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Fターム[5K031AA03]の内容

小規模ネットワーク−ループ方式 (3,151) | 目的、効果 (678) | 伝送効率の向上 (133) | 伝送遅延時間の短縮 (17)

Fターム[5K031AA03]に分類される特許

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【課題】 信頼性の高いデータ伝送を効率良く行える送信装置および伝送システムを提供する。
【解決手段】 実施形態によれば、ネットワークを介して受信装置へデータを伝送する送信装置は、遅延設定部と、送信タイミング生成部と、幹線系送信部とを有する。遅延設定部は、受信装置への第1の経路によるデータの伝送時間と受信装置への第1の経路とは異なる第2の経路によるデータの伝送時間との時間差を遅延時間として設定する。送信タイミング生成部は、遅延設定部により設定された遅延時間に基づいて第1の経路を示す経路情報が付加された第1データフレームを出力するタイミングと第2の経路を示す経路情報を付加された第2データフレームを出力するタイミングとを生成する。幹線系送信部は、送信タイミング生成部により生成されたタイミングで第1データフレームと第2データフレームとをそれぞれ出力する。 (もっと読む)


【課題】ネットワークにおいて、伝送遅延を削減することを目的とする。
【解決手段】送信ノードから信号を異なる2方向の現用パスに分岐して複数の受信ノードに送信するマルチキャスト型ラベルスイッチパス構成のリングネットワークにおいて、前記2方向の現用パスそれぞれの端点の受信ノードから前記現用パスに連続して前記送信ノードまで環状に接続され、前記2方向の現用パスそれぞれと逆方向となる予備パスが設けられている。 (もっと読む)


【課題】リング型伝送路に属するポートをブロッキング状態にせずにフレームのループを防止し且つ伝送距離や遅延時間等が小さくなるように伝送路を選択するフレーム中継装置、フレーム中継方法、リング型ネットワークシステム及びスーパーリング型ネットワークシステムの提供。
【解決手段】フレーム中継装置(26)は、リング型伝送路に入って来るフレームにパラメータを付加するパラメータ付加部(46)と、他のフレーム中継装置(26)から受け取ったフレームに付加されているパラメータを一方向に変化させるパラメータ変更部(40)と、リング型伝送路に属する2つのポート(32,32)で送信元が同一である2つのフレームを受信する状況下において、パラメータの大小関係に基づき、一方のポート(32)で受信されたフレームの転送を許可し、他方のポート(32)で受信されたフレームの転送を禁止するリング管理部(50)とを備える。 (もっと読む)


【課題】僅かな遅延時間の環状の直列通信構成の加入者間のデータ伝送方式を実現する。
【解決手段】加入者が互いに直列に接続された環状の直列通信構成2の加入者間のデータ伝送方法であって、データパケットが、マスタ4として構成された加入者によって、スレーブ6、8、10として構成されたさらなる別の加入者へと伝達され、データパケットが、スレーブ6、8、10からスレーブ6、8、10へと伝達され、各スレーブ6、8、10によって、データパケットのアドレス情報が変更される。 (もっと読む)


【課題】従来よりも遅延を小さくさせて効率良くパケットを送受信できる通信ノード及び通信システムを提案する。
【解決手段】スレーブ10aでは、ウェイト領域Wを出力手段26から出力させているときに、アドレス照合手段22によるアドレス照合と、経路選択手段31による接続経路の切り替えとを行うので、伝送路3上に設けられた各スレーブ10a〜10cにおいてパケットPのアドレス領域AD とウェイト領域Wの転送の直後にデータ1を遅延なく出力することができ、従来よりも遅延を小さくさせて効率良くパケットを送受信できる。 (もっと読む)


【課題】データフレームの再構築を不要にし、データ転送処理を簡素化でき、データ転送速度を上げることができる。
【解決手段】リング型の伝送路でネットワーク接続した各端末装置1〜6間には伝送路にデータフレームとトークンフレームを巡回させる。トークン検出器Aでトークンフレームを検出した端末装置はマルチプレクサBで受信フレームの通過を抑止し、トークンの受信終了後にトークンフレームを送信することでトークンを伝送路上に1つだけ巡回させる。送信要求がある端末装置は、トークンフレーム受信終了後にデータフレームを送信した後にトークンフレームを送信する。データを受信する端末装置は下流の端末装置へのデータフレームの通過と並行してデータ受信を行い、各端末装置を通過したデータフレームは送信元の端末装置まで巡回して消去する。 (もっと読む)


【課題】2重ループ伝送系において、ループ伝送路上に故障が1箇所のみ発生した場合に、対向するループ伝送路上に論理的な伝送故障を作成して、ループ間に迂回路を構成し、迂回路経路長を短くする。
【解決手段】互いに逆方向にデータ伝送を行う2本のループ伝送路1,2と、該伝送路に対をなして設けられたNCP11〜18,21から28と、各対のNCP間で双方向にデータ伝送を行う迂回路31〜38から構成する2重ループ状伝送の迂回路構成方法おいて、ループ伝送路上に故障A1が1箇所のみ存在する場合に、迂回路37を構成したNCP17が、対NCP27の送信機能を停止させ、伝送故障箇所と対となる伝送路を論理切断し、迂回経路長を短くする。 (もっと読む)


本発明は、リンク或いは装置が故障した際に、シームレスな通信を必要とする重要な装置を接続しているリング形態の高度に利用可能な自動化ネットワークに応用される。ネットワークカップリング装置は、全体が重複しているリンクで動作するリング形態を有する通信ネットワークのそれぞれの第1と第2のポート上に接続され、送信する際に、そのリングに2つの重複したフレームを挿入し、各ポート上に1つであって、それらのフレームは、これらの2つのフレームを同じフレームの1対の複製であると認識することができる情報を含んでいます。リングにおける各類似な装置は、あるポートからフレームを受信してそれを他のポートに修正なく送ることが可能なスイッチング素子を含んでいます。例外として、スイッチング素子はその同じノードによって元来送られたフレームを処分するか、及び/またはその方向に既に送ったフレームを処分するか、及び/または1対の複製のメンバーであると認識できないフレームを処分します。リング上の更に類似する装置は、フレーム内の識別子に基づいて、2つの複製フレームを受信して、1対の複製のうちより早い複製をアプリケーションに送り、遅い方を処分することが可能です。 (もっと読む)


【課題】データリンク層レベルまで考量して、デッドラインを保証したリアルタイム通信を実現する。
【解決手段】論理的なリング型ネットワークに接続された複数のノードから構成されるデータ伝送システムであって、各ノードは、各周期においてデッドラインが定められた周期的なデータ送信の実行要求を受け付ける送信要求受付手段と、前記要求されたデータ送信のデッドライン保証が可能か否か判定するスケジュール可能性判定手段と、あらかじめ定められたタイミングでフレームを送信する送信制御手段と、を有し、前記スケジュール可能性判定手段は、全ての通信タスクについてデッドラインを保証できる場合に、前記要求されたデータ送信を、実行する通信タスクとして登録し、前記送信制御手段は、前記登録された通信タスクのデータを、該通信タスクの前記デッドラインに応じた優先度で送信する。 (もっと読む)


クラスタリングネットワークトポロジにおいて、スレーブデバイスのグループは並列アクセスされ、このため、リングに沿った待ち時間は、クラスタの個数に比例し、集積回路の個数には比例しない。クラスタのデバイスは、入力および出力リングセグメントを共有し、これにより、入力セグメントに到来するパケットは、クラスタ内のすべてのデバイスによって受信され、解釈される。すべての実施形態において、1つのクラスタにおけるスレーブ同士が、潜在的にはコントローラの指令に従って、それらのスレーブのうちの高々1つがいつでも出力セグメントをアクティブに駆動していることを確実にするように連携する。デバイスは、デバイスID、クラスタID、またはこれらの組み合わせを通じてアドレッシングされうる。本発明の実施形態は、マルチチップモジュール実装、および垂直回路積層の形態を利用するのに適している。
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【課題】 複数のノード間で音響信号の伝送を行う場合に、ネットワークに一定の伝送帯域幅を維持できるようにすると共に、伝送帯域幅の増加も容易に行えるようにする。
【解決手段】 それぞれ送信I/Fと受信I/Fを2組備えた複数のノードを順次接続し、その各ノード間で音響信号のデータを含むパケットを循環させることにより、ノード間で音響信号の伝送を行うオーディオネットワークシステム1において、複数のノードがカスケード状に接続された場合には、1つのループ状の伝送路を形成して、その各ノード間で所定の帯域幅を有する音響信号の伝送を行い(a)、そのカスケード状に接続された複数のノードのうち両端のノードが新たに通信ケーブルで接続された場合、ループ状の伝送路を2つ形成し、その各ノード間で2倍の帯域幅を有する音響信号の伝送を行わせるようにした(b)。 (もっと読む)


網を介してデータを伝送するための通信システム、網、インタフェース及びポートアーキテクチャを提供する。この網は、デイジーチェイン形式でポートを接続して、リングアーキテクチャ又はトポロジーを実現することによって構成することができる。この網は、特定の網プロトコルにもとづきデータを回送する。第一の通信ポートは、ペイロードの前に優先的な確認フィールドを有するフレームを回送する。第二の通信ポートは、これらのフレームを受信して、それらをフレームバッファーに保存し、自身の使用可能なフレームバッファー容量に応じて優先的な確認フィールドを修正する。当該の第一の通信ポートは、その修正された優先的な確認フィールドに応じて、自身のデータフローを制御する。
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【課題】
FC−ALループによってホスト装置と複数のデータ記憶装置とを接続したFC−ALシステムにおいて、ホスト装置からデータ記憶装置にアクセスする際の遅延時間を低減することが可能なFC−ALシステム及びデータ転送方法を提供する。
【解決手段】
ホスト装置10と磁気ディスク装置11乃至14とがFC−ALループ30及び40により接続されている。ここで、ループ30と40の装置接続順序は逆順である。前記ホスト装置10は、磁気ディスク装置11乃至14の1つに対してコマンドを送信する際に、ループ30及び40のうち、コマンド送信先の磁気ディスク装置に到達するまでに経由する磁気ディスク装置の数が少ないループを選択してコマンドを送信する。コマンドを受信した磁気ディスク装置は、コマンドに対する応答を、コマンドを受信したループと異なるもう一方のループを用いて送信する。 (もっと読む)


【課題】 複数の通信端末を伝達するデータフレームの流れが、論理的にリングの伝送パルスを形成する光通信ネットワークシステムにおいて、各通信端末における光信号の転送処理のための遅延時間を大幅に短縮させる。
【解決手段】 各通信端末において、伝送パスから入力した光信号を、光分流器(141)によって受信用光信号と転送用光信号とに分離し、転送用光信号は、電気的な信号処理を一切行わず、波長変換器(170)により通信端末が有する光源(160)の波長に波長変換して次端末に転送する。各通信端末に他の通信端末から送信されたデータフレームが入力された場合は、自分の送信データを送出するための光変調器駆動回路(190)を停止する。論理的リングの伝送パスを一周して送信元の通信端末に再度入力したデータフレームは、光ゲート装置(120)で遮断され消滅する。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、複数のモジュールをリング状に接続したシステムにおいて、転送レートの悪化を最小限に抑えつつ、コマンドの発行順と処理順が異なることを防ぐことを目的としている。
【解決手段】 本発明では、マスタとなるモジュールに、リング内に存在するコマンドトランザクションの数を示す手段と、リングに対するコマンドトランザクションの発行を制限する手段と、コマンドトランザクションの発行を制限するかどうかを判断する手段とを持ち、コマンドトランザクションの発行を制限すると判断した場合には、当該コマンドトランザクションがリング内での唯一のコマンドトランザクションとなるようにコマンドトランザクションの発行を制限する。 (もっと読む)


【課題】 2重ループ伝送系において、ループ伝送路上に故障が1箇所のみ発生した場合に、対向するループ伝送路上に論理的な伝送故障を作成して、ループ間に迂回路を構成し、迂回路経路長を短くする。
【解決手段】 互いに逆方向にデータ伝送を行う2本のループ伝送路1,2と、該伝送路に対をなして設けられたNCP11〜18,21から28と、各対のNCP間で双方向にデータ伝送を行う迂回路31〜38から構成する2重ループ状伝送の迂回路構成方法おいて、ループ伝送路上に故障A1が1箇所のみ存在する場合に、迂回路37を構成したNCP17が、対NCP27の送信機能を停止させ、伝送故障箇所と対となる伝送路を論理切断し、迂回経路長を短くする。 (もっと読む)


データと、評価に関与する少なくとも2つの加入者の伝送および評価システムと方法および該当する加入者であって、その場合にデータがデータフレーム内で伝送され、かつ評価に関与する各加入者に、データフレーム内の少なくとも1つの位置が対応づけられており、その場合にデータが、それぞれリングを形成する複数の伝送路内で伝送され、かつ、評価に関与するそれぞれの加入者のデータをデータフレーム内のそのためにそれぞれ設けられている少なくとも1つの位置へ結合するために、評価に関与する各加入者内にリング当たり1つの結合ユニットが設けられており、その場合にデータフレームの、この加入者内でその位置への結合が行われない位置内の残りのデータは処理されずに次へ案内される。 (もっと読む)


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