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Fターム[5K012AA04]の内容

近接電磁界伝送方式 (12,735) | 構造、配線、配置、敷設及び製造方法 (1,661) | 配線、配置、敷設 (471) | 電磁界強度を一様とするためのもの (14)

Fターム[5K012AA04]に分類される特許

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【課題】電波の干渉や電磁波の不要輻射を防止するため最小の電力で電波の到達範囲を制御することができる近傍無線通信装置を提供する。
【解決手段】シート状の導体10上に設けられた第1の誘電体11と、第1の誘電体11上に設けられ、第1の誘電体11よりも高い比誘電率を有し、電磁波が入射される第2の誘電体12を有し、電磁波の伝播特性と閉じ込め機能を両立させた信号伝達シート100を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】電界伝達媒体に誘起される電界信号の強度を増大し、受信感度を向上する。
【解決手段】筐体10の外表面に配置された第1の電極と、電位に対して基準となる電位が入力される通信回路の端子に電気的に接続され、第1の電極に離間して筐体の外表面に配置された第2の電極と、第1の電極と第2の電極との各表面にそれぞれ配置され、比誘電率が所定の比誘電率よりも大きく、厚さが所定の厚さよりも厚い第1の誘電体13と第2の誘電体14とを、第1の電極11と第2の電極12との各表面にそれぞれ配置する。 (もっと読む)


【課題】電極の構造の制約を受けずに静電界や誘導電界を用いて通信することができる電磁結合器を提供する。
【解決手段】縦波の静電界と誘導電界の少なくとも一方を用いて信号の伝達を行う電磁結合器において、グラウンド導体と、複数の矩形導体が一列に接続された放射導体と、前記複数の矩形導体の接続部の一箇所に形成された給電部とを有し、前記複数の矩形導体は、隣接する矩形導体とπrad以外の角度で交わるように接続されており、前記給電部から前記放射導体の両端までの長さは、電磁結合器が対象とする周波数帯の中心周波数の波長λに関して、λ/4の整数倍の電気長である電磁結合器。 (もっと読む)


【課題】電界結合を利用した微弱UWB通信を利用し、誘電率の大きな流体に囲まれた環境下において共振周波数の変化を抑制して、通信可能範囲の短縮を防ぐ。
【解決手段】通信装置内で、高周波結合器を筐体表面より内側に離間して配置し、高周波結合器の誘導電界の放射面から筐体表面までの間に表面波伝送路を配置する。高周波結合器から放射された電界信号は、表面波伝送路に沿って、筐体表面まで低損失で伝搬する。高周波結合器は筐体表面より内側に離間して配置されているので、水中で用いられる際の水の誘電率の影響による共振周波数の変化を抑制することができ、通信可能距離を保つことができる。 (もっと読む)


【課題】2つのLCX間で電波を送受信するに際して双方のLCXを略平行に保ち、通信状態を良好に保つこと。
【解決手段】無線クライアント装置のアンテナ素子をLCX142で構成する。LCX142は、例えば吊下げ部材141にワイヤ143a,143bを介して吊下げる。さらに吊下げ部材141にワイヤ143aの巻取り/線出しを行う巻取りモータ144を取り付ける。CPU100は、無線クライアント15の電波強度測定部151からLCX142が基地局側のLCX5a,5bから受信する電波のRSSI値を取得し、このRSSI値が閾値ファイル108に記憶された閾値Rtを超えるまで上昇するように、巻取りモータ144を巻取り方向または線出し方向に回転させる。 (もっと読む)


【課題】始端からの距離に関らず、輻射される電波の受信可能な空間を均一にすることができる伝送線路を提供する。
【解決手段】定輻射型伝送線路は、太さが2aである2本の電線を同一平面上に並んで配置することにより構成されており、これらの電線は、ある地点における電線同士の間隔hと、該地点を流れる電流Iとの積h・Iが一定或いは略一定となるよう、始端から終端にかけて2本の電線の間隔が徐々に広くなるように配置されている。そして、これにより、始端からの距離に関らず輻射される電波の電界強度が一定或いは略一定となり、定輻射型伝送線路から輻射される電波の受信可能な空間を均一にすることが可能となっている。 (もっと読む)


【課題】通信効率を向上し得る通信装置を提案する。
【解決手段】送信電極11のペアとされる基準電極12を重心として正方形の各頂点となるよう4個の電極31〜34を配し、該電極31〜34に対して、隣り合う極性が反転する信号を与えるようにする。 (もっと読む)


【課題】無線タグの識別情報を読取ることができな不感帯領域の発生を防止するとともにアンテナから発せられた電波を収容箱内に十分いきわたらせ、効率良く無線タグから識別情報を読取る。
【解決手段】識別情報を記憶した無線タグが設けられた流通物1を収容する収容箱3を所定の載置台9に載置し、載置台9内に配設された複数のアンテナを切換えながら電波を発して収容箱3内の無線タグ2の識別情報を読取る無線タグ読取システムにおいて、載置台9に載置される収容箱3の上面の内側面にアンテナから発せられた電波を乱反射させる微細凹凸部6を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】 無線基地局の漏洩伝送路が曲線部分や曲折部分などを有していても、システム構成を複雑とすることなく、しかも、簡単なシステムの構築作業によって、無線基地局との良好な通信を保証し得る移動通信端末を提供する。
【解決手段】 本発明の移動通信端末は、無線基地局の漏洩伝送路の一部又は全ての部分の輻射方向と、輻射方向が正対する漏洩伝送路を、少なくとも一部のアンテナ要素として通信端末本体に接続している。ここで、両輻射方向の方向差が180±7.5度の範囲内にあることを正対と見なすことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】電気機器に操作命令を行う遠隔操作装置が、ICカード等の情報記録媒体に対して情報の読み出し及び書き込みを行うリーダ/ライタを備えた場合であっても最適な駆動制御を実現する遠隔操作装置及び通信システムを提供する。
【解決手段】電源投入時等に、リモコン100、テレビジョン受像機200は、それぞれリーダ/ライタ106に対する低消費電力設定処理を開始する。リモコン100のCPU103は、リーダ/ライタ106を低消費電力状態に移行するためのコマンドを発行し、リーダ/ライタ106を低消費電力状態に設定する。これにより、リモコン100は、リーダ/ライタ106が使用されていない時の電力消費量を削減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の技術において、第1のアンテナ部である給電素子部に比べ、第2のアンテナ部である無給電素子部の素子数がアンバランスであるため、磁界強度分布が、部分的に高低差が顕著に生じることで、それによりリーダーライター装置から供給する送信電力利用効率が低下するという欠点があった。当該欠点を解決することを目的とする。
【解決手段】本発明のアンテナ装置は、少なくとも表面が絶縁物質からなるほぼ条形状の基板体と、当該基板体の表面に当該基板体の長手方向と直行する方向に巻かれかつ互いに電気的に連結する複数のアンテナ素子と、当該アンテナ素子と電気的に連結しかつ当該アンテナ素子に給電する給電部と、を備え、前記アンテナ素子は、前記給電部からの給電を受ける第1のアンテナ部と、前記給電部から給電を受けない第2のアンテナ部とに分割されており、前記第1アンテナ部が前記給電部から給電される。 (もっと読む)


【課題】振動や衝撃が発生する環境下にタグ通信装置を設置した場合や携帯型のタグ通信装置を用いる場合のように、タグ通信装置が変位し易い状況下に置かれている場合であっても、タグ通信装置においてRFIDタグとの安定した通信領域を確保するのに好適なRFID自動追尾システム、RFID自動追尾方法、タグ通信装置を提供する。
【解決手段】タグ通信装置(リーダライタ3)のアンテナ4の変位量を検知手段5が検知し、その検知結果に応じて前記アンテナ4の指向性を前記RFIDタグ2の方向に向くように通信制御手段5が制御する構成を採用することにより、例えば振動や衝撃などによって前記タグ通信装置のアンテナ4が変位したときは、その変位量に応じて当該アンテナ4の指向性がRFIDタグ2の方向を向くように制御されるものとする。 (もっと読む)


【課題】近傍に配置された多数の無線タグ等の通信対象との無線通信を効率良く行う。
【解決手段】書棚の各棚を形成する棚板の表面に長手方向に沿って第1の漏洩伝送路4と第2の漏洩伝送路5を、互いに終端を揃えて平行に配置し、第1の漏洩伝送路4は終端部分を開放し、第2の漏洩伝送路5は終端部分を短絡部材11によって短絡する。第1、第2の漏洩伝送路4,5はケーブルを介して切替器8に接続する。切替器は無線タグ読取装置10に接続する。無線タグ読取装置は書棚にある多数の書籍に貼られた無線タグから記録データを読取るときには、第1、第2の漏洩伝送路4,5をアンテナとして交互に切替えて使用する。 (もっと読む)


【課題】 RFIDタグがランダムな方向を向いているにも拘らず、高信頼のリードライトの通信を行う無線通信システムを提供する。
【解決手段】 識別に利用されるRFIDタグ3と、前記RFIDタグ3との間に電波により情報の送受信を行うリーダライタ1とを有し、さらに、複数の前記RFIDタグ3が集積される空間Sに複数の反射板4を備えている。前記反射板4は、前記リーダライタ1からの電波の進行方向を前記RFIDタグ3に向けて指向させるものである。リーダライタ1のアンテナ2から放射される一部の電波は、反射板4の作用により、空間Sに向けて立体的に進行される。しかも、複数の反射板4による反射電波のうち方向を同じくする電波は、相乗して距離による減衰分を極めて小さくすることができる。 (もっと読む)


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