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Fターム[5K020AA08]の内容

スーパーヘテロダイン受信機 (8,436) | 用途 (492) | デジタル情報、電信 (89)

Fターム[5K020AA08]に分類される特許

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【課題】消費電力が小さな受信装置を提供する。
【解決手段】この受信装置は、所望の高周波信号と同じ周波数のローカル信号を生成し、そのローカル信号と高周波信号とをミキサ回路11で混合し、ミキサ回路11の出力信号φ11の直流オフセット電圧Vofが参照電圧を超えた場合に受信データの生成に関連する部分を活性化させる。したがって、所望の高周波信号が送信されて来た場合のみ受信データに関連する部分を活性化させることができ、従来よりも消費電力が小さくて済む。 (もっと読む)


【課題】変調信号をベースバンドの信号に変換する周波数変換を、柔軟に行う。
【解決手段】変換部52は、無線で送信されてくる変調信号を、ベースバンドの信号に変換する周波数変換を行う。変換部52は、例えば、注入同期検波方式、及び、自乗検波方式等の複数の変換方式で、周波数変換を行うことが可能であり、複数の変換方式の中から選択された1つの変換方式で、変調信号を、ベースバンドの信号に変換する。本発明は、例えば、電子機器の筐体内に収容された半導体チップどうしの無線通信に適用できる。 (もっと読む)


【課題】良好な直線性性能及びより高い受信SN比を実現するために受信器を操作する。
【解決手段】受信器は、例えば個別の利得状態を有する低雑音増幅器(LNA)などの1またはそれ以上の回路ブロックを含む。利得状態はスイッチポイントに基づいて選択され、各スイッチポイントは、ある利得状態から他の利得状態へと切り替える特定の受信信号レベルを表す。スイッチポイントは、妨害電波の有無又は強度若しくは周波数により特徴付けられるチャネル状態に基づいて、動的に選択される。第1のスイッチポイントの組が、妨害電波が検出されたときに選択され、また第2のスイッチポイントの組が、妨害電波が検出されなかったときに選択される。これらの利得状態は、使用のために選択されたスイッチポイントの組に従って選択される。 (もっと読む)


【課題】
電流モード入力を有するアナログ−デジタル変換器(ADC)を備えた受信器が提供される。
【解決手段】
受信器は、変調された無線信号を復調して電流モードベースバンド信号を生成するように構成されたダウンコンバータ228と、該電流モードベースバンド信号をデジタル出力信号に変換するように構成されたアナログ−デジタル変換器(ADC)224とを有する。ダウンコンバータ228は介在フィルタ素子なくADC224に接続される。 (もっと読む)


【課題】無線通信装置において、回路規模の拡大を抑えつつ、整合回路によって受信周波数に対してアンテナの共振周波数を自動的に一致させる。
【解決手段】制御回路70は、スイッチ40によって、アンテナ50と整合回路20との間を接続し、かつスイッチ41によって、アンテナ10と受信回路30との間を接続した状態で、受信回路30の局部発振器36から電波として放射される周波数信号をアンテナ50で受信し、この受信された周波数信号によりアンテナ10、整合回路20およびアンテナ50が共振する共振回路を構成しているときに、整合回路20に対するチューニングモードを実行する。このチューニングモードの実行の際には、RSSI電圧が電圧値V0に一致させるように可変容量型コンデンサ23の容量を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の妨害波の存否によってLPFの次数を制御して消費電力を抑制するに当たり、回路規模やデータ伝送量が大きくなる。
【解決手段】LPF12は3つの同構成の2次LPFから成り、通信信号に含まれる隣接ch信号や次隣接ch信号を除去して主信号を出力する。BPF14は隣接ch信号と次隣接ch信号を帯域幅に差をつけて通信信号から取り出す。PowerDET15は取り出した隣接ch信号と次隣接ch信号のパワーを電圧値により出力する。コンパレータ16,17は各電圧値を帯域幅の差に対応したリファレンス電圧18,19と比較して次隣接ch信号,隣接ch信号の存否を検出する。LPF12は次隣接ch信号,隣接ch信号の存否に基づいて2次LPFを3〜1段直列接続に自動的に切り替える。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で広い受信帯域を有する受信回路、集積回路装置及び電子機器等を提供すること。
【解決手段】受信回路は、アンテナ110から整合回路120を介して入力される入力信号を増幅する低雑音増幅器130と、低雑音増幅器130の後段に設けられる周波数変換回路140と、周波数変換回路140の後段に設けられるフィルター150とを含み、整合回路120の共振周波数を第1の周波数とし、低雑音増幅器130が有する共振回路の共振周波数を第2の周波数とした場合に、第2の周波数が、受信帯域の幅によって規定される周波数だけ第1の周波数からシフトされた周波数に設定される。 (もっと読む)


本開示は、一般に、無線通信システムにおける受信機構造の分野に関し、より詳細には、受信機構造におけるパッシブミキサと、第1の周波数を有する第1の信号を、第2の周波数を有する第2の信号に、第3の周波数を有する第3の信号を使用することによって、変換する、技術とに関する。第3の周波数を有する第3の信号を使用することによって、第1の周波数を有する第1の信号を、第2の周波数を有する第2の信号に変換する、パッシブミキサが、キャンセル値で加重された第1の信号を、第3の信号に重畳することによって、2次混変調成分を打ち消す第1のキャンセル信号を生成する、キャンセルコンポーネント220と、第1の信号を受信する第1の端子232と、第2の信号を出力する第2の端子234と、第1のキャンセル信号を受信する第3の端子236とを有する混合コンポーネント231とを備え、混合コンポーネント231が、第1の端子232で入力として与えられる第1の信号と、第3の端子236で入力として与えられる第1のキャンセル信号とを混合することによって、第2の端子234での出力として、第2の信号を与えるように適合される。
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【課題】ラジオ環境に適合する低IF受信機回路構成を有するモバイル無線通信デバイスを提供すること。
【解決手段】モバイル無線通信デバイスであって、ハウジングと、該ハウジングによって運ばれ、互いに動作するラジオ周波数(RF)回路構成とプロセッサとを含む回路基板であって、該RF回路構成は、局所振動子周波数設定と関連する所望の信号として、同じ周波数側に干渉信号を維持するように動作する、低IF受信機回路を備え、干渉イメージ信号を生成し、実質的にベースバンド周波数でイメージ信号をフィルターする、回路基板とを備える、モバイル無線通信デバイス。 (もっと読む)


【課題】送信側及び受信側の無線通信装置の構成を工夫して、非対称双方向無線通信システムを構築できるようにすると共に、当該システムの消費電力及びコストの低減化、更に、その小型化を実現できるようにする。
【解決手段】入力信号を基準搬送信号に基づいてミリ波帯域の信号に変換し、変換後の信号を送信する無線通信装置200と、自走発振周波数の信号を発振する発振器304を有して、注入同期制御期間に、無線通信装置200から受信した信号を発振器304に注入すると、搬送周波数の信号に同期した自走発振周波数の信号を発生すると共に、自己の注入同期状態を示す同期情報を無線通信装置200に送信し、同期後の通信期間に自走発振周波数の信号に基づいて入力信号を復元する無線通信装置300とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】同一の筺体の半導体チップ間で、1対1の伝送チャンネル、1対多の伝送チャンネル又は多対多の伝送チャネルによりミリ波の信号伝送媒体を介したミリ波帯域の信号を伝送できるようにようにする。
【解決手段】同一の筺体3内に配置され、入力信号を基準搬送信号に基づいてミリ波帯域の信号に変換し、変換後の送信信号を当該筺体3内のミリ波の信号伝送媒体51,52に伝送する一以上のCMOSチップ101,108と、局部発振信号を発振する発振回路44を有して筺体3内に配置され、信号伝送媒体51,52から受信したミリ波帯域の信号を発振回路44に注入して当該局部発振信号を基準搬送信号に同期させ、同期後の局部発振信号に基づいてミリ波帯域の受信信号を復元する一以上のCMOSチップ104,105,109とを備えるものである。 (もっと読む)


マルチチャネル・チューナを実現するシステム及び方法の実施例が、ここに開示される。他の実施例も記載され、特許請求の範囲に記載され得る。
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【課題】周波数ホッピングによってDCオフセットが変わる入力信号のDCオフセットを補正する。
【解決手段】受信信号と局部発振器からの局発信号とを混合するミキサの出力を入力する加算部に対して、周波数の切り替えに対応したオフセット補正信号を供給するオフセット調整部と、局部発振器に対して供給する周波数切り替え信号と、前記局部発振器での周波数の切り替えに対応してオフセット量を切り替えるためにオフセット調整部に対して供給する、オフセット補正量切り替え信号のタイミングとを調整するタイミング調整部と、加算部の出力を増幅及びフィルタ処理した信号から、ノイズ量を測定し、測定したノイズ量を基に、タイミング決定信号を生成するノイズ量測定演算部と、ノイズ量測定演算部からのタイミング決定信号に基づき、タイミング調整部における前記周波数切り替え信号とオフセット補正量切り替え信号のタイミングを制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 提案済みのデジタルSSB無線機において、雑音及びフェージングの影響を大幅に削減できる無線機を提供すること。
【解決手段】 搬送波の周波数に基づいて所定の周期になるように形成された最大で一定振幅の基準信号と、この基準信号から次の基準信号までの間のデータ信号を一つのグループとして、送信側出力のエンベロープ検波波形が所定の波形になるように各データ信号の振幅値を設定し、前記基準信号及びデータ信号の振幅値で第1搬送波の振幅を変化させ、さらに第1搬送波で第2搬送波を振幅変調し、帯域制限された単側帯波で送信する。受信側では、送信側からの基準信号の周期から、搬送波に同期した局部発振周波数を生成し、それを同期検波回路に入力して効率の良い復調を行い。その復調出力をエンベロープ検波回路に入力して得られるエンベロープ波形において、データ信号の振幅値を測定して、そのエンベロープ波形を特定し、デジタルデータを復号する。 (もっと読む)


【課題】バンドパスフィルタの選別作業や組み込み時の調整を不要とし、バンドパスフィルタの群遅延歪みを補正することができる、低コストの狭帯域デジタル無線通信装置を提供する。
【解決手段】狭帯域デジタル無線通信装置は、入力変調信号の帯域を制限するバンドパスフィルタ32と、バンドパスフィルタ32にて帯域が制限された変調信号の波形を整形するイコライザ33と、イコライザ33により波形整形された信号を検波して復調する復調部34と、イコライザ33の伝達関数の特性を決めるパラメータの値が格納されるメモリ31と、メモリ31に格納されたパラメータの値をイコライザ33に設定する制御部30を有する。 (もっと読む)


【課題】サーチの間、通信を停止する従来の受信機と比べて、スループットを改善し得る装置を提供する。
【解決手段】アクティブチャネル及び非アクティブチャネル群を含むRF帯域における通信のための受信機であって、局部発振信号と混合することによって、RF帯域内の信号を低帯域内の信号にダウンコンバートする第1変換器と、RF帯域内の前記アクティブチャネルに対応する、低帯域内のダウンコンバートされたアクティブチャネルの信号を復調する復調器と、低帯域内において、1つ以上の利用可能なチャネル群を探してダウンコンバートされた非アクティブチャネル群をサーチするチャネルモニタとを備え、復調器による復調と実質的に同時に、チャネルモニタがサーチを行う。 (もっと読む)


【課題】目的のチャネルの非常に近傍の周波数帯にスプリアス電波が生じていても、このスプリアス電波を目的のチャネルと誤認識するのを回避できる無線通信装置を提供すること。
【解決手段】携帯電話機1は、発振器32の周波数を調整することにより捕捉用チャネルの信号を捕捉する通信制御部31と、捕捉用チャネルの信号を捕捉したときの調整量に基づいて、発振器32に対する制御量を補正すると共に、補正量を記憶するCPU30と、を備え、通信制御部31は、捕捉した信号に基づいて、捕捉用チャネルにて指定された待受け用チャネルの受信に遷移し、CPU30は、捕捉用チャネルの周波数と捕捉用チャネルにて指定された待受け用チャネルの周波数とが一致せず、かつ待受け用チャネルの受信に失敗した場合には、補正量を記憶しない。 (もっと読む)


【課題】目的のチャネルの非常に近傍の周波数帯にスプリアス電波が生じていても、このスプリアス電波を目的のチャネルと誤認識するのを回避できる無線通信装置を提供すること。
【解決手段】携帯電話機1は、発振器32の周波数を調整することにより捕捉用チャネルの信号を捕捉する通信制御部31と、捕捉用チャネルの信号を捕捉したときの調整量に基づいて、発振器32に対する制御量を補正すると共に、当該補正量を記憶するCPU30と、を備え、CPU30は、チャネルが存在する可能性がある周波数を全て探索し、捕捉できた捕捉用チャネルに関して発生し得る不要波の周波数を算出し、算出された不要波の周波数と所定の周波数差以内の捕捉用チャネルを選択し、通信制御部31は、選択された捕捉用チャネルに関して、フィルタの幅を狭めて捕捉を試み、当該捕捉用チャネルにて指定された待受け用チャネルの受信に遷移する。 (もっと読む)


【課題】帯域拡張型の無線信号の受信およびホッピング型の無線信号の受信においてハードウエアの共用性を高め、デジタル信号処理の負担を小さくする。
【解決手段】周波数変換ブロック102は、BG内の無線信号を入力して周波数変換し、アナログ複素ベースバンド信号をバンド毎に分離して並列に出力する。スイッチ回路103は、周波数変換ブロック102から並列に出力されるバンド単位のアナログ複素ベースバンド信号のいずれかをADC104に選択的に供給する。分配回路105は、ADC104によって生成されるデジタル信号を時分割し、時分割されたデータブロックを複数の出力信号線群に分離出力可能である。制御回路106は、BG内のバンド間をホッピングする第1の通信モードと、ホッピング無しでBG内の複数バンドを同時使用する第2の通信モードとの切り替えに応じて、スイッチ回路103による信号選択の切替タイミングと、分配回路105による時分割の実行を変更する。 (もっと読む)


【課題】サンプリング回路の省電力化を図ること。
【解決手段】アンダーサンプリング方式のサンプリングミキサ回路30において、サンプリングパルス信号である制御信号S1,S2に従って、非サンプリング期間の間、増幅部321の入力端子と接続端子との間が接続されることで増幅部321の増幅動作のON/OFFが制御される。増幅部321の前段の整合回路31は、増幅部321の入力端子と出力端子との間が接続されていないとき、すなわち増幅動作が行われているサンプリング期間では入力インピーダンスを整合させ、増幅部321の入力端子と出力端子との間が接続されているとき、すなわち増幅動作が行われない非サンプリング期間では入力インピーダンスを不整合させる回路素子が選択されている。また、動作制御部323は、制御信号S3,S4に従って、非サンプリング期間の間、増幅部321のトランジスタTr1,Tr2の増幅動作を停止させる。 (もっと読む)


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