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Fターム[5J500NG03]の内容

増幅器一般 (93,357) | 歪低減のための手段 (1,098) | 歪の相殺による低減 (512) | プリ(ポスト)ディストーション (434)

Fターム[5J500NG03]に分類される特許

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【課題】データテーブルの更新期間中も無線基地局の運用を停止する必要がなく、しかも、装置規模及び製造コストの増大を回避しつつ、高精度の歪補償を実現することが可能な、歪補償装置を得る。
【解決手段】DPD処理部2は、HPA6の入出力特性の歪を補償するための、複数の補正データを含むデータテーブル24を記憶する記憶部23と、データテーブル24に基づいてHPA6への入力信号S1を補正することにより、歪補償処理を実行する歪補償部21と、データテーブル24の更新処理を実行する更新部30と、を備え、更新部30が、データテーブル24の一部の領域に関して、補正データの読み出しを制限した状態で更新処理を実行しつつ、歪補償部21が、データテーブル24の他の領域に基づいて歪補償処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】増幅器の位相補償精度を向上させることができる増幅器の位相補償回路を提供することを課題とする。
【解決手段】増幅器の位相補償回路は、入力端子及び第1のノード間に接続される第1の容量(404)と、前記第1のノード及び第1の増幅器の入力端子間に接続される第2の容量(405)と、ゲートが前記第1のノードに接続され、ソース及びドレインが第1の電位ノードに接続される第1の電界効果トランジスタ(406)と、前記入力端子の信号のエンベロープを検出するエンベロープ検出回路(411,412)と、前記エンベロープ検出回路により検出されたエンベロープを増幅し、前記第1のノードに出力する第2の増幅器(413)とを有する。 (もっと読む)


【課題】ルックアップテーブルのアドレス間の歪補償値を補間することが不要であるプリディストータを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るプリディストータは、入力信号及び出力信号の関係が線形となるような新規のルックアップテーブルを計算し、現在のルックアップテーブル及び新規のルックアップテーブルを加重平均することにより、現在のルックアップテーブルを更新することとした。入力信号及び出力信号の関係が線形となるようにルックアップテーブルを更新するため、アドレスの間のテーブル値を補間する必要がない。更新前のルックアップテーブルに不連続点、経年劣化及び外部雑音などの影響があったときでも、更新後のルックアップテーブルに不連続点、経年劣化及び外部雑音などの影響が大きくは残らない。 (もっと読む)


【課題】経年劣化につれて適切でなくなった予備ルックアップテーブルを破棄しメモリ量を減少させるプリディストータを提供することを目的とする。
【解決手段】2個の保存部は、それぞれの保存ルックアップテーブル及び更新ルックアップテーブルのうち特性の高いルックアップテーブルを格納するが、一定期間毎にかつ異なる更新タイミングで、ルックアップテーブルの特性の比較によらず、それぞれの保存ルックアップテーブルを破棄し更新ルックアップテーブルを格納する。歪補償回路11は、通常では更新ルックアップテーブルをロードされるが、更新ルックアップテーブルの破綻時又は保存ルックアップテーブルのロード要求時などには、保存ルックアップテーブルをロードされる。このとき、破棄タイミングからロードタイミングまでの時間がより長い保存部から、歪補償回路11は保存ルックアップテーブルをロードされる。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減した無線通信装置を提供する。
【解決手段】送信信号をデジタル形式からアナログ形式に変換するD/A変換器12と、D/A変換器12から出力される送信信号を増幅して出力する増幅器14と、増幅器14から出力される増幅後の送信信号をアナログ形式からデジタル形式に変換するA/D変換器19と、増幅後の送信信号を受け、歪み補償を行う歪補償部5と、増幅後の送信信号における歪補償すべき帯域を検出する歪帯域検出部7とを備え、歪帯域検出部7で検出された歪補償すべき帯域に基づいて、D/A変換器12およびA/D変換器19のサンプリング周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】電力増幅装置において、ルックアップテーブルの歪補償係数の演算を簡略化することを目的とする。
【解決手段】増幅器と、送信信号に前記増幅器の入力対出力特性の逆特性を予め与えて歪補償処理を行う歪補償部とを備え、前記歪補償部の出力信号を前記増幅器に入力して増幅する電力増幅装置であって、前記歪補償部は級数型歪補償方式の歪補償係数を格納した係数格納部を有し、前記増幅器の出力信号であるフィードバック信号に対し前記係数格納部から読み出した歪補償係数を用いて前記歪補償処理を行った信号と前記歪補償部の出力信号との誤差を算出し、前記誤差を収束させるように前記係数格納部の歪補償係数の更新値を算出し、前記更新値で前記係数格納部の歪補償係数を更新する係数更新部を有する。 (もっと読む)


【課題】デジタル信号処理(DSP:Digital Signal Process)を利用して電力増幅器を線形化する方法及び装置を提供する。
【解決手段】複数個の歪曲発生源を有する増幅器を効果的に線形化する方法及び装置に関するものである。このために、複数個の歪曲発生源で出力される歪曲成分に対応する逆歪曲信号を発生させることができる複数個の補償方法及び補償器を含むことで、優秀な線形性を伝達することができる。 (もっと読む)


【課題】起動される時点から低サイドローブを含むスペクトルを有した送信器を容易にする電力増幅装置等を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態は、電力増幅装置及び方法並びに電力調整係数を取得する方法を開示する。本発明の一実施形態に従う電力増幅装置は、入力信号に対して電力調整を行うよう構成される電力制御モジュールと、電力制御モジュールによる電力調整を受けた信号に対して電力増幅を行うよう構成される電力増幅モジュールと、電力増幅モジュールの非線形特性を補償するよう構成される前置歪みモジュールとを有し、電力制御モジュールは、前置歪みモジュールと電力増幅モジュールとの間に直列に結合され、代替的に、前置歪みモジュールは、電力制御モジュールと前記電力増幅モジュールとの間に直列に結合される。本発明の実施形態によれば、送信器は、起動時にさえ低サイドローブを含むスペクトルを与えられ得る。 (もっと読む)


【課題】
非線形歪補償増幅装置において、フォワード系で発生する非線形歪の他にフィードバック回路系の周波数特性偏差で発生する歪が歪補償後の特性を劣化させており、フィードバック回路で発生する歪の補償を課題となっている。
【解決手段】
試験時に試験信号を発生してフォワード系に送信し、増幅前の段階でフィードバック回路と検波回路に分岐し、両回路の出力より、両回路の周波数特性偏差を算出し、両者の差より、フィードバック回路の周波数特性偏差を算出し、算出した偏差の逆特性でフィードバック回路の偏差を補償して非線形歪補償を行う。 (もっと読む)


【課題】DPD方式の歪補償機能を有する簡易な構成の通信装置および当該通信装置の歪補償方法を提供することである。
【解決手段】サーキュレータ12は、第1、第2、第3の端子を備える、第1の端子は、送信信号処理部201からの送信信号を受け、第2の端子は、送受信アンテナ10からの受信信号を受けるとともに、送受信アンテナ10へ第1の端子から入力された送信信号を出力し、第3の端子は、第2の端子から入力された受信信号を出力し、かつ第1の端子から入力された送信信号が漏れ出した信号をフィードバック信号として出力する。受信信号およびフィードバック信号処理部204は、受信信号に対して増幅を行なう低雑音増幅器26を含むとともに、受信信号およびフィードバック信号に対して無線周波波数帯から中間周波数帯への周波数変換を行なう。フィードバック信号は、さらに歪補償部56に入力される。 (もっと読む)


【課題】相互変調歪成分の歪補償において、フィードバック信号のアナログデジタル変換処理におけるサンプリング周波数の高速化を緩和する。
【解決手段】送信装置1は、周波数が離間する複数信号を含むベースバンド信号を変調する変調器12と、変調信号を増幅する増幅器14と、増幅器14の出力信号の一部を復調する復調器20と、所定の相互変調歪成分の周波数よりも低いサンプリング周波数で復調信号をサンプリングしてデジタル信号に変換するアナログデジタル変換器23と、アナログデジタル変換によって生じる所定の相互変調歪成分の折り返し成分を検出する検出部25と、検出された折り返し成分に応じて補償係数を生成する補償係数生成部32と、入力信号に補償係数を乗じる歪補償部10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】プリディストーションによる補償についてその効きを加減することが可能な歪み補償装置および歪み補償方法を提供すること。
【解決手段】第1I信号と第1Q信号とで決まる第1ベクトル長および第1ベクトル位相を、第2I信号および第2Q信号でのそれらと比較し、第1ベクトル長を第1入力とし、変位位相を第1出力とするAM−PM特性を検出する。第1ベクトル長を第2入力とし、上記を反転した位相を第2出力とする補償特性を得る。第2入力を第3入力とし、第2出力に第1ベクトル長の1次重みを加えた値を第3出力とする改変補償特性を得る。第3ベクトル長を第3入力として用いて得られる第3出力を、第3I信号と第3Q信号とで決まる第3ベクトル位相に加えて得られるベクトル量に対応するように、第4I信号および第4Q信号を、プリディストーションがなされたI信号およびQ信号として生成する。 (もっと読む)


【課題】波形比較法の実施時に、遅延、振幅、位相の制御を等化器で行うことが可能な適応プリディストータを実現する。
【解決手段】増幅器5で発生する非線形歪みを補償する適応プリディストータで、等化手段17が増幅器5から出力される信号(フィードバック信号)に含まれる線形歪みを等化することを等化係数を用いて行い、非線形歪み検出手段24が入力側からの信号(フィードフォワード信号)と等化結果の信号とを比較して非線形歪みを検出し、等化係数更新手段22が、等化係数のトレーニングにおいて、フィードフォワード信号を参照信号とし、等化対象の信号(フィードバック信号)に含まれる線形歪みを等化するように、等化係数を更新する。 (もっと読む)


【課題】信号を電力増幅部4で増幅する電力増幅システムにおいて、電力増幅部4で発生する歪をプリディストータ1(プリディストーション方式)により補償するに際して、低次から高次まで高精度な歪補償を可能とする。
【解決手段】信号を電力増幅部4で増幅する電力増幅システムにおいて、帯域制限手段11は、帯域制限の周波数特性を変更することが可能であり、電力増幅部4で増幅された信号を帯域制限する。歪補償手段1、8が、帯域制限手段11により帯域制限された信号に基づいて、プリディストーション方式により、電力増幅部4で発生する歪を補償する。 (もっと読む)


【課題】補償係数の更新回数が少なくても、精度のよい歪補償を可能とする。
【解決手段】歪補償処理部2は、歪補償係数記憶部1に記憶された歪補償係数を用いて、送信信号に歪補償処理を施し、増幅部3は、歪補償処理が施された送信信号を増幅する。フィードバック部4は、増幅部3によって増幅された送信信号に基づいてフィードバック信号を生成し、平均値算出部5は、歪補償係数記憶部1の歪補償係数の平均値を算出する。歪補償係数算出部6は、送信信号とフィードバック信号と平均値に基づいて歪補償係数を算出する。 (もっと読む)


【課題】回路規模が大きくなることを防止しつつ、歪補償性能を向上することが可能な送信信号電力制御装置及び送信信号電力制御方法を提供する。
【解決手段】送信信号電力制御装置(1、4)は、電力増幅器(17)と、第1の電力範囲よりも電力増幅器の入出力特性の変化が大きい第2の電力範囲に対して割り当てられるアドレス数が、第1の電力範囲に割り当てられるアドレス数よりも多くなるように設定された複数のアドレスのうち、送信信号の電力値に対応するアドレスを出力するアドレス決定部(11、12)と、電力増幅器の入出力特性の逆特性に応じて決定された複数の歪補償係数のうち、アドレス決定部から出力されたアドレスに対応する歪補償係数を出力する参照テーブル記憶部(13)と、出力された歪補償係数を送信信号に乗じて歪補償された送信信号を生成し、歪補償された送信信号を電力増幅器(17)へ入力させる乗算器(14−1)とを有する。 (もっと読む)


【課題】ダイオードに印加するバイアス電圧を自動的に制御して超高周波入力信号平均電力における広い範囲に渡って低歪化を行う歪補償回路を提供する。
【解決手段】入力信号の一部を対数検波して入力信号の平均電力を得る。入力信号の平均電力に応じてバイアス電圧をアナログ回路で生成する。バイアス電圧に応じて歪発生ダイオード回路部が生成する歪を入力信号に加える。歪発生ダイオード回路部は、歪補償回路に接続された増幅器の歪を補償するように予め設計されている。 (もっと読む)


【課題】増幅器における歪成分を簡単な構成で検出し、低コストおよび低消費電力で歪成分を抑制することができる高出力増幅回路を提供する。
【解決手段】線形増幅特性を有し、中心周波数が既知の入力信号を増幅して出力する増幅器と、増幅器の出力信号から非線形増幅特性により発生する高調波成分のうち、中心周波数が入力信号の3倍の3次高調波成分を抽出する3次高調波成分抽出回路と、3次高調波成分抽出回路の出力から、3次高調波成分の包絡線信号を検出する包絡線検出回路と、入力信号をキャリア信号および包絡線信号に分離し、入力信号の包絡線信号と3次高調波成分の包絡線信号とを加算した和信号を生成し、この和信号と入力信号のキャリア信号とを乗算して増幅器に入力する歪成分抑圧回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】デジタルプリディストーション(DPD)による歪補償を行う歪補償装置、歪補償方法及び無線通信装置に関し、送信電力の変動に対して歪補償係数の安定した収束化を図る。
【解決手段】 歪補償部4は、歪補償係数ルックアップテーブル(LUT)に格納された歪補償係数を送信信号に乗じて歪補償を行い、該送信信号の参照データ(REF)と電力増幅器8から出力される送信信号のフィードバックデータ(FB)との誤差が最小となるように、歪補償係数ルックアップテーブル(LUT)の歪補償係数を更新する。電力変動量検出部16は、参照データ(REF)の電力変動量を検出し、更新制御部17は、該電力変動量が所定の閾値以下であることが連続して所定時間又は所定検出回数以上検出されたとき、歪補償係数ルックアップテーブル(LUT)の歪補償係数の更新処理を停止させる。 (もっと読む)


【課題】増幅部で増幅された送信信号の歪みについての推定精度を向上することが可能な技術を提供する。
【解決手段】誤差補正部46は、フィードバック送信信号FSSの遅延量に基づいて、送信信号SSのサンプル値に対応するフィードバック送信信号FSSのサンプル値を特定し、これらのサンプル値を比較することによって、フィードバック送信信号FSSの誤差を補正するための誤差補正値を算出する。誤差補正部46は、フィードバック送信信号FSSの複数のサンプル値に設定される、誤差を補正するための複数のウェイトのうち、当該複数のサンプル値において最も前のサンプル値に対して上記遅延量だけ遅れたサンプル値に設定されるウェイトの初期値として、上記誤差補正値を使用する。 (もっと読む)


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