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Fターム[5J500NG05]の内容

増幅器一般 (93,357) | 歪低減のための手段 (1,098) | 歪成分を抽出するもの (26)

Fターム[5J500NG05]に分類される特許

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【課題】消費電流の増大を防止しながら、高調波の発生を抑制する。
【解決手段】
信号送信回路は、単一周波数の信号を出力する発振器と、発振器から出力された信号又は外部から伝送された信号を増幅する増幅部と、増幅部から出力された信号の出力電流を制御する可変電流器を有する出力バッファ部とからなる増幅回路と、増幅回路から出力された信号から、この信号の高調波成分を抽出し、抽出された高調波成分のパワーに基づき、可変電流器の電流を制御する電流制御電圧を出力する飽和レベル制御回路と、発振器及び飽和レベル制御回路の電源を制御する電源制御回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】経年変化する増幅器の特性を推定する。
【解決手段】増幅器特性推定装置4は、増幅器22の特性を擬似する擬似増幅器62を有し、伝送器2の特性を擬似する擬似伝送器6と、伝送路通過変調波信号、擬似伝送器6の出力信号、及び擬似増幅器62の出力信号から、増幅器22の出力信号を推定した増幅器推定出力信号を生成する増幅器出力信号推定部7と、擬似増幅器62の入力信号及び増幅器推定出力信号から増幅器22の推定特性値を導出する増幅器特性導出部8と、擬似伝送器6、増幅器出力信号推定部制御7、及び増幅器特性導出部8による処理を所定の回数繰り返すように制御し、増幅器特性導出部8により増幅器22の推定特性値が導出されるたびに、擬似増幅器62の特性を推定特性値に更新する制御部9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】入力信号を適切に減衰させるとともに減衰時にも音量を変化させる
【解決手段】増幅部20は、入力端12pおよび12nの各々に互いに逆相で供給される入力信号SpおよびSnに応じてパルス幅変調された出力信号QpおよびQnを生成する。第1減衰部30は、トランジスタTR1と電圧印加回路32とを含む。トランジスタTR1は、入力端12pから増幅部20に至る入力経路16aと入力端12nから増幅部20に至る入力経路16bとの間に介挿される。電圧印加回路32は、入力信号SpおよびSnのレベルが所定値を上回る範囲で増加するほどトランジスタTR1の両端間に流れる電流が増加するように、所定値に対応する制御電圧VCをトランジスタTR1の制御端子に印加する。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減した無線通信装置を提供する。
【解決手段】送信信号をデジタル形式からアナログ形式に変換するD/A変換器12と、D/A変換器12から出力される送信信号を増幅して出力する増幅器14と、増幅器14から出力される増幅後の送信信号をアナログ形式からデジタル形式に変換するA/D変換器19と、増幅後の送信信号を受け、歪み補償を行う歪補償部5と、増幅後の送信信号における歪補償すべき帯域を検出する歪帯域検出部7とを備え、歪帯域検出部7で検出された歪補償すべき帯域に基づいて、D/A変換器12およびA/D変換器19のサンプリング周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】受信特性の劣化を抑制することを目的とする。
【解決手段】無線通信装置は、送信信号を増幅する増幅部と、増幅された送信信号を送信するアンテナと、増幅された送信信号から増幅前の送信信号を取り除いた歪み誤差を抽出し、当該歪み誤差を打ち消す補正を増幅前の送信信号に施す補正手段とを有する無線通信装置であって、増幅された送信信号と前記アンテナからの干渉信号とから合成信号を生成する合成手段とを具備し、前記補正手段は、前記合成信号に基づいて干渉発生時に送信信号の送信を停止する。 (もっと読む)


【課題】クリップ発生の有無を正確に検出可能な増幅回路を提供する。
【解決手段】本発明に係るD級増幅回路100は、インダクタンス成分を有する負荷50が接続される出力端子Coutと、入力信号INに基づいて2値の駆動信号OUTPを生成し、その生成した駆動信号OUTPを出力端子Coutに対して供給する駆動部70と、駆動信号OUTPにクリップが発生しているか否かを検出するクリップ検出部40と、を備える。クリップ検出部40は、駆動信号OUTPの上限値を超える第1パルス、または、駆動信号OUTPの下限値を下回る第2パルスが、所定の時間長Txにわたって発生しない場合は、クリップの発生を検出する。 (もっと読む)


【課題】並列に接続された複数の増幅器を備える電力増幅装置において、非線形歪の発生を抑制しつつ、並列接続された増幅器群での電力効率の低下を抑制するための技術を提供する。
【解決手段】本発明の電力増幅装置は、並列に接続された複数の増幅器を備え、各増幅器の増幅素子に流れる動作電流量が同一となり、電力増幅装置の出力信号に含まれる非線形歪の測定値が予め定められた範囲に収まるように、各増幅器の増幅素子へ印加するバイアス量を個別に調整する。 (もっと読む)


【課題】非線形増幅器における歪成分を簡単な構成で検出し、低コストおよび低消費電力で歪成分を抑制することができる高出力増幅回路を提供する。
【解決手段】中心周波数が既知の入力信号を増幅して出力する非線形増幅特性を有する非線形増幅器11と、非線形増幅器11の出力信号から非線形増幅特性により発生する高調波成分のうち、中心周波数が入力信号の3倍の3次高調波成分を抽出する3次高調波抽出回路12と、3次高調波成分を入力し、その強度を検出して非線形増幅器11で発生する歪成分の強度として出力する歪成分検出回路13と、歪成分検出回路13から出力される歪成分の強度に応じて非線形増幅器11の入力信号を制御し、非線形増幅器11の歪成分を抑圧する歪成分抑圧回路14とを備える。 (もっと読む)


【課題】携帯電話の基地局などで用いる歪補償増幅器において、経時変化に伴う基板の吸湿による位相変動が生じた際に、これを効率良く除湿するための自己送風機能が望まれる。
【解決手段】受信した信号を所定のレベルに増幅する主増幅器と、該主増幅器で発生した歪成分を前記受信した信号を位相調整して検出する歪検出部と、該歪検出部で検出した歪成分を位相調整して前記主増幅部で増幅された信号と合成し前記歪成分を除去する歪除去部と、前記主増幅器をはじめとする各構成要素を除湿する複数の回転モードを有するFANユニットと、該FANユニットの回転制御を行なう制御回路部とを有し、該制御回路部は、前記位相調整が所定の範囲を超えた場合には、前記FANユニットの除湿効果を高めるよう回転制御する。 (もっと読む)


【課題】帰還ループの遅延を低減し、広帯域信号を増幅する際も精度良く歪補償する負帰還型歪補償装置及び負帰還型歪補償方法を提供する。
【解決手段】第一の移相器114は、第一の分配器102により分配された第二信号(注入信号)を位相調整し、帯域除去フィルタ115は、第一の移相器114によって位相調整された第二信号の送信信号帯域を除去し、送信信号帯域外の第二信号を第一の遅延回路116に出力する。第一の遅延回路116は、所定の遅延を帯域除去フィルタ115から出力された信号に与え、第二の合成器111に出力する。第二の合成器111は、送信帯域外の信号と歪成分とを合成することにより、送信帯域外の信号成分を抑圧する。 (もっと読む)


【課題】実信号での確認が不要で作業効率を大幅に改善でき、かつ作業者の主観に左右されない定量的な調整を可能とする。
【解決手段】高周波増幅装置12は、アンテナ11で受信した信号を信号レベル調整器14で調整した後、高周波増幅器15で増幅し、ハイパスフィルタ16を介して出力端子17から出力する。高周波増幅器15の出力信号のうち、設定帯域内に発生する歪み成分と相関のある歪み成分を含む設定帯域外の信号をローパスフィルタ21を介して取り出し、増幅器22で増幅した後、検波器23で検波して電圧比較器26に入力する。電圧比較器26は、検波器23の出力信号と基準電圧とをコンパレータ27により比較し、その比較出力信号により高周波増幅器15の入力信号のレベルを適正入力レベルに調整する。 (もっと読む)


【課題】フィードフォワード方式により歪補償する歪補償増幅装置で、最適な歪補償を行う。
【解決手段】歪補償増幅装置は、増幅対象となる信号をベクトル調整する第1のベクトル調整手段と増幅器を有して増幅対象となる信号を増幅器により増幅するとともに増幅器で発生した歪の成分を検出する歪検出ループと、歪検出ループで検出された歪の成分をベクトル調整する第2のベクトル調整手段を有して増幅器により増幅された信号から歪の成分を除去する歪除去ループを備え、データ取得手段が、第1のベクトル調整手段と第2のベクトル調整手段のうちの一方又は両方について、振幅の調整を制御するための振幅データと位相の調整を制御するための位相データについての複数の組み合わせのそれぞれにおける歪成分のデータを取得する。 (もっと読む)


【課題】 電源投入時やリセット時に際しても過電流保護に問題が生じてしまう虞のない歪補償増幅装置を提供すること。
【解決手段】 自己調整形フィードフォワード回路を用いて主増幅部により発生する歪の補償を最適化する方式の歪補償増幅装置において、処理ステップ301の後の処理ステップ302から処理ステップ304までのループ処理により歪補償の最適化が得られるようにした上で、処理ステップ301の前に電源投入時又はリセット時であることを判定する処理ステップ300を設け、電源投入時又はリセット時の場合は、処理ステップ310において、自己調整形フィードフォワード回路のベクトル調整値である位相データと振幅データを、主増幅部の電流を最小値にすることができるような値、例えば0に設定し、これにより電源投入時又はリセット時での主増幅部の電流が抑えられるようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】振幅変動を伴うディジタル変調方式を採用している移動機において、利得変化を正確に検出し、負荷変動に強く非線形歪みが低減された高周波電力増幅器を提供する。
【解決手段】最終段の入力端子と出力端子に、それぞれ第1検出回路および第2検出回路を接続する。それぞれの検出回路で検出された検出信号を差動増幅回路に入力する。入力電力が変化しても差動増幅回路から出力される信号レベルの差は変化しない。一方、高周波電力増幅器の負荷インピーダンスが変動すると、出力端子で電力利得の変化は、入力端子までには至らないので、負荷インピーダンスの変動だけを検知することができる。検知した負荷変動に応じて、最終段の動作電流や駆動段の利得を制限することで、最終段の破壊を防止できる。さらに、駆動段の利得変化を検出し、調整段の利得変化で相殺することで、高周波電力増幅器の非線形歪みを低減することができる。 (もっと読む)


RF電力増幅器(206)の増幅に先立って入力信号を事前に歪ませることが、複数のサブバンド信号を分離することを含む。各サブバンド信号は入力信号s(t)の一部を表す。本方法は、各サブバンド信号の振幅および位相を独立して修正することを含む。振幅および/または位相の修正は、一組の信号重み付けパラメータ(重み)wおよびWを使って実行される。wおよびWはそれぞれ線形修正および非線形修正を制御するもので、適応的コントローラ(224)によって適応的プロセスにおいて決定される。修正後、各サブバンドは足し合わされて、RF電力増幅器(206)のために事前に歪まされた入力信号が得られる。
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【課題】 主増幅器で発生する歪を補償する歪補償増幅器で、高精度で高効率な歪補償を実現する。
【解決手段】 第1増幅部において増幅対象となる主信号からなる第1の信号を第1の主増幅器16により増幅して当該第1の主増幅器で発生した歪を検出し、歪調整部において第1増幅部で検出された歪をベクトル調整し、第2増幅部において増幅対象となる主信号からなる第2の信号と歪調整部からの歪とを合成して当該合成信号を第2の主増幅器36により増幅し、合成部において第1増幅部からの増幅信号と第2増幅部からの増幅信号を合成する。 (もっと読む)


【課題】入力信号波がバースト波のように頻繁かつ急激に大きなレベル変動を起こす場合でも収束および安定時間を適正にすることができるようにしたフィードフォワード最適化制御方法を提供する。
【解決手段】入力信号がバースト波のように頻繁かつ急激な大きなレベル変動を起こした場合、ステップS9の判定で、例えば最適化開始テーブルの再読み込み割合の値がレベル閾値変更閾値を上回ることによって検出し、その後、制御部はステップS10でレベル閾値の値を直前の状態よりも引き上げるように変更する。 (もっと読む)


【課題】構ベクトル調整器によるパイロット信号の調整が不能となる事態を回避して、歪を正確に補償することのできる歪補償回路を提供する。
【解決手段】本発明にかかる歪補償回路の基本的構成の大部分は、従来のフィードフォワード型歪補償回路のものと同様である。すなわち、第一の分配器(1)、第一のベクトル調整器(2)、主増幅器(3)、第一の遅延線(4)、第二の分配器(5)、第一の合成器(6)、第二の遅延線(7)、第二のベクトル調整器(8)、誤差増幅器(9)、第二の合成器(10)、制御部(11)、パイロット信号発生器(12)及びパイロット信号検出器(13)とで構成される。しかしながら、従来のフィードフォワード型歪補償回路に対し、パイロット信号発生器及びパイロット信号検出器において異なり、該パイロット信号発生器は、発生させるパイロット信号の周波数を変更し、該パイロット信号検出器は、該変更された周波数に同期する。 (もっと読む)


【課題】構造、構成が複雑になるパイロット信号の高周波発振器を用いることなく歪を正確に補償できる歪補償回路を提供する。
【解決手段】本発明にかかる歪補償回路の基本的構成の大部分は、従来のフィードフォワード型歪補償回路のものと同様である。すなわち、第一の分配器(1)、第一のベクトル調整器(2)、主増幅器(3)、第一の遅延線(4)、第二の分配器(5)、第一の合成器(6)、第二の遅延線(7)、第二のベクトル調整器(8)、誤差増幅器(9)、第二の合成器(10)、制御部(11)とを備える。しかしながら、従来のフィードフォワード型歪補償回路に対し、パイロット信号発生器及びパイロット信号検出器を備えない点で異なり、これらパイロット信号発生器及びパイロット信号検出器の代わりに、該主増幅器の温度変化を検出する温度検出器(14)を備える。そして、該温度検出器で検出した該主増幅器の温度に基づいて該第一及び第二のベクトル調整器を調整する。 (もっと読む)


本発明は、テスト下のデバイス(40)の非線形動作を決定する方法及び装置に関し、デバイス(40)を、種々の終端状態下で関連のデバイス端子のテスト信号によって励振させ、基本周波数及び高調波周波数における放射信号を関連のデバイス端子で測定する。次に、既知のインピーダンス及び直線性の較正規格で取られる較正測定を行って、ケーブルの損失及び遅れ、及び測定系の非線形動作に対する測定を行うことで読み取った生データを補償するのに必要なパラメータを取り出す。最終的に、非線形の散乱パラメータ又はアドミタンスパラメータを、種々の励振及び終端状態で取られる誤差を補償した測定値から抽出する。これにより、非線形動作をより正確に特性化し、モデル化し、理解できるようにする。
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