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Fターム[5J500NG03]の内容

増幅器一般 (93,357) | 歪低減のための手段 (1,098) | 歪の相殺による低減 (512) | プリ(ポスト)ディストーション (434)

Fターム[5J500NG03]に分類される特許

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【課題】電力増幅器で発生する歪を補償する。
【解決手段】電力増幅器の非線形補償方式として前置歪補償がある。前置歪補償方式では電力増幅器の前で電力増幅器で発生する歪みと同振幅逆位相の歪みを発生させ、電力増幅器の歪みを相殺するものであり、歪みの生成には精度が要求される。しかしながら、電力増幅器では前置歪補償では通常補償できない非対称な歪が発生する。そのため、非対称な歪も独立に検出し、独立に補償する方式を考案した。独立制御方式であるため、収束速度は従来と変わらず高速である。るため、収束速度は従来と変わらず高速である。また、25次歪まで生成することで、複雑な歪に付いても保証することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】出力信号の帯域外スペクトラムを低減する合成型増幅器、送信機、及び合成型増幅器制御方法を提供する。
【解決手段】C−HPA10は、入力信号を分配し、増幅して合成する。C−HPA10は、複数の信号分離器81、82と遅延差推定器90と遅延差調整器110とを有する。複数の信号分離器81、82は、分配されたそれぞれの信号を、前記信号の時間成分を所定時間早めた信号と、前記信号の時間成分を前記所定時間遅らせた信号とに分離して出力する。遅延差推定器90は、前記入力信号と、複数の信号分離器81、82からそれぞれ出力された信号と、前記合成後の出力信号とを用いて、前記分配されたそれぞれの信号間における遅延差を推定する。遅延差調整器110は、推定された前記遅延差を用いて、前記分配されたそれぞれの信号間における遅延差を調整する。 (もっと読む)


【課題】歪補償係数の収束速度を向上することを課題とする。
【解決手段】送信装置は、送信信号の電力値と、歪補償処理に用いられる歪補償係数とを対応付けて記憶するLUTを有する。また、送信装置は、歪補償処理前の送信信号の電力を測定し、測定した電力の平均に基づいて、あるタイミングから電力変動が生じた場合に、あるタイミングの送信信号の振幅に合わせて歪補償処理前の送信信号のゲインを調整する。また、送信装置は、調整した送信信号の電力値に対応する歪補償係数をLUTから取得し、取得した歪補償係数を用いて、送信信号に対して歪補償処理を実行する。また、送信装置は、増幅器で増幅した送信信号の電力と、歪補償処理前の送信信号の電力との誤差から、取得した歪補償係数に該当する、LUTの歪補償係数の更新値を算出し、算出した更新値でLUTを更新する。 (もっと読む)


【課題】 遅延機能を低コストで実装可能な励振装置を提供すること。
【解決手段】 実施形態によれば、入力信号を周波数変換して送信増幅器に入力する励振装置は、アナログ/ディジタル変換器と、補償部と、クロック生成部と、遅延部とを具備する。アナログ/ディジタル変換器は、入力信号をその周波数の4倍より大きいサンプリング周波数でディジタルデータに変換する。補償部は、ディジタルデータで表現される入力信号の特性を送信増幅器の利得特性と逆特性に変形させることにより、送信増幅器で生じる歪みを補償する。クロック生成部は、上記サンプリング周波数を用いてクロックを生成する。遅延部は、クロック生成部で生成されたクロックを用いてディジタルデータを遅延させる。そして、補償部は、入力信号を時間軸上の信号として処理するアルゴリズムを用いて当該入力信号の特性をディジタル領域で変形させる。 (もっと読む)


【課題】小型低消費電力の歪補償機能付のマイクロ波送信装置を提供する。
【解決手段】送信データ変調処理部1からの送信データをDPD処理部20に入力して予歪処理したデジタル信号をDAC2でアナログ信号に変換してVGA9を介して電力増幅器8へ入力する。入力信号を増幅した電力増幅器8が出力する信号を検波した信号を利得制御用の信号としてVGA9に入力し、VGA9は、入力された検波信号が一定の値になるように自動利得制御を行うことにより利得歪み補償を行いマイクロ波無線装置の装置規模を小さく押さえ、かつ低消費電力のマイクロ波送信装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】発生頻度の低い部分に対しても優れた補償性能を有する非線形歪補償器を提供する。
【解決手段】補償係数生成回路200には低頻度データ対応部240が設けられている。低頻度データ対応部240は、データ蓄積部241と、発生回数算出部242と、発生頻度判定部243と、低頻度データ抽出部244と、を備える。データ蓄積部241にはオリジナルのI1信号およびQ1信号に対応する極座標データ(r1、θ1)とフィードバックされたI2信号およびQ2信号に対応する極座標データ(r2、θ2)とが蓄積されていく。発生回数算出部242は、振幅値ごとにその振幅値の発生回数を算出する。発生頻度判定部243は、発生回数を低頻度と高頻度とに分ける。低頻度データ抽出部244は、低頻度と判定された振幅値に対応するデータをデータ蓄積部241から抽出する。このように抽出された低頻度データに対して、補償係数算出部230により補償係数を算出する。 (もっと読む)


【課題】歪補償係数の飽和処理に起因する歪補償性能の劣化を抑制する。
【解決手段】歪補償装置は、入力信号に異なる遅延量が与えられた複数の遅延信号それぞれに対応する歪補償係数に基づいて入力信号のプリディストーションを行うPD信号生成部16を備える。また、歪補償装置は、プリディストーションが行われた入力信号及び入力信号を増幅した出力信号に基づいて誤差信号を算出する減算器44を備える。また、歪補償装置は、誤差信号に基づいて更新用の複数の遅延信号の歪補償係数を演算する更新演算部22を備える。また、歪補償装置は、更新用の複数の歪補償係数をあらかじめ設定された範囲内に収める飽和処理を行うLUT用飽和処理部200を備える。そして、歪補償装置は、更新用の複数の歪補償係数に対して飽和処理が行われたか否かを示す係数飽和情報に基づいて、複数の歪補償係数の更新を制御する更新制御部202を備える。 (もっと読む)


【課題】 主増幅器で信号を増幅するとともに主増幅器で発生した歪を検出する機能及び主増幅器による増幅信号から検出された歪を除去する機能を有してフィードフォワード方式による歪補償を行うフィードフォワード増幅器で、例えば、搬送波周波数や周囲温度が変化した場合においても、前置歪補償器の歪補償量を最適に調整する。
【解決手段】主増幅器18より前段で信号に歪を発生させる前置歪補償器15、その入力側の可変減衰器14、その出力側の可変減衰器16を備え、制御手段22、28が、入力側の可変減衰器の減衰量を調整して前置歪補償器により発生させられる歪を調整するとともに、入力側の可変減衰器の減衰量の調整量とは逆となる調整を出力側の可変減衰器に対して行う。 (もっと読む)


【課題】例えば、ET増幅器で、効果的に、振幅対電源電圧特性を制御する。
【解決手段】入力信号を増幅する増幅装置において、増幅手段4が入力信号を増幅し、増幅制御手段5、7が入力信号に基づいて増幅手段への電源電圧を制御し、第1の検出手段14が入力信号と増幅手段により増幅された後の信号を帰還させた帰還信号との増幅率を検出し、第2の検出手段14が入力信号の振幅の値又は範囲毎に増幅率の分散を検出し、増幅制御更新手段14が分散が所定の閾値より大きい振幅の値又は範囲について電源電圧をより大きくするように更新し、分散が所定の閾値より小さい振幅の値又は範囲について電源電圧をより小さくするように更新する。 (もっと読む)


【課題】外部機器による送信信号の周波数特性の劣化を低減できる送信装置を提供する。
【解決手段】入力信号を増幅部(117,118)により増幅して出力端子140から出力する送信装置100において、増幅部(117,118)と出力端子140との間の送信経路に接続された反射波分離部130と、反射波分離部130で分離される反射波に基づいて、出力端子140から出力される送信信号の周波数特性の劣化を補償するように入力信号を補正する補正部150と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の周波数帯域の歪み補償が行えるようにする。
【解決手段】広帯域増幅器10の前段に接続され、広帯域増幅器10から出力される信号の歪みを補償するための歪み補償回路装置であって、入力信号が入力されて、当該入力信号に対して、広帯域増幅器10で発生する歪みの逆歪みを発生させるための歪み補償回路としてのリニアライザLRZ1,2,3を備え、それらのリニアライザLRZ1,2,3は、互いに異なる周波数帯域に対応させて複数個並列配置され、入力信号の周波数値に応じてそれらを切り替えて用いる。また、広帯域増幅器10で発生する歪みを逆歪みで効率よく打ち消すために、広帯域増幅器10の前段に、信号の利得の調整を行って、適切な信号出力に調整するための利得可変増幅器2を用いることにより、さらに、歪み特性の改善効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】 任意の周波数帯域における歪み補償の性能を向上させることができる歪み補償回路を提供する。
【解決手段】 アンプ3からのフィードバック信号をADC5でディジタル変換し、使用周波数帯域を含む特定帯域の通過特性を有するFIRフィルタ12にADC5からの出力を通過させて直交復調器13に出力し、直交復調器13で直交復調し、LUT係数演算部14でLUT係数を演算し、包絡線演算部15で包絡線の値を演算し、LUT係数設定部16でルックアップテーブルから包絡線の値に対するLUT係数を読み出し、乗算器17a,17bに出力し、乗算器17a,17bで送信信号とLUT係数を乗算して歪み補償を行う歪み補償回路である。 (もっと読む)


【課題】遅延調整における誤差を低減する。
【解決手段】データ送信では、所定の周期で制御信号が常に送信され、送信対象となるデータ信号が存在するタイミングでは制御信号に続いてデータ信号が送信される。送信信号に対して歪補償を行う歪補償装置において、トリガ信号生成手段2が制御信号に基づいてトリガとなる信号を生成し、タイミング差調整手段3がトリガとなる信号に基づく動作タイミングで送信信号について歪補償前の信号と歪補償後の帰還信号とのタイミング差を調整し、歪補償態様生成手段4が調整後における歪補償前の信号と歪補償後の帰還信号との誤差に基づいて歪補償の態様を生成し、歪補償実行手段1が歪補償の態様に基づいて送信信号に対して歪補償を行う。 (もっと読む)


【課題】本実施例における歪補償装置は、歪補償処理後の送信信号に対するRF補正処理の精度を向上させることを目的とする。
【解決手段】本実施例における歪補償装置は、送信信号の電力値に関連付けられた複数の歪補償係数を記憶する歪補償係数記憶部と、複数の歪補償係数の中から、入力された送信信号の電力値に対応する歪補償係数を取り出し、取り出された歪補償係数に基づいて、送信信号に対して前記歪補償処理を行う歪補償処理部と、歪補償係数記憶部に記憶された歪補償係数に基づいて位相補正値を計算する位相計算部と、送信信号の位相を、位相計算部によって計算された位相補正値に基づいて補正することにより、参照信号を生成する位相補正部と、参照信号と前記送信電力増幅器からフィードバックされたフィードバック信号とに基づいて、歪補償処理が行われた送信信号に対して補正処理を行う補正処理部とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高精度の歪み補償を行って高効率の増幅を行う。
【解決手段】増幅装置は、複数の増幅器、線形結合部および出力算出部を備える。線形結合部は、増幅器の出力が増幅器間のクロスリーケージによって影響を受けた複数のリーケージ信号を受信し、リーケージ信号のレベル値の線形結合を行って、複数の線形結合信号を生成する。出力算出部は、線形結合信号のレベル値から、増幅器の複数の出力増幅信号の実レベル値を求める。歪み補償部は、増幅器の入力信号のレベル値と、出力増幅信号の実レベル値との誤差が所定値となるような補正信号を生成し、補正信号を増幅器の入力に重畳する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、出力電力検知部を含む自動利得制御系を構成して高精度の電力補償処理を実現する高周波増幅器を提供する。
【解決手段】本発明の高周波増幅器は、送信信号の出力電力を増幅する電力増幅部と、前記電力増幅部により前記出力電力が増幅された前記送信信号を出力部に出力するとともに、前記送信電力増幅後の前記送信信号を帰還信号として出力する方向性結合器と、前記方向性結合器から出力される前記送信信号の出力電力を検知して電力検知信号を出力する電力検知部と、前記帰還信号の信号形態を変換して出力する信号変換部と、前記変換された帰還信号と前記電力検知信号との差を求め、当該差により前記電力増幅部に入力する前記帰還信号の信号レベルを調整するフィードバック利得補償部と、前記送信信号と帰還信号間の誤差が小さくなるように送信データの振幅と位相を調整するDPD処理部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


入力信号(x)を処理する信号処理装置が、適応型プレディストータ(110,160)、増幅器(130)、及びダウンコンバータ(150)を備える。増幅器(130)は処理された信号(y’)を増幅して増幅された信号(y’’)を得るように構成されている。ダウンコンバータ(150)は、信号バージョンンの1つが位相シフトである、処理された信号(y’)のバージョンと増幅された信号(y’’)のバージョンとを乗算して、第1のダウンコンバートされた信号(zl,z1’)を取得し、処理された信号(y’)に、増幅された信号(y’’)を乗算して第2のダウンコンバートされた信号(z2,z2’)を取得するように構成されている。プレディストータ(110、160)は、入力信号(x)をプレディストーション特性に従って、予め歪ませて処理された信号(y’)を取得するように構成されている。そしてプレディストータ(110、160)はさらに、第1のダウンコンバートされた信号(zl,z1’)と第2のダウンコンバートされた信号(z2,z2’)に基づいてプレディストーション特性を適応させるように構成されている。
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【課題】本発明は、前置歪み部を制御する装置及び方法、並びに電力制御状態を検出する方法に係る。
【解決手段】電力増幅器へ入力される信号を予め歪ませる前置歪み部を制御する方法は、前置歪み部によって使用される前置歪み係数を記憶するステップと、電力増幅器の出力電力を示すインデックスを得るステップと、インデックスに基づき、電力増幅器が電力制御を受けている状態にあるかどうかを検出するステップと、電力増幅器が電力制御を受けている状態にあると検出される場合には、記憶されている前置歪み係数を前置歪み部へ供給し、電力増幅器が電力制御を受けている状態にないと検出される場合には、前置歪み係数適応更新動作を実行するユニットによって計算される前置歪み係数を前置歪み部へ供給するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】動的な非線形歪を補償する増幅装置を提供することを目的とする。
【解決手段】上記課題を解決するため、増幅装置は、ドレイン電圧の電圧値に基づいて入力信号を増幅し送信信号を出力する第1増幅部と、該入力信号の電力振幅と該第1増幅部から出力される該送信信号の電力振幅との差分値に基づいて該入力信号の電力振幅を補正する歪補償部と、補正前の入力信号の電力振幅に基づいて該ドレイン電圧を生成するドレイン電圧制御部と、該差分値に基づいて該ドレイン電圧を補正するドレイン電圧補正部を有する。 (もっと読む)


【課題】非線形歪を補償するにあたって、消費電力の増大を抑制する。
【解決手段】第1の演算部11は、処理対象の信号に対するべき級数演算によって生成される次数の項のうち、演算結果が所定の周波数以下の次数の項について、処理対象の信号に対するべき級数演算を行う。第1の補間部12は処理対象の信号に対して補間処理を行う。第2の演算部13は、処理対象の信号に対するべき級数演算によって生成される次数の項のうち、演算結果が所定の周波数を超える次数の項について、第1の補間部12の出力信号に対するべき級数演算を行う。第1の除去部14は第2の演算部13の出力信号から、所定の周波数を超える周波数成分を除去する。第1の間引き部15は第1の除去部14の出力信号に対して間引き処理を行ってサンプリング周波数を処理対象の信号と同じにする。第1の加算部16は第1の演算部11の出力信号と第1の間引き部15の出力信号とを加算する。 (もっと読む)


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