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Fターム[5J500AK25]の内容

増幅器一般 (93,357) | 回路要素 (18,409) | 時定数回路 (22)

Fターム[5J500AK25]に分類される特許

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【課題】オフセットを迅速に検出しつつ、低域信号のカットを防止する。
【解決手段】オフセット検出回路(22a,22b,24,26)は、利得可変アンプ18の出力を所定の時定数で平滑して、直流成分であるオフセットを検出する。検出されたオフセットは加算回路28において利得可変アンプの入力に加算して、利得可変アンプ18の出力におけるオフセットを補正する。オフセット検出回路における時定数は、可変抵抗22a,22bの抵抗値により変更される。そして、時定数は、利得可変アンプ18の利得が変更されたときに、小さな時定数、その後大きな時定数に変更される。 (もっと読む)


【課題】入力されるパルス幅の長短に拘らず、コンパレータにおけるパルス幅歪みおよび誤出力を低減させる光受信回路を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態にかかる光受信回路10は、入力光に応じて電流を出力する受光手段12と、入力端子に前記受光手段が接続された反転増幅器13と、反転増幅器13の入出力間に接続された帰還回路14を具備する。この帰還回路14は、反転増幅器13のトランスインピーダンス特性がポールとゼロの複数組が設けられるように、一方が反転増幅器13の入力端子に接続され、他方が抵抗R2と抵抗R3と抵抗R4と共通接続される抵抗R1と、他方が反転増幅器13の出力端子に接続される抵抗R2と、他方がキャパシタC1と接続される抵抗R3と、他方がキャパシタC2と接続される抵抗R4と、他方が接地されたキャパシタC1と、他方が接地されたキャパシタC2とを具備する。 (もっと読む)


【課題】適切な利得制御を行うことが可能な電子回路を提供すること。
【解決手段】入力信号Iinを増幅する増幅器10と、増幅器10から出力された出力信号Vtiaを、時定数に基づいて平均化して制御信号Vagcを生成するとともに、時定数τs1と、時定数τs1より大きい時定数τl1との間で時定数を切り替え可能な制御回路20と、制御信号Vagcに基づいて第1時定数制御信号を生成し、制御回路20の時定数を時定数τs1から時定数τl1に切り替える第1時定数制御回路30と、増幅器10から出力された出力信号Vtiaを、時定数τs1より大きく、かつ時定数τl1より小さい時定数τl2に基づいて平均化して第2時定数制御信号を生成し、制御回路20の時定数を時定数τl1から時定数τs1へと切り替える第2時定数制御回路60と、制御信号Vagcに基づいて、入力信号Iinをバイパスするバイパス回路40と、を具備する電子回路。 (もっと読む)


【課題】スピーカ放電のように一時的なエラーが発生した場合に、プロテクト動作の実行を回避する。
【解決手段】エラー発生時にエラー端子27から正論理を出力し、ミュート端子25にミュート信号を入力時に音出力を停止し、エラー発生中にミュート信号を入力されるとリセットするアンプ20と、ベースをエラー端子に接続されていて正論理をベースに入力されるとオンするトランジスタTrを備えており、トランジスタTrがオンするとミュート端子25に負論理を入力するアンプ制御回路40と、トランジスタTrのベースに接続されたミュート制御端子32から正論理を出力可能なCPU30と、エラー端子27と上記ベースとの間を接続して上記ベースからエラー端子27への逆流を防止するダイオードD1と、ミュート制御端子32と上記ベースとの間を接続して上記ベースからミュート制御端子32への逆流を防止するダイオードD2とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でデプレッション型MOSトランジスタの温度特性を補償する電流源回路を提供する。
【解決手段】2つのエンハンスメント型MOSトランジスタQ2、Q3から構成されたカレントミラー回路と、前記カレントミラー回路の入力側の前記エンハンスメント型MOSトランジスタQ2のドレインに接続され、定電流源として機能するデプレッション型MOSトランジスタQ1と、前記カレントミラー回路の入力側の前記エンハンスメント型MOSトランジスタQ2のソースに接続された負の温度特性を有する抵抗と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子静電放電保護を有する集積電子回路を設計する方法を提供する。
【解決手段】通常の動作の間の所与のパフォーマンスを有する集積電子回路1を設けるステップを含み、集積電子回路1は、電力供給ライン2と、電力供給ライン2により電力供給され、電子静電放電保護装置5により保護される少なくとも一つの能動装置4とを含み、更に、集積電子回路1上でESDイベントをシミュレートして、ESDイベントの間に、寄生ESD電流経路が、電力供給ライン2と少なくとも一つの機能装置4との間で形成されるかどうか、及びどこで形成されるかを、決定するステップと、決定された寄生ESD電流経路内で、少なくともESDイベントの一部の間に、この寄生ESD電流経路を遮断する回路6を形成するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】短時間で入力信号を受信可能な状態に遷移する入力回路を提供する。
【解決手段】入力端子P1は、外部からの入力信号S1を受ける。入力トランジスタM1は、その制御端子が入力端子P1に接続され、入力信号S1に応じて状態が変化する。初期化トランジスタM2は、入力端子P1と接地端子P2の間に設けられる。制御回路12は、入力回路10に対する電源の投入時に、初期化トランジスタM2をオンし、その後初期化トランジスタM2をオフする。 (もっと読む)


【課題】歪補償制御を行うことにより、歪成分をさらに効果的に補償するように改良されたフィードフォワード歪補償回路を提供する。
【解決手段】本発明にかかる第1のフィードフォワード回路3は、プリディストーション回路200が、補助増幅器148が可変減衰器146から出力された信号を増幅する際に生ずる非線形歪を打ち消す信号を、可変減衰器134から出力された信号にあらかじめ与えることにより(プリディストーション)、出力端子154から出力される信号の歪を補償する。また、可変減衰器202は、制御装置50の制御に従って、プリディストーション回路200から入力された信号の可変減衰器146による利得を補償する。また、温度検出器204からの温度信号に基づいて、制御装置50が可変減衰器202を制御することにより、温度等が変化した場合にでも、プリディストーション回路200による歪補償が最適化される。 (もっと読む)


【課題】伝送ラインに短絡が生じた場合に、オーディオアンプを過電流から保護するとともに、過電流の保護状態から自動復帰することができるオーディオ用増幅装置を提供する。
【解決手段】オーディオ信号を増幅し、スピーカが接続された伝送ラインに供給するデジタルアンプ12と、伝送ラインの短絡を検出する短絡検出部22と、オーディオ信号をデジタルアンプ12に入力する入力手段であって、短絡検出部22による検出結果に基づいて当該デジタルアンプ12へのオーディオ信号の入力をミュートさせる入力制御手段と、伝送ラインの短絡が検出されてから経過した経過時間を計測する経過時間計測部24により構成される。入力制御手段は、上記経過時間に基づいて、オーディオ信号の入力ミュート処理を終了する。 (もっと読む)


【課題】出力側にスピーカリレーを設ける必要なく、ショックノイズの発生を防止することができるD級アンプを提供する。
【解決手段】オペアンプ11を用いて構成され、増幅対象となる信号が入力される積分回路1と、積分回路の出力を所定の基準電位と比較してPWM信号に変換する比較器2と、比較器が出力するPWM信号を増幅して出力するD級出力回路6と、D級出力回路の出力を積分回路に帰還する帰還回路10とを備えた自励発振型のD級増幅装置において、自励発振が生じていない状態における前記積分回路の出力側の電位を、前記基準電位に近い所定の電位とする抵抗R12を、オペアンプの帰還コンデンサC11に対して並列に接続する。 (もっと読む)


【課題】オーディオ信号のミューティングを行う集積回路装置に関する新たな仕組みを提案する。
【解決手段】制御信号と遅延制御信号とを生成する制御回路と、前記制御信号及び前記遅延制御信号に応じて前記時定数制御端子の充電及び放電を行う充放電回路と、前記時定数制御端子の電位に対応する第2N−1の電流と中間電位に対応する第2Nの電流とを生成する第Nの電圧−電流変換回路(Nは、1以上の整数)と、前記第2N−1の電流をコピーして第4N−3及び第4N−1の中間電流を生成する第2N−1のミラー回路と、前記第2Nの電流をコピーして第4N−1及び第4Nの中間電流を生成する第2Nのミラー回路と、前記第4N−3及び第4N−1の中間電流を利用して第2N−1のミュート制御電流を合成する第2N−1の選択合成回路と、前記第4N−2及び第4Nの中間電流を利用して第2Nのミュート制御電流を合成する第2Nの選択合成回路とを具備する集積回路装置。 (もっと読む)


【課題】参照信号を早期に安定させるとともに入力信号としてハイレベルまたはローレベルが連続して入力した場合においても参照信号を安定させること。
【解決手段】本発明は、デジタル入力信号VAと参照信号Vrefとが入力する差動増幅回路14と、第1容量値を用いデジタル入力信号VAを平滑化する第1平滑回路21と、第1容量値より大きな第2容量値を用いデジタル入力信号VAを平滑化する第2平滑回路22と、第1平滑回路21と第2平滑回路22とのいずれかの出力を選択し参照信号Vrefとする第1スイッチS1と、を具備する電子回路である。 (もっと読む)


【課題】入力電力の変化に対する利得変動を抑えて線形性を改善することができる高周波増幅回路を提供する。
【解決手段】増幅器24,26は、分配器12で2分配された広帯域変調信号を増幅する。バイアス回路34は、増幅器24の入力端子に一定のバイアス電圧を印加する。バイアス回路36は、増幅器26の出力端子におけるバイアス電流の変動に対して、このバイアス電流を所定の時定数で一定値に収束させるように増幅器26の入力端子に印加するバイアス電圧を調整する。ここでの時定数は、広帯域変調信号の帯域幅の逆数より十分大きい値に設定されている。 (もっと読む)


【課題】参照信号を早期に安定させるとともに参照信号を一定の値に設定すること。
【解決手段】本発明は、デジタル入力信号VAと参照信号Vrefとが入力する差動増幅回路30と、入力信号VAの振幅の平均値を出力するフィードバック回路10と、フィードバック回路10の出力信号Vfに基づいて保持された信号を参照信号Vrefとして出力する保持回路10と、を具備することを特徴とする電子回路及び通信システムである。本発明によれば、ピークホールド回路20がフィードバック回路10の出力信号Vfに基づき参照信号Vrefとして保持出力するため、参照信号Vrefを早期に安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】電力増幅から出力されるマイクロ波パルスの占有周波数帯域幅を所望の範囲まで狭くすることができるバイアス電圧生成回路を提供する。
【解決手段】入力されたマイクロ波パルスを電力増幅する電力増幅器11に供給するバイアス電圧を生成するバイアス電圧生成回路12であって、入力された制御信号に基づき駆動信号を生成する駆動回路21と、駆動回路で生成された駆動信号が所定電圧以下にならないようにクランプするクランプ回路22と、クランプ回路によってクランプされた信号の立ち上がり時間および立ち下がり時間を制御して波形整形する時定数回路23と、時定数回路によって波形整形された信号に応じて、電圧源から供給される電圧を制御し、バイアス電圧として電力増幅器に供給するトランジスタ24とを備える。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の低下を素早く検出する。
【解決手段】異常検出回路10は、電源電圧Vccを監視し、電源電圧Vccが降下した場合に、所定レベルの異常検出信号Sabnを出力する。PチャンネルMOSFETである検出トランジスタM10は、監視対象の電源電圧Vccが印加される電源ラインLvccにソースが接続される。インピーダンス素子である検出抵抗R10は、検出トランジスタM10のドレインと接地端子GNDとの間に設けられる。キャパシタC10は、検出トランジスタM10のゲートと接地端子GNDとの間に設けられる。充電経路12は、検出トランジスタM10のゲートと電源ラインLvccとの間に設けられる。異常検出回路10は、検出トランジスタM10のソース電圧を、異常検出信号Sabnとして出力する。 (もっと読む)


【課題】オペアンプのオフセット電圧を相殺することを目的とする。
【解決手段】熱電対2で発生した直流電圧を増幅するオペアンプ21を備えた温度測定装置1内部の初段増幅回路12であって、熱電対で発生した直流電圧の入力をON/OFFする第1SW23と、オペアンプのオフセット電圧を充電するCR回路24と、オペアンプ及びCR回路間の接続をON/OFFする第2SW25と、オフセット電圧がゼロになるように、CR回路にて充電した電圧を減衰してオペアンプに入力するオフセット電圧調整部26と、オペアンプ及びオフセット電圧調整部間の接続をON/OFFする第3SW27と、第1SWをON、第2SWをON、第3SWをOFF制御することでオフセット電圧検出動作を実行すると共に、第1SWをOFF、第2SWをOFF、第3SWをON制御することでオフセット電圧相殺動作を実行するクロック回路29とを有している。 (もっと読む)


【課題】 利得可変範囲を広くし、大きなダイナミックレンジを実現しながら、歪を抑えることができる信号増幅装置を提供する。
【解決手段】 第一演算増幅器11と第二演算増幅器12とで、利得が離散値をとって段階的に変化する離散可変利得増幅部が構成され、この離散可変利得増幅部に直列に、利得が連続的に変化するリニア可変利得増幅部としての第三演算増幅器13が接続される。コントロール信号出力手段としてのレベル検波器15は、第三演算増幅器13からの出力信号のレベルを検出し、比較レベルとしての基準電圧Vrefとの差分に応じたコントロール信号を出力して、リニア可変利得増幅部の利得を制御する。利得切換制御手段としてのコントロール信号電圧判別器16及びアップダウンカウンタ17は、離散可変利得増幅部の可変利得範囲に応じて設定されるコントロール信号の設定範囲に対して、コントロール信号が該設定範囲から外れるとき上記離散可変利得増幅部の利得を切換制御する。 (もっと読む)


カスケード内に配置した複数の増幅段、およびこれら複数の増幅段うち少なくとも1個における出力に関連する周波数依存負荷を備える増幅器を提供するものであり、前記周波数依存負荷は、少なくとも1個の増幅段の出力における電圧または電流オフセットを減少するよう構成する。
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【課題】
オーディオ信号の位相遅れ及びオーディオ信号に発生する歪みを低減させ、増幅装置の動作の安定度が高い回路の設計が容易な増幅装置を提供する。
【解決手段】
オーディオ信号を増幅する前段増幅手段と中段増幅手段と後段増幅手段とを備える増幅装置において、第1の抵抗器を介して接地された前段増幅手段の反転入力端子に中段増幅手段から出力されるオーディオ信号を第2の抵抗器を介して負帰還させる第1の負帰還手段と、第3の抵抗器を介して接地された中段増幅手段の反転入力端子に後段増幅手段から出力されるオーディオ信号を第4の抵抗器を介して負帰還させる第2の負帰還手段を備える。 (もっと読む)


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