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Fターム[5K032CC05]の内容

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Fターム[5K032CC05]に分類される特許

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【課題】より簡単な構成で、マスタ権を付与する調整制御を柔軟に行い得る通信ネットワークシステムを提供する。
【解決手段】各通信ノードは、伝送線路のアイドル時間を測定するカウンタを備え、自身が通信を開始するマスタ権を獲得できる伝送線路のアイドル時間幅が、権利獲得アイドル時間幅としてそれぞれ異なる長さで設定し、一度マスタ権を獲得してマスタノードになると、当該マスタ権は、伝送線路のアイドル時間が、自身の権利獲得アイドル時間幅を超えるまで保持する。複数の通信ノードの1つは、ルートノードとして設定され、伝送線路のアイドル時間が各通信ノードに割り当てられている最長の権利獲得アイドル時間幅を超えると、次の通信サイクルの開始を示す「サイクルスタート」を送信し、各通信ノードのカウンタを「サイクルスタート」の受信によりクリアする。 (もっと読む)


【課題】複数の通信装置に同一の識別コードを割り当てることを可能としつつ、バス負荷の増大を抑制する。
【解決手段】送信用メッセージボックスにウェイクアップ指示用フレームをセットする場合にはエラー割込みを許可し(S11:YES,S13)、エラーが発生した場合にはエラー割込みにより送信用メッセージボックスにセットされたウェイクアップ指示用フレームの送信をキャンセルする(S21)。このため、ウェイクアップ指示用フレームの送信元IDとして同一の送信元IDを複数のECU10に割り当てることができ、これが原因でエラーが発生してもウェイクアップ指示用フレームの再送信が行われないため、バス負荷の増大を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】簡潔な手段により同一の伝送路にて異なる同期周期で通信を行うことを可能とし、また指令データの受信から指令実行までの遅れを少なくし、同一伝送周期で動作するスレーブ間を効率よく同期させる手段を提供する。
【解決手段】第1通信装置は、第2通信装置の属する同期周期情報を通知する手段と、設定された周期で同期フレームをブロードキャストする手段と、同期フレームを受信後に同期処理をするべき第2通信装置グループを指定する情報を付加する手段を備え、第2通信装置は、同期周期情報を記憶する手段と、同期フレーム受信時に自グループ宛てかどうかを判定する手段と、同期周期タイマをリロードする手段と、同期周期タイマの値が割込みタイミングの値と一致すると、割込み信号を出力する手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】制御装置の接続が切断された場合であっても、オーディオ信号の伝送経路を制御できるようにするを継続する。
【解決手段】供給元SSと供給先SDを複数有する制御装置1、装置2〜5がネットワーク6に接続されたミキシングシステムにおいて、制御装置1から、各装置で確保する伝送チャンネル数を制御するとともに、ユーザによる接続設定操作に応じて、供給元SSを有する装置と供給先SDを有する装置の接続を設定して、オーディオ信号の伝送経路を制御する。更に、ユーザは装置3〜5において、その装置の接続設定操作を行い、その装置が有する供給元SSと他の装置内の供給先SD、又はその装置が有する供給先SDと他の装置が有する供給先SSとの接続を設定し、その装置が確保した伝送チャンネルの数の制限範囲内で、該設定した接続を実現できる。 (もっと読む)


【課題】バスネットワーク接続された、ゲートウェイを有する機器をオープン化されたフィールドバスを介して制御するための方法を、コストのかかる配線を省き、使用者が僅かな操作コストでこのシステムを検査、構築することができ、エラー通知時に再スタートすることができるように簡易化すること。
【解決手段】ゲートウェイは出力側目標構造においてバス加入者を予期しておらず、少なくとも1つのバス加入者を担うためおよび、少なくとも1つのバス加入者を有する新たな目標構造を作成するために、構築モードをゲートウェイにおいて開始する、バスネットワーク接続されている機器の制御方法。 (もっと読む)


本発明の実施例は、マルチデバイスエンクロージャ内の共通通信媒体がデバイスに対する伝送レートを制約又は固定するにもかかわらず、マルチデバイスエンクロージャ内のデバイスに設定可能な伝送レートを提供することを、目的とする。本発明の1実施例では、マルチサーバエンクロージャ内に収容する若しくはマルチサーバエンクロージャと関連する仮想接続マネージャ又は他のモジュール若しくはデバイス内に実装され、仮想接続マネージャは、各サーバに最大伝送レートを割当てられる管理用又は管理インタフェースを提供する。仮想接続マネージャは、従って、サーバ及び/又はサーバ内のポートで設定最大伝送レートを超えないように、バックプレッシャ又はフロー制御を適用するために、サーバ及び/又はサーバ内のポートの伝送レートを継続的にモニタする。 (もっと読む)


【課題】I2Cバスに接続された第1マイコンが第2マイコンにデータを送信した後、バスを開放することなく、第2マイコンが応答データを第1マイコンに送信するI2Cバスのデータ通信方法を提供する。
【解決手段】本発明のI2Cバスのデータ通信方法は、マイコン10が、スタート信号をI2Cバス50に出力し、マイコン10からマイコン20にデータを送信することを示す送信方向識別子と共にマイコン20のアドレスをバス50に出力することによりマイコン20をデータの出力先として特定し、さらにスタート信号をバス50に再度出力し、マイコン20からマイコン10にデータを送信することを示す送信方向識別子と共にマイコン20のアドレスをバス50に出力することにより、マイコン20をデータの出力元として特定し、マイコン20は、応答データをマイコン10に送信する。 (もっと読む)


【課題】複数の送信機と少なくとも1個の受信機の間で簡単にデータ伝送ができる通信装置を提供する。
【解決手段】複数の送信機と受信機がバスに接続されている複数の送信機と受信機の間でデータを伝送するための方法において、第1送信機は同期信号をバスに供給し、データ要素を送信することによって、送信機に割り当てられた予め設定したデータ量を、バスを経て受信機に伝送する。第1送信機の後でデータをバスに伝送する送信機はその都度、個々の送信機がデータを伝送し始める時点を検出する。この検出は送信機がバスを監視し、同期信号から出発してバスを経て伝送されるデータ量を測定し、予め設定したデータ量と比較して行われ、データ量の値が達成されるや否や、送信機はデータ伝送を開始する。 (もっと読む)


【課題】システムの規模に依存することなく、異常を検出できるフィールドネットワークシステムおよびフィールド通信方法を提供する。
【解決手段】フィールドネットワークシステムは、フィールドネットワーク2に自律ノード1,1,・・・が接続されて構成される。個々の自律ノード1は、フィールドネットワーク2上での通信手順を定める通信手順規定手段11と、当該自律ノード1が関わる通信のタイミングを基準とする所定のタイミングでフィールドネットワーク2上の通信状況を検出する検出手段12と、検出手段12の検出結果と通信手順規定手段11により規定された通信手順とを対比する比較手段13とを具備する。 (もっと読む)


【課題】同期型サイクリック通信を行う制御装置間において、ホットライン通知(割り込み通知)を、連続的かつ順次的に発行および処理可能とする制御システム、送信側制御装置、受信側制御装置、制御方法およびプログラムを得る。
【解決手段】第1の制御装置が、自制御装置においてホットライン通知送信要求が生じた場合にホットライン通知の新旧を判別するためのホットライン通知毎に固有の識別情報を生成する識別情報生成手段と、識別情報を割り込み処理で利用する割り込み処理用データとともに第2の制御装置に送信する制御を行う送信制御手段と、を備え、第2の制御装置が、第1の制御装置から送信された識別情報および割り込み処理用データを受信して管理する受信制御手段と、識別情報が前回受信した識別情報から更新されている場合のみ、受信した識別情報および割り込み処理用データに基づいて割り込み処理を実行する割り込み処理実行手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ネットワークトポロジーが変化した際にトラフィックの増大を招くことなく短時間で代替の通信ルートを探索可能な通信ルートの探索方法および通信端末を提供する。
【解決手段】通信ネットワークは1台の親機Aと複数台の子機B0〜B4とで構成される。親機Aと子機B0との間では、親機A→子機B3→子機B0なる通信ルートが設定され、隣接端末間で通信信号を授受することによりマルチホップ通信を行うようになっている。ここで、親機Aと子機B3との間で通信に失敗したことを親機Aが検出すると、親機Aは、記憶部に記憶されたリンク情報をもとに、通信不能になった子機B3を経由する通信ルートを除いて親機Aから送信先の子機B0に至る通信ルートを、送信先の子機B0側から隣接端末を順番に辿って探索する処理を行い、探索された1乃至複数の通信ルートから通信品質レベルの最も良い通信ルートを代替ルートとして選択する。 (もっと読む)


【課題】通信データの衝突による遅延を低減すると共に、バスの伝送効率を向上する通信装置及び通信システムを提供すること。
【解決手段】ネットワーク11が通信に使用されていない場合に通信データを送信する通信装置10において、所定の定周期により定まる通信開始タイミングTn毎に通信データを送信するデータ送信手段12と、通信データをネットワーク11に送信できたか否かを判定する送信判定手段13と、送信判定手段13により通信データが送信できなかったと判定された場合、通信開始タイミングTnを所定時間Tconstずらすタイミング変更手段14と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ネットワークシステムにおけるノード同士による通信の遅延を従来よりも小さくする。
【解決手段】未参加ノードであるときは、参加ノードに設けられた参加スロットの到来を待ってトークンリングに参加すべく処理を行う一方(s260〜s290)、この処理を経て参加ノードとなった以降は、トークンの受け渡しに際して参加スロットを設けて(s340)未参加ノードの参加を受け入れる。参加スロットは、トークンの受け渡しを行うスロットとは異なるスロットとして設けられるため、このスロットにてバス上に送信されたデータがトークンリングを破壊することはなく、それによりトークンリングを再構築する必要もない。その結果、ネットワークシステムの全ノードがトークンリングに参加する前でも、トークンリングの破壊,再構築が行われることがなく、その段階にて参加ノード同士で正常に通信を行えるため、その通信の遅延を最小にできる。 (もっと読む)


【課題】ネットワークデータが電力線に漏れることを防止しつつネットワークデータを出力可能な電力線通信装置を提供する。
【解決手段】電力線通信装置の一態様であるPLCアダプタ400は、CPU410と、プラグ420と、AC−DC電源変換部421と、トランス422と、アナログフロントエンド423と、電力線モデム424と、フィルタ425と、RAM426と、ネットワークコントローラ427と、RJ45コネクタ428と、電力線通信のためのネットワークデータを格納するROM430とを備える。CPU410は、ネットワークデータの出力要求を検知すると、フィルタ425によるフィルタ動作を開始し、ネットワークデータがROM430からプラグ420に送られることを禁止する。 (もっと読む)


【課題】ネットワークに接続された音声会議装置が互いのデータ送信を干渉しあうことなく、通信回線を効率よく利用することができるデータ通信システムを提供する。
【解決手段】PLC装置1Aは、使用予定の音声通信チャンネルCH1を用いて、自装置が当該チャンネルCH1を使用予約したことを示すチャンネル予約データP1Aを含むパケットデータを送信する。同じ電力ライン100に接続するPLC装置1Bは、音声通信チャンネルCH1〜CH3を監視しており、PLC装置1Aからのチャンネル予約データP1Aを検出すると、PLC装置1Aに対するチャンネル使用データO1Aとを含むパケットデータを送信する。PLC装置1Aは、このパケットデータを検出して、自装置が音声通信チャンネルCH1を使用できることを確認する。この後に、音声会議装置からの音声データを含むパケットを送信する。 (もっと読む)


【課題】複数の利用者によって共有される同軸線を介して、1つのマスタHPNAモデムと利用者毎のエンドHPNAモデムとが通信する際に、利用者毎の通信情報のセキュリティを確保することができる同軸線通信装置の自動設定方法等を提供する。
【解決手段】ゲートウェイが、管理サーバから利用者情報を受信し、その利用者情報を含むマスタ設定情報を、マスタHPNAモデムへ送信する。一方、エンドHPNAモデムが、マスタHPNAモデムへ登録要求を送信する。次に、マスタHPNAモデムが、登録要求を送信したエンドHPNAモデムのアドレスが利用者情報に含まれているか否かを判定し、真である場合、マスタHPNAモデムが、エンドHPNAモデムに対するセキュリティパラメータを決定する。そして、マスタHPNAモデムが、エンドHPNAモデムへ、セキュリティパラメータを含む登録応答を送信する。 (もっと読む)


【課題】複数のネットワークグループ間における信号の相互干渉を防止する電力線通信方法を提供する。
【解決手段】各ネットワークグループ内の1台の電力線通信装置が自己のネットワークグループ内の通信を時分割で管理する個別マスター(A,D,G,J)となるとともに、当該個別マスターのうちのいずれか1台が、全ネットワークグループの通信を時分割で管理する全体マスター(A)となる。 (もっと読む)


【課題】バス型ネットワークにおいてより安価に利用者制限を実現することのできる方法および装置、ならびに低コストセキュリティを実現したバス型ネットワークシステムを提供する。
【解決手段】バス型ネットワークに接続されている複数のクライアントU1−U5のなかで通信可能なクライアントU1とサーバSとの間で送信されるイーサネット(登録商標)フレーム中のFCS部分の値を可逆変換させることでFCSエラーフレームに変換し、FCSエラーフレームに変換して送信されたイーサネット(登録商標)フレーム中のFCS部分を元のFCS部分の値に戻す。 (もっと読む)


【課題】電力線通信を利用するユーザに対して、事前に、実際に使用可能な通信速度の情報を提供する。
【解決手段】ネットワークグループ1〜4に設けられた電力線通信装置A〜Lは、端末機器13,14,23,24,33,34,43,44に通信速度を通知する。また、通知される通信速度は、実際に通信相手となる自ネットワークグループ内の他の電力線通信装置との間での1対1の通信速度に基づいて、各ネットワークグループの時分割によって自ネットワークグループに割り当て可能な通信速度であり、これは、実際に使用可能な通信速度である。 (もっと読む)


【課題】バス型車載LANにおいて各ECUが送信する周期的メッセージの衝突を回避する送信タイミングを設定する車両用通信制御ユニットおよび該車両用通信制御ユニットを備える車両用通信制御システムを提供する。
【解決手段】複数のECU同士を車載LAN網を介して相互に送受信可能に接続しているバス型車載LANに接続され、前記複数の各ECUから送信される周期的メッセージの送信時間を受信し、該受信結果を集計して各ECUから送信されるメッセージが他のECUから送信されるメッセージの送信開始時点から送信終了時点までの時間と重ならないように送信タイミングを調整して設定・管理する送信タイミング集計・設定・管理部を備え、該設定した送信タイミングを各ECUに送信して各ECUから設定した送信タイミングでメッセージを送信させる構成としている。 (もっと読む)


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