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Fターム[5J108GG03]の内容

圧電・機械振動子、遅延・フィルタ回路 (44,500) | 容器 (7,239) | 形状 (2,567) | 直方体 (2,207)

Fターム[5J108GG03]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 2,207


【課題】絶縁基体と金属蓋体とから成る電子部品収納用容器では、気密封止の信頼性上の問題を誘発していた。
【解決手段】上面に電子部品3を搭載するための絶縁基体1と、この絶縁基体1の上面に軟化溶融温度が350℃以下のガラス封止材6を介して接合され、絶縁基体1との間の空間に電子部品3を気密に収容する金属蓋体2とから成る電子部品収納用容器であって、金属蓋体2とガラス封止材6との間にチタン、ジルコニウム、ハフニウムの一種以上を含む活性金属ろう材層7が形成されている。 (もっと読む)


【課題】はんだ非付着膜の付着した領域と付着していない領域との境界における端子電極膜に亀裂が発生しても、端子電極膜の上下間の電気的導通を確保し得る圧電部品を提供する。
【解決手段】圧電基板12は、支持基板11及び天板13と一体に組み立てられる。端子電極膜21〜23は、振動電極膜141、142に導通しており、部品本体の側面に形成される。はんだ非付着膜3は、部品本体側面5に形成された端子電極膜21〜23の表面において、電極露出領域7を除き、端子電極膜に付着される。部品本体側面5の電極露出領域7は、端子電極膜21〜23の下部において、端子電極膜21〜23の横幅より小さい横幅を有し、はんだ非付着膜3が付着した領域と横方向に隣接して設けられる。 (もっと読む)


【課題】低損失圧電薄膜共振器(FBAR)フィルタ、または、低損失FBAR高周波フィルタ等の縮小基板マイクロエレクトロメカニカルシステム(MEMS)デバイス、ならびに、それを生成するためのプロセスおよびシステムを提供する。
【解決手段】本発明の実施例に従う縮小基板MEMSデバイスは、パッケージング部分の間に結合された膜を含むこともできる。本発明の実施例に従うプロセスは、第1のパッケージング部分、支持基板を含むMEMSデバイスとを結合するステップ、該支持基板を除去するステップ、および、第2のパッケージング部分と前記MEMSデバイスとを結合するステップを含むこともできる。
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【課題】 キャビティを必要とする振動子などを搭載した高周波部品モジュールの低背化を図る。
【解決手段】 キャビティを必要とする振動子などを多層セラミック基板の厚みの一部を利用して、その中に振動子を収容する。また、キャビティ底面に櫛型電極を形成し、キャビティ自身が有する圧電効果を利用してSAWフィルタとして動作させる。これにより高周波部品モジュールの低背化が達成出来る。 (もっと読む)


【課題】 発振周波数が精度良く調整可能な小型の圧電発振器と、その圧電発振器を少ない工数で製造する製造方法を提供する。
【解決手段】 振動片が形成されているとともに表裏面に金属膜が形成されている圧電基板を有し、前記圧電基板上に発振用回路部品が実装されている圧電発振器とした。これにより、振動片をマウントする工程が必要ないため工数を少なくでき、実装した発振用回路部品により振動片を発振させることができるため、発振周波数を精度良く調整できる。 (もっと読む)


【課題】3次高調波のCI値を低減することのできる音叉型の水晶振動子を提供し、音叉型の水晶振動子の適用範囲を広げること。
【解決手段】基部から平行に延びる2本の振動腕部の各表面部及び裏面部に、当該振動腕部の基端部から長さ方向に沿って伸びると共に長さ方向に3つに分割された第1の溝部、第2の溝部及び第3の溝部を形成する。これら溝部は互いに同じ長さであることが好ましく、また隣接する溝部の間隔は例えば5〜20μmとされる。 (もっと読む)


【課題】振動腕部を備えた音叉型の圧電振動子についてCI値を小さい値に抑えながら衝撃性を向上させること。
【解決手段】振動腕部の表面部及び裏面部の少なくとも一方に、当該振動腕部の基端部から長さ方向に沿って伸びると共に長さ方向に2つに分割された第1の溝部(基端側)と、第2の溝部(先端側)とを形成する。そして振動腕部の基端部から第2の溝部の先端までの距離L1に対する第1の溝部の長さL2の比L2/L1を0.35〜0.65とし、振動腕部の基端部から第2の溝部の先端までの距離L1に対する第1の溝部及び第2の溝部の間隔dの比d/L1を0.010〜0.018とする。 (もっと読む)


【課題】−30℃〜80℃の全温度範囲で、確実に温度補償ができる水晶デバイスを供給する。
【解決手段】略矩形状の水晶基板と、前記水晶基板の両主面に形成される励振電極31、33と、励振電極31、33から水晶基板の一方の短辺側に延出される引出し電極32、34と、を備えた水晶振動子において、励振電極31、33は略矩形状をなすとともに、引出し電極32、34は励振電極31、33の一方短辺から延出されており、励振電極31、33の角部のうち、励振電極31、33の一方短辺と引出し電極32、34との接続部に形成される角部以外の全ての角部を、円弧状に切り欠く。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、高信頼性の圧電装置を提供すること。
【解決手段】
上記目的を達成する為に本発明は、上側主面の中央部に半導体素子の搭載部を有し、上側主面の外周部及び下側主面にかけて、半導体素子と導通する第1の配線導体が形成された第一の絶縁基体と下面の中央部に圧電振動子を収容する凹部を有し、この凹部の内側から下面の外周部にかけて第二の配線導体が形成された第二の絶縁基体と第二の配線導体と導通された圧電振動子を封止する蓋体が具備され、第一の絶縁基体の上側主面の外周部及び第二の絶縁基体下面の外周部が接続端子で接合され第一及び第二の配線導体が導通された圧電装置で、第二の絶縁基体下面の外周部の接続端子を除いた部分で、第一の絶縁基体の上側主面の外周部との間にすきま部を設け、また、そのすきま部の幅が0.15mm〜1.0mmであることを特徴として課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 その目的は、閉じ込め精度を向上させると共に、生産性を向上させることができる水晶振動板及びにその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 所望する周波数を励振する矩形状の圧電振動領域部が周縁部よりも薄く、外周形状の周縁部と該圧電振動領域部とが一体的に形成されており、且つ該圧電振動領域部の表裏主面上に励振用電極と、該励振用電極から該補強部を介して引き出した引出電極と、該補強部の外周辺のうち一辺の表裏縁部近傍に形成した該引出電極と電気的に接続した容器接続用電極とを具備する水晶振動板において、前記圧電振動領域部の一方の主面が凸部であり、他方の主面が凹部を有していることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 Q値が大きく、優れた共振特性を有する薄膜バルク波素子および高周波デバイスを提供する。
【解決手段】 この薄膜バルク波素子では、基板1の表面上には略矩形の平面形状を有する凹部2が形成されており、凹部2上にはこの凹部2の略中央を跨ぐように、薄膜共振器6が形成されている。この薄膜共振器6は、圧電体薄膜3と圧電体薄膜3の上面上および下面上に形成された電極4および5とからなる。薄膜共振器6の周縁部のうち、1組の対向する辺6bおよび6dと基板1との間には、それぞれ、長さLを有する開口部7および7が形成されており、辺6bおよび6dは、それぞれ、その中央部において長さLに渡って基板1と離れている、そして、電極4および5は、それぞれ、基板1上に形成されているパッド電極8および9と接続されているとともに、パッド電極8および9を介して図示していない外部の回路と接続されている。 (もっと読む)


【課題】気密封止性を高めた封止構造を適用した上で、パッケージサイズを縮小することを可能にした樹脂封止型電子部品装置を提供する。
【解決手段】樹脂封止型電子部品装置は、金属バンプ5の内側に金属ダム8を設け、この金属ダム8で素子機能部1を取り囲むようにして気密封止する空隙9を形成している。このような封止構造によって、素子機能部1の動作に必要な所定の空間を形成した上で気密封止性を高め、さらにはパッケージを小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】 高温環境下でも使用が可能であり、カット面加工の誤差による共振周波数の温度特性の影響が小さいバルク波を用いた共振子を提供すること。
【解決手段】 ランガテイト単結晶で構成された圧電体2と、一対の電極3、4とを備え、圧電体のカット角が(11.7°、39.9°)(11.7°、66.5°)(51.2°、66.5°)(51.2°、39.9°)で囲まれる領域、(68.8°、39.9°)(68.8°、66.5°)(108.3°、66.5°)(108.3°、39.9°)で囲まれる領域、(8.8°、113.5°)(8.8°、140.1°)(48.3°、140.1°)(48.3°、113.5°)で囲まれる領域、(71.7°、113.5°)(71.7°、140.1°)(111.2°、140.1°)(111.2°、113.5°)で囲まれる領域、または対称性によりこれらの領域と等価な領域のいずれかである。 (もっと読む)


【課題】 圧電振動子とICチップとを備えた圧電デバイスにおいて、汎用性を有する市販の圧電振動子をそのまま利用して製造コストを低減し、かつ小型化に対応する。
【解決手段】 水晶発振器1は、水晶振動片7をパッケージ6内に封止した水晶振動子2と、その駆動用ICチップ3と、その上面にICチップとの接続電極17を有しかつ上下に貫通する開口部16を設けたフレーム4とを備える。水晶振動子はそのリッド9を下側にしてフレームの開口部の内側に収容され、その上にICチップが固定され、その電極パッド15と水晶振動子及びフレームの接続電極とがワイヤボンディングで接続され、かつそれら全体がモールド樹脂5で封止される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は上述の欠点に鑑み案出されたもので、その目的は、所望の発振周波数を得ると共に組み立て工程を簡略化して生産性を向上させることができる圧電デバイス並びにその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の圧電デバイスは、矩形状の容器体の内部空間に圧電振動素子が搭載されており、該容器体の側壁頂部には該容器体の開口部を覆う矩形状の蓋体が配置されており、該蓋体と該側壁頂部に設けた導体パターンとを固着し、該容器体内の圧電振動素子を気密封止している圧電振動子において、前記容器体が低温焼成基板にて形成し、前記容器体に形成されている圧電振動素子を搭載する為の搭載パッドが低抵抗金属であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 圧電振動素子のクリスタルインピーダンス(CI)値を変更せず、可変感度等の発振特性を維持したまま、回路母基板の搭載面積を縮小することができる圧電デバイスを提供することにある。
【解決手段】矩形状の容器体の凹部に圧電振動素子を収容し、該容器体の側壁頂部には該容器体を覆う蓋体が配置されており、該蓋体と該側壁頂部に設けた導体パターンとを固着し、該容器体内の該圧電振動素子を気密封止した圧電デバイスにおいて、この容器体の凹部内に、表裏主面が凹部内の長さ方向の側壁面にそれぞれ対向する形態で圧電振動素子が収容され、且つ素子接続用電極パッドと導通固着されている圧電デバイス。 (もっと読む)


【課題】 周波数調整を精度よく行って、すぐれた振動特性を有する圧電デバイスを提供すること。
【解決手段】 周波数を調整するためのレーザ光L1が照射される調整用部材50が設けられた圧電振動片20と、この圧電振動片20を収容する内部空間S1を有し、この内部空間S1をレーザ光L1が透過する蓋体39で封止するようにしたパッケージ36とを備えた圧電デバイスであって、パッケージ36は、内部空間S1に露出した蓋体39に対向する内面であって、調整用部材50に対応する位置に、レーザ光L1を反射する金属パターン52が配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 表面実装型圧電振動子において、実装時や特性測定時などで外部より力が加わって場合でも特性が安定し、また、経時変化の少ない圧電振動子を提供する。
【解決手段】 励振電極が形成されている圧電振動片と、前記圧電振動片を囲むように前記圧電振動片の基端部を介して一体に形成されている枠体とからなる圧電振動板と、前記圧電振動板の上下両面に接合され、前記圧電振動片を気密封止する一対の蓋体と、を有する圧電振動子であって、前記励振電極に外部からの電気を通電させるための引出電極を前記基端部に形成し、前記引出電極を前記基端部の中心部に配置した圧電振動子とした。これにより、一対の蓋体と圧電振動片の接合により発生する応力に起因する圧電振動子の特性変化を抑制する。
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【課題】残留応力が緩和された状態で、カバーが接合された状態が得られるようにする。
【解決手段】枠部110及びこの内側に一体に配置された水晶振動子片111からなる水晶基板101と、枠部110にアルミニウムやモリブデンなどからなる接合膜114を介して接合されたカバー120及びカバー130とから構成されている。カバー120,カバー130は、例えば、陽極接合が可能なガラスから構成され、枠部110とカバー120及びカバー130とで封止された空間内に水晶振動子片111が配置され、カバー120及びカバー130が、断面形状がアーチ状の凹部121及び凹部131を備える。 (もっと読む)


【課題】 複数方向に関してセンシングする際にも容易に対応でき、また装置の大型化を抑制する。
【解決手段】 圧電素子を収容するパッケージ3を有する圧電デバイスDV1〜DV3と、圧電デバイスDV1〜DV3が実装される基板Pとを備える。基板Pは、コネクタ接続により圧電素子と接続されるコネクタ部40、50を有する。 (もっと読む)


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