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Fターム[5J500NN16]の内容

増幅器一般 (93,357) | 帰還回路の構成 (272) | 帰還回路における信号処理 (129) | 歪成分、雑音成分を抽出するもの (25)

Fターム[5J500NN16]に分類される特許

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【課題】帰還ループの遅延を低減し、広帯域信号を増幅する際も精度良く歪補償する負帰還型歪補償装置及び負帰還型歪補償方法を提供する。
【解決手段】第一の移相器114は、第一の分配器102により分配された第二信号(注入信号)を位相調整し、帯域除去フィルタ115は、第一の移相器114によって位相調整された第二信号の送信信号帯域を除去し、送信信号帯域外の第二信号を第一の遅延回路116に出力する。第一の遅延回路116は、所定の遅延を帯域除去フィルタ115から出力された信号に与え、第二の合成器111に出力する。第二の合成器111は、送信帯域外の信号と歪成分とを合成することにより、送信帯域外の信号成分を抑圧する。 (もっと読む)


【課題】アナログデジタル変換により直交変調信号をデジタル信号に変換し、このデジタル信号にデジタル直交復調処理を施すことにより取り出される同相信号及び直交信号の品質を向上する。
【解決手段】無線装置1は、アナログ形式の直交変調信号から同相信号成分及び直交信号成分を交互にサンプリングするA/D変換器11と、A/D変換器11の出力信号にデジタル直交復調処理を施し、同相信号及び直交信号を出力するデジタル直交復調部12と、デジタル直交復調部12から出力される同相信号及び直交信号に基づいて、同相信号成分のサンプリングタイミング及び直交信号成分のサンプリングタイミング間の時間差の誤差を検出する誤差検出部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】フィードバック回路を持たない送信機において、高出力増幅器の非線形特性を測定し、高精度な歪み補償動作を実現することができる歪み補償システムを得る。
【解決手段】入力信号である高周波信号を増幅して送信アンテナ6へ出力する高出力増幅器5と、高出力増幅器5の前段に接続され、高出力増幅器5で発生する非線形歪みを補償する歪み補償回路2と、送信アンテナ6から放射した電波を受信する受信アンテナ11と、受信アンテナ11からの受信信号と前記入力信号を比較し両者が一致するように歪み補償回路2の設定パラメータを修正する比較器10とを備える。 (もっと読む)


【課題】ディジタル無線通信において、送信アンプ出力の非線形歪みを抑圧するプリディストーション型歪補償方式に関し、歪抑圧性能の高いべき級数方式プリディストーション歪補償装置を提供する。
【解決手段】電力閾値決定用歪補償部405−1は、A/D113から得られるフィードバック信号に対しその複数の電力範囲の各々に応じた各べき級数演算処理による歪補償処理を実行する。電力閾値決定用係数更新アルゴリズム部405−3は、電力閾値決定用歪補償部の出力と歪補償部401の出力との誤差が最小となるように、電力閾値決定用歪補償部での各級数演算処理に用いられる各級数演算係数組を更新する。電力閾値更新部405−5は、復調信号の複数の電力範囲の各々を決定する電力閾値を変更しながら、電力閾値決定用歪補償部及び電力閾値決定用係数更新アルゴリズム部を動作させることにより得られる各誤差の最小値を比較して、最適な電力閾値を決定する。 (もっと読む)


【課題】必要な信号フィードバックを低減するシステム及び方法を提供することを目的とする。
【解決手段】無線送信システムが含まれ、複数の電力増幅器(PA)と、PAに対応する複数のVolterraエンジン(VE)リニアライザと、PAに対応する複数のフィードバックループと、VEリニアライザに結合された少なくとも1つのデジタルハイブリッドマトリクス(DHM)と、PAに結合されたアナログハイブリッドマトリクス(AHM)とを有し、フィードバックループは、フィードバックループの数を低減するために、AHM及びVEリニアライザに接続されるが、PAに接続されない。無線システムが含まれ、複数のPAと、PAに結合されたVolterra DHM(VDHM)と、PAに対応する複数のフィードバックループと、PAに結合されたAHMとを有し、フィードバックループは、フィードバックループの数を低減するために、AHMに接続されるが、PAに接続されない。 (もっと読む)


送信装置(300)における雑音を抑圧する技術が提供され、当該送信装置(300)は、ベースバンド信号をRF信号に変換する変調器(316, 320)を備え、ベースバンド周波数で動作するベースバンド信号処理ステージ(301)と、RF信号を増幅する増幅器(330)を備え、RFで動作するRF信号処理ステージ(302)とを備える。本技術を実現する方法は、増幅器(330)の回りに接続されたフィードバックループ(333, 336)において実行されるステップとして、ベースバンド信号成分と雑音成分とを含む増幅されたRF信号を取得するために、増幅器(330)の下流でRF信号処理ステージ(302)をタップするステップと、タップされたRF信号をベースバンド周波数にダウンコンバートするステップと、ダウンコンバートされた信号からベースバンド信号成分を除去するステップと、雑音成分を依然として含む、当該除去の結果として得られた信号を、RF周波数にアップコンバートするステップと、アップコンバートされた信号を、増幅器(330)の上流でRF信号処理ステージ(302)にフィードバックすることにより、雑音成分を抑圧するステップと、を含む。
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入力歪補償信号を作り出すために、RFフィードバック・パスを使用することによって高効率性および高線形性を同時に備えながら、動作するようになされた電力増幅器。この電力増幅器は、主増幅器(MA21)と、2つのスプリッタ(SP21、SP31)と、1つの合成器(CO21)と、1つの減算器(SU21)と、2つの移相器(PH21、PH31)と、1つの減衰器(AT21)と、1つの誤差増幅器(EA21)とを主に含む。スプリッタ、減算器、および合成器は、90°または直交ハイブリッド結合器の形態で設計される。直交ハイブリッド装置は、いくつかの集中型または伝送線要素で実装することができ、同相スプリッタに比べて、同相端子および90°移相端子に接続される負荷からの等しい値の反射率で、反射波が、主入力端子において欠けていき、その結果、直交ハイブリッド装置の入力電圧定常波比は、等しい負荷の不整合レベルに依存しないという重要な利点を有する。
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【課題】高周波信号の信号レベルに高精度に追従させて最適なNF特性および歪み特性を得ることができる高周波増幅回路を提供すること。
【解決手段】高周波信号が入力され増幅された信号を出力する増幅用トランジスタTを備え、後段に出力信号レベルを一定レベルに制御する検波回路8が接続される高周波増幅回路であって、増幅用トランジスタTは、コレクタ電流が高周波信号の信号レベルに応じて連続的に変化するゲインコントロール電圧で制御され、高周波信号の信号レベルが高い場合は、増幅用トランジスタTのコレクタ電流が増加し、高周波信号の信号レベルが低い場合は、増幅用トランジスタTのコレクタ電流が減少するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】LNAを構成するMOSトランジスタのソース側に生じる熱雑音を低減できるようにする。
【解決手段】増幅用トランジスタM1のソースとゲートとの間に帰還ルートを設け、当該帰還ルート上に帰還用トランジスタM3を接続することにより、増幅用トランジスタM1のソース側に生じるノイズが、帰還用トランジスタM3によって位相が反転した信号とされ、位相反転した状態で増幅用トランジスタM1のゲートに帰還されるようにして、増幅用トランジスタM1のソースに発生するノイズを、これと略反転した位相の信号によって打ち消すことができるようにする。 (もっと読む)


【課題】 高周波領域において動作する通信用増幅器の相互変調歪みの信号レベルを一定に保つことにより通信品質を確保し、また、環境温度が変化しても高効率で低消費電力動作が可能な高周波増幅器を提供する。
【解決手段】 高周波電力を入力する増幅器2と、増幅器2の出力ラインの分岐出力を検波出力とする歪レベル検波回路5と、この検波電圧と基準電圧とを比較する比較器6と、この比較器6の出力電圧が入力され、内部に比較器6の出力電圧に対応して増幅器2のゲート電極及びドレイン電極に対する供給電圧を定めるデータテーブルを書き込んだROMを有する制御回路7とを備えるようにし、ROMデ−タに基づき増幅器2のドレイン電圧とゲート電圧を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】 新たに制定された無線機の不要輻射の規格を考慮し、送信機雑音等の雑音レベルについて最適化する機能を備えた送信機を提供する。
【解決手段】 カーテシアン方式の負帰還リニアライザを使った非線形歪み補償回路を備えたデジタル無線の送信機において、送信出力の順方向回路及び帰還方向回路の一部に、それぞれ、可変減衰器8、21を備え、更に、前記送信出力の所定の周波数帯域におけるスプリアス電力を検出するための手段25と、前記手段による検出結果に基づいて、前記可変減衰器により、順方向及び/又は帰還方向ゲインを調整するための制御手段24を備え、もって、前記送信出力の所定の周波数帯域における雑音の増大を低減する。 (もっと読む)


【課題】オーディオアンプなどに用いられるデジタルアンプにおいて、スイッチング出力段のデッドタイムが原因で発生する歪を抑制する。
【解決手段】スイッチング出力段の出力電流を推定または測定し、その値をもとにスイッチング出力段のデッドタイムが出力信号に与える影響の量を推定し、ノイズ・シェーピング・フィルタを通してフィードバックすることにより、出力段のデッドタイムによって出力信号に与える影響をフィードバック補償し、歪を抑制する。 (もっと読む)


一実施形態において、低雑音ソースは、信号ソースと、該信号ソースからの出力信号を増幅し、増幅された信号を提供するように適合される可変増幅器と、該増幅された信号を増幅し、増幅された出力信号を提供するように適合されるフィードフォワード増幅器と、該増幅された出力信号における位相雑音に応答して、第1のフィードバック信号を提供するように適合される位相雑音測定システムと、該増幅された出力信号における位相雑音を最小化するように、該フィードバック信号に応答して、該可変増幅器によって提供される増幅を制御するように適合されるプロセッサとを含む。
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【課題】無線通信における高速・大容量化に用いる電力増幅器では、入力信号が小さいときには線形性と効率が高く、入力信号が大きい時には線形性と効率は低い。非線形性補償を確保しつつ消費電力を抑えた増幅器を提供する。
【解決手段】この歪補償装置は、増幅器の非線形性を補償する歪補償装置であって、増幅器の入力信号を補正するための補償パラメータを記憶する記憶部と、補償パラメータに基づき増幅器の入力信号を補正する補償部と、増幅器の動作状態に応じて補償パラメータを更新する更新制御部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 プリディストーション送信機において,増幅器の非線形性にメモリエフェクトがあり,かつ変調器のDCオフセット,IQアンバランス,ローカル直交誤差がある場合にも効果的に補償する。
【解決手段】 プリディストータに,複素入力信号の実部と虚部を最大Mサンプル遅延させた2(M+1)個の信号に基づき,これらの重複組合せより作れる最大次数Nの単項式全て,または必要に応じ一部を,基底ベクトルとして出力する多項式基底生成部と,基底ベクトルのサイズに等しい複素数の組である係数ベクトルとの内積演算により多項式の値を求め,これを複素信号として出力する内積演算部とから成る多項式プリディストータを用いる。 (もっと読む)


【課題】EER増幅器におけるパルス変調器において、アナログ信号をパルス信号に変換するときに発生するスイッチング雑音や白色の量子化雑音を除去し、高効率かつ高品質の高周波増幅装置を提供する。
【解決手段】第1のパルス変調部12は、入力信号の振幅成分をパルス変調して増幅することでパルス変調信号を生成する。低域フィルタ14は、第1のパルス変調部12からのパルス変調信号をフィルタリングして、振幅成分を増幅した増幅振幅信号を生成する。誤差補正部13は、入力信号の振幅成分を用いて低域フィルタ14からの増幅振幅信号の誤差を補正することで補正振幅信号を生成する。合成部11は、誤差補正部13からの補正振幅信号と入力信号の位相成分とを合成して出力信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】遅延線路等の遅延補償部を用いてメモリのサンプリングクロック周期よりも短い時間の遅延補償が可能であり、かつ、遅延線路等の遅延補償部における制御可能な遅延量を拡大することの可能な遅延補償回路を実現する。
【解決手段】アダプティブデジタルプリディストーション付加型の歪み補償を行うデジタル信号処理部3へのフィードバック信号を受けるADコンバータ11において、クロック信号S2に遅延補償する。さらに、デジタル信号処理部3からのデジタル信号S0bを受けるDAコンバータ4においても、クロック信号S3に遅延補償する。フィードバック信号たるデジタル信号S0hには、DAコンバータ4にて補償された遅延量と、ADコンバータ11にて補償された遅延量とが含まれていることとなり、制御可能な遅延量を実質的に拡大することができる。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で、しかも、従来のもの以上に効果的なノイズ低減を行うことができるD級増幅器を提供する。
【解決手段】入力端子1へ加えられた音声データは補正回路2を介してPWM回路3へ入力され、PWM回路3からPWM信号が出力される。このPWM信号はローパスフィルタ5においてアナログ信号に変換され、スピーカ6へ出力される。一方、入力楽音データは遅延回路11において遅延され、DAC12によってアナログ信号に変換され、フィルタ13によって高周波線分が除去され、差動アンプ14へ出力される。差動アンプ14は、ローパスフィルタ5の出力とフィルタ13の出力の差を増幅し、ADC15へ出力する。ADC15は差動アンプ14の出力をディジタルデータに変換し、補正回路2へ出力する。これにより、ADC15の出力に基づく補正値が、端子1に入力される次のPCM音声データに加算される。 (もっと読む)


【課題】 非線形歪を発生させることなく、クリップの発生を防止することができるD級増幅器を提供する。
【解決手段】 アンプ部100は、入力アナログ信号に応じてパルス幅変調されたデジタル信号VOpおよびVOnを出力する。このアンプ部100の入力部には、減衰指令信号SWが与えられることにより入力アナログ信号を減衰させるスイッチ130が設けられている。クリップ防止制御部200は、アンプ部100内の信号のレベルに基づき、デジタル信号がクリップまたはそれに近い状態になったのを検知し、入力アナログ信号を断続的に減衰させる減衰指令信号を発生する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、最大出力電力を大きく得ることができ、出力オフセット電圧やノイズが低く、また、発振安定性に優れた高性能なBTLパワーアンプを提供する。
【解決手段】信号入力端子11に入力する入力信号と同相の出力信号を出力する第1のオペアンプ1と、入力信号とは逆相の出力信号を出力する第2のオペアンプ2と、入力信号の中間電圧を発生させる分圧回路14と、第1のオペアンプの出力端子と逆相入力端子との間に接続された第1の抵抗素子R1と、第1のオペアンプの逆相入力端子と第2のオペアンプの逆相入力端子との間に直列に接続された第2の抵抗素子R2および第3の抵抗素子R3と、第2のオペアンプの出力端子と逆相入力端子との間に接続された第4の抵抗素子R4と、分圧回路の中間電圧ノードと第2の抵抗素子および第3の抵抗素子の直列接続ノードと間に接続されたインピーダンス変換回路3とを具備する。 (もっと読む)


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