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Fターム[5J500NG03]の内容

増幅器一般 (93,357) | 歪低減のための手段 (1,098) | 歪の相殺による低減 (512) | プリ(ポスト)ディストーション (434)

Fターム[5J500NG03]に分類される特許

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【課題】プリディストータの特性を理想特性に近づけるようにする。
【解決手段】増幅されるデジタル信号を予め歪ませるプリディストータ100’と、前記予め歪まされたデジタル信号をアナログ信号に変換するデジタル/アナログコンバータ108と、前記アナログ信号を増幅する増幅ユニット103と、前記増幅ユニットからフィードバックされた信号に従って前記プリディストータを制御するプリディストーションコントローラ110’と、を有し、前記プリディストーションコントローラは、前記増幅ユニットからフィードバックされた信号の周波数スペクトルの左および右の2つのサイドローブのパワーを規定し、前記2つのサイドローブの前記パワーに従ってコスト関数を規定し、そして、前記コスト関数に従って前記プリディストータを制御する。 (もっと読む)


通信衛星上に設置されるように設計されたデュアルRFチャンネル用リニアライザ・チャンネル増幅器装置は、各々が無線周波数信号通信チャネルに対応し、かつ、チャンネル増幅器モジュール(10、20)を備える2つの独立した無線周波数チャンネル(RF1、RF2)を備え、2つの無線周波数チャンネル(RF1、RF2)は、2つのチャンネル増幅器モジュール(10、20)の各々専用の遠隔制御信号をルーティングしかつ管理し、かつ、2つのチャンネル増幅器モジュール(10、20)により生成された遠隔測定結果を管理するように設計されたまったく同一の遠隔制御遠隔測定モジュール(30)に接続される。顕著に衛星通信の分野、及び、特に、衛星中継器の無線周波数伝送システムに適用される。 (もっと読む)


本発明の線形化回路は、電力増幅器コアを有する電力増幅回路に関連して使用する。例示的な線形化回路は、電力増幅器コアのレプリカを備える。線形化回路はその動作にあたり、RF信号からエンベロープ信号を生成する。このエンベロープ信号を使用して、レプリカを制御することによりアナログ出力信号を生成し、このアナログ出力信号は、電力増幅器コアにおけるAM‐AM変換歪みの反転を表す。その後、線形化回路は、レプリカにおける反転した非線形信号でRF信号をバイアスし、電力増幅コアを制御する。電力増幅器コア及びそのレプリカは、いずれも同一半導体のダイ上に配置することができるため、双方ともに、製造プロセス変動に対して同様の応答を示す。 (もっと読む)


【課題】低消費電力で広帯域を補償可能な歪補償回路を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る歪補償回路は、入力される入力デジタル信号Sinに対して歪補償処理を行なうデジタルプリディストーション部11、デジタルプリディストーション部11からの出力に対して帯域制限を行うフィルタ12、及びフィルタ12の出力に対してデジタルアナログ変換を行うDA変換部14を有するデジタル回路10と、デジタル回路10のDA変換部14の出力を増幅するメインアンプ21、入力デジタル信号Sinを直接アナログに変換させた参照アナログ信号Srefと前記メインアンプの出力Spとの信号誤差を増幅するエラーアンプ25、及びメインアンプ21の出力Spからエラーアンプ25の出力Seを差分する差分器26を有するアナログ回路20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ΔΣ変調方式により生じる帯域外不要波を高効率に除去する送信装置を提供すること。
【解決手段】送信装置は、伝送ビット列を信号成分と量子化ノイズ成分とを有する変調信号にデルタシグマ変調するΔΣ変調部111と、変調信号を電力増幅する第1増幅器15と、変調信号の量子化ノイズ成分を位相反転した信号を生成する信号生成部113と、信号生成部113で生成された信号を電力増幅する第2増幅器20と、第1増幅器15の出力と第2増幅器20の出力とを合成して送信信号を生成する合成手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】増幅器予歪および自動較正の方法および装置。
【解決手段】増幅器のAMならびにPM予歪および自動較正のための方法および装置。予歪を用いて増幅器のAMおよびPM歪を修正することができる。増幅器のAMおよびPM歪特性は、自動較正手法を用いて決定される。増幅器の特性は別々の参照表(526、712)に格納される。代替的に、別々の参照表に増幅器の逆特性が格納される。増幅される信号は、正規化された振幅を持つ位相成分および振幅成分を有する極形式で特性化される。位相成分は、PM歪特性の逆を信号に適用することにより予歪される。同様に、振幅成分は、AM歪特性の逆を信号に適用することにより予歪される。予歪された位相成分は、予め特性化された増幅器を用いて増幅される。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を実現しながら、複数のアンテナブランチ全ての各送信部の増幅器の歪み補償を可能にしたアレーアンテナ用送信機を提供する。
【解決手段】アンテナブランチ数に対応したN系統毎の送信データのプレディストーション信号を増幅し送信信号を発生する送信部及び送信データの計算した瞬時振幅に応じた歪み補償係数を記憶部から読出し送信データに乗算してプレディストーション信号を生成し送信部に入力するプレディストーション部と、N系統中の割当られた複数の系統に対し送信部からの送信信号の一部のフィードバック信号と該系統の送信データを比較し歪み補償係数を演算しプレディストーション部へ記憶部を更新するために出力する重複なしにN系統が割当られた系統数N未満のM個のフィードバック推定演算部、フィードバック推定演算部を割当られた系統に時分割で接続する推定演算部毎の切替手段を含む。 (もっと読む)


【課題】ジッタの影響によって入出力信号間のタイミングにずれが生じたとしても、精度よく歪補償を行うことができる歪補償回路、及びこれを用いた無線送信装置を提供する。
【解決手段】本発明の歪補償回路20は、サンプリング区間に含まれる入力信号及び出力信号を取得し、これら入力信号と出力信号との間のタイミングの同期を行う同期処理部23と、同期処理部23によって、互いにタイミングの同期がなされた前記入力信号及び前記出力信号を用いて増幅器4の入出力特性を表すモデルを推定するモデル推定部24と、前記モデルに対する逆モデルを前記入力信号に付加することにより増幅器4の歪補償を行う歪補償部25とを備えている。同期処理部23は、サンプリング区間の時間幅よりも短い時間幅からなる三つの小区間S1〜S3をサンプリング区間内に設定し、各小区間S1〜S3ごとにタイミングの同期を行う。 (もっと読む)


【課題】 増幅器出力の分配による周波数特性の劣化を防止でき、且つ平坦な周波数特性でのフィードバックが可能な歪み補償型増幅回路を提供すること。
【解決手段】 増幅器12は、入力信号を所望の電力まで増幅する。フィードバック回路13は、増幅器12の出力信号をDPD回路10にフィードバックする。フィードバック回路13は、出力信号を少なくともフィードバック信号を含む複数の系統に分配する第1のカプラ21と第2のカプラ22を備えており、第1のカプラ21におけるフィードバック信号の経路の周波数特性と、第2のカプラにおけるフィードバック信号の経路の周波数特性とは互いに逆の特性となる。DPD回路10は、フィードバック回路13によってフィードバックされたフィードバック信号に基づいて、増幅器12の出力に生じる非線形歪みを補償するよう入力信号を制御する。 (もっと読む)


【課題】増幅器で発生する電圧制御歪みを抑制すること。
【解決手段】送信装置10は、印加される電圧に応じて送信信号を増幅する増幅器101と、送信信号のエンベロープ信号を検出するエンベロープ検出部102と、エンベロープ検出部102によって検出されたエンベロープ信号の変化速度を低下させる低速化部103と、低速化部103によって変化速度が低下されたエンベロープ信号に従って増幅器101に印加される電圧を変更する電圧制御部104とを備えた。 (もっと読む)


【課題】精度の高い歪補償信号を生成できるべき級数型ディジタルプリディストータを提供する。
【解決手段】線形伝達経路の出力と奇数次歪発生経路の出力を合成する合成器(15)と、電力増幅器出力からの帰還信号をディジタル帰還信号に変換するAD変換器(31)と、奇数次歪発生経路中の奇数次歪ベクトル調整部(14)によるベクトル調整を制御する奇数次歪ベクトル制御部(32)と、入力送信信号から相殺信号を発生する相殺信号発生部(40)と、帰還信号経路に挿入され、相殺信号と帰還信号経路の信号を合成する合成器(24)と、合成器(24)において帰還信号中の主波成分を相殺信号が抑圧するように相殺信号発生部(40)を制御する相殺信号制御部(50)とを有するように構成する。 (もっと読む)


プリディストーションとフィードバックの両方を用いて回路の非線形性を緩和させるための技術が記載される。装置は、少なくとも1つの回路(例えば、アップコンバータ、電力増幅器、等)と、プリディストーション回路と、フィードバック回路とを含むことができる。(1つまたは複数の)回路は、それ自体の非線形性に起因するディストーション成分を有する出力信号を生成することができる。プリディストーション回路は、入力信号を受信することができ、(1つまたは複数の)回路の非線形性によって決定される少なくとも1つの係数に基づいてプリディストーションした信号を生成することができる。プリディストーション回路は、入力信号と誤差信号とに基づいて(1つまたは複数の)係数を適応的に決定することができる。フィードバック回路は、入力信号と出力信号とに基づいて誤差信号を生成することができ、フィルタ処理した誤差信号を得るために、誤差信号をフィルタ処理することができる。(1つまたは複数の)回路は、プリディストーションとフィードバックとによって減衰したディストーション成分を有することがある出力信号を生成するために、プリディストーションした信号とフィルタ処理した誤差信号とを処理することができる。
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本発明は、無線送信機の増幅器を提供する。1つの実施形態において、増幅器は、入力信号を一定包絡線信号に分解するための信号セパレータと、一定包絡線信号を増幅するための増幅回路とを含む。増幅器はまた、増幅された一定包絡線信号を結合して、入力信号の増幅表現である出力信号を形成するための合成器を含む。線形補正回路は、ゲイン、位相、および/または遅延補正を一定包絡線信号に適用するために使用される。補正は、出力信号のフィードバック部分に基づいて決定される。予歪回路は、非線形予歪を一定包絡線信号に適用するために使用される。非線形予歪は、出力信号のフィードバック部分に基づいて決定される。
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【課題】小型、低消費電力の高周波増幅器および予歪補償方法を提供する。
【解決手段】DPD2は、割り当てられた周波数帯域Bの内、帯域のB/3以上の帯域幅を有し、周波数帯域Bの中心周波数fcの試験信号をWNGen21が白色雑音から生成してパワーアンプ8へ出力し、それを増幅したパワーアンプ8の信号出力と前記試験信号出力とを比較部25とに入力して差分を求め、Cont22がその差分パターンとデータベースPBに予め記憶蓄積していた差分パターンとを参照して、差分をなくす予歪信号をPGen24から出力することにより、入力信号に合成器23で入力信号に付加する予歪信号の校正を行う。 (もっと読む)


【課題】
送信電力の変動による伝送品質劣化を抑制する無線送信装置を提供する。
【解決手段】
無線送信装置は、増幅器の歪特性を補償するための歪補償係数を記憶するメモリと、送信信号の電力を測定する電力測定部と、電力測定部より測定される電力値に基づいて、メモリに記憶された歪補償係数を補正するゲイン調整値を算出するゲイン制御部と、メモリに記憶された歪補償係数とゲイン調整値とに基づいて送信信号の歪補償処理を行う歪補償処理部とを備える。 (もっと読む)


たとえば無線通信システム内で利用されるパワーアンプ(208)用の、効率的な駆動レベル選択のための方法および装置であって、それは、デジタルプレディスト−ション(DPD)を利用して駆動レベルを適合的にかつ予測的に選択する。DPDは、たとえば、指定伝送周波数帯域におけるスペクトルマスクコンプライアンスを維持しながら、パワーアンプの効率を増加する。方法は、まず、伝送されるべき歪みのない波形のピーク振幅を決定し(502)、そして、歪みのない信号がプレディストーションされた後(508)にパワーアンプ(208)によって伝送されるべき最大電力を予測する。その後、パワーアンプ(208)の予測された駆動レベルに基づいてオーバードライブメトリックが計算され、それは、プレディストータ(202)およびパワーアンプ(208)のカスケードが線形的に動作することが予測されるか否かを示す。そして、オーバードライブメトリックは、最適なパワーアンプ性能を保証するために用いられ、それによって、非常に保守的なパワーアンプ設定を用いる必要性を排除する。
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【課題】TDD方式や送信信号の平均電力が時間的に変化する通信方式であっても、高い歪補償性能を有し、かつ歪補償の追従に要する収束時間を短縮できる歪補償装置を提供する。
【解決手段】歪補償前の送信信号及び高出力増幅器2がオンとなる送信時間に増幅された当該送信信号を取得するデータサンプル部4と、データサンプル部4によって取得された信号に基づいて、高出力増幅器2の逆歪み特性データを算出するLUT計算部5と、LUT計算部5によって算出された逆歪み特性データを用いて、送信信号に対して高出力増幅器2で発生する歪みを補償するプリディストータ1と、高出力増幅器2がオンして送信時間が開始された当初の区間に対応する信号が連続して取得されないように、データサンプル部4による信号取得の時間位置を制御するサンプル位置制御部6とを備える。 (もっと読む)


【課題】補正の精度を向上させた歪み補償電力増幅器を提供する。
【解決手段】入力信号Vinにテストパタンを付加するテストパタン付加部10と、テストパタンが付加された入力信号Vinに、増幅時の歪みを打ち消すための歪み補正係数を用いて歪み補償処理を施してプリディストーション信号を生成するプリディストーション部20と、プリディストーション信号を増幅する増幅部30と、を備える歪み補償電力増幅器である。プリディストーション部20は、入力信号Vinに付加されたテストパタンと、増幅部30の出力信号Voutに含まれるテストパタン部分とを比較して、比較結果の差分が最小となるように、歪み補正係数を更新する。 (もっと読む)


【課題】
フィードバック信号の遅延に合わせて正確な遅延時間を迅速に設定することができる歪補償装置を提供する。
【解決手段】
信号を増幅する増幅器の歪特性を補償する歪補償装置は、増幅器の歪特性を補償するための歪補償係数を記憶し、増幅器に入力前の信号と増幅器から出力される信号のフィードバック信号とに基づいて、増幅器の歪特性を補償するための歪補償係数を演算し、記憶している歪補償係数を当該演算された歪補償係数に更新する歪補償係数更新部と、歪補償係数を用いて増幅器に入力前の信号を歪補償処理する歪補償部と、増幅器に入力前の信号が入力され、設定された遅延時間分遅延させて歪補償係数更新部に出力する遅延部と、増幅器に入力前の信号の電力成分を実部とし、フィードバック信号の電力成分を虚部とする複素数の位相に基づいて、遅延部に設定される遅延時間を制御する遅延制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、先行歪ませ器、先行歪ませ方法及び先行歪ませシステムに関する。
【解決手段】 入力信号の係数値を決定する係数値決定部;前記入力信号の係数値に従って所定の基本ルックアップ・テーブルを探索し、基本ルックアップ・テーブル値を得る基本探索部;前記入力信号の係数値に従って所定のオフセット・ルックアップ・テーブルを探索し、オフセット・ルックアップ・テーブル値を得るオフセット探索部;前記入力信号の係数値に従って補間係数を生成する補間係数生成部;前記オフセット・ルックアップ・テーブル値を前記補間係数で乗算する乗算部;及び該乗算部により得られた結果を前記基本ルックアップ・テーブル値に加算し、先行歪ませ値を得る加算部;を有する先行歪ませ器。 (もっと読む)


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