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Fターム[5J100LA12]の内容

増幅器の制御の細部、利得制御 (10,574) | 制御回路の構成要素 (1,622) | 計数回路 (76)

Fターム[5J100LA12]に分類される特許

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【課題】自動利得制御処理の粗調整において、自動利得制御に要する時間を低減する。
【解決手段】第1周波数変換部は、高周波受信信号と所定周波数帯域の第1ローカル信号とを基にI系統ベースバンド信号を生成する。第2周波数変換部は、高周波受信信号と第1ローカル信号と位相が90°異なる第2ローカル信号とを基にQ系統ベースバンド信号を生成する。第1,第2可変増幅部は、生成されたI,Q系統の各ベースバンド信号を増幅する。第1,第2AD変換部は、増幅されたI,Q系統の各ベースバンド信号をディジタルデータに変換する。第1,第2オーバーレンジ検出部は、第1,第2AD変換部のオーバーレンジを検出する。自動利得制御部は、オーバーレンジ、I,Q系統の各ベースバンド信号の検出情報を基に利得を選択する。オフセット設定部は、選択された利得に所定のオフセットを与え、第1又は第2可変増幅部に対してオフセット後の利得を設定する。 (もっと読む)


【課題】簡易な手法により前置増幅器を制御する方法とそれを具現化してなる装置とを提供すること。
【解決手段】周波数特性補償装置の備える統計情報計算回路50は、A/D変換器20から適応ディジタルフィルタ30に入力されるディジタル入力信号をモニタして、その信号レベル等に関する統計をとり、統計情報を生成する。制御回路60は、統計情報計算回路50から受けた統計情報に基づいて前置増幅器10の入力オフセット調整及び利得調整を行う。 (もっと読む)


【課題】入力ソース切りかえ後に、短時間で音量を復帰可能なALC回路を提供する。
【解決手段】可変利得増幅器10は、入力オーディオ信号VIを増幅し、出力オーディオ信号VOを出力する。利得制御部11は、出力オーディオ信号VOの振幅に応じて可変利得増幅器10の利得を制御する。利得制御部11は、出力オーディオ信号VOの振幅が所定の最大しきい値Vth_maxよりも大きい状態が、所定のアタックタイムTATK持続すると、利得を所定量低下させ、出力オーディオ信号VOの振幅が最大しきい値Vth_maxよりも小さい状態が、所定のリリースタイムTRLS持続すると、利得を所定量増加するように構成される。リリースタイムTRLSは、第1の値T1と、第1の値T1より短い第2の値T2と、の少なくとも2つの間で切りかえ可能である。 (もっと読む)


オーディオ信号に適用されるゲインを制御する方法に関する。方法は、所定の時間インターバルでゲインステップをゲイン設定に適用するステップを有し、所定の時間インターバル後のオーディオ信号内での少なくとも1つの零交差点の検出時に、ゲインステップは、オーディオ信号のゲインを調整するようゲイン制御信号に適用される。
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【課題】電波時計用の電波受信装置において、C−MOSプロセスでも低ゲインから高ゲインまで広い範囲でゲイン変化することができ、低ノイズなAGC回路を有する電波受信装置を提供する。
【解決手段】複数のアップダウンカウンターを有するアップダウンカウントユニットと複数のAGC回路を有し、アップダウンカウンターの出力によってゲインを上げるときは後段のゲインを先に上げ、下げるときは後段のゲインを最後に下げるように構成した。 (もっと読む)


【課題】回路の大規模化を抑制しつつ、可変利得増幅器の利得が収束するまでの応答時間を短くする。
【解決手段】ループフィルタ10は、比較器13からの出力の積分結果に基づいて、可変利得増幅器11の利得を制御し、レベル検出部17は、ループフィルタ10の出力の信号強度を検出し、ループゲイン制御部18は、レベル検出部17による検出結果に基づいて、ループフィルタ10のループゲインを制御する。 (もっと読む)


【課題】動作ノイズを低減し聴感的に優れたAGC回路を提供する。
【解決手段】可変利得増幅器1の出力信号VBに基づいてカウント制御信号V4を生成するカウント制御信号生成部30と、カウント制御信号V4に基づいてアップカウントクロック信号V5をアップカウントする動作またはダウンカウントクロック信号V6をダウンカウントする動作を行うアップ・ダウンカウンタ5と、アップ・ダウンカウンタ5のカウント値CNT1に基づいて可変利得増幅器1への利得制御信号V8を生成する利得制御信号生成部31と、回路動作の状態を検出し回路動作の状態が定常状態かそれ以外の状態かを示す状態検出信号を出力する状態検出部21とを設ける。そして、状態検出信号STATEが回路動作の状態が定常状態であることを示すときに、アップ・ダウンカウンタ5と利得制御信号生成部31とのうち少なくとも一方の動作が、利得制御信号V8が固定されるように制御する。 (もっと読む)


【課題】天候の変化等による受信信号の受信レベルの変動を自動的に監視し、その変動に応じて送信信号の電力制御を行うことが可能な送信電力制御装置及び送信電力制御方法を提供する。
【解決手段】制御部12により周波数変換部11及び受信レベル検出部15における異常の発生を監視し、異常が発生していない場合、受信信号の受信レベルを参照してアッテネータ111の減衰量を自動的に制御する。周波数変換部11及び受信レベル検出部15のうち少なくともいずれかに異常が発生した場合には、アッテネータ111の減衰量の制御を停止する。 (もっと読む)


【課題】簡素な仕組みで受信AGCの制御振幅誤差を迅速に低減させるAGC制御技術を提供する。
【解決手段】受信回路5のRSSI電圧とAGC利得との関係を示す受信AGCテーブルを用いてAGC制御を行うOFDM方式の無線送受信機1であって、参照信号出力部10から出力させた参照信号を直交復調器50で復調した信号の振幅と、RSSI電圧検出器20で検出したRSSI電圧とに基づき受信AGCテーブルにおけるRSSI電圧に対するAGC利得のオフセットを補正する。そのとき、直交復調器50で復調して得られた前記参照信号のI成分とQ成分とを二乗平均して求めた振幅の値が所定の範囲内の場合には、直交復調信号の振幅及びRSSI電圧を受信AGCテーブルの補正に用い、所定の範囲内にない場合には、直交復調信号の振幅及びRSSI電圧を受信AGCテーブルの補正に用いない。 (もっと読む)


【課題】複雑な処理を用いず簡単な構成によって、高感度で高速なAGC動作を実現可能にする。
【解決手段】受信レベル検出部15においてA/D部12の出力の受信レベルを累積し、AGC制御部16は、受信信号の1シンボル期間を複数分割した時間間隔で受信レベル累積値が第1基準レベルを超えたかどうか判断し、AGCアンプ部11の利得調整を行う。この際、初期状態では利得を最大とし、受信レベル累積値が第1基準レベルを超えた時点で、この第1基準レベルを超えるまでの時間に応じたステップ数の調整量で利得を下げるように利得変更を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ゲイン算出等の演算において、乗算器を必要としない小型のデジタルAGC回路を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のデジタルAGC回路は、少なくとも2つのレベルの電荷量を出力するDA変換手段43と、このDA変換手段43から出力される信号と外部から入力される信号とを加算・積分しその積分値を保持する積分手段44と、この積分手段44から出力される積分値を所定の値と比較する比較手段45と、この比較手段45の出力に応じて前記DA変換手段43の出力を切り替えるDA切替手段46とにより構成してなるΣΔ変調器61と、振幅検出手段71と、ゲイン算出手段72と、置換演算手段73とで構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 高周波増幅段の飽和を招くことなく所望のチャンネルの信号成分を適切なレベルに制御することができるRF受信装置を提供する。
【解決手段】 受信された高周波信号を増幅するRF増幅手段と、RF増幅手段の出力高周波信号を中間周波数信号に変換する混合手段と、混合手段の出力中間周波数信号を増幅するIF増幅手段と、RF増幅手段の出力高周波信号の信号レベルを検出する第1レベル検出手段と、混合手段の出力中間周波数信号の信号レベルを検出する第2レベル検出手段と、IF増幅手段によって増幅された中間周波数信号の信号レベルを検出する第3レベル検出手段と、第1及び第2レベル検出手段の検出信号レベルの少なくとも一方に基づいてRF基準レベルを生成するRF基準レベル生成手段と、第3レベル検出手段の検出信号レベルに応じた値がRF基準レベルに等しくなるようにRF増幅手段の増幅利得を制御するRFゲイン制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】PGA方式で離散的に利得が設定される複数段のアンプで構成される可変利得増幅器をAGC制御する可変利得制御回路において、利得切り替え時に発生するDCオフセット成分が発生する頻度を下げる
【解決手段】ベースバンドアンプ(可変利得増幅器)306は、PGA方式で離散的に利得が設定される複数段のアンプで構成される。可変利得増幅器の複数段のアンプの各々の利得切り替えにヒステリシスをもたせるよう各アンプの利得切り替え制御を行う。かつ、可変利得増幅器の複数段のアンプのうち最小の可変範囲を最小単位利得きざみで担当するアンプの可変範囲を、ヒステリシスを持たせない場合に必要となる可変範囲より拡張する。これにより、前記複数段のアンプにより、ヒステリシスを持たせた場合にもヒステリシスを持たせない場合と同じトータル可変範囲を最小単位利得きざみで得る。
【選択図】図15−B
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【課題】増幅器を制御し、かつ自動利得制御が最適な状態にあることを示す信号を生成す
るAGCアプローチを提供する。
【解決手段】自動利得制御の方法、アルゴリズム、回路及びシステムに関する。例えば、
AGC回路は、基準電圧に対して増幅器の出力を比較するコンパレータと、コンパレータ
出力が第1状態の時に増幅器の利得を減少させ、増幅器の利得を周期的に増加させる利得
論理と、利得論理からの出力を受信し、かつ増幅器の利得を制御するデジタルアナログ変
換器と、増幅器の利得が所定の範囲内にある時を利得論理の出力から判定するロック検出
論理とを含む。 (もっと読む)


【課題】自船の位置する海域に応じた利得制御を自動的に行うことができる自動利得制御装置を提供する。
【解決手段】自船位置が、岸壁、防波堤、桟橋、船などの人工構造物が多数存在する港の周辺や港の内部、運河等の海域(港湾エリア)内にあるのか否かを判定部11により判定し、当該判定結果に基づいて閾値算出部12が自動的に閾値算出アルゴリズムを切替える。これにより、洋上においても港内においても、設定変更や感度調整などの操作を実行することなく、最適な感度のレーダ映像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 利得可変範囲を広くし、大きなダイナミックレンジを実現しながら、歪を抑えることができる信号増幅装置を提供する。
【解決手段】 第1の可変利得増幅器31にて利得を段階的に切り替え、A/D(アナログ/デジタル)変換器32にて、アナログ信号をデジタル信号に変換し、第2の可変利得増幅器33では、後段に接続される回路にて最適な信号レベルになるように、利得制御信号出力回路34にてレベル調整を行う。利得制御信号出力回路34では、第2の可変利得増幅器33のゲイン(利得)を調整する一方、第2の可変利得増幅器33のゲイン調整範囲を超えるゲインに対しては、第1の可変利得増幅器31の段階的利得制御のステップを切り替えることで、A/D変換器32には一定範囲内の信号レベルが入力される。 (もっと読む)


【課題】電源投入直後の初期ゲインが、所定のゲインに安定するまでの時間を短縮することができる光受信回路、および電子機器を提供する。
【解決手段】入力した光信号を電気信号に変換して出力するフォトダイオード11と、フォトダイオード11から出力される電気信号を増幅する利得可変アンプ13と、デジタル信号を用いて処理した結果に基づいて利得可変アンプ13のゲインを制御するデジタルブロック部20とを備える光受信回路において、デジタルブロック部20は、電源を投入した直後から所定の時間までの間は、第1の時定数により利得可変アンプ13のゲインを制御し、上記所定の時間が経過した後は、上記第1の時定数よりも長い第2の時定数により利得可変アンプ13のゲインを制御する。 (もっと読む)


【課題】マルチチャンネルPCM信号におけるサブウーファー用信号に対するレベル制御を適切に行うことを可能とする。
【解決手段】受信部2から出力されるワードセレクトWSが分周器6に供給され、分周したクロック信号がマイクロコンピュータ5に対して供給される。マイクロコンピュータ5が分周器6の出力信号を受け取って、その周期または周波数を測定することによって、入力中のマルチチャンネルPCM信号のサンプリング周波数を判定することができる。サンプリング周波数が48kHzまたはその整数倍と判定すると、サブウーファー用信号のレベルを10dB上げるように制御する制御信号S1を音量制御部9に供給する。サンプリング周波数を44.1kHzまたはその整数倍と判定すると、サブウーファー用信号のレベルを上げる制御を行わない。 (もっと読む)


【課題】受信信号が最適な振幅となるように増幅率を制御する。
【解決手段】アンテナ64は受信信号を受信し、VGA77は、その受信信号を、第1の増幅率で増幅する。アンプ75は、VGA77が出力する信号を、第2の増幅率で増幅し、アンプ78は、第2の増幅率に所定の係数を掛け合わせて求められる第3の増幅率で増幅する。また、コンパレータ76は、アンプ75が出力する信号のピーク値と、所定の閾値とを比較した比較結果に基づいて出力データを出力し、コンパレータ80は、アンプ78が出力する信号のピーク値と、コンパレータ76の閾値と同一の閾値とを比較した比較結果に基づいて比較データを出力する。そして、AGC回路81は、所定の期間で、比較データのレベルが遷移した回数であるカウント値に基づいて、第1の増幅率を制御する。本発明は、例えば、通信装置に適用できる。 (もっと読む)


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