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Fターム[5J104JA04]の内容

暗号化、復号化装置及び秘密通信 (108,990) | 暗号方式(一方向性関数も含む) (6,548) | 対称暗号系(共通鍵暗号系) (4,021) | 乱数列と平文列とを逐次合成するもの (189)

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【課題】盗聴者が暗号文の解析に要する時間を著しく増大させ秘匿性の高いデータ通信装置を提供する。
【解決手段】多値符号発生部111aは、所定の鍵情報11に基づいて、信号レベルが略乱数的に変化する多値符号列12を生成する。多値処理部111bは、多値符号列12と情報データ10とを合成し、多値符号列12と情報データ10との組み合わせに対応した複数のレベルを有する多値信号13を生成する。変調部112は、多値信号に所定の変調処理を施し、変調信号を生成する。多値符号発生部111aは、所定の鍵情報11に基づいて生成される2値乱数列のビット系列を変化させた後の変化後乱数列に基づいて、多値符号列12を生成する。 (もっと読む)


【課題】 暗号化処理の実現が困難である端末で秘匿性を高めた通信を行うことが可能な通信システムを提供する。
【解決手段】 情報発信端末1において、送出メッセージ登録部11は情報発信者によって登録された送出メッセージを記憶し、緊急データ挿入部12は情報発信者によって登録された緊急データを送出メッセージに挿入し、データ送出部13は緊急データが挿入された送出メッセージを情報受信端末3に発信する。情報受信端末3において、データ受信部31は情報発信端末1から発信され、情報傍受装置2によって傍受されたデータを受信し、緊急データ分離部32は受信したデータから緊急データを分離し、緊急メッセージ保持部33は分離された緊急データを保持し、受信メッセージ保持部34は緊急データが分離された受信データを保持する。 (もっと読む)


【課題】VLANタグやラベルパスを用いた仮想ネットワークは、広く普及しているが、仮想ネットワークのセキュリティに関しては、隣接ノード間で、リンクバイリンクで暗号化を実施している。その結果、エンド−エンドでセキュリティを確保するには、全ての中継ノードがその機能を有する必要がある。
【解決手段】 ラベルパスあるいはVLANの端点ノードでのみ、中継に必要なヘッダ部分を除き、ラベルに対応付けられた暗号鍵で暗号化処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】古典の物理乱数等を用いることにより従来の数理的な暗号よりはるかに強い暗号強度を持ち、多様なメデイアに応用可能な暗号化技術を提供する。
【解決手段】1ビットの入力データを擬似乱数および物理乱数により定まる少なくとも2ビットの離散値に対応させ前記入力データを変調し符号化信号を生成する変調ステップと、前記符号化信号を通信路符号化し出力する通信路符号化ステップとを有し、(1)前記符号化信号は前記擬似乱数により前記入力データに復調可能であり、(2)前記離散値の特定の値に対応する前記入力データ、前記擬似乱数、および前記物理乱数の組み合わせの数は、前記入力データの2値それぞれに対して数が等しく、(3)前記入力データのそれぞれの値と前記離散値のそれぞれの値に対応する前記擬似乱数、および前記物理乱数の組み合わせの数は、前記入力データおよび前記離散値のいずれの組み合わせに対しても等しく対応付けられている。 (もっと読む)


【課題】暗号化したメッセージのセキュリティ向上のために複雑性を高めた擬似ランダム系列発生装置を備える符号分割多元接続(CDMA)送受信装置を提供する。
【解決方法】符号分割多元接続(CDMA)通信システムは複数の加入者局と少なくとも一つの基地局とを有するスペクトラム拡散通信システムの一種である。第1の加入者局が第2の加入者局と交信するには、第1の加入者局の送信機ユニットが送信信号に特有の符号で印をつけ、その送信信号を復号化する符号を用いた受信機を第2の加入者局に備えなければならない。また、CDMA通信システムの送信装置の各々に音声信号およびデータ信号の暗号化のためのストリーム暗号発生器を備える。併せて、CDMA通信システムの受信装置の各々に、受信した暗号化ずみ通信信号の解読のために用いる同一または類似のストリーム暗号発生器を備える。暗号化ずみメッセージのセキュリティ向上のためのストリーム暗号を生ずる複数の線型フィードバックシフトレジスタを有するストリーム暗号発生器をこの発明は提供する。 (もっと読む)


【課題】安全性や機密性を保ちつつ、処理に要する時間を短縮させることのできる技術を提供する。
【解決手段】データを暗号化するための暗号化プログラムにおいて、データは圧縮符号である。暗号化プログラムは、圧縮符号の長さよりも短い長さを有する乱数列を生成する。データの圧縮率に応じた長さで、乱数列を順次切り出す。切り出された各乱数列を用いて、圧縮符号における、切り出された各乱数列に対応する所定の箇所について暗号化する。 (もっと読む)


【目的】
復号化データの正しさを確認する方法を提供することを目的としている。
【構成】
入力された平文を連続擬似乱数に基づき暗号化し、前記暗号化された暗号化データを複合化した複合化データの正しさを確認する方法において、
H=NΣpilog2(1/pi) ・・・・・(1)
(N:一定範囲の出現文字数、n種類の文字の出現頻度(出現確率)p1、p、p、・・・、p(Σpi=1))で表されるエントロピーHを算出する第1のステップと、前記第1のステップにて算出するエントロピーHに対し、比較する値(基準値)を決める第2のステップと、エントロピーHと、前記第2のステップで決められた比較する値(基準値)とを比較し、エントロピーHが比較する値(基準値)より大きい場合、入力された平文を暗号化した暗号データが正しく複合化されたと判断する第3のステップとを具えることを特徴としている。 (もっと読む)


【目的】
暗号化データの安全性について検証する手段さらに、復号化データの正しさを確認する手段を提供することを目的としている。
【構成】
暗号化部と、復号化部と、乱数性検出部を具備し、暗号化データおよび復号化データの乱数性を検出している。さらに乱数性検出部においてデータのエントロピーを検出する構成とされている。 (もっと読む)


【課題】量子揺らぎの代わりに古典物理乱数を用いて実施する古典Y−00方式を電気通信で利用可能かつ記録媒体にデータ保存可能にする暗号化技術を提供する。
【解決手段】入力データを、擬似乱数により定まる特定の状態対に対応させて多値変調する第1の変調ステップと、前記第1の変調ステップの出力を物理乱数により他の信号に不規則に対応させて出力する第2の変調ステップと、前記第2の変調ステップの出力を所望の符号語に通信路符号化し、暗号化データとして出力する通信路符号化ステップとを含み、該暗号化データを通信路符号復号化して得られる復号信号は、該擬似乱数により該特定の状態対のいずれの状態に対応するかが判別され該入力データに復調可能であり、かつ、該特定の状態対以外の状態対による前記第1の変調および該物理乱数とは異なる物理乱数による前記第2の変調により出力されうる信号である。 (もっと読む)


【課題】複数の通信ネットワーク間を物理層の伝送方式を採用する通信回線を介して接続する場合に、物理層の伝送方式で、簡易にかつ強い誤り耐性を持たせてデータ伝送する。
【解決手段】暗号装置201は、LAN101から到来したイーサネット信号をイーサネットインタフェース部21により前置部分及びデータ部分からなる伝送データ信号(RXD)と、当該伝送データの有効区間を示す有効信号(RX_DV)とを有するMII(Media Independent Interface)信号に変換する。暗号処理部22は、変換されたMII信号の有効信号をもとに伝送データのフレーム同期タイミングを検出し、このフレーム同期タイミングに同期して乱数を生成し、伝送データの暗号化対象区間を暗号化する。暗号化された送信データ信号(TXD)は、無線インタフェース部25から出力され、無線装置301によりLAN102に向け送信される。 (もっと読む)


【課題】 初期ベクトル値を用いるベクトル型暗号化方式において、初期ベクトル値を固定すると、暗号を解読される確率が高くなる。
【解決手段】 暗号化通信6に先立って、初期ベクトル値を動的変化させるために、初期ベクトル値生成プロセス5を実施する。 (もっと読む)


【課題】頻繁に初期値が更新される環境でストリーム暗号を使用する場合にも、安全、高速に初期化処理を実現する。
【解決手段】通常の初期化処理(S11)が終了した内部状態と、暗号化処理(S13)時の内部状態とをそれぞれ独立して管理する。このために、暗号化処理(S13)時に簡易初期化処理(S12)を実行し、内部状態を更新した後に暗号化処理(S13)を行い、暗号化処理(S13)終了後にその内部状態を消去して通常の初期化処理終了時の内部状態を復元する。 (もっと読む)


【課題】ディジタルコンテンツを共有する複数の再生装置がそろったときにだけ、当該ディジタルコンテンツを再生する。
【解決手段】 コンテンツ共有処理により、第1の再生装置には、コンテンツデータに基づくXORデータが記憶され、第2の再生装置には、コンテンツデータと同じデータ量のランダムデータが記憶されることになる。したがって、この状態において第1の再生装置と第2の再生装置は、それぞれ独自にコンテンツデータを保持していないので、当然、コンテンツデータを再生することができない。よって、コンテンツデータが不正に利用されることを抑止することができる。本発明は、楽曲、映像、電子ブックなどのディジタルコンテンツを再生する再生装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】 盗聴者が暗号文の解析に要する時間を著しく増大させ、天文学的な計算量に基づく秘匿性の高いデータ通信装置を提供する。
【解決手段】 カオス信号を多値識別した信号を、予め定められた所定の第1の多値化鍵情報に基づいてスクランブルして得られる多値符号列と情報データとを用いて、当該レベルが略乱数的に変化する多値信号を発生する。多値信号は、所定の変調形式の変調信号に変換され送信される。変調信号を復調して多値信号を出力し、予め定められた所定の第2の初期値(鍵情報)と多値信号とを入力し、情報データを再生する。このため、変調信号が傍受され、多値信号に再生できたとしても、多値信号から情報データの復号を困難にすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、送信装置と受信装置の間の伝送路符号において、“1”と“0”の出現確率が局所的にも均等となり、信頼性の高い通信システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本願発明はデータをm個(mは正整数)の異なるスクランブルパターンでm回スクランブル処理し、m回スクランブル処理したデータを送信する送信装置と、前記送信装置からの前記スクランブル処理されたデータを受信した後、受信したデータを前記m個のスクランブルパターンでm回デスクランブル処理し、m回デスクランブル処理したデータを出力する受信装置と、を備える通信システムである。 (もっと読む)


【課題】 盗聴者が暗号文の解析に要する時間を著しく増大させ、天文学的な計算量に基づく秘匿性の高いデータ通信装置を提供する。
【解決手段】 予め定められた所定の第1の初期値(鍵情報)によって得られる多値符号列と情報データを用いて、当該レベルが略乱数的に変化する多値信号を発生する。多値信号の発生には、複数の鍵情報を用い、当該複数の鍵情報を所定のタイミングで切り替えて多値信号を発生する。多値信号は、所定の変調形式の変調信号に変換され、送信される。前記変調信号を復調して多値信号を出力し、予め定められた所定の第2の初期値(鍵情報)と多値信号を入力し、情報データを再生する。このため、変調信号が傍受され、多値信号に再生できたとしても、多値信号から情報データの復号を困難にすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 配信される動画ストリーム等の特定のコンテンツにおける暗号化処理を高速に実現する。
【解決手段】 部分暗号化装置は、暗号化処理により生成される暗号化用ビット列を、部分暗号化用ビット列と伸張関数への入力ビットとに分割し、伸張関数により決定される伸張規則に従い部分暗号化用ビット列を伸張し、当該伸張した部分暗号化列と被暗号化用ビット列を排他的論理和演算して暗号化する。 (もっと読む)


【課題】デジタルデータをランダム化して伝送する手法を提供する。
【解決手段】本発明の提供するシステムは、シリアルに接続され第1の擬似雑音(PN)系列を受信する第1の複数のシフトレジスタと、伝送されるデータワードの各ビットにおいて、第1のシフトレジスタを用いて排他的論理和演算(XOR)を実行するXORゲートの第1のアレイと、パラレルに接続され第2のPN系列を受信する、データワードの各ビットにおいてXORを実行するXORゲートの第2のアレイと、シリアルに接続され第1のPN系列を受信する第2の複数のシフトレジスタと、伝送されたデータワードの各ビットにおいて、第2のシフトレジスタを用いてXORを実行するXORゲートの第3のアレイと、パラレルに接続され第2のPN系列を受信する、データワードの各ビットにおいてXORを実行するXORゲートの第4のアレイと、を有する。 (もっと読む)


【課題】RC4アルゴリズムをハードウェアに実現した保安アルゴリズム回路及びデータ暗号化方法を提供する。
【解決手段】保安アルゴリズム回路はSボックス、読み出し制御ロジック、レジスタ、書き込み制御ロジックを含む。Sボックスは第1及び第2のポートを有し、一つのクロック信号に応答して第1のポートを介してデータを出力し、同時に第2のポートを介してデータが入力される。読み出し制御ロジックは第1のポートに連結され、Sボックスの読み出し動作を制御する。レジスタは読み出し制御ロジックから出力されたアドレス及びSボックスから出力されたデータを貯蔵する。書き込み制御ロジックはレジスタに貯蔵されたアドレス及びデータが入力され、Sボックスの書き込み動作を制御する。これにより、保安アルゴリズムの設計が容易であり、更にデュアルポートSRAMを使用してパイプライン方式で動作し、従来に比べクロック数を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】無線ネットワークにおけるセキュリティ・システムのための方法及び装置に関し、セキュリティを向上させる暗号化システムである。
【解決手段】この技法は、物理層による暗号化及び暗号解除を含んでいる。さらに、通常はビタービ復号器を使用する通信システムの或る特定の実施の形態について、暗号化/暗号解除方法の選択のための基準が明らかにされ、ビタービ復号器の反転困難性を、どのように既知平文攻撃に対するセキュリティをもたらすために利用できるのかが説明される。明らかになった基準を満足している候補となるいくつかの暗号化/暗号解除方法が示されている。 (もっと読む)


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