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Fターム[5J500CA03]の内容

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Fターム[5J500CA03]に分類される特許

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【課題】時分割複信方式の無線送受信装置において、簡易な方法で電力増幅器の高速でのオン/オフの切り替え制御を実現して送信部側から受信部側への電流のリークを効果的に抑制することにより、電流のリークによる干渉を防止し、また、電力効率を改善する。
【解決手段】時分割複信方式による無線通信装置1において、送信信号生成手段13は送信信号を生成する。電力増幅手段16は、生成された送信信号を増幅する。制御信号生成手段19は、電力増幅手段16のドレイン電圧を制御するためのドレイン電圧制御信号及び電力増幅手段16のゲート電圧を制御するためのゲート電圧制御信号を生成する。スイッチ部18は、ドレイン電圧制御信号にしたがって、受信時においては、電力増幅手段16のドレイン電源をオフに切り替える。また、電力増幅手段16は、ゲート電圧制御信号にしたがって、受信時においては送信時よりも高いゲート電圧を設定する。 (もっと読む)


【課題】利得可変手段として連続したバイアス電流制御と、離散的に利得を変化させる可変利得手段を併せ持ち、出力電力に応じてバイアス電流を削減することで最大出力電力以外の出力条件でも消費電流の削減が可能な手段を提供する。
【解決手段】線形電力増幅器の初段増幅器102−1、102−2のバイアス電流を内部温度補償電流制御回路105が生成する。この内部温度補償電流制御回路105が出力する電流値は設定回路106によって決定される。設定回路106は線形電力増幅器の期待する後段増幅器103−1、103−2の増幅率及び線形電力増幅器の内部温度によって2つの温度補正特性を有する。 (もっと読む)


【課題】電力効率を向上させると共に、広帯域信号やマルチバンド信号であっても効率を最大化し、低コストかつ高安定なドハティ増幅器を提供する。
【解決手段】周波数情報取得部109は、入力端子101から入力される信号の周波数情報を取得し、制御回路110は、予め使用が予想される周波数とそれに対応する電源電圧を出力させる制御信号とを記憶しており、入力信号の周波数情報に応じた制御信号をDC/DC変換回路112に出力する。DC/DC変換回路112は、外部電源部111から出力された電源電圧を制御回路110から出力された制御信号の示す電圧に変換して、主増幅器103のバイアスライン104及び補助増幅器106のバイアスライン107に印加する。 (もっと読む)


【課題】高速に起動・シャットダウンが可能な高周波増幅回路を実現すること。
【解決手段】バイアス電圧Va、Vbの供給が停止されると、高周波信号を増幅するトランジスタTr1〜Tr3はオフとなる。また、同時にトランジスタTr4、Tr5がオフとなり、キャパシタC1、C2の放電は遮断される。そのため、キャパシタC1、C2には一定の電荷が保持される。その結果、高周波増幅回路1は高速にシャットダウンされる。また、バイアス電圧Va、Vbが供給されると、キャパシタC1、C2には一定の電荷が保持されるため、キャパシタC1、C2が充電されるまでの時間は非常に短くなる。そのため、高高周波増幅回路1は高速に起動される。 (もっと読む)


回路構成は、電力増幅器(1)、特に高周波数電力増幅器の冗長電源のために用いられる。この場合の電力増幅器(1)は、複数の出力段コンポーネント(21)及び複数の電源ユニット(2)を備える。電源ユニット(2)は、それらの負荷端接続において共に接続され、一緒に出力段コンポーネント(21)にエネルギを供給する。電源ユニット(2)が故障した場合、少なくとも2つの出力段コンポーネント(21)は、能動的にオフに切り替えられ、電力増幅器(1)が低減した出力電力ではあるが動作を継続できるようにする。
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【課題】切替え時のノイズを低減したアナログスイッチ回路を提供する。
【解決手段】入力信号をn個(nは、1以上)の出力信号としてそれぞれ出力するn個のスイッチ素子と、前記n個のスイッチ素子を制御するスイッチ制御回路と、前記入力信号の負荷となるインピーダンス素子と、前記インピーダンス素子を制御するインピーダンス制御回路と、を備え、前記スイッチ制御回路は、前記n個のスイッチ素子のすべてがオフ、またはいずれか1つがオンとなるように制御し、前記インピーダンス制御回路は、前記n個のスイッチ素子のいずれか1つがオンのときは、前記インピーダンス素子を最大のインピーダンスに制御し、前記n個のスイッチ素子がすべてオフのときは、前記インピーダンス素子を前記最大のインピーダンスよりも小さい第1のインピーダンスに制御する、ことを特徴とするアナログスイッチ回路が提供される。 (もっと読む)


【課題】パルスレーダ等の送信部に用いられる高周波増幅器において、送信出力の迅速な遮断を行い、雑音出力を低減することができる技術を提供する。
【解決手段】高周波増幅器103に使用されている電界効果トランジスタ(FET)T2の遮断を電圧の高いドレイン電圧の遮断ではなく、動作点遷移で実現している。一般的に高出力用の高周波増幅器に用いられている電界効果トランジスタはA級動作で用いられていることに着目し、電圧の低いゲート電圧を高速に変化させて、電界効果トランジスタT2をC級動作状態とすることによって、電界効果トランジスタT2の増幅機能を著しく低減させることができる。A級からC級への動作状態の遷移によって、電界効果トランジスタT2の電源は落ちなくても、電界効果トランジスタT2の増幅機能を著しく低下させるとによって、高周波増幅器103からの雑音出力を遮断することができる。 (もっと読む)


複数のステージを有し、向上された信頼性を有する増幅器(300)が開示される。複数の増幅器ステージは、並列に結合され、少なくとも1つのスイッチ可能な増幅器ステージを含んでいる。各スイッチ可能な増幅器ステージは、オン状態又はオフ状態で動作し、ゲイントランジスタ(312)及びカスコードトランジスタ(314)を含んでいる。ゲイントランジスタは、オン状態において入力信号(Vin)を増幅して増幅された信号を供給し、オフ状態においてディセーブルとなる。カスコードトランジスタは、オン状態において増幅された信号をバッファして出力信号を供給し、オフ状態においてオフ電圧(Voff)に基づいてディセーブルとなる。オフ電圧は、ゼロボルトよりも大きいか、或いは複数の可能な値の1つを有する。オフ電圧は、出力信号レベルに基づいて発生し、例えば出力信号レベルの異なったレンジに対する異なった値に設定される。
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【課題】
本発明の目的は、高出力特性及び高利得特性を有するとともに、安定動作性を有する増幅器を提供することである。
【解決手段】
上記課題を解決するために、複数のカスコードトランジスタと、隣接するカスコードトランジスタ間に配置された抵抗素子と、を具備する増幅器が提供される。カスコードトランジスタはソース接地トランジスタとゲート接地トランジスタとが直列に接続されて構成されていることを特徴とする。また、抵抗素子は、ソース接地トランジスタとゲート接地トランジスタとが接続されている接続ノード間を接続していることを特徴とする。
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【課題】FET増幅器のバイアス回路に関し、スイッチングスピードが低下せず、低コストで、実装面積が小さく、またデバイスの信頼性を損なわないバイアス回路を提供する。
【解決手段】ドレインラインに並列にコンデンサ4−3が接続されたFET増幅器4−1に対して、ドレインバイアス電圧を供給する経路に直列に第1のスイッチ1−1を挿入し、第1のスイッチ1−1でドレインバイアス電圧の供給と遮断とを切り替える。また、ドレインバイアス電圧を供給しているとき、ドレイン電流が通常増幅動作点の領域となる第1のゲートバイアス電圧を第2のスイッチ1−2により与え、ドレインバイアス電圧の供給の遮断と同時に、通常増幅動作点より大電流が流れる第2のゲートバイアス電圧を与えるよう第2のスイッチ1−2を切り替え、コンデンサ4−3に蓄積された電荷を、FET4−1の大電流ドレイン電流により放電させる。 (もっと読む)


【課題】増幅素子とスイッチとの間の配線を短くし、スイッチのオン/オフ時のリンギング及び逆起電圧等の発生を抑える。
【解決手段】増幅装置は、FETを備える増幅器10と、バイアス電流供給線と増幅器10との間に設置されるスイッチ11と、バイアス電流の供給経路とは異なる経路において増幅器10とアースとの間に設置されるスイッチ12と、スイッチ11,12を制御する制御部13とを備える。制御部13は、増幅器10に対する増幅能の駆動指令に応じて、スイッチ12を開放させると共にスイッチ11をオン制御し、増幅器10に対する増幅能の停止指令に応じてスイッチ11をオフ制御すると共にスイッチ12を短絡させる。 (もっと読む)


【課題】パワーアンプを用いる必要が無いときに、簡易にパワーアンプの消費電力を低減することができる信号増幅装置、アンプシステムおよび信号増幅方法を提供すること。
【解決手段】本発明のアンプシステム1は、パワーアンプ部4を用いる必要が無い場合には、パワーアンプ部4における消費電力を低減させることができる。また、パワーアンプ部4における消費電力の減少は、電圧制御部12によって電圧増幅段41への給電を遮断することにより実現されるものであり、電力増幅段42への電源部10からの給電状態は変化させていない。このように、大きな電流が流れない回路である電圧増幅段41の給電の制御だけでよく、また、別の用途にも用いられるリミッタ手段を用いた制御であるから、回路規模を大きくする必要が無く、省スペースでかつ簡易にパワーアンプ部4の消費電力を低減することができる。 (もっと読む)


フィードバックは、入力信号を所定の時間オープンしその後クローズするキックゲートを介してルーティングすることで減少される。前記ゲートは、再びオープンが許可される前に、所定の最小時間の間クローズ状態に維持されうる。前記ゲートは前記入力信号に基づきオープンにトリガーされ、また複数のトリガー条件を有する。
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【課題】ドレイン電圧安定化を図り、送信RF出力パルス波形の歪みを削減することのできる送受信モジュール装置を提供する。
【解決手段】送受信モジュール装置は、送信を行う第1の期間と受信を行う第2の期間とを交互に切り替え、第1の期間が閾値(所定の期間)より長いときには、GaN増幅器8に対して、送信時にドレイン電圧を印加し非送信時にドレイン電圧を切断するパルスドレイン駆動を行い、第1の期間が閾値(所定の期間)より短いときには、GaN増幅器8に対して、ドレイン電圧を一定に保ち、送信時にゲート制御信号を印加し非送信時にゲート制御信号を切断するパルスゲート駆動を行う制御回路13を装備する。 (もっと読む)


【課題】電力増幅から出力されるマイクロ波パルスの占有周波数帯域幅を所望の範囲まで狭くすることができるバイアス電圧生成回路を提供する。
【解決手段】入力されたマイクロ波パルスを電力増幅する電力増幅器11に供給するバイアス電圧を生成するバイアス電圧生成回路12であって、入力された制御信号に基づき駆動信号を生成する駆動回路21と、駆動回路で生成された駆動信号が所定電圧以下にならないようにクランプするクランプ回路22と、クランプ回路によってクランプされた信号の立ち上がり時間および立ち下がり時間を制御して波形整形する時定数回路23と、時定数回路によって波形整形された信号に応じて、電圧源から供給される電圧を制御し、バイアス電圧として電力増幅器に供給するトランジスタ24とを備える。 (もっと読む)


【課題】パルス動作により間歇的に高周波電力増幅を行う、高周波用のパワーMOS・FETを用いた高周波電力増幅回路において、ゲートパルスによるバイアス電圧の掛け方を工夫することで、パワーMOS・FETの出力パルス幅を拡げて、かつ安全性の高い動作を期待できる、経済的に有利な回路構成とした。
【解決手段】波形成形回路20は、ゲートパルス入力端21に入力されたゲートパルスGP(in)を出力電位が漸減する所定幅のゲートパルスGP(out)に成形して、増幅回路10のパワーMOS・FET12,13のゲート電極(G)に供給する。 (もっと読む)


【課題】経済的に有利な構成の高周波電力増幅回路を提供する。
【解決手段】高周波用パワーMOS・FET11がゲート−ドレイン間ショートの故障モードに陥り、電圧制限用バリスタ13に設定電圧を超える高電圧が印加されたとき、電圧制限用バリスタ13は印加された過剰電圧分を放電する。この放電電流により過電流保護ヒューズ14がゲート電極(G)−ゲートパルス入力端(Tgb)間の電流路を遮断する。 (もっと読む)


【課題】高周波帯域で使用され、広帯域で高いON−OFF比が得られると共に、低損失、回路面積の小型化が可能なスイッチ機能つき増幅器を提供する。
【解決手段】スイッチ機能つき増幅器は、入力整合回路部B1と、増幅回路部B2、B3とから構成され、入力整合回路部B1は、容量性リアクタンスC11と、入力整合回路素子Zm11〜Zm13と、ゲート側回路素子Zg11、Zg12とから構成されている。増幅回路部B2は、容量性リアクタンスC12〜C14と、FET素子F11と、誘導性リアクタンスL11、L12と、抵抗素子R11、R12と、ソース側回路素子Zs11とから構成されている。増幅回路部B3は、容量性リアクタンスC15〜C17と、FET素子F12と、誘導性リアクタンスL13、L14と、抵抗素子R13、R14と、ソース側回路素子ZS12とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】高線形性動作モードと高効率性動作モードを有する増幅回路
【解決手段】増幅回路(100)が高線形性動作モードと高効率性動作モードを有する。増幅回路(100)は、各々が可変アクティブデバイス周辺部と可変電源電圧を有する複数の増幅器(104a〜104n)と、この増幅器(104a〜104n)に結合された制御回路(102)と、を備える。制御回路(102)は、増幅回路(100)が高線形性動作モードで動作する場合は可変アクティブデバイス周辺部を減少させて可変電源電圧を増加させ、増幅回路(100)が高効率動作モードで動作する場合は可変アクティブデバイス周辺部を増加させて可変電源電圧を減少させる信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 増幅器の入力インピーダンスに制限を加えず、Vofsによる増幅段数の制限をなくし、信号入力経路に悪影響を及ぼすことがないようにした絶縁ゲート電界効果トランジスタを用いた多入力CMOS増幅器と、それを用いた高利得多入力CMOS増幅器、高安定多入力CMOS増幅器、高利得高安定多入力CMOS増幅器、多入力CMOS差動増幅器を提供することにある。
【解決手段】 複数個のCMOSインバータを用い,その各出力端子を接続して一つの出力端子とし、各CMOSインバータの入力端子は同複数個の独立した入力端子として用いて多入力CMOS増幅器を構成する。CMOSインバータを偶数段接続することにより、各入力から見て反転出力であり、かつオープンループゲインの極めて大きな高利得多入力増幅器を実現する。さらに必要なら入力オフセット電圧の調整された上記増幅器を多段接続して高利得高安定多入力CMOS増幅器を構成する。 (もっと読む)


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