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Fターム[5J500NG03]の内容

増幅器一般 (93,357) | 歪低減のための手段 (1,098) | 歪の相殺による低減 (512) | プリ(ポスト)ディストーション (434)

Fターム[5J500NG03]に分類される特許

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【課題】2次高調波注入増幅器で発生する歪を補償するプリディストータにおいて、2次高調波注入増幅器で発生する歪を効果的に補償する。
【解決手段】2次高調波注入増幅器で発生する歪を補償するプリディストータ(例えば、メモリレスPD31a)において、振幅値検出手段41a(基本波振幅検出部51、2次高調波振幅検出部52、乗算器53、加算器54)が入力信号に基づく振幅とその2次高調波信号に基づく振幅を加算した結果の値を検出し、歪補償処理実行手段(歪補償テーブル42、PD実行部43)が振幅値検出手段41aにより検出された値に基づいて2次高調波注入増幅器で発生する歪を補償するための処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】増幅器を安定化する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、一般に、増幅器を安定化することに関する。一局面においては、増幅器と電気通信する安定化モジュールが提供される。安定化モジュールは、開ループ制御システムおよび閉ループ制御システムの両方を含む。開ループ制御システムは、安定化モジュールによって受信される入力信号の少なくとも1つの特性を修正し、制御を閉ループ制御システムに渡すために使用される。閉ループ制御システムは、次いで、入力信号の少なくとも1つの特性を修正するために使用される。修正された入力信号は、増幅器に提供される。 (もっと読む)


【課題】電力増幅器の前置歪み補償を行う場合に、正確かつ高速に歪み補償信号を生成することで、歪み補償の精度を向上し、かつ、収束時間を短縮する。
【解決手段】電力増幅器の入力信号と出力信号との差分を取った誤差信号と、その入力信号とから、3次相互変調歪みに関わる係数と5次相互変調歪みに関わる係数と7次相互変調歪みに関わる係数を算出し(32)、その係数に応じて前記相互変調歪みの位相および利得について逆特性となる歪み補償信号を生成する(33)。 (もっと読む)


【課題】不要なスプリアスの発生を防止することのできる高周波増幅装置および高周波増幅装置の歪除去方法を提供する。
【解決手段】歪補償回路2は、外部から入力された無線周波数帯の信号に逆相の歪を加える。可変フィルタ4は、歪補償回路2の出力のうち、設定された通過周波数帯域の周波数成分のみを通過する。増幅器6は、可変フィルタ4の出力を増幅し、増幅されかつ正相の歪を含む信号を出力する。テーブル記憶部32は、外部から入力される信号の増幅器6で発生する歪に影響する因子と、可変フィルタ4の通過周波数帯域との対応を定めたテーブルを記憶する。制御部30は、テーブルを参照して、歪に影響する因子に対応する通過周波数帯域を特定し、可変フィルタ4の通過周波数帯域を特定した通過周波数帯域と同一に設定する。 (もっと読む)


【課題】歪補償精度を維持しつつ追従速度、および収束速度を速くすることができるプリディストータを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るプリディストータは、入力信号Xを歪補償多項式に代入して生成した予歪補償信号Aを被補償回路401へ出力する歪補償回路11と、入力信号X及び被補償回路401の出力信号Yが入力され、歪補償多項式に入力信号Xを代入して生成した信号と歪補償多項式に出力信号Yを代入して生成した信号との差分に基づいて歪補償多項式の係数値を推定及び更新する制御部13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】屈曲点を有するような複雑な入出力特性を呈する増幅器に関しても逆モデルを正確に表現することが可能な歪補償装置を得る。
【解決手段】DPD処理部2は、HPA6の入出力特性K1を表すモデルに対する逆モデルを推定する逆モデル推定部25と、逆モデルに基づいて入力信号S1を補正する入力信号補正部24とを備え、HPA6には、入力信号S1の包絡線に応じた電源電圧S12が電源回路13から供給され、モデルは、電源電圧S12の所定の値に対応する少なくとも一つの屈曲点MA〜MCを有し、逆モデル推定部25は、屈曲点MA〜MCを境界として別個に規定される複数の部分モデルK1A〜K1Dに対する複数の逆モデルを推定し、入力信号補正部24は、複数の逆モデルに基づいて入力信号S1を補正する。 (もっと読む)


【課題】飽和点を超える入力信号が増幅器に入力されることを回避することが可能な歪補償装置を得る。
【解決手段】DPD処理部2は、HPA6への入力信号とHPA6からの出力信号とに基づいてHPA6の入出力特性を表すモデルに対する逆モデルを推定する逆モデル推定部22と、逆モデルに基づいて入力信号を補正することにより、入出力特性の歪補償を行う歪補償部26と、入出力特性に基づいて、HPA6の動作の飽和点Hを検出する飽和点判定部21と、入力信号の最大値が飽和点Hを超えないように入力信号のレベルを調整するレベル調整部25とを備える。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の昇圧過程と降圧過程とで異なる入出力特性を呈する増幅器に関しても高精度の歪補償を行うことが可能な歪補償装置を得る。
【解決手段】DPD処理部2は、HPA6への入力信号S2とHPA6からの出力信号S10とに基づいて、HPA6の入出力特性を表すモデルに対する逆モデルを推定する逆モデル推定部26と、逆モデルに基づいて入力信号S1を補正することにより、入出力特性の歪補償を行う入力信号補正部24とを備える。HPA6には、入力信号S1の包絡線に応じた電源電圧S12が電源回路13から供給される。逆モデル推定部26は、昇圧モデルKH及び降圧モデルKLを推定する。入力信号補正部24は、昇圧過程の入力信号S1に対しては、昇圧モデルKHに対する逆モデルに基づいて歪補償を行い、降圧過程の入力信号S1に対しては、降圧モデルKLに対する逆モデルに基づいて歪補償を行う。 (もっと読む)


【課題】 広い帯域に亘る周波数範囲で良好な振幅補償や反射特性を得ることが可能であると共に、部品の性能ばらつきによる特性変化を軽減したイコライザを提供する。
【解決手段】 一端を入力端とし、他端を入力側開放端(A)とした入力側線路と、入力側開放端(A)から1/4波長分入力側に離間した位置(B)と対向する位置を出力側開始端(C)とし前記入力側開放端(A)と対向する位置(D)まで入力側線路と平行配置して終端を出力端とした出力側線路と、B点とC点とを抵抗器を介して減衰させる回路と、A点とD点とを抵抗器を介して減衰させる回路とを備え、A点、B点、C点、D点をそれぞれスタブを用いて高周波開放点とし、減衰回路に挟まれた入出力線路の平行領域でカップリングさせて高周波帯域内の振幅又は電力を減衰制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】飽和点を超える入力信号が増幅器に入力されることを回避することが可能な歪補償装置を得る。
【解決手段】DPD処理部2は、HPA6への入力信号とHPA6からの出力信号とに基づいてHPA6の入出力特性を表すモデルに対する逆モデルを推定する逆モデル推定部22と、逆モデルに基づいて入力信号を補正することにより、入出力特性の歪補償を行う歪補償部26と、入出力特性に基づいて、HPA6の動作の飽和点Hを検出する飽和点判定部21と、飽和点Hを超えるレベルの入力信号S1のピークX1,X2を、飽和点H以下のレベルに低減するCFR処理部25とを備える。 (もっと読む)


【課題】歪補償の効果を損なうことなく電力調整処理を行うことが可能な歪補償装置を得る。
【解決手段】DPD処理部2は、HPA6への入力信号とHPA6からの出力信号とに基づいてHPA6の入出力特性に対する逆モデルを推定する逆モデル推定部21と、逆モデルに基づいて入力信号を補正することにより、入出力特性の歪補償を行う歪補償部23と、歪補償部23による歪補償の処理よりも前に、出力信号の電力調整のために入力信号を調整する電力調整部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】ディジタル無線通信において、送信アンプ出力の非線形歪みを抑圧するプリディストーション型歪補償方式に関し、歪抑圧性能の高いべき級数方式プリディストーション歪補償装置を提供する。
【解決手段】電力閾値決定用歪補償部405−1は、A/D113から得られるフィードバック信号に対しその複数の電力範囲の各々に応じた各べき級数演算処理による歪補償処理を実行する。電力閾値決定用係数更新アルゴリズム部405−3は、電力閾値決定用歪補償部の出力と歪補償部401の出力との誤差が最小となるように、電力閾値決定用歪補償部での各級数演算処理に用いられる各級数演算係数組を更新する。電力閾値更新部405−5は、復調信号の複数の電力範囲の各々を決定する電力閾値を変更しながら、電力閾値決定用歪補償部及び電力閾値決定用係数更新アルゴリズム部を動作させることにより得られる各誤差の最小値を比較して、最適な電力閾値を決定する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、歪補償ループの補助増幅器に入力される信号が過入力となった場合に、歪検出ループの前段に設けた可変減衰器の減衰量を制御するFF歪補償増幅器を提供することにある。
【解決手段】本発明は、信号入力端に入力される信号の歪成分に相当する信号を取り出す歪検出ループと、前記歪検出ループで取り出された歪成分に相当する信号を用いて信号出力端から出力される信号の歪成分を除去する歪補償ループとよりなるFF歪補償増幅器において、前記歪検出ループの前段に可変減衰器を設け、前記歪補償ループの補助増幅器に入力される信号が過入力になったとき、前記可変減衰器により信号入力端に入力される信号の信号レベルを制御することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】最大値の入力信号の出現頻度が低い状況においてもモデルの更新を実施することにより、高精度の歪補償を実現することが可能な歪補償回路を得る。
【解決手段】DPD処理部2は、HPA6への入力信号S1とHPA6からの出力信号S10とに基づいて、HPA6の入出力特性を表すモデルに対する逆モデルを推定する逆モデル推定部22と、逆モデルを入力信号S1に付加することにより、入出力特性の歪を補償する歪補償部26と、直近の所定時間内における信号S2,S10をサンプリングして逆モデル推定部22に入力するサンプリング回路20とを備え、逆モデル推定部22は、入力信号S1のとり得る最大値が、サンプリング回路20によってサンプリングされた範囲内に含まれているか否かに拘わらず、サンプリング回路20から入力されたS2,S10に基づいて逆モデルを更新する。 (もっと読む)


【課題】屈曲点を有するような複雑な入出力特性を呈する増幅器に関しても、逆モデルを正確に表現することによって高精度の歪補償を実現することが可能な、関数方式の歪補償回路を得る。
【解決手段】DPD処理部2は、HPA6への入力信号とHPA6からの出力信号とに基づいて、HPA6の入出力特性に対する逆モデルを推定する逆モデル推定部25と、逆モデルに基づいて入力信号を補正する入力信号補正部24とを備え、入出力特性には、その特性の変化率が所定値より大きい屈曲点が含まれ、逆モデル推定部25は、屈曲点を境界として別個に規定される複数の逆モデルを求め、入力信号補正部24は、複数の逆モデルに基づいて入力信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】入力レベルが変動しても増幅部で発生する歪を歪検出回路にて適切に検出でき、より精度の高い歪補償制御を行うことができる。
【解決手段】APD方式を用いた歪補償増幅装置において、データ処理部10は、電力測定器6によって得られた電力値に基づいて記憶回路15a、15bをアクセスし、D/A変換器16a、16bを介して利得制御回路3の利得制御及び位相制御回路4の位相制御を行う。また、データ処理部10は、電力測定器6により測定した入力電力値に応じて記憶回路22をアクセスし、D/A変換器23を介して可変減衰器21の減衰量を制御し、電力増幅器5で発生する歪を歪検出回路13が適切に検出できるようにする。 (もっと読む)


【課題】屈曲点を有するような複雑な入出力特性を呈する増幅器に関しても逆モデルを正確に表現することが可能であり、しかも、メモリ効果の影響を考慮した高精度の歪補償を実現することが可能な、関数方式の歪補償回路を得る。
【解決手段】DPD処理部2は、HPA6の入出力特性に対する逆モデルを推定する逆モデル推定部25と、逆モデルに基づいて入力信号を補正する入力信号補正部24とを備える。逆モデル推定部25は、入出力特性における所定の点を境界点として別個に規定される複数の逆モデルを求める。ある時点での入力信号の信号値が境界点に近接する場合には、入力信号補正部24は、その信号値と、境界点の一方側の領域に属する信号値と、境界点の他方側の領域に属する信号値とを含む複数の信号値に基づいて、その時点に関する信号値を求める。 (もっと読む)


【課題】最大値の入力信号の出現頻度が低い状況でモデルの更新が行われた場合であっても、可能な限り高精度の歪補償を実現することが可能な歪補償回路を得る。
【解決手段】DPD処理部2は、高出力増幅器HPAへの入力信号とHPAからの出力信号とに基づいて、HPAの入出力特性を表すモデルに対する逆モデルを推定する逆モデル推定部22と、逆モデルに基づいて入力信号S1を補正することにより、入出力特性の歪補償を行う歪補償部26と、カバー域の上限値が異なる複数の逆モデルが記憶された係数記憶部24とを備え、ある入力信号S1の信号レベルがある逆モデルによってカバーされていない場合には、歪補償部26は、係数記憶部24に記憶されている複数の逆モデルのうち、当該信号レベルをカバーする他の逆モデルに基づいてその入力信号S1を補正する。 (もっと読む)


【課題】増幅器の非線形性(歪み)を予め推定し、推定した非線形性(歪み)を利用して、増幅器への入力過程において積極的に非線形性を打ち消すことで、非線形補償(リニアライズ)をする送信機を提供する。
【解決手段】本発明に係る送信機は、第1信号処理部(13)が入力信号から振幅信号(包絡線)を取得し、第1増幅器(11)は当該振幅信号に応じた信号を増幅して第2増幅器(12)にバイアス電圧を供給し、第2増幅器は第1増幅器からのバイアス電源を用いて入力信号を増幅することによって、入力信号の位相信号と振幅信号とを再合成し、比較器(19)は、第2増幅器の出力信号の振幅信号と、入力信号対して第1増幅器及び第2増幅器の理想特性に基づく利得を与えた基準信号とを比較することにより、第1増幅器及び第2増幅器の非線形歪み量を推定し、加算器(20)が当該非線形歪み量を第1増幅器への入力信号に加算することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ドハティ増幅器と一般的な歪補償方式とを組み合わせた高周波増幅装置のゲインを向上させて、歪補償量をAB級増幅器における歪補償量に近づけ、一層の高効率を図ることができる高周波増幅装置を提供する。
【解決手段】2倍波発生部を有する2倍波注入ドハティ増幅器10と、アダプティブバイアス制御回路116と、プレディストーションによる歪補償部とを備え、ドハティ増幅部のキャリア増幅器に、2倍波発生部で生成して位相及び振幅を調整した2次高調波を注入して低入力レベル時のゲインを向上させると共に、アダプティブバイアス制御回路116が、ピーク増幅器のゲート電圧を入力レベルに応じて適切に制御して、飽和付近のゲインを向上させ、歪補償量を改善する高周波増幅装置としている。 (もっと読む)


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