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Fターム[5J104AA20]の内容

暗号化、復号化装置及び秘密通信 (108,990) | 目的、効果 (22,786) | 演算方法の改善(高速化・効率化・簡素化) (933) | 並列化・パイプライン化 (73)

Fターム[5J104AA20]に分類される特許

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【課題】電子的に作製されたコンテンツに埋め込まれた情報を抽出すること。
【解決手段】埋込情報検出装置は、コンテンツ102の部分領域から埋込情報を含む部分情報を抽出し、埋込情報の復号を制御する制御手段110と、制御手段110が抽出した部分情報から埋込情報を構成する複数の符号語を復号する復号手段130と、復号手段130での復号処理が成功した時に、制御手段110に復号処理が終了したことを通知することにより、制御手段110と復号手段130とを非同期で並列処理を実行させ、制御手段110は、部分情報に埋め込まれた埋込情報の復号に成功するまで、部分情報を反復して抽出し、復号手段130に送付する。 (もっと読む)


【課題】最近は複数のCPUコアを内蔵するFPGAも現れており、これらのCPUコアをうまく連携させることで、少ない部品点数を維持したままで、FPGAに内蔵されたCPUコアの処理能力不足に伴う課題を解決する。すなわち、暗号処理を伴うトランザクション処理を効率的に実行する暗号装置を提供する。
【解決手段】FPGA100は、複数のCPUコアを備えている。アプリケーション用CPUコア110は、所定のアプリケーションプログラムから要求された暗号処理を伴う複数のトランザクション処理を並行処理する。暗号処理用CPU120は、アプリケーション用CPUコア110により並行処理される複数のトランザクション処理にともなって処理の実行が必要な暗号処理が発生すると、発生した暗号処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】多項式演算インストラクションの実行性能を増大させる。
【解決手段】多項式演算インストラクション3010が、インストラクション設定アーキテクチャ(ISA)中に提供される。乗算−加算多項式(MADDP)インストラクション、及び乗算−多項式(MULTP)インストラクション3013が提供される。 (もっと読む)


【課題】 処理能力を維持したまま回路面積の削減化が図られた処理回路を提供する。
【解決手段】 128ビット幅のパラレル信号(平文)を入力し、分周器10からの低速のクロックCLK_Gに同期して128ビット幅全幅についてパラレルに処理を実行するレジスタ11,シフトロウズ演算器13,ミックスコラムズ演算器14,アドラウンドキー演算器15,レジスタ16と、128ビット幅をNに分割したときの128/Nビット幅単位で、クロックCLK_Gよりも高速のクロックCLK_Lに同期して処理を実行する共有型S―Boxを具備し、128ビット幅のパラレル信号を128/Nビット幅ずつに分けて上記共有型S―Boxに処理を複数回繰り返させるサブバイト演算器12とを備えた。 (もっと読む)


【課題】パラレルモードでの先進暗号化標準(AES)の暗号化及び復号を最適化する。
【解決手段】異なるデータ・ブロックの異なる独立した暗号化(復号)が、パイプライン化された実行ユニットをもつシステムにおいて、AESラウンド命令を毎サイクルにディスパッチすることによって並列に実行され、暗号化/復号のスループットが向上される。 (もっと読む)


【課題】伸長処理と復号化処理を行う情報処理装置の記憶容量を最小限にするとともに、効率的な伸長処理および復号化処理を実現すること。
【解決手段】復号化処理装置200において、圧縮データと最終出力データまたは補助出力データとを入力して暗号文データと補助出力データを出力する伸長写像を、圧縮暗号文データに含まれる複数の圧縮データに施して、複数の圧縮データのそれぞれを伸長した複数の暗号文データを求める伸長処理部204と、複数の暗号文データのそれぞれに対して、公開鍵に対応する秘密鍵を用いて復号化処理を施して平文データを取得する復号化処理部203と、復号化手順に基づいて、伸長処理と復号化処理の並列実行を制御するとともに、伸長処理部で出力された暗号文データに対する復号化処理部による復号化処理を制御する並列処理制御部202とを備えた。 (もっと読む)


【課題】暗号化された複数のコンテンツデータを簡単な構成で並行して復号することを実現する情報処理装置を提供する。
【解決手段】収納部8に取り外し自在に収納されるスクランブル鍵生成装置8Aの使用権の獲得は、2台のI/O処理装置((A),(B))6によって争われる。コンテンツ視聴プログラム100は、I/O処理装置((C),(D))7から入力される暗号化コンテンツデータをバッファリングしつつ、この暗号化コンテンツデータの暗号化解除に用いる鍵データを生成するためのスクランブル鍵生成装置8Aの使用権の獲得をI/O処理装置(B)6に依頼する。そして、I/O処理装置(B)6は、自装置で入力された暗号化コンテンツデータのデスクランブル処理を優先しつつ、この依頼されたスクランブル鍵生成装置8Aの使用権の獲得を代行する。 (もっと読む)


【課題】共通部分抽出に必要となる処理の並列化を可能とし、処理全体の効率化を図って処理時間を高速化することを課題とする。
【解決手段】共通アドレス抽出装置10は、各バイトに対して篩処理一回目のログ加算処理を実施し、一回目のログ加算処理が終了した後の各バイトの値に対して、条件を満足するバイトのアドレスに付属するパリティビットをオンとする。続いて、共通アドレス抽出装置10は、パリティビットの値を保持した状態のまま、各バイトに対して篩処理二回目のログ加算処理を実施する。そして、共通アドレス抽出装置10は、二回目の篩処理が終了した後のバイトが保持する値それぞれに対して、条件を満足しないバイトのアドレスに付属するパリティビットをオフとする。その後、共通アドレス抽出装置10は、対応するパリティビットの値が1であるバイトのアドレスを、条件を満足するメモリアドレスの共通部分として、抽出する。 (もっと読む)


【課題】演算部を効率的に利用することができるデータ処理装置を提供すること。
【解決手段】暗号アルゴリズムとハッシュアルゴリズムとを1つの制御命令で実行することを表す実行情報が制御情報記憶部138に記憶されているか否かを判断する制御情報判断部132aと、暗号アルゴリズムとハッシュアルゴリズムとを実行する1つの制御命令を生成する命令生成部134と、実行済みであることを表す実行済み情報を制御情報記憶部138に保存する保存部132bと、暗号アルゴリズムとハッシュアルゴリズムのうちいずれかのアルゴリズムの実行要求を受付ける要求受付部131と、実行要求を受付けたアルゴリズムが実行済みであることを表す実行済み情報が保存されている場合に、実行済みのアルゴリズムの演算結果を出力する出力部132dと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】面積の増加を抑制しつつ、複数のストリームに暗号演算を行う。
【解決手段】本発明に係る機密情報処理装置200は、コンテキスト277を保持し、暗号演算を行う暗号演算回路273と、コンテキスト278を保持する擬似暗号演算回路274と、暗号演算回路273及び擬似暗号演算回路274に対する暗号演算の要求を調停する調停回路260と、コンテキスト232を保持するコンテキスト格納部230と、コンテキスト格納部230と暗号演算回路273及び擬似暗号演算回路274との間におけるコンテキストの退避及び復帰を行う制御回路240とを備え、調停回路260は、暗号演算回路273に対して暗号演算の要求があった場合に、暗号演算回路273に、コンテキスト277を用いた暗号演算を行わせ、擬似暗号演算回路274に対して暗号演算の要求があった場合に、暗号演算回路273に、コンテキスト278を用いた暗号演算を行わせる。 (もっと読む)


データセキュリティのためにデータを処理するためのシステム及び方法に関する。データファイルを暗号化する方法は、入力長によって特徴付けられる入力ファイルを提供するステップと、第1出力ファイルと第2出力ファイルとを含む多数のデータファイルを提供するステップとを含む。第1出力は第1出力長によって特徴付けられる。第1出力長は入力長と多数の出力ファイルとに関連付けられる。第1出力ファイルは、ヘッダセクションとデータセクションとを含む。ヘッダセッションは、数に関連付けられた情報を含む。加えて、方法は、入力ファイルの第1ロケーションと第2ロケーションとを決定するステップを含む。第2ロケーションは、既知の長さだけ第1ロケーションの後ろである。
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【課題】楕円曲線暗号における演算の高速化が可能な楕円曲線演算装置および楕円曲線演算方法を得ること。
【解決手段】楕円曲線上の点加算および点2倍算において、剰余算の演算結果を直後の乗算に使用しないように、点加算手順および点2倍算手順を構成する。例えば、ステップ2では、乗算手段による乗算(M ← T2×T3)と、剰余算手段による剰余算(T4 ← M mod p)とを、同時に実行している。そのため、点加算を高速に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】暗号処理に必要なコンテキストを切り替えながらストリームの暗号化・復号化を行う機密情報処理装置において、同一暗号アルゴリズムの処理を要求するストリームが輻輳した際にスループットが著しく低下してしまう。
【解決手段】暗号演算処理のリクエストを行うストリーム解析回路2a,2bと、どのリクエストかを決定するリクエスト選択回路3a,3cと、複数の暗号演算回路6a1 ,6a2 ,6cと、データ中継回路4a1 ,4a2 ,4cと、ストリーム解析回路と外部のデータパスを制御するストリーム制御回路1と、コンテキスト保存部8と、暗号演算の実施順序と実施回数とそれぞれの演算で使用するコンテキストを指定するコンテキスト対応テーブルと連携し、対応したコンテキストを退避・復帰するコンテキスト制御回路7と、選択された処理リクエストをどの暗号演算回路で処理するかを決定する処理部選択回路5を備える。 (もっと読む)


【課題】非並列動作モードの暗復号を同時に実行し処理を高速化可能なディスクアレイ制御装置を提供する。
【解決手段】ホスト装置からのディスクアクセス要求に応じてディスクアレイを制御するディスクアレイ制御装置において、複数の非並列モード暗復号対象データを、暗復号処理に関して関連性のない複数のメッセージに分け、各メッセージに属する非並列モード暗復号対象データを複数のブロックデータに分割し、各メッセージに属する各ブロックデータをメッセージ毎に、Rnd[0]〜Rnd[R−1]の各行に割当ててデータバッファ143に格納し、データバッファ143に格納されたブロックデータのうち各行の同じ列のセルに対応したブロックデータをパイプライン暗復号回路131でパイプライン処理に合わせて同時に暗復号する。 (もっと読む)


【課題】デジタル映像及び音声データストリームを暗号化して高速に効率よく伝送する。
【解決手段】入力されるデータに対して並列に処理を行うN個の暗号処理回路4a,4bにIビットカラーのデジタル映像データストリーム、又はJビットのフレーム長のデジタル音声データストリームを暗号の処理単位Lビットずつ小単位で順次に入力して暗号化を行う。多重化回路6から出力される暗号化されたデータパケットの長さLtotalが、暗号の処理単位Lビットの自然数倍であり、また、データパケットの長さLtotalからセキュリティ情報Kビットを差分した長さ(Ltotal−K)がRGBデジタル映像データストリーム若しくはYCbCrデジタル映像データストリームのカラービット長Iビットの自然数倍、又はL−PCMデジタル音声データストリーム、若しくは圧縮デジタル音声データストリームのフレーム長Jビットの自然数倍であるように構成した。 (もっと読む)


【課題】暗号化強度の低下を抑制しつつ、暗号化/復号化の処理速度を向上することができる暗号処理装置を提供する。
【解決手段】暗号化対象データである平文をパイプライン暗号化演算部20の段数と同数に等分してデータ群を構成すると共に、各データ群をAES規格に基づき128ビットの平文ブロックに分割して、平文ブロックNと平文ブロックN+1とをパイプライン暗号化演算部20の段数分以上離れるタイミング規則でXOR演算部21に連続的に入力する。XOR演算部21では順次入力される平文ブロックN+1とパイプライン暗号化演算部20から出力された暗号文ブロックN'とを演算し、パイプライン暗号化演算部20ではその演算結果に対する暗号演算をパイプライン構造で接続された複数段の暗号化演算部により並列に実行してパイプライン処理を行う。 (もっと読む)


【課題】通信オーバヘッドや、演算能力の乏しい装置の演算負荷を削減し、マルチパーティプロトコルを短時間で完了させる。
【解決手段】計算実行装置301では、通信部311が計算依頼装置201により暗号化された入力データを入力し、暗号部312が暗号化された入力データを復号し、耐タンパ領域310内に配置された演算部314は、復号後の入力データの内容を耐タンパ領域外に配置された演算部321に秘匿しながら演算部321と通信を行って依頼計算プロトコルに基づいて入力データに対する演算を行い、入力データに対する演算結果を演算部321に秘匿して取得する。そして、暗号部312が、演算部314から復号後の入力データに対する演算結果を入力し、入力した演算結果を暗号化し、通信部311が暗号化された演算結果を計算依頼装置201に対して送信する。 (もっと読む)


【課題】暗号通信の高速化を図り、パフォーマンスの劣化を防ぐことができる暗号処理管理方法、暗号処理管理装置及び暗号処理管理プログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】暗号処理実行手段4に暗号処理を行わせる暗号処理要求手段3が暗号処理実行手段4との接続情報を管理する暗号処理管理方法であって、接続情報を管理する接続情報テーブル9に利用可能な接続情報があれば、利用可能な接続情報を利用して暗号処理実行手段4に暗号処理を行わせるステップと、接続情報テーブル9に利用可能な接続情報がなければ、接続情報を作成して接続情報テーブル9に登録し、登録した接続情報を利用して暗号処理実行手段4に暗号処理を行わせるステップと、暗号処理が終了すると、使用した接続情報を利用可能な接続情報として接続情報テーブル9に登録するステップとを有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ハードウェア処理回路(アクセラレータ)によりデータ処理を行う構成において、データに対する複数のアクセスによる処理効率の悪さを改善できる技術を提供する。
【解決手段】本ネットワークデータ処理装置100のネットワークデータ処理アクセラレータ106において、暗復号、メッセージ認証、及びチェックサムの各処理に対応する処理部(114,116,118)を有し、各処理の組み合わせを含むデータ処理において、バスI/F部112等を介したメモリ103等に対する同一データのアクセスを1度にまとめ、また、各処理のデータ処理単位の最小公倍数を用いてパイプライン処理する。 (もっと読む)


【課題】ストリーム暗号方式において、並列処理により暗号化処理の高速化を図り、また、復号側にメモリを保持しておく等の対策を行わなくても、通信路中で生じたパケットの順序変化又はパケットロスに対応できるようにする。
【解決手段】複数の鍵系列生成部141〜14Nが、平文データ101が入力される前に、一つの秘密鍵と複数のIV(Initial Value)とを用いて複数の中間鍵を生成し、中間鍵保存メモリ12が、生成された複数の中間鍵を保存し、更に、複数の鍵系列生成部141〜14Nは、平文データ101が入力された際に、中間鍵保存メモリ12に保存されている複数の中間鍵のそれぞれを入力し、入力した中間鍵からそれぞれ並列に鍵系列を生成し、XOR部15は、複数の鍵系列生成部141〜14Nにより生成された複数の鍵系列を入力し、入力した複数の鍵系列を用いて、平文データの暗号化を行う。 (もっと読む)


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