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Fターム[5J500NG03]の内容

増幅器一般 (93,357) | 歪低減のための手段 (1,098) | 歪の相殺による低減 (512) | プリ(ポスト)ディストーション (434)

Fターム[5J500NG03]に分類される特許

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【課題】メモリ効果を持つ増幅器を歪補償でき、歪補償値を算出する時間を低減し、且つ歪補償精度の高いプリディストータを提供することを目的とする。
【解決手段】プリディストータ301は、入力信号Xから互いに異なる時刻で取り込みした複数のサンプリング信号Sを生成する遅延部31と、サンプリング部21が生成した少なくとも1つのサンプリング信号Sの強度を参照して歪補償値を算出し、前記歪補償値をサンプリング信号Sのいずれか1つに排他的に適用して歪信号Hを生成する複数のルックアップテーブル23と、ルックアップテーブル23が生成した歪信号Hを加算し、予歪補償信号Aを生成して被補償回路401へ出力する歪補償値生成部33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ディジタル無線通信において、送信アンプへの入力信号を予めディジタル処理することで、送信アンプ出力の非線形歪みを抑圧するプリディストーション型歪補償方式に関し、歪抑圧性能の高いべき級数方式プリディストーション歪補償装置を提供する。
【解決手段】プリディストーション(PD)部101は、複数のべき級数演算係数組のそれぞれに対応するべき級数演算処理を送信信号に対して実行する。セレクタ102は、送信信号の電力に基づいて複数のPD部101のうちの1つを選択し、その演算結果を電力増幅等を行う回路へ入力させる。送信アンプ段における非線形特性の歪補償が、入力電力の大きさに応じて複数のべき級数演算の中から最適に選択されて実行される。 (もっと読む)


電力増幅器(302)における歪みを低減するための回路を有する集積回路が開示される。集積回路は、増幅されるべき信号(x(n))を受信するように結合されたプレディストーション回路(304,402)と、プレディストーション回路の出力(z(n))および集積回路の入出力ポートに結合されたサンプル捕捉バッファ(306,406)と、サンプル捕捉バッファに結合された推定器回路(308,520,412,612)とを備え、推定器回路は、プレディストーション回路の出力、および集積回路の入出力ポートにおいて受信された電力増幅器の出力に基づいて、プレディストーション回路のためのパラメータを生成する。電力増幅器における歪みを低減する方法も開示される。
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【課題】少ない計算量で歪補償値を算出でき、歪補償精度の高いプリディストータを提供する。
【解決手段】プリディストータ301は、歪補償値で入力信号Xを歪補償して被補償回路401へ出力する歪補償部11と、入力信号X及び被補償回路401の出力信号Yが入力され、歪補償多項式の係数を算出する多項式係数算出部13と、を備える。歪補償部11は、数式で表せる歪補償多項式を記憶しており、入力信号Xを歪補償多項式で歪補償した予歪補償信号Aを生成し、被補償回路401へ出力する。 (もっと読む)


【課題】非線形歪成分を高精度に抑圧する。
【解決手段】本発明のディジタルプリディストータは、通信システムを構成する電力増幅器において発生する信号の非線形歪成分を補償するディジタルプリディストータであって、入力信号を累乗する累乗手段と、前記累乗手段に直列に接続されたディジタルフィルタ手段と、前記ディジタルフィルタ手段のフィルタ係数を、前記電力増幅器の特性を含まない所定の数式に基づく適応信号処理によって制御することによって、参照信号を所望信号に近づくように適応制御するフィルタ係数制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 電源変調特性及び歪補償特性の双方を好適に制御することができる増幅回路及び無線通信装置を提供する。
【解決手段】 本発明の増幅回路12aは、増幅器22と、増幅器22の入力信号に応じて増幅器22に付与される電源変調電圧を決定する電源変調部20と、増幅器22の特性を示す増幅器モデル31aに基づいて、増幅器22の歪補償を行うプリディストータ30と、増幅器22の入力信号及び出力信号に基づいて、増幅器モデル31aを推定する推定部31と、誤差e(n)に基づいて電源変調部20における電源変調電圧を決定するための補正パラメータCを制御する補正器32と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電力増幅器の非線形度測定装置及び方法並びに先行歪み補正装置に関する。
【解決手段】当該非線形度測定装置は:入力されたパイロット周波数データを遅延させる遅延器(304);該遅延器により遅延された前記パイロット周波数データから、後続の入力されたパイロット周波数データを減算する減算器(305);該減算器からの出力信号の瞬間的な電力を計算する電力計算ユニット(306);及び該電力計算ユニット(306)により計算された前記電力を平均化し、平均電力を求める平均器(307);を有する。 (もっと読む)


【課題】電源変調特性及び歪補償特性の双方を好適に制御することができる増幅回路及び無線通信装置を提供する。
【解決手段】増幅回路は、増幅器22と、増幅器22に電源変調電圧を付与する電源変調部20と、増幅器22の歪補償を行うプリディストータ30と、入出力信号の間における増幅器22の特性を示す第一の増幅器モデル31aを推定する第一推定部31と、電源変調電圧と、出力信号との間における増幅器22の特性を示す第二の増幅器モデル33aを推定する第二推定部33と、を備えている。プリディストータ30が、第一の増幅器モデル31aに基づいて、増幅器22の歪補償を行うものであるとともに、電源変調部20が、第二の増幅器モデル33aに基づいて、電源変調電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】RFキャリアのPLLトラッキングループを設けることなく、ベースバンドで送信信号の位相調整をする。
【解決手段】一実施形態によるデジタル歪み補償器は、局所発信器信号とフィードバック信号との位相差を略ゼロとする位相調整値を供給する位相調整値算出部と、位相調整値算出部から供給された位相調整値を送信信号に乗算する複素ミキサとを有する。 (もっと読む)


【課題】 電力増幅器を有する送信回路を複数の系統備えた送信機において、電力増幅器で発生する信号歪を補正するために歪補償処理を行う場合に、送信機の小型化・低消費電力化を実現する。
【解決手段】 複数の系統の電力増幅器34a、34bに対する歪補償処理において、各系統の無線送信信号のフィードバック処理と各系統に対する歪補償係数の演算処理とを時分割に行い、1系統の帰還回路4と歪補償係数算出回路7とを複数の系統で共通利用する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明の実施形態例は、ピーク電力、ピーク電圧、平均電圧、二乗平均平方根(RMS)電圧、増幅器の出力信号のサンプル、または温度、電源電圧、信号周波数等のような環境計測基準を含むシステムの計測基準を用いる増幅器の入力・出力信号特性のベースライン、または以前のモデルを適応する増幅器、及びプロセッサを含んでいる。具体的には、システムは、増幅器、システムの計測基準を計測するためのデバイス、システムの計測基準に基づいて増幅器の入力・出力信号特性の現在のモデルを生成するためのプロセッサ、そして現在の増幅器モデルに基づいて、増幅器の入力信号をプレディストーションするプレディストーション・デバイスを備えている。 (もっと読む)


【課題】高周波電力増幅器を実現する際における、歪を低減しつつ効率を向上させ、更に構成される回路が大きくなるという現象を回避すること。また、MMICもしくは多層配線回路基板で構成される高周波電力増幅器回路等の占有面積の増大を回避する。
【解決手段】異なる特性を有する複数の増幅器と、増幅器切替え用の高周波スイッチを備えた高周波電力増幅器において、高周波スイッチに、スイッチ機能のみではなく増幅素子で発生する歪を相殺するための歪を予め発生する機能も合わせ持たせた。 (もっと読む)


【課題】 複数の増幅器がいかなる動作点で使用されたとしても、各増幅器に対応したリニアライザによって正しく歪補正することができる電力増幅器を提供する。
【解決手段】 この電力増幅器は、多段接続された複数の増幅器32、34と、増幅器32、34の非線形補正を行うための多段接続された複数のリニアライザ10、20を備え、より前段の増幅器の歪補正をより後段のリニアライザで行う構成とした。 (もっと読む)


【課題】歪補償するためのメモリ量及び計算量を低減でき、歪補償の精度の高いプリディストータを提供することを目的とする。
【解決手段】多項式係数算出部13は、歪補償値算出部14の歪補償多項式係数テーブル15が保管する係数を適用した歪補償多項式に入力信号を代入して得た値と入力信号とを乗算して入力レプリカ信号を生成する。また、多項式係数算出部13は、歪補償値算出部14の歪補償多項式係数テーブルが保管する係数を適用した歪補償多項式に出力信号を代入して得た値と出力信号とを乗算して出力レプリカ信号を生成する。さらに、多項式係数算出部13は、入力レプリカ信号と出力レプリカ信号との差分を誤差とし、この誤差が最小となる歪補償多項式の係数を算出する。 (もっと読む)


【課題】誤ったモデル(及び逆モデル)推定を防止する歪補償回路を提供する。
【解決手段】増幅器6の入出力特性を表すモデルを推定するモデル推定部3と、モデルに対する逆モデルを入力信号に付加することにより増幅器6の入出力特性の歪を打ち消す歪補償を行う歪補償部5とを備えた歪補償回路1において、ピーク検出部2を設けて増幅器6の出力信号のピーク値を検出し、モデル推定部3は、当該ピーク値を含む増幅器6の入出力特性に基づいてモデルを推定する。 (もっと読む)


【課題】入力信号と出力信号との相互のタイミングを、できるだけ簡素な構成によって合わせることができる歪補償回路を提供する。
【解決手段】増幅器10の入出力特性を表すモデルを推定するモデル推定部2と、モデルに対する逆モデルを入力信号に付加することにより増幅器10の入出力特性の歪を打ち消す歪補償を行う歪補償部4とを備えた歪補償回路1において、増幅器10の入力信号及び出力信号のそれぞれについてピーク値の出現を検出し、それらが出現する時間差を検出するピーク比較部9と、当該時間差の分だけ遅延させた入力信号をモデル推定部2に提供する遅延調整部5とを設ける。 (もっと読む)


【課題】
ベースバンド・プレディストータ及びベースバンド・プレディストーション方法を提供する。
【解決手段】
ベースバンド・プレディストータは、位相基本ルックアップテーブルのアドレス及び振幅基本ルックアップテーブルのアドレスを計算するアドレス生成部と、位相並進量、振幅並進量、位相屈曲調整量、及び振幅屈曲調整量を決定するパラメータ決定部と、位相並進量に従ってアドレスを変更する位相並進部と、振幅並進量に従ってアドレスを変更する振幅並進部と、対応する位相出力を決定する位相基本ルックアップテーブル探索部と、対応する振幅出力を決定する振幅基本ルックアップテーブル探索部と、位相出力を調整する位相屈曲調整部と、振幅出力を調整する振幅屈曲調整部とを有する。 (もっと読む)


【課題】TDDなどの間欠的なRF動作においても線形性のよい高周波数の電力増幅器を実現しかつ安定した線形特性を維持できる電力増幅器を提供する。
【解決手段】トランジスタバイアス電圧可変回路、可変利得器と可変位相器によって歪補償量を制御するように構成したフィードフォワードまたはプレディストーション構成の歪補償増幅器において、前記トランジスタバイアス電圧可変回路19,33、可変利得器12,22と可変位相器13,23を筐体温度に対応して補償する第1の補償手段31と、前記歪補償増幅器の送信信号のデューティ比を検出する検出手段40を有し、検出されたデューティ比に対応して補償する第2の補償手段41を有することにより、前記第1と第2の補償手段で得られた補償量を加え合わせて総合的に歪を補償する。 (もっと読む)


【課題】フォワード側のゲインを変更することで出力調整を行うことができる歪補償増幅器を提供することを課題とする。
【解決手段】フォワード回路及びフィードバック回路を有し、該フィードバック回路のゲインを用いて該フォワード回路での信号の歪補正を行う歪補償増幅器であって、前記フォワード回路のゲインが変更されたことを検出する検出部と、前記検出部が前記フォワード回路のゲインが変更されたことを検出した場合、該フォワード回路への入力信号と該フォワード回路からの出力信号とに基づいて前記フィードバック回路のゲインを算出する算出部と、現在の前記フィードバック回路のゲインを、前記算出部が算出した前記ゲインに更新するフィードバックゲイン更新部と、を備える歪補償増幅器とした。 (もっと読む)


【課題】過剰補償を防止する歪補償回路及び歪補償方法を提供する。
【解決手段】増幅器5の出力信号を入力信号Xのn次べき級数の多項式の形で表したモデルを推定するモデル推定部2と、モデルに対する逆モデルを入力信号に付加することにより増幅器5の入出力特性の歪を打ち消す歪補償を行う歪補償部4とを備えた歪補償回路1において、モデル推定部2は、多項式における各次の係数が、次数が大きいほど小さいという規則性を維持しているか否かに基づいて、nの値を増減する。特に、過剰補償になる場合には最大次数を下げることができるので、過剰補償を防止することができる。 (もっと読む)


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