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Fターム[5J500NG03]の内容

増幅器一般 (93,357) | 歪低減のための手段 (1,098) | 歪の相殺による低減 (512) | プリ(ポスト)ディストーション (434)

Fターム[5J500NG03]に分類される特許

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【課題】増幅対象となる信号を増幅する増幅回路において発生する歪を補償する歪補償装置で、摂動対象となる歪補償係数に応じて摂動量を変更することで、最適なLUTを作成する。
【解決手段】レベル検出手段11が増幅対象となる信号のレベルを検出し、歪補償係数記憶手段12が信号のレベルと歪補償係数との対応に基づいて検出された信号のレベルに対応した歪補償係数に応じた信号を出力し、歪補償手段13が当該信号に基づいて増幅対象となる信号に対して歪補償を行う。摂動制御手段14、15が、歪補償係数に摂動量を与える摂動法を用いて、歪補償が行われた後に増幅回路により増幅された信号に含まれる歪が減少するように、記憶される歪補償係数を更新し、この場合に、歪補償係数に与える摂動量を当該歪補償係数に応じて調整する。 (もっと読む)


以下の方法を実行することで、無線周波数増幅器により導入される信号歪を補正するようにプレディストータの係数が決定される。その方法は、第1のサンプラを用いて信号をサンプリングし、複数の入力サンプルを生成するステップと、第2のサンプラを用いて複数の出力サンプルをサンプリングするステップであって、複数の出力サンプルの各々は複数の入力サンプルの何れかに対応している、ステップと、複数の入力サンプルの1つ以上及び過去に選択された入力サンプル群を含む群の周波数スペクトルに基づいて、複数の入力サンプルの1つ以上に対する評価指数を計算するステップと、計算された評価指数に基づいて、過去に選択された入力サンプル群を、複数の入力サンプルの1つ以上で選択的に更新し、更新され選択された群を生成するステップと、更新され選択された群に属する入力サンプル及び対応する出力サンプルの少なくともいくつかに基づいて、プレディストータの係数を決定するステップとを有する。
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【課題】無線送信機の電力増幅器の出力の歪補償を行うとき、歪補償の故障検出を低処理負荷となる方法で行うようにすること。
【解決手段】ベースバンド信号を分岐して得た参照信号(Ref信号)と、電力増幅器18の出力をフィードバックして得たフィードバック信号(FB信号)との、位相を合わせた後の差分値を減算器5で算出する。積分器20は、この差分値を積算する。故障判定部22は、積分器20により得られる積算値と所定の閾値とを比較し、積算値が所定の閾値よりも大きいことを条件として歪補償装置の故障であると判定する。 (もっと読む)


【課題】フィードバック回路を持たない送信機において、高出力増幅器の非線形特性を測定し、高精度な歪み補償動作を実現することができる歪み補償システムを得る。
【解決手段】入力信号である高周波信号を増幅して送信アンテナ6へ出力する高出力増幅器5と、高出力増幅器5の前段に接続され、高出力増幅器5で発生する非線形歪みを補償する歪み補償回路2と、送信アンテナ6から放射した電波を受信する受信アンテナ11と、受信アンテナ11からの受信信号と前記入力信号を比較し両者が一致するように歪み補償回路2の設定パラメータを修正する比較器10とを備える。 (もっと読む)


【課題】コスト高を招くモノリシック化を行うことなく、高周波帯でも利得特性が単調に変化する歪補償回路を得ることを目的とする。
【解決手段】高周波信号hfsを2分配して、位相が180度異なる2つの分配信号ds1,ds2を出力する分配器1と、分配器1から出力された分配信号ds1,ds2を伝送する信号路5,8と、信号路5,8により伝送された分配信号ds1と分配信号ds2の位相を揃えて、その分配信号ds1と分配信号ds2を合成する合成器11とを設け、直流電源15から供給される直流電流がバイアス印加用抵抗16を介して順方向に印加されるダイオード18を信号路5,8の間に挿入する。 (もっと読む)


【課題】増幅装置及び送信装置において、増幅器から出力される送信信号について十分なピーク電力を確保する。
【解決手段】増幅装置の増幅器は、ドレイン電圧の制御を受ける第1の増幅素子と、第2の増幅素子とを備え、第1の増幅素子と第2の増幅素子とのそれぞれを用いて増幅した送信信号を合成して出力する。この増幅器で出力された信号の一部を用いて生成されたフィードバック信号と入力信号との間の差分に基づいて得られる補償係数を用いて、入力信号に対して歪補償処理を行う。歪補償部による歪補償処理前の入力信号のパワーレベルと所定の閾値との比較に基づいて第1の増幅素子のドレイン電圧を制御する。送信装置はこの増幅装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】電力増幅装置において、電圧制御増幅器に供給する電圧信号と送信信号のタイミングのずれを低減することを目的とする。
【解決手段】増幅器と、前記増幅器に供給する電圧信号を送信信号に応じて制御する電圧制御部と、前記送信信号に前記増幅器の入力対出力特性の逆特性を予め与えて歪補償処理を行う歪補償部とを備え、前記歪補償部の出力信号を前記増幅器に入力して増幅する電力増幅装置であって、前記送信信号の振幅を検出する振幅検出部と、前記送信信号の振幅の検出値が所定値未満のときの、前記送信信号に対する前記歪補償部の出力信号の振幅を低減するように、前記歪補償部の出力信号と前記電圧信号のタイミングを調整するタイミング調整部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】異なる系統の電力増幅回路を含む半導体装置を小型にする。
【解決手段】2つの周波数帯の高周波信号を取り扱うことが可能なデュアル方式のデジタル携帯電話機のRFパワーモジュールを構成する系統の異なる電力増幅回路2A,2Bを同一のICチップ1C内に配置した。この場合、電力増幅回路2A,2BをICチップ1Cの周辺に配置し、周辺回路3を電力増幅回路2A,2Bの間に配置させた。これにより、異なる系統の電力増幅回路2A,2Bを同一のICチップ1C内に設けて小型化が図れる上、異なる系統の電力増幅回路2A,2Bを同一のICチップ1Cに設けても電力増幅回路2A,2B間の距離が確保されるので電力増幅回路2A,2B間の結合を抑制させることができ、電力増幅回路2A,2B間でのクロストークを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ルックアップテーブルのアドレス間の歪補償値を補間することが不要であるプリディストータを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るプリディストータは、入力信号を引用し、ルックアップテーブルを用いて得られた予歪補償信号と、被補償回路の出力信号又は予歪補償信号を引用し、ルックアップテーブルを用いて得られた計算信号と、の差分が小さくなるようにルックアップテーブルを更新することとした。予歪補償信号と計算信号との差分を解消するようにルックアップテーブルを更新するため、アドレスの間のテーブル値を補間する必要がない。 (もっと読む)


【課題】複数の増幅器からの出力電力の合成点の後段に配置されるインピーダンス変換器の通過電力を検出する電力検出器において、例えば、送信機からの出力信号やその信号に含まれる歪みなどの電力を効果的に検出することを可能とする。
【解決手段】図示の例では、複数の増幅器(プッシュプル増幅器1)からの出力電力の合成点の後段に配置されるインピーダンス変換器(伝送線路5)の通過電力を検出する電力検出器であって、前記インピーダンス変換器に並行して配置されるライン(伝送線路21)と、前記ラインに結合される電力を検出するための検出用回路素子(ダミーロード22や電力モニタポートP3)を備えた。 (もっと読む)


【課題】入力信号を予めディジタル処理することで、送信アンプ出力の非線形歪みを抑圧するプリディストーション型歪補償技術に関し、送信信号が小出力から大電力に変動した場合であっても、電力増幅時の非線形歪を最適にキャンセル可能とする。
【解決手段】係数更新部105は、係数更新処理の第1の所定範囲では、復調器119から入力されるプリディストーション信号と、プリディストーション信号生成部102が出力している歪補償信号とに基づき、係数更新動作を実行する。また、係数更新部105は、係数更新処理の第2の所定範囲では、メモリ110が記憶しているプリディストーション信号と、メモリ111が記憶している歪補償信号とに基づき、係数更新動作を実行する。小電力出力時の係数更新動作と併せて、大電力出力時に相当する係数更新動作も実行する。 (もっと読む)


本発明は拡大の作業範囲を有するデジタルプリディストーション回路を提供し、プリディストーション関数、D/A変換器、周波数の変換を実施する乗算器、およびパワー増幅器を含み、前記デジタルプリディストーション回路は、さらに、送信待ちシグナル及びゲイン校正要素を受信し、前記送信待ちシグナルを前記ゲイン校正要素にかけて、且つかけた結果を前記プリディストーション関数にアウトプットするための乗算器、及び、予定の参考ゲイン及び前記パワー増幅器の推定ゲインを使用することによって、前記ゲイン校正要素を計算し、且つ計算した前記ゲイン校正要素を前記乗算器にアウトプットするための設備を含み、これにより、前記パワー増幅器のゲインが快速的に校正される。それに関する方法も提供する。前記デジタルプリディストーション回路及びその方法は、さらに拡大の範囲の送信パワーレベルに対して受けることができる結果を生成する。
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【課題】モニタ用信号の信号対雑音電力比の低下を回避することにより、フィードバック制御による送信信号の調整処理を高精度に実行することが可能な信号送信装置を得る。
【解決手段】信号送信装置1は、送信信号の一部をモニタ用信号として取り出して、当該モニタ用信号に基づくフィードバック制御によって送信信号を調整する信号送信装置であって、送信信号を処理する送信処理部TX−Aと、送信処理部TX−Aに接続されたディジタル信号処理部2とを備え、送信処理部TX−Aは、局部発振信号を出力する局部発振器15と、局部発振信号とモニタ用信号とを混合することによりモニタ用信号を周波数変換する周波数混合器13と、周波数混合器13に入力されるモニタ用信号を増幅する可変増幅器12Aとを有し、ディジタル信号処理部2は、モニタ用信号における信号対雑音電力比に基づいて可変増幅器12Aを制御することにより、モニタ用信号の信号レベルを調整する。 (もっと読む)


【課題】隣接帯域への干渉を低減する送信機及び電力増幅方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の送信機は、周波数帯域の使用状況に応じて信号変換用の非線形入出力変換特性を決定する非線形入出力変換特性制御部;決定された非線形入出力変換特性に基づいて、信号の振幅を変換する振幅制御部;及び振幅が変換された信号を電力増幅する送信電力増幅部;を有する。また、本発明の送信機は、周波数帯域の使用状況に応じて信号変換用の非線形入出力変換特性を決定する非線形入出力変換特性制御部;互いに異なる非線形入出力変換特性を有する複数の送信電力増幅部;及び決定された非線形入出力変換特性に基づいて、前記複数の送信電力増幅部のうち1つを選択する選択部;を有する。 (もっと読む)


本発明は非線形電力増幅器の線形化用装置及び方法を提供し、前記方法は、前記非線形電力増幅器の希望アウトプットシグナルを使用することによって反復アルゴリズムを実施し、これにより、前記非線形電力増幅器のインプットシグナルを計算し、これで、計算した前記非線形電力増幅器の前記インプットシグナルを使用して、前記非線形電力増幅器を線形化する。該方法は、任意の高品質の性能で非線形電力増幅器のアウトプットにシグナルを生成する。
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【課題】増幅器の非線形性(歪み)を予め推定し、推定した非線形性(歪み)を利用して、増幅器への入力過程において積極的に非線形性を打ち消すことで、非線形補償(リニアライズ)をする送信機を提供する。
【解決手段】送信機(1)は、第1入力信号から振幅信号を取得する第1信号処理部(11)と、振幅信号に基づき第1増幅信号を生成する第1増幅器(13)と、第1入力信号と第1増幅信号とに基づき第2増幅信号を生成する第2増幅器(15)と、第1入力信号に利得を与えて基準信号を生成する利得設定部(18)と、第2増幅信号と基準信号とを比較し比較信号を生成する比較器(19,29)と、第2入力信号と比較信号とを加算し、第1入力信号を生成する加算器(24,25)と、を備え、増幅器は、増幅特性が非線形であり、第2増幅信号は、増幅器の理想的な線形特性からの歪み量を含み、利得は、増幅器の理想的な線形特性に従うものであり、比較器は、増幅器による歪み量の推定歪み量を含む比較信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】非線形特性を有する増幅器の歪補償回路において、合理的に、そのモデリングの精度を高める。
【解決手段】非線形特性を有する増幅器1の入力側に前置され、当該非線形特性を補償する予歪を当該増幅器1への入力に付与する歪補償部21と、予歪のモデリングを行う特性推定部22とを備えた歪補償回路2において、増幅器1の特性を測定する特性測定部24と、特性測定部24の測定によって得られた特性の飽和領域と非飽和領域とを識別判定する領域判定部23とを設け、特性推定部22は、増幅器1の位相特性に関して、非飽和領域の特性に基づいてモデリングを行うものとする。 (もっと読む)


【課題】モニタ用信号に混合される局部発振信号の信号レベルを必要に応じて調整することによって、消費電力を低減することが可能な信号送信装置を得る。
【解決手段】信号送信装置1は、送信信号S2の一部をモニタ用信号S3として取り出して、モニタ用信号S3に基づくフィードバック制御によって送信信号S1を調整する信号送信装置であって、局部発振信号S7を出力する局部発振器16と、局部発振信号S8とモニタ用信号S5とを混合することにより、モニタ用信号S5を復調する周波数混合器14と、局部発振信号S7を増幅する可変増幅器15と、復調後のモニタ用信号S10の歪みに基づいて可変増幅器15を制御することにより、モニタ用信号S5に混合される局部発振信号S8の信号レベルを調整するディジタル信号処理部2とを備える。 (もっと読む)


【課題】非線形補償対象の非線形歪みの推定精度を低下させることなく、非線形補償対象の劣化具合に応じて非線形補償対象の非線形歪みを適応補償することのできる非線形歪み補償装置を提供する。
【解決手段】IM測定部21にてRF増幅器2の出力信号からIMレベルを測定し、この測定結果を制御部22に送出して、制御部22にて測定結果からIM特性が劣化しているか否かを判定し、劣化している場合に、上記歪み検出部14及び歪み補償部15の信号処理をON制御し、IM特性が劣化していない場合に、上記歪み検出部14及び歪み補償部15の信号処理をOFF制御するようにしている。 (もっと読む)


【課題】増幅器を安定化する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、一般に、増幅器を安定化することに関する。一局面においては、増幅器と電気通信する安定化モジュールが提供される。安定化モジュールは、開ループ制御システムおよび閉ループ制御システムの両方を含む。開ループ制御システムは、安定化モジュールによって受信される入力信号の少なくとも1つの特性を修正し、制御を閉ループ制御システムに渡すために使用される。閉ループ制御システムは、次いで、入力信号の少なくとも1つの特性を修正するために使用される。修正された入力信号は、増幅器に提供される。 (もっと読む)


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