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Fターム[5J104JA06]の内容

Fターム[5J104JA06]に分類される特許

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【課題】同期ずれ攻撃にあったとしても、一定期間正しい認証子を受信することで同期ずれが自動回復する。
【解決手段】第1のエンティティ(ENT)は、第2のENTに対して認証要求を送信する。第2のENTは、自己同期型ストリーム暗号を用いて鍵系列を生成し、生成した鍵系列を第1のENTに送付する。第1のENTは、自己同期型ストリーム暗号を用いて鍵系列を生成し、受信した鍵系列と生成した鍵系列とが一致するか否かを確認し、自己同期型ストリーム暗号を用いて鍵系列を生成し、生成した鍵系列を第2のENTに送付する。第2のENTは、自己同期型ストリーム暗号を用いて鍵系列を生成し、受信した鍵系列と生成した鍵系列とが一致するか否かを確認して認証処理を行い、認証が失敗した場合に、認証処理を認証が成功するまで最大L回繰り返す。 (もっと読む)


【課題】異なるロジックを追加する事無く、短い平文あるいは暗号文に対する暗号化処理あるいは復号化処理の効率化を図る。
【解決手段】初期鍵と初期ベクトルとを用いて、初期化処理を行い、初期化処理終了後に、内部状態の中から暗号文と同じ長さのビット列を選択する。そして、その選択したビット列と暗号文との排他的論理和演算を行い、平文を出力する。したがって、短い暗号文について、鍵系列生成処理を実行せずに復号化を行うため、異なるロジックを追加する必要がなく、復号化処理の効率化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ストリーム暗号のアルゴリズムを変更する事無く、ストリーム暗号をブロック暗号として利用し、同期化処理が不要な暗号化処理を実現する。
【解決手段】平文を入力し、秘密鍵と初期ベクトルと攪拌された内部状態との排他的論理和を必要な回数フィードバックして初期化処理を行い、内部状態を暗号文として出力する。したがって、従来の鍵系列生成処理を行わず、ストリーム暗号をブロック暗号として利用する新たな暗号利用モードを構築したことから、内部状態の同期処理を不要とすることができる。 (もっと読む)


【課題】排他的論理和ゲートによる遅延時間を緩和し、高スループットが必要な40G/100G−Ethernet(登録商標)などで用いられるような自己同期型スクランブル処理回路を提供する。
【解決手段】スクランブル処理回路は、スクランブル前データに対して部分的な排他的論理和の加算処理をスクランブル処理前に実行し、加算処理された加算処理後データを保持し、1クロック前のスクランブル処理後のスクランブル後データを保持し、加算処理・データ保持部に保持された加算処理後データとスクランブル後データ保持部に保持された1クロック前のスクランブル後データとの排他的論理和の加算処理を実行して目的とするスクランブル後データを生成する。 (もっと読む)


【課題】エラー検知やエラー訂正に伴う回路規模や演算時間の増大を抑制しつつ、DFA攻撃に対する安全性を向上させる。
【解決手段】n−1ラウンド目のL=W・(C+1)・(R+1)ビット長のラウンド鍵Kn−1∈{0,1}のW{(R+1)・c+r}+1ビット目からW{(R+1)・c+r+1}ビット目までからなるWビットのビット列をBISn−1,r,cとし、各rに対応するビット列BISn−1,r,0,BISn−1,r,1,…,BISn−1,r,Cを処理単位として、排他的論理和演算等のラウンド鍵生成処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】異なるロジックを追加する事無く、既存のストリーム暗号の安全性を向上させる。
【解決手段】初期鍵と初期ベクトルを入力して、初期化処理を実行する第1の初期化処理手段と、鍵系列生成処理を実行し、初期鍵および初期ベクトルと同等のデータ長の鍵系列を生成する第1の鍵系列生成処理手段と、生成した鍵系列を新たな初期鍵とみなして、初期化処理を実行する第2の初期化処理手段と、鍵系列生成処理を実行し、平文と同等のデータ長の鍵系列を生成する第2の鍵系列生成処理手段と、生成された鍵系列のビットデータと平文との排他的論理和演算を行って、暗号文を出力する排他的論理和演算手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】暗号化されたストリームに対する処理を高速で行う。
【解決手段】復号部17は、暗号化されているストリームを復号する。ストリームデータ処理部18は、復号部17により復号されたストリームを構成する複数のパケットを、パケットを識別するパケット識別子に従って分離し、CPU13の制御に従って、ストリームから一部分を抜き出したパーシャルストリームを作成する。暗号化部19は、ストリームデータ処理部18により作成されたパーシャルストリームを暗号化する。そして、復号部17、ストリームデータ処理部18、暗号化部19が、パッケージ化された集積回路として構成され、CPU13にバスを介して接続されている。本発明は、例えば、暗号化されたコンテンツを処理するコンテンツ処理装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】ピクチャ情報が容易に解読されないような暗号化方式を採用したピクチャ暗号化/復号化装置を提供する。
【解決手段】ビデオ信号をMPEG方式に基づいて符号化する場合、可変長符号化の前に、ビデオ信号のマクロブロックの種類に応じて、分類番号を決定し、複数のマクロブロックについて分類番号を演算する。この演算結果と可変長符号化後のビデオストリームのエンド・オブ・ブロックのアドレス情報とを暗号化鍵として用いて、ビデオ信号のピクチャのデータを暗号化する。暗号化する場合には、量子化されたビデオ信号と暗号化鍵とのXORをとる。復号化する場合には、XORを2回行うともとに戻る性質を用いて、符号化側とまったく同じ処理を可変長復号化後に行う。 (もっと読む)


【課題】 受信側の復号処理に影響を与えることなく、送信処理の負荷を軽減できる送信装置を提供する。
【解決手段】 n個のデータブロックのうち(a)1番目のデータブロックについては、イニシャルベクトルと1番目のデータブロックとの排他的論理和に対し暗号演算を行うことにより暗号化し、2番目以降のデータブロックについては、該データブロックとその前のデータブロックを暗号化した結果との排他的論理和に対し前記暗号演算を行うことにより暗号化して、n個の暗号データブロックを生成し、(b)前記n個のデータブロックに基づくヘッダ情報を生成し、(c)前記イニシャルベクトルに対し前記暗号演算に対応する復号演算を行い、その結果と前記ヘッダ情報との排他的論理和を計算することにより、暗号ヘッダブロックを生成し、(d)前記暗号ヘッダブロック、前記イニシャルベクトル及び前記n個の暗号データブロックをこの順に含む暗号パケットを生成する。 (もっと読む)


【課題】「高速性」「安全性」「汎用性」の共存を実現させる効率に優れたストリーム暗号方法を提供する。
【解決手段】Pi++暗号シリーズの中心概念である動態S−box・動態フリップ・動態シフト・動態更新・動態循環シフトなど全て動態的な概念を一貫的に利用して、キーに基づいたキーストリームを生成し、該キーストリームと平文との排他的論理和演算により該平文を暗号化した暗号文を生成する。初期化プロセス、要素交換プロセス、インデックスポインターy生成プロセス、更新変数Mi×32生成プロセス、キーストリーム実行プロセス、インデックスポインターx選択プロセス、インデックスポインターy更新プロセス、インデックスポインターxの動態フリッププロセス、インデックスポインターyの動態フリッププロセス、MIX32更新プロセス、MIX32動態更新プロセス、臨時変数生成プロセスを有する。 (もっと読む)


【課題】ストリーム暗号を用いて鍵系列を生成し、得られた鍵系列に基づいてデータをスクランブルする。
【解決手段】初期ベクトルと鍵とを入力して鍵系列を生成し、生成した鍵系列の先頭nビット(nは正の整数)をスクランブル鍵として、入力した平文にスクランブル処理を実行して暗号化文を出力する。したがって、スクランブル関数が用いるスクランブル鍵をストリーム暗号により生成するため、スクランブル鍵の耐タンパ性を確保できる。また、スクランブル処理を行うことで、処理の高速化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】非並列動作モードの暗復号を同時に実行し処理を高速化可能なディスクアレイ制御装置を提供する。
【解決手段】ホスト装置からのディスクアクセス要求に応じてディスクアレイを制御するディスクアレイ制御装置において、複数の非並列モード暗復号対象データを、暗復号処理に関して関連性のない複数のメッセージに分け、各メッセージに属する非並列モード暗復号対象データを複数のブロックデータに分割し、各メッセージに属する各ブロックデータをメッセージ毎に、Rnd[0]〜Rnd[R−1]の各行に割当ててデータバッファ143に格納し、データバッファ143に格納されたブロックデータのうち各行の同じ列のセルに対応したブロックデータをパイプライン暗復号回路131でパイプライン処理に合わせて同時に暗復号する。 (もっと読む)


【課題】任意長の鍵系列を出力できるとともに、出力する鍵系列の長さに応じて、適切なセキュリティレベルをコントロールする。
【解決手段】初期鍵および初期ベクトルを生成するとともに、鍵系列の出力時に内部状態を更新する内部状態更新関数と、内部状態更新関数から出力された内部状態を記憶する内部状態記憶手段と、内部状態記憶手段に記憶された内部状態を読み込んで、鍵系列を出力する鍵系列生成関数と、鍵系列生成関数から出力された鍵系列と入力した平文との排他的論理和演算を実行して暗号文を出力する排他的論理和演算器とからなり、鍵系列生成関数が、任意の個数の前処理ブロックと関数ブロックとを連結して構成される。 (もっと読む)


【課題】十分な安全性を有することが証明可能であり、しかも、処理速度が高速なストリーム暗号の暗号化装置等を提供する。
【解決手段】初期鍵および初期ベクトルをメモリ内のレジスタに読み込み、読み込んだ初期鍵および初期ベクトルをメモリ内部で攪拌する。次に、メモリ内のレジスタから選択する値を定義するルールビットを鍵系列生成関数に入力し、ルールビットに従って、鍵系列生成関数がメモリ内のレジスタから所定の値を選択する。そして、鍵系列生成関数が選択した値を全て加算あるいは乗算を行い、その演算結果を鍵系列のデータサイズで除した剰余を得て、この剰余を鍵系列として出力し、このとき、メモリ内のレジスタの値を更新する。そして、鍵系列生成関数が出力した鍵系列と平文との排他的論理和演算を実行することにより暗号化する。 (もっと読む)


【課題】 データの暗号化/復号化方法及びそれを適用したバスシステムを提供する。
【解決手段】 バスに伝送するデータを所定のキーから生成されたキーストリームと演算することによってデータを暗号化し、暗号化されたデータをバスを通じて所定のモジュールに伝送し、暗号化されたデータがバスを通じて伝送される区間でオンとなる同期信号を所定のモジュールに伝送するデータ暗号化方法である。これにより、暗号化の速度を向上させ、具現を簡単にして、バスから伝送されるデータに対する保安を強化しうる。 (もっと読む)


【課題】複数個のチャンネルにそれぞれ対応する複数個のトランスポートストリームを複数個の受信装置等で表示でき且つ低コストなマルチストリーム配信装置およびマルチデスクランブル装置を提供する。
【解決手段】チューナー202〜204から受信された3個の第一スクランブル後トランスポートストリームは、マルチプレクサ205で、1個の第二スクランブル後トランスポートストリームへ時間多重される。マルチデスクランブル装置101は、1個の第二スクランブル後トランスポートストリームを構成している3個の第一スクランブル後トランスポートストリームそれぞれに対して、受信装置301〜303にそれぞれ対応させスクランブル解除および暗号化を施す。 (もっと読む)


【課題】 安全で且つ効率的なストリーム暗号(Stream Cipher)を用いて並列演算が可能なメッセージ認証コード(MAC;Message Authentication Code)を生成する方法と、メッセージ認証コードをストリーム暗号の初期値(IV;initialization vector)として使用するストリーム暗号を利用した認証暗号化方法及びストリーム暗号を利用した認証復号化方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、ストリーム暗号を用いて生成したメッセージ認証コードをストリーム暗号の暗号初期値とする認証暗号化を行うことによって、暗号初期値生成のために別途の乱数発生アルゴリズムを使用する必要がないので、具現のための効率を高めることができる。
また、メッセージ認証コードの生成時、複数のキー数列生成部が複数のメッセージブロックに対して各々演算することによって、複数のメッセージブロックが一回に並列演算されるので、その演算の効率性に優れている。 (もっと読む)


【課題】自動的な同期回復処理を高速に実行することができる自己同期型ストリーム暗号の暗号化装置等を提供することを目的とする。
【解決手段】暗号文を入力し、入力した暗号文に対して排他的論理和演算を行うとともに、非線形変換の処理を行う複数からなる第1の非線形置換関数と、複数の非線形置換関数の出力を入力し、圧縮処理を行い、1の圧縮結果を出力する圧縮関数と、複数個の第2の非線形置換関数を介して接続され、圧縮関数の出力を格納する複数のレジスタと、複数のレジスタからの出力値を入力し、乱数列を生成する乱数列生成関数と、入力した平文と乱数列生成関数が生成した乱数列との排他的論理和演算を行って暗号文を生成する排他的論理和演算器とを備える。 (もっと読む)


【課題】DESの暗号方式を適用して、所定の桁数に固定された10進数の暗号データを生成する。
【解決手段】10進数データを暗号化する暗号処理装置1であって、同じ値を用いて2回変換すると元の数値に戻る数字の組み合わせからなる演算テーブル6と、偶数桁の10進数データの右ブロックと鍵とを関数に入力して関数演算を行う関数演算手段31と、10進数データの左ブロックを関数演算手段31の出力データと演算テーブル6とを用いて変換し、当該変換データと前記右ブロックとを転置して前記偶数桁と同じ桁数の10進数データを暗号データとして出力する変換手段32と、を有する。 (もっと読む)


【課題】自動的な同期回復処理を高速に実行することができる自己同期型ストリーム暗号の暗号化装置等を提供することを目的とする。
【解決手段】拡大鍵を生成し、生成した拡大鍵を排他的論理演算部および非線形関数部にセットするとともに、初期値をmwビット分生成して、これをデータ入力端に配置されるそれぞれの排他的論理演算部にセットする。そして、m段目に配置されたn個のレジスタからの値をフィルタ関数部に入力し、乱数列を生成するとともに、生成された乱数列と入力した平文との排他的論理和演算を行って、暗号文を生成する。さらに、各レジスタの出力値をシフトするとともに、データ入力端に配置された排他的論理演算部により生成された暗号文を入力し、これらの処理を順次繰り返し実行する。 (もっと読む)


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