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Fターム[5J500AC71]の内容

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【課題】比較的大きな電源電圧を使用するLNAであっても、所望の雑音指数(NF)を得ることができるようにする。
【解決手段】信号の入力端INと出力端OUTとの間にトランジスタN1,N2をカスコード接続することにより、初段増幅器として用いるソース接地トランジスタN1には電源電圧VDD以上の耐圧が不要となるようにして、ソース接地トランジスタN1をゲート接地トランジスタN2よりも耐圧の低い微細化されたプロセスルールで構成し、低い雑音指数で所望の増幅度を得ることが可能なLNAを実現する。 (もっと読む)


【課題】受信機の構成が複雑にならず、かつ、大きなレベルの信号が入力されたときでも増幅器の入力ダイナミックレンジが低下することを抑止して線形性に優れた所望の信号対雑音比を実現できるようにする。
【解決手段】複数の帰還抵抗RN1〜RNnと、その中から何れかを選択するアナログスイッチASW1〜ASWnとを設け、何れかの帰還抵抗を選択することで利得制御を行うようにすることにより、入力トランジスタN1のドレイン電流が一定となるようにするとともに、帰還抵抗RN1〜RNnの切り替えによっても開放利得が変化しないようにして、入力ダイナミックレンジの低下を抑止して線形性を改善する。また、帰還抵抗RN1〜RNnの選択により入力インピーダンスを所望の値にすることができるようにして、LC回路を用いた整合回路を不要とする。 (もっと読む)


【課題】回路規模を増大させることなく、マルチバンドマルチモードに対応した広帯域かつ低雑音の高周波電力増幅装置を提供する。
【解決手段】インピーダンス調整部12は、制御部13による制御に従って、高周波信号RFの周波数に合った値になるようにインピーダンスを調整する。増幅部11は、インピーダンス調整部12から出力される高周波信号RFを所定の利得で増幅する。第1の低インピーダンス化部14は、差周波数(|Rx−Tx|)に対するインピーダンスを小さくするための回路であり、インピーダンス調整部12の入力側とGNDとの間に接続される。第2の低インピーダンス化部15は、和周波数(Rx+Tx)に対するインピーダンスを小さくするための回路であり、インピーダンス調整部12の出力側とGNDとの間に接続される。 (もっと読む)


【課題】X帯からKu帯にわたる高周波領域で動作する大きなサイズのパワートランジスタを用いた高出力増幅器において、低インピーダンスの入力整合回路を実現すると共に実装ばらつきを低減する。
【解決手段】ソース端子とゲート端子とが複数交互に配置されたトランジスタ1と入力整合回路2とを含む高出力増幅器であって、入力整合回路2において、トランジスタ1のソース端子に対向する位置にグランドに導通したビア8を設け、トランジスタ1のゲート端子に対向する位置に信号線としての導体6を設け、ソース端子と当該ソース端子に対向する位置に設けられたビア8とをソースワイヤ12を用いて接続し、ゲート端子と当該ゲート端子に対向する位置に設けられた導体6とをゲートワイヤ13を用いて接続する。 (もっと読む)


【課題】短時間に少ない誤差で電流を電圧に変換できる電流電圧変換回路、光電変換装置、光信号測定装置および電流電圧変換方法を実現することにある。
【解決手段】帰還抵抗と帰還容量とを組にして所定の時定数を有する帰還素子を、アンプの出力端子と入力端子との間に並列に設け、複数の帰還素子のなかから所望の帰還素子を出力側スイッチで選択し、入力電流を所望の帰還素子に流して入力電流を電圧に変換する電流電圧変換回路に改良を加えたものである。本回路は、前回の変換が終了し次の変換を行なう前に、出力側スイッチに所望の帰還素子よりも時定数の小さい帰還素子を選択させてから所望の帰還素子を選択させるスイッチ制御部を設けたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 増幅器の入力インピーダンスに制限を加えず、入力オフセット電圧Vofsによる増幅段数の制限をなくし、信号入力経路に悪影響を及ぼすことがないようにした四端子二重絶縁ゲート電界トランジスタを用いたCMOS増幅器、それを用いた多入力CMOS増幅器、高利得多入力CMOS増幅器、高利得高安定多入力CMOS増幅器および多入力CMOS差動増幅器を提供することにある。
【解決手段】 P形およびN形の四端子二重絶縁ゲート電界効果トランジスタを用い、それぞれのドレインを共通接続して出力端子とし、それぞれの第一のゲートを接続して第一の入力端子とし、それぞれの第二のゲートを接続して第二の入力端子とするCMOS増幅器を構成する。このCMOS増幅器を複数個用い、その各出力端子を接続して一つの出力端子とし、各CMOS増幅器の入力端子は同複数個の2倍の独立した入力端子として用いて多入力CMOS増幅器を構成する。 (もっと読む)


【課題】 入出力インピーダンスを適切な値に調整することが可能なLSI組み込み用のインピーダンス調整回路を提供する。
【解決手段】 入力端子11とカスコード増幅器30の入力ノードNIの間に、固定のキャパシタ12と並列に、制御信号CONによって選択的に接続することができる同一構成の複数の調整回路20を設ける。調整回路20は、キャパシタ21、NMOS22、キャパシタ23を直列接続し、このNMOS22のゲートに制御信号CONを与えるように構成している。制御信号CONを“H”にすると、キャパシタ21,23が直列接続されるので、この制御信号CONを適切に選択することにより、入力インピーダンスZinを適切な値に近付けることができる。カスコード増幅器30の出力ノードNOと出力端子の間に調整回路を挿入すれば、出力インピーダンスを調整することができる。 (もっと読む)


【課題】受信感度を向上させる。
【解決手段】MOSFET117はゲート接地される。MOSFET117のソースには、定電流源116によりバイアス電流が流される。ループ状のアンテナが端子111に接続される。
ループ状のアンテナにより受信された信号が端子111に入力される。端子111からMOSFET117のソースに入力された信号は、MOSFET117により増幅される。MOSFET117により増幅された信号が、MOSFET117のドレインに接続された端子113から出力される。本発明は、半導体集積回路間の無線通信による受信信号の初段の増幅器に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】増幅器の出力側に可変容量を備えた共振回路と増幅器の入力に可変容量を備えた整合回路を設け、広帯域の周波数において所望の周波数の電力利得の変化を最小限にし、かつ、反射波を低減するための装置を提供する。
【解決手段】受信した高周波信号の周波数に応じてインピーダンスを調整する入力整合回路と、入力整合回路に接続され、高周波信号の周波数から所望の周波数を抽出する第1の共振回路と、第1の共振回路に接続され、高周波信号を増幅する増幅器と、増幅器の出力側に接続され、高周波信号の周波数に応じて共振周波数を調整する第2の共振回路と、入力整合回路、第1の共振回路及び第2の共振回路にそれぞれ複数のキャパシタを接続することにより、高周波信号の周波数に応じてキャパシタの接続を切換えるスイッチ回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 可変インダクタを利用して外部から利得を高精度で調節でき、かつ入力信号の変動に関わらず入力インピーダンスを安定に維持できる増幅器、を提供する。
【解決手段】 LNA(1)は主回路(1A)と補助回路(1B)とを含む。主回路(1A)と補助回路(1B)とは絶縁されている。主回路(1A)は、アンテナにより受信された無線周波信号(Vin)を増幅して出力する(Vout)。主インダクタ(Lm)と補助インダクタ(La)とは同軸の薄膜インダクタであり、磁気的に結合する。利得制御信号(GC)はRSSI装置により生成され、そのレベルが増幅された無線周波信号(Vout)の強度を示す。可変電流源(11)は利得制御信号(GC)に従い、補助インダクタ(La)の電流量を調節する。 (もっと読む)


第1の主電極と、出力電極として機能する第2の主電極と、制御電極とを有する高周波パワートランジスタ(102)と、トランジスタ(102)の寄生出力キャパシタンスを補償するための出力補償回路(104)とを備える高周波パワーデバイス(100)が記載されている。出力補償回路は、トランジスタの出力電極と高周波パワーデバイスの出力リードの間で、より短い結合線が得られるように、トランジスタに相対して物理的に配置されている。出力補償回路(104)は、よって、高周波パワーデバイス(100)の入力リード(108)とトランジスタ(102)の間に物理的に位置している。結合線Lcompによって、出力補償回路(104)からトランジスタ(102)の出力電極まで導入されるインダクタンスを、フィードバック信号として使用することができる。結合線Lcompとプリマッチング回路(106)に接続された結合線との間の相互誘導結合の選択は、高周波パワーデバイスの特性をさらに最適化することを可能にする。
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【課題】所望の抵抗値を得ることができ、小型化が可能な増幅回路及びこれを用いたエレクトレットコンデンサマイクロフォンを提供する。
【解決手段】増幅回路又はこれを用いたエレクトレットコンデンサマイクロフォンにおいて、インピーダンス変換素子(J−FET)12と、インピーダンス変換素子12の入力(ゲート電極)に接続され、入力をバイアスする高抵抗素子13と、を有し、高抵抗素子132を、同じ半導体基板に形成されているPチャネルMOSトランジスタ131及びNチャネルMOSトランジスタ132を直列接続することにより構成する。 (もっと読む)


【課題】 複数のRF帯に適合可能なマルチバンド低雑音増幅器、チップサイズを小型化した無線用半導体集積回路、外付け回路部品の個数が少なくて済むマルチバンド無線モジュールを提供する。
【解決手段】 複数帯域の受信信号を1つの入力インピーダンス整合回路を介して選択的に低雑音増幅器に供給し、低雑音増幅器のモードを切替えて受信信号を増幅する。低雑音増幅器は、電源電圧に接続された負荷インピーダンスと、接地された劣化インピーダンスとを共有する互いに並列接続された複数の基本増幅器からなる前段増幅部と、各基本増幅器の出力信号を共通入力とする後段増幅器と、前段増幅部の基本増幅器を選択的にオン状態にするバイアス制御部とからなり、受信信号のRF帯域に応じて、低雑音増幅器の入力インピーダンスを整合回路に最適させる。 (もっと読む)


本発明は、アンテナ信号を増幅する増幅器(31〜34)を有する受信機(1)に関し、増幅器(31〜34)は、増幅器入力(11a)及び増幅器出力(12a,12b)を有し、増幅器入力(11a)は、アンテナ信号を受信するシングルエンデッド入力であり、増幅器出力(12a,12b)は、差動出力であり、増幅器(31〜34)は、増幅器の直列入力インピーダンスを補償する回路(54)を有する。
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本発明は、アンテナ信号を増幅する増幅器(31〜34)を有する受信機(1)であって、前記増幅器(31〜34)は、増幅器入力(11a)及び増幅器出力(12a,12b)を有し、前記増幅器入力(11a)は、前記アンテナ信号を受信するシングルエンデッド入力であり、前記増幅器出力(12a,12b)は、差動出力であり、前記増幅器(31〜34)は、前記増幅器(31〜34)の同相モード入力インピーダンスを減少させる回路(41,42)を有することを特徴とする受信機(1)に関する。
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【課題】消費電流の増大を招くことなくインダクタンスを変えることができる可変インダクタを用いて構成される低消費電力の増幅器及びそれを用いた無線通信装置を提供すること。
【解決手段】増幅器は、交流信号を増幅する増幅素子T1と、入力部、出力部の少なくとも1方に含まれる可変インダクタ41、43とを具備する。可変インダクタ41、43のそれぞれは、一方の端子と他方の端子の間の少なくとも1個所にタップが設けられたタップ付きインダクタと、固定容量を介して上記タップと上記他方の端子の間に接続された、印加電圧によって容量オン、容量オフが制御される可変容量とを含んで構成される。可変インダクタは、可変容量の容量オン、容量オフに応じて一方の端子と他方の端子の間でインダクタンスが変化する。 (もっと読む)


本発明は無線周波数信号の増幅を調節するための調節回路に関する。該調節回路は複数の入力端および出力端と、端へおよびからの心経入力および信号出力をマッチングする上で効果を有するマッチング構成部品とを備える。調節回路はまた、少なくとも一つの振幅調節回路端の入力および出力の抵抗を変化させるための、少なくとも一つの調節抵抗器をマッチング構成部品と接地の間に備える。信号振幅を調節するための調節回路が複数の入力端と出力端と、少なくとも一対の調節インピーダンス器とを備えることが考えられ、調節インピーダンス器の各一対は、入力端と出力端との間に配置される。各加減インピーダンス器は、信号線と接地との間に並列に接続され、各対のインピーダンス着が相互に関連する相補的なリアクタンスを有する。 (もっと読む)


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