御信号に応じた制御電圧であって互いに演算増幅器(1)の入出力直流成分差に応じたオフセットを有する複数の制御電圧を生成して複数の可変抵抗素子(21,22)のそれぞれに与える制御回路(3)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】利得の変化量を大きくさせ得る増幅回路を提供する。
【解決手段】演算増幅器2の反転入力端子に一端が接続された入力抵抗3と、非反転入力端子に一端が接続され、他端が入力抵抗3の他端に接続された入力抵抗4と、演算増幅器2の反転入力端子と出力端子との間に接続された抵抗5と、演算増幅器2の反転入力端子にドレイン端子が接続され、かつゲート端子およびソース端子がグランド電位GNDに規定されたFET6と、演算増幅器2の非反転入力端子にドレイン端子が接続され、ソース端子がグランド電位GNDに規定されたFET6と同型のFET7とを備え、各入力抵抗3,4が各FET6,7の作動時のドレイン・ソース間の抵抗値RFETよりも大きな抵抗値に規定され、FET7のゲート端子に増幅率制御用の制御電圧Vcが入力される。 (もっと読む)


【課題】 D級増幅回路においてゲイン切替を好適に行う。また、それに伴って発生する弊害(周波数特性の変動等)を防止する。
【解決手段】 D級増幅回路は、入力信号(Vin+,Vin−)とフィードバック信号(FBa,FBb)を合成した信号を積分して積分信号(Xa,Xb)を出力する演算手段(10)と、積分信号と三角波信号(TRI)との比較結果に基づいてパルス幅変調信号(Pa,Pb)を生成する信号生成手段(40)と、演算手段と信号生成手段との間を接続する第1・第2帰還経路(19a,19b)上の第1・第2ノード(N1,N2)にその両端が接続された帰還抵抗値切替回路(51)と、を備える。この回路は、自身の抵抗値を変更することによって、全差動オペアンプ(11)からみた帰還抵抗値を変更する。D級増幅回路は、このほか、帰還抵抗間容量切替回路(52)、あるいは積分定数切替回路(53a,53b)を備える。 (もっと読む)


【課題】利得の線形性を保つ増幅装置を提供する。
【解決手段】ステップ的に利得を変更可能である第1増幅部(91〜97)と、第1増幅部(91〜97)に直列に接続され、ステップ的に利得を変更可能である第2増幅部99と、第1増幅部(91〜97)および第2増幅部99の利得設定を制御する利得制御部100と、を備える。第1増幅部(91〜97)は、入力信号を所望レベルに増幅するために必要な利得レンジの間でステップ的に利得が可変である。第2増幅部99は、第1増幅部よりも狭い利得レンジの間でステップ的に利得が可変である。利得制御部100は、第2増幅部を第1増幅部よりも優先的に使用して利得設定の変更を行う。 (もっと読む)


【課題】電源電圧が低い場合においても確実に動作させることができる半導体集積回路を提供する。
【解決手段】入力端子1、2に入力される信号を、制御信号SEL1、SEL2に従ってオン/オフ制御するNMOSスイッチ5、6と、NMOSスイッチ5、6によってオン/オフ制御された信号を増幅する演算増幅器8とを具備する半導体集積回路である。この集積回路は、制御信号SEL1、SEL2を演算増幅器8の電源電圧より高い電圧に昇圧するレベルシフタ31を有している。 (もっと読む)


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