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Fターム[5J500AC72]の内容

増幅器一般 (93,357) | 目的、効果 (9,357) | 入力インピーダンス特性の変更 (56) | 入力インピーダンスを大とするもの (19)

Fターム[5J500AC72]に分類される特許

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【課題】電流源によって流れる電流量を増大させることなく、出力信号の立ち上り、立ち下りを高速化することができるダブルソースフォロア回路を提供する。
【解決手段】nMOSFET102を含むソースフォロア回路と、nMOSFET102とは極性が異なるpMOSFET101を含むソースフォロア回路と、nMOSFET102を含むソースフォロア回路、pMOSFET101を含むソースフォロア回路に入力信号を入力する入力端子111と、nMOSFET102を含むソースフォロア回路、pMOSFET101を含むソースフォロア回路から出力信号を出力する共通の出力端子112)と、を含むダブルソースフォロア回路を構成する。 (もっと読む)


【課題】トランジスタは作製工程や使用する基板の相違によって生じるゲート絶縁膜のバラツキや、チャネル形成領域の結晶状態のバラツキの要因が重なって、しきい値電圧や移動度にバラツキが生じてしまう影響を排除する。
【解決手段】アナログ信号を入力するトランジスタ、及び定電流源としての機能を有するトランジスタのゲート・ソース間電圧又はしきい値電圧に応じた電圧を取得、保持し、後に入力される信号電位に上乗せすることで、トランジスタ間のしきい値電圧のバラツキやゲート・ソース間電圧のばらつきをキャンセルする半導体装置を提供する。ゲート・ソース間電圧又はしきい値電圧に応じた電圧の取得、保持には、トランジスタのゲート・ソース間及びゲート・ドレイン間に設けたスイッチ、及びゲート・ソース間に設けた容量を用いる。 (もっと読む)


【課題】消費電力の増加を抑制しつつ、負荷回路からのキックバックを抑制する。
【解決手段】MOSトランジスタM11と、ゲートおよびドレイン間がダイオード接続されたMOSトランジスタM12と、電流源C11とを直列接続してソースフォロア回路10を構成する。MOSトランジスタM11のゲートに入力された、ソースフォロア回路10への入力信号Vinは、MOSトランジスタM11によりほぼ1倍の利得で出力され、さらに、ダイオード接続されたMOSトランジスタM12でほぼ1倍の利得で出力され、これがソースフォロア回路10の出力信号Voutとして出力されるため、結果的に、1段構成のソースフォロア回路と同様の動作をするが、その消費電力は少なくてすむ。 (もっと読む)


【課題】利得可変回路の出力振幅の温度依存性を低減する。
【解決手段】自動利得調整回路は、利得可変回路3の出力信号のピーク電圧を検出するピーク検出回路10と、利得可変回路3の出力信号の平均値電圧を検出すると共に、平均値電圧に利得可変回路3の所望の出力振幅の1/2の電圧を加える平均値検出・出力振幅設定回路11と、ピーク検出回路10の出力電圧と平均値検出・出力振幅設定回路11の出力電圧との差分を増幅して、増幅結果を利得制御信号として利得可変回路3の利得を制御する高利得アンプ12とを備える。ピーク検出回路10の入力端子から出力端子までの経路に挿入されるトランジスタのベース−エミッタ接合の数と、平均値検出・出力振幅設定回路11の入力端子から出力端子までの経路に挿入されるトランジスタのベース−エミッタ接合の数とは同一である。 (もっと読む)


【課題】消費電力が低減された半導体装置を提供することである。
【解決手段】入力電位および基準電位が入力される差動増幅器、利得段および出力電位が出力される出力段を有する半導体装置において、該出力段にオフ状態でのリーク電流が低いトランジスタを配置することで、該利得段から供給される電位が一定に保持される半導体装置である。また、オフ状態でのリーク電流が低いトランジスタとしては、酸化物半導体層を有し、且つ酸化物半導体層にチャネル形成領域を有するトランジスタを用いることである。 (もっと読む)


【課題】負帰還回路の構成によってゲインが変化することを防止できる増幅回路を提供する。
【解決手段】オペアンプ1において、初段増幅回路10は、反転入力端子41に入力される入力信号61と、非反転入力端子42に入力される入力信号62とを増幅して初段増幅信号を出力する。後段増幅回路20は、後段増幅信号を出力する。初段増幅回路10において、トランジスタTR1は、正成分61Aを入力とするエミッタフォロワ回路を形成する。トランジスタTR2は、負成分61Bを入力とするエミッタフォロワ回路を形成する。これにより、オペアンプ1における反転入力端子41側の入力インピーダンスを高くすることができる。トランジスタTR5は、正成分61A,62Aを増幅して初段増幅信号の正成分を出力する。トランジスタTR6は、負成分61B,62Bを増幅して初段増幅信号の負成分を出力する。 (もっと読む)


【課題】小容量のキャパシタンス素子を介して信号検出可能な高入力インピーダンスでかつひずみの少ない緩衝増幅回路を、極端に高抵抗値、高容量値の抵抗器やコンデンサーを用いずに実現する。
【解決手段】非反転増幅回路と、前記非反転増幅回路に入力信号を接続するキャパシタンス素子と、前記非反転増幅回路の出力信号を分圧する分圧回路と、該分圧回路信号を前記非反転増幅回路の入力端子に帰還するインピーダンス素子を含んで構成する。 (もっと読む)


【課題】小容量のキャパシタンス素子を介して信号検出可能な高入力インピーダンスの緩衝増幅回路を、極端に高抵抗値、高容量値の抵抗器やコンデンサーコンデンサーを用いずに実現する。また、誘導ノイズや帯電物の接近等による電位変動等の妨害に強い電子装置を提供する。
【解決手段】第一の非反転増幅回路と、前記第一の非反転増幅回路に入力信号を接続するキャパシタンス素子と、第二の非反転増幅回路と、前記第一の非反転増幅回路の出力信号を前記第二の非反転増幅回路に入力するコンデンサーと、前記第二の非反転増幅回路の出力信号を前記第一の非反転増幅回路に入力する抵抗器と、前記非反転増幅回路の入力と所定の電位間に接続されたスイッチ回路を含んで構成することによって電子回路を構成する。 (もっと読む)


第1出力(Vo−)を規定し、第1入力端子(330A)に結合されるゲートを各トランジスタ(315A、320A)が有する第1対のトランジスタ(305A)、第2出力(Vo+)を規定し、第2入力端子(330B)に結合されるゲートを各トランジスタ(315B、320B)が有する第2対のトランジスタ(305B)、第2出力端子(310B)に及び第1対のトランジスタの第1トランジスタ(315A)のゲートに結合される第1キャパシタ(350A)、第2出力端子(310B)に及び第1対の第2トランジスタ(320A)のゲートに結合される第2キャパシタ(355A)、第1出力端子(310A)に及び第2対の第3トランジスタ(315B)のゲートに結合される第3キャパシタ(350B)、及び第1出力端子(310A)に及び第2対の第4トランジスタ(320B)のゲートに結合される第4キャパシタ(355B)を含む増幅器(230)。

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【課題】電圧源からソース電流が流れず、かつ電圧源に対してシンク電流が流れ込まず、高い精度にて入力電圧を所定の比により分圧する分圧回路を提供する
【解決手段】本発明の分圧回路は、入力電圧に対応して第1抵抗に流れる電流を定電流として出力する定電流回路と、定電流が入力電流となり、第1出力電流を出力する第1カレントミラー回路と、第1出力電流が入力電流となり、第2出力電流を出力する第2カレントミラー回路と、第2カレントミラー回路の第2出力電流が出力される出力端子に接続された第2抵抗とを有し、第1カレントミラー回路及び第2カレントミラー回路のカレントミラー比と、第2抵抗及び第1抵抗の抵抗比とにより、第2抵抗の両端の電位差である分圧電圧を調整する。 (もっと読む)


本発明は、浮動フロントエンド増幅器及び1線測定装置に関するものである。主要な特徴によれば、本発明は、電源を有するフォロワ増幅器に関するものであり、この電源は、関係する周波数に対して、電源の電位がフォロワの電位にできる限り近くなるように、被制御の電圧源によってバイアスをかけられる。本発明の主目的は、非常に優れた性能(非常に高い入力インピーダンス及び1に非常に近いゲイン)を有する、生体電位及びインピーダンス測定用のフロントエンド電子回路を提案することにある。好適例では、明らかなガード電極、及びベルトにある明らかな電子装置はもはや必要でなくなり、すべての電極が、測定部位に直接配置された装置内に埋め込まれる。さらに、提案するフロントエンド電子回路は、ケーブル配線及びコネクタの大幅な簡略化を可能にする、というのは、すべての装置が、電位基準兼電流帰還用の(理論的最小限である)1本の配線のみに接続されるからである。好適例では、この配線は、電気絶縁さえも必要とせず、そしてシャツの布地内、着衣内、網目内、ベルト内、等に埋め込むことができる。
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【課題】バイアス電流がほぼ0である増幅器を実現するために、バイアス電流をキャンセルする補償電流を増幅部の入力側に注入していたが、この補償電流を調整するのに手間がかかり、また周囲温度などの動作条件が変化すると、補償電流の値を再調整しなければならなかったという課題を解決する。
【解決手段】増幅する電圧信号が伝搬する経路にこの経路を流れる電流を検出する電流検出部を配置し、この電流検出部の出力を補償電流発生部に入力する。補償電流発生部は、電流検出部が検出する電流が最小になるように、電流検出部と増幅部間の経路に電流を出力し、またこの経路から電流を吸い込む。経路に流れる電流がほぼ0になるように自動的に調整されるので、無調整でバイアス電流がほぼ0の増幅器を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】広帯域化及び低雑音化を図り、集積回路化の際にチップ面積の増大を極力抑えることができるようにする。
【解決手段】ゲートが共用バイパスキャパシタ6を介してグランドに接続された第1及び第2の電界効果トランジスタ4,5が、入力端子1と出力端子2間に縦続接続されてゲート接地増幅器が構成されると共に、抵抗器8とキャパシタ9が直列接続されてなるRC直列回路10が、入力端子1と出力端子2間に接続されて設けられ、入力インピーダンスが高く、整合容易な、広帯域で、低雑音の増幅器が提供されるものとなっている。 (もっと読む)


【課題】雑音特性を低下させることなく、過大入力印加後の復帰時間を改善したインピーダンス変換回路及びこれを備えた電子機器を提供する。
【解決手段】過大入力検出部と、カレントミラー回路と第1電流源とを含む復帰部と、インピーダンス変換部と、を備え、入力信号が所定の振幅範囲内の場合には、前記カレントミラー回路は前記第1電流源からの電流により駆動された高インピーダンスを有しつつ前記インピーダンス変換部に接続され、前記インピーダンス変換部は正常動作状態における出力信号を出力し、前記所定の振幅範囲を超えた過大入力信号が前記過大入力検出部において検出された場合には、前記過大入力検出部からの信号により前記第1電流源から前記カレントミラー回路への電流を増加させ、前記カレントミラー回路のインピーダンスを過渡的に低下させることを特徴とするインピーダンス変換回路が提供される。 (もっと読む)


【課題】電源や信号ノイズやスイッチノイズによる影響を回避し、複数の入力参照電圧の演算出力を可能とする差動増幅器の提供。
【解決手段】入力端子(1、2、3)と、出力端子(4)と、出力が共通に負荷回路(537、538)に接続される第1、2の差動対をなすトランジスタ対(531、532)、(533、534)を有し、前記負荷回路と前記第1、2の差動対の出力の接続点の1つに入力端が接続され出力端が前記出力端子に接続された増幅段(539)を有し、前記第2の差動対の入力には前記第3の入力端子からの信号と前記出力端子が入力され、前記第1の差動対の入力と前記入力端子(2,3)の間にはスイッチ(SW1、2)を備え、前記第1の差動対の入力対と前記スイッチ(SW1、2)の各接続点と基準電圧との間に接続された容量(C1、C2)とを備える。入力端子(1、2、3)を1つの端子とし電圧をシリアルに入力してもよい。 (もっと読む)


【課題】バイアス回路の設計の自由度を大きくし、かつ、インピーダンス変成を容易とするマイクロ波増幅回路を得る。
【解決手段】入力端子41から出力端子42に至る信号経路に安定化回路30とトランジスタ20とを直列接続したマイクロ波増幅回路において、安定化回路20は、第1の抵抗32と第1のコンデンサ31とが並列接続された第1の回路と、第2の抵抗34と一端が接地された第2のコンデンサ33とが直列接続された第2の回路と、第3のコンデンサ35を有するショートスタブ36とから構成されており、入力端子41とトランジスタ20の入力電極との間に第1の回路が直列接続され、入力端子41と第1の回路との間に第2の回路とショートスタブ36とが並列接続された安定化回路30を備えたマイクロ波増幅回路である。 (もっと読む)


マイクロフォン信号を処理するように構成される集積回路であって、前記集積回路は、第1の入力(Φ)および第2の入力(Φ)ならびに出力(φ)を有する増幅器部(301)と、出力(φ;φ,φ)と第2の入力(Φ’)の間に結合されるフィードバック・フィルタ・ネットワーク(Z1;Z1,Z1,Z2)とを有する前置増幅器(306)を備え、増幅器部(301)への第1の入力(Φ)は、増幅器部の入力インピーダンスによって入力インピーダンスに関してフィードバック・ネットワークから実質的に分離された入力インピーダンスを有し、前置増幅器は、低周波数を抑制する周波数利得伝達関数を有し、さらに前記集積回路は、アンチエイリアシング・フィルタ入力信号を受け取り、デジタル出力信号(Do)を提供するように結合されるアナログ/デジタル変換器を備える。

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第1および第2の入力端子を有する差動入力ステージ(102)と、出力端子を有する出力ステージとを備える、マイクロフォン前置増幅器であって、マイクロフォン前置増幅器は、半導体基板上に組み込まれる。ローパス周波数伝達関数を有するフィードバック回路(103)が、出力端子と第1の入力端子の間に結合され、半導体基板上に組み込まれる。第2の入力端子は、マイクロフォン信号のための入力(105)を提供する。それによって、(半導体基板の消費面積に関して)非常にコンパクトで低雑音の前置増幅器が提供される。

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本発明は、2つの入力IN+とIN−に入力される2つの信号の差動入力電圧を差動出力電流に変換することを意図された相互コンダクタンス回路に関する。本発明によれば、前記差動入力電圧の2つの信号の各々は、前記入力IN+、IN−にそれぞれエミッタ接続され前記信号を制御電極で受けるフォロアトランジスタTF+、TF−を介して、入力IN+とIN−に供給される。さらに、相互コンダクタンスの2つの入力IN+、IN−はそれぞれ、他方の入力IN−、IN+により動的に制御される電流源CS−、CS+に接続され、前記電流源CS−、CS+は、入力IN+、IN−へ電流を供給し、入力電圧信号の電圧変化により起こる電流変化を除去するものである。
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