説明

Fターム[5J104NA04]の内容

暗号化、復号化装置及び秘密通信 (108,990) | 構成要素 (27,346) | 機密保護用情報 (9,022) | 乱数発生器の初期値 (129)

Fターム[5J104NA04]に分類される特許

101 - 120 / 129


【課題】 正規乱数を生成する場合に少ないハードウェア規模で良好な正規分布特性を有する乱数を生成する乱数発生装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 所定の周期を有するM系列巡回符号を生成するM系列巡回符号生成手段(101)と、M系列巡回符号を基にそれぞれが一様分布特性を有する複数の一様乱数を生成する一様乱数生成手段(102)と、複数の一様乱数を用いて正規分布特性を有する正規乱数を生成する正規乱数生成手段(103)とを有する乱数生成装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】
簡易な構成でありながら、一段と乱数性の高い乱数を生成し得る信号処理装置を実現する。
【解決手段】
シリアルバス22を介して不揮発性メモリ21への空読みを行ってからフリーランカウンタ20cのカウンタ値を取得することにより、シリアルバス22の処理時間のゆらぎをこのカウンタ値に反映させて不定なカウンタ値を得ることができると共に、この不定なカウンタ値をseedとして擬似乱数を生成することにより、一段と乱数性の高い乱数を生成することができ、また多くの一般的なデータ処理回路に実装されるバスと、バスの処理時間のゆらぎよりもカウント周期の短いカウンタとを実装するだけでよいため、別途RTCを実装する場合と比して、構成を簡略化することができ、かくして、簡易な構成でありながら、一段と乱数性の高い乱数を生成することができる。 (もっと読む)


いくつかの実施形態に調和する、ネットワークでのクライアント装置の認証方法は、サーバー装置で、複数桁のランダム暗証番号を発生させるステップと、サーバー装置に接続されたサーバーディスプレーにランダム暗証番号を表示するステップと、表示されたランダム暗証番号の観察を可能にするために、サーバー装置と物理的に近接してクライアント装置を配置するステップと、クライアント装置で、クライアント装置に接続されたスイッチをランダム暗証番号の各桁の値に相当する回数で作動させることにより、ランダム暗証番号の各桁を順次に入力するステップと、クライアント装置でランダム暗証番号が正しく入力されると、サーバー装置およびクライアント装置で実行される暗号化および復号化処理において、ランダム暗証番号を用いて認証および鍵交換処理を完了するステップと、を含む。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの検索パターンを探索するための手順を用いて複数の初期データ・シーケンス(9a、9b、9c)に属するデータを結合する結合手段を含む、擬似ランダム・データ・シーケンス(3)を発生するための方法及び発生器に関する。
(もっと読む)


【課題】電子文書を文書処理装置にセキュアに通信するためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】電子文書を暗号化するに際して、シード値を生成する。このシード値を乱数発生器に入力し暗号鍵を生成し、電子文書を暗号化する。シード値は暗号化された電子文書とともに文書処理装置に送られる。文書処理装置は受信したデータからシード値を取り出し、そのシード値を乱数発生器に入力し復号鍵を生成する。この復号鍵によって暗号化された電子文書から暗号が解かれた平文を再生する。 (もっと読む)


本発明は、著作権付きデジタルコンテンツ配信システムにおいて、特にデジタルコンテンツを利用するために必要なライセンスのセキュアな配信を実現する装置を提供するものである。本発明に係るライセンスの配信方法では、ユーザ端末側で生成したシードを基に規定の関数Fによって、ライセンス配信サーバで配信用ライセンス暗号鍵を生成し、ユーザ端末側でも、耐タンパーモジュール内において同一のシードと同一の関数Fによってライセンスを配信時に共通鍵方式でセキュアにやりとりし、さらにユーザ端末において、ライセンスを復号した時点で記憶していたシードを消去する。
(もっと読む)


【課題】ブロードキャスト型コンテンツ配信システムにおいて、ユーザ管理に必要なコストの低減を図り、復号鍵の不正配布問題に有効に対処する。
【解決手段】ユーザ鍵の初期値(x+e)が、その時点の最新のカオス系列xに乱数を加算したものであることから、所定の時間経過する度に(ロジスティック写像を繰り返す度に)、最新のカオス系列の値と最新のユーザ鍵の値との誤差が、拡大していく。このため、所定の期間が経過するまでは、最新のカオス系列の上位Sビットに基づいて生成された暗号鍵と、最新のユーザ鍵の上位Sビットに基づいて生成された復号鍵とが一致するので、暗号化されたコンテンツを復号することができるが、所定の期間が経過すると(写像の繰返回数tが増えると)、暗号鍵と復号鍵とが一致しなくなり、暗号化されたコンテンツを復号できないようになる。このことは、実質的に、ユーザ鍵に有効期限を設けることと同じである。 (もっと読む)


【課題】 データ伝送効率が良く秘話性の高い暗号化伝送システムを実現する。
【解決手段】 マスタ通信装置11は、スレーブ送信装置21から無線通信路10を通じて供給される暗号化エラー情報gに基づき擬似乱数iを発生させる擬似乱数発生回路16と、擬似乱数iを用いてコンテンツデータを暗号化する暗号化回路13とを備え、スレーブ通信装置21は、受信した暗号化送信データcから伝送上の伝送エラー情報とCRCエラー情報とをそれぞれ抽出して記憶させるエラー情報記憶部34と、これに記憶されたエラー情報を記憶量を監視しながら読み出すエラー情報読出し部35と、読み出されたスレーブ側エラー情報fに基づき擬似乱数jを発生させる擬似乱数発生回路26と、スレーブ側エラー情報fをマスタ通信装置11に送信するエラー情報送信回路25とを備えた。 (もっと読む)


第1及び第2ノード間で送信されるデータを暗号化又は認証する鍵を導出する方法であって、身体的識別子の測定結果から代表値を決定するステップと、ランダム数を生成するステップと、暗号鍵を提供するために代表値とランダム数を組み合わせるステップと、を有する方法が提供される。本発明は、更に、ノード、照合ノード、及び照合ノードによるノードの認証のためのシステムに関する。前記システムは、本発明による暗号鍵生成を適用する。本発明は、前記計算機プログラムを認証するのに用いるノードの代表値を含む計算機プログラムを提供する。
(もっと読む)


【課題】暗号作成の作業を複雑・高コスト化することなしに、暗号の安全性を高めるYuen暗号送信装置を提供する。
【解決手段】情報伝送する搬送波を発生する搬送波発生器と初期鍵を持つ送信用擬似乱数発生器と擬似乱数発生器出力からなるRunning鍵に基づき信号伝送用の基底を不規則な順序に対応づける基底選択制御器と前記基底選択制御器によって選択された基底情報と送信データにしたがって対応する信号値に変調し出力するM−ary変調器とを有してなる。 (もっと読む)


【課題】決定論的事後処理を必要としない乱数発生器および乱数発生方法を提供する。
【解決手段】不均等または均等周期の発振ディジタル出力信号A、A、...、Aが、少なくとも2つのリング発振器32、33、34によって発生され、論理状態「0」、「1」を表す外部パリティ信号PSが、奇数個の出力信号A、A、...、Aが特定の論理状態「1」を取るときに発生される乱数発生方法に関する。外部パリティ信号PSは、それぞれのリング発振器の外部パリティ入力36、37、38へフィードバックされる。本発明において、カオス理論(パリティ信号のフィードバック)とディジタル回路における真のランダム性(熱雑音に起因するジッタ)との協力が、乱数を発生する新規な理論的原理として、効率的な実際的解決法を導いた。 (もっと読む)


【課題】復号条件が満たされない限り暗号化データの復号を抑制する暗号化システムでは、復号イネーブル時間が復号条件として指定されるが、遅延した復号の効力が独立した受信者に与えられるものはなかった。そこで、遅延復号の可能化及び供給を行う方法及び装置を開示する。
【解決手段】暗号化情報や他の情報を受信する工程と、暗号化情報を他の情報を用いて、指定される時点よりも早くない時点で復号する工程とを備える。他の情報は、時点を示すデータを含む。 (もっと読む)


【課題】 安全性を確保しつつ、少ない処理負荷で鍵交換を可能にする鍵交換方法、及び、鍵交換処理装置を提供する。
【解決手段】 鍵交換処理置10の乱数生成部1−6が種から乱数を生成する。一方向性ハッシュ関数部1−8が、生成された乱数で示される回数分、ハッシュ関数により繰返し演算を行うことにより、種から鍵を算出する。鍵交換部1−2が、算出された鍵を他の鍵交換処理装置と交換する。 (もっと読む)


【課題】 暗号化対象となるデータを送信装置により暗号化して、受信装置により復号化するデータ配信システムで、暗号化対象となるデータを効果的に暗号化する。
【解決手段】 入力パラメータから一意に定まる乱数列を生成する乱数生成手段により生成された乱数列を用いて暗号化対象となるデータの暗号化、及び、復号化を行う構成において、送信装置は、暗号化対象となるデータのメタデータに基づいて入力パラメータを生成し暗号化を行い、受信装置は、暗号化対象となるデータに埋め込まれたメタデータに基づき入力パラメータを生成し復号化を行う。 (もっと読む)


【課題】古典系の通信システムにおいて、Y−00プロトコルを実行するための方策を含んだ暗号送信装置を提供する。
【解決手段】情報伝送する搬送波を発生する搬送波発生器と雑音発生器とこれらの出力側に接続された合波器と、初期鍵を有する擬似乱数発生器とその出力側に接続された基底選択制御器と、入力側において合波器と基底選択制御器に接続されかつ出力側において送信器に接続されたM−ary変調器とで暗号送信装置を構成し、M−ary変調器が基底選択器により選択された基底情報と送信データにしたがって対応する信号値を変調出力する。 (もっと読む)


【課題】 ネツトワークを介して提供される情報を要求する要求情報に対する偽装、改ざん、偽造等の不正行為を防止して、ネツトワークを介して提供される情報を安全に管理することのできる情報管理方法及び情報通信装置を提供する。
【解決手段】 送信局1は、送信すべき即時通信型情報の系列と、磁気記憶装置101よりのデータ暗号化鍵を種に、疑似乱数発生部109が発生した疑似乱数系列との排他的論理和をとることにより、共通鍵方式による暗号化を行なつて即時通信型情報を伝送する。
受信局2は、この暗号化された信号と、磁気記憶装置201よりのデータ暗号化鍵を種に、疑似乱数発生部209が発生した送信局1の疑似乱数発生部109が発生した疑似乱数系列と同一の疑似乱数系列との排他的論理和をとることにより復号化を行なう。 (もっと読む)


疑似ランダムデータシーケンス(3)を生成する方法であって、前記疑似ランダムデータシーケンス(3)は、Nビットの初期データシーケンス(9)における検索パターン(7)に対する検索をするための手順によって生成されることを特徴とし、前記検索手順は、一組の検索パターンの1つであるビットの特定の検索パターン(7)を前記初期データシーケンス(9)において検出する段階(E1)と、先行する段階(E1)の進行に依存する動作によってビットの出力パターン(25)を判断する段階(E2)と、一連の出力パターン(25)から疑似ランダムデータシーケンス(3)を連続して形成するために先行する段階(E1、E2)を反復する段階とを具備する。
(もっと読む)


ウルトラワイドバンド(UWB)データをスクランブルするためのスクランブル方法を開示する。ペイロードデータ及び非ペイロードデータを有するUWBデータ(420)を、第1ビットストリング(412)を第1ビット数だけシフトし、第2ビットストリング(410)を第2ビット数だけシフトし、シフトした第1ビットストリングと第2ビットストリングとを結合し(411A〜414N)、シフトされ結合された第1及び第2ビットストリングからスクランブラ制御ビット(416)を生成(418)し、そしてこれらのスクランブラ制御ビットに応じてUWBデータの少なくとも一部をスクランブルする(424)ことによってスクランブルする。他の態様によれば、シード相関の低い複数のシードのシード組を有する擬似乱数発生器を用いてペイロードデータをスクランブルし、ここでシード組内の各シードは所定数のビットを有し、そしてランダムフレーム反転(428,430)を非ペイロードデータ及び/またはデータのフレーム全体に選択的に適用することによって、UWBデータをスクランブルする。

(もっと読む)


【課題】 携帯端末等の移動端末の位置情報をシードとして利用し、「予測不可能性」の性質を満足する擬似乱数を処理量の増大を抑制しながら生成することを可能とする。
【解決手段】 入力される移動端末の位置情報に基づいた当該移動端末の移動方向からコイン系列に係るサンプルデータを生成するコイン系列サンプルデータ生成部12と、一定期間分のサンプルデータを保存するサンプルデータ記憶部13と、該サンプル群を使用してコイン系列の確率分布を計算する確率分布算出部14と、該確率分布データを保存する確率分布記憶部15と、前記サンプル群及び確率分布データを使用して、変形型区間アルゴリズムに従い、サンプル群のサンプルデータをシードにした擬似乱数を生成する変形型区間アルゴリズム部17とを備える。 (もっと読む)


暗号の対称な方法において、ストリーム暗号は平文通信文と同じ長さである。このような暗号は、暗号化されるための平文通信文データが非常に大きいと、作成することが困難である。本発明は、非常に長くてもよい可変長のストリーム暗号を作成する方法を提供する。それは、繰り返しのない長さのランダムなサブ鍵の数を生成し、ランダムな方法でこのようなサブ鍵を結合することにより作成される。
(もっと読む)


101 - 120 / 129