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Fターム[5K032EA05]の内容

小規模ネットワーク−バス方式 (2,129) | 監視、試験 (216) | 障害検出 (46) | 特定の信号によるもの (26)

Fターム[5K032EA05]に分類される特許

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【課題】2重化されたネットワークシステムの一方を介して通信する複数のノードコンピュータにおけるネットワーク切り替えの整合性をより確実に確保する。
【解決手段】2系統のネットワークLAN#1,LAN#2に接続されたノードコンピュータ100は、登録されたGWに基づき、アプリケーションレベルの通信で使用するネットワークを切り替えるネットワーク切替部26を備える。ネットワーク切替部26は、正常ネットワーク判定部25によって判定されたLAN#1,LAN#2についての正常または異常の情報と、自ノードコンピュータのGWの情報と、相手ノードコンピュータからの生存監視パケットに含まれている相手ノードコンピュータのGWの情報と、に基づき、自ノードコンピュータの登録GWを更新し、アプリケーションレベルの通信で使用するネットワークを、その更新した登録GWに接続されたLAN#1またはLAN#2に切り替える。 (もっと読む)


【課題】故障箇所を素早く特定できる冗長データバスシステムを提供する。
【解決手段】第1ドライバーを介して、コントローラーと第1マイクロコンピューターとの間でデータの送受信が行われる第1伝送路と、第2ドライバーを介して、コントローラーと第1マイクロコンピューターとの間でデータの送受信が行われる第2伝送路とが構成され、コントローラーでは、第1、第2伝送路を介して第1マイクロコンピューターに対して動作確認信号を送信し、第1マイクロコンピューターから第1、第2伝送路を介して返信信号を受信する。 (もっと読む)


【課題】既存の通信手段を介して受信する通信信号とは異なる信号を受信し、当該信号に基づいて個別の電源制御を行なうことを可能とし、システム全体としての消費電力を低減させることができる処理システム、処理装置及び電源制御方法を提供する。
【解決手段】ECU2aのマイクロコンピュータ20aは、省電力状態へ移行すると自身への電力供給を電源制御実施部24aにより停止させ、第1通信部22aからの入力が停止されるので、CANバス3から情報を受信しても起動しない。逆にマイクロコンピュータ20aを起動させるためには、ECU1が第2通信部12から稼動状態への移行を指示する変更指示を送信し、ECU2aの第2通信部23aにてこれを受信し、電源制御実施部24aにより電源制御回路21aからの電力供給を開始させ、起動する。この間、他のECUとECU1との間の第1の通信は停止される。 (もっと読む)


【課題】複数の通信装置に同一の識別コードを割り当てることを可能としつつ、バス負荷の増大を抑制する。
【解決手段】送信用メッセージボックスにウェイクアップ指示用フレームをセットする場合にはエラー割込みを許可し(S11:YES,S13)、エラーが発生した場合にはエラー割込みにより送信用メッセージボックスにセットされたウェイクアップ指示用フレームの送信をキャンセルする(S21)。このため、ウェイクアップ指示用フレームの送信元IDとして同一の送信元IDを複数のECU10に割り当てることができ、これが原因でエラーが発生してもウェイクアップ指示用フレームの再送信が行われないため、バス負荷の増大を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】スリープ状態が解除されなかったノードの存在を検出する手段や、特殊な信号パターンを通信バスを介して送信する手段をノードに設けることなく、ウェイクアップ信号によりスリープ状態が解除されなかったノードのスリープ状態を解除する。
【解決手段】この通信システムは、複数のECU100が通信バス10を介してフレームを送受信可能に構成され、内部イベントによりスリープ状態が解除されたECU100から送信されるウェイクアップ信号によって他のECU100のスリープ状態が解除される。ECU100は、通信バス10の信号レベルが規定時間を超えない間隔で規定回数連続して変化した場合にハイレベルの信号を出力するフレーム検出回路130を備えている。そして、フレーム検出回路130からマイコン110の外部割込端子にハイレベルの信号が出力された場合にマイコン110が当該ECU100のスリープ状態を解除する。 (もっと読む)


【課題】
信頼性の高い相互監視と復旧動作を可能にするネットワークノードを提供する。
【解決手段】
複数のノードと共にネットワークに接続されるネットワークノードにおいて,通信サイクル毎にネットワークに送信するフレームに,自身の正常状態を示すアライブデータを書き込んでフレームを送信する一方で、受信した他ノードのアライブ情報を判定し、送信元に対し、自身の送信フレームを介して復帰要求を送信する手段、また、他のノードから自身のノード宛の復旧要求データを,あらかじめ規定した数以上受信したときに,自身のノードに復旧動作を実行させる復旧制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】PLCに接続されている複数段のモジュールに対しその動作不良のモジュールを特定し自動検出可能とすることである。
【解決手段】PLC50から初段のPLCモジュール51aにモジュール検出信号を入力する。次いで、初段PLCモジュール51aを含め各段のPLCモジュール51b−51dは、前段側からモジュール接続状態を検出するためのモジュール検出信号を入力すると、この入力に応答して前段側に当該PLCモジュールの接続情報を含むモジュール接続信号を返信する一方、後段側にモジュール検出信号を伝送する。次いで、各段PLCモジュールは後段側から返信されるモジュール接続信号を前段側に戻す。そして最後に、PLCは、戻されてくる各段のモジュール接続信号により各段のPLCモジュールの接続状況を認識し、認識したPLCモジュールにリクエスト信号を送信し、この送信したリクエスト信号に応答してアクノリッジ信号を返信しないPLCモジュールを不良モジュールであると検出する。 (もっと読む)


【課題】 新たな端末装置がシステムに組み込まれたことを迅速に検出することができる技術を提供すること。
【解決手段】 管理装置20は、第1信号送信フラグ204が「1」である各アドレス202に第1信号を送信する。管理装置20は、第1信号に対する応答信号を送信しなかったアドレスの第1信号送信フラグ204を「0」に変更する。管理装置20は、第1信号に対する応答信号を送信したアドレスの第1信号送信フラグ204を「1」に変更する。また、管理装置20は、第2信号をブロードキャストする。端末装置50は、応答信号送信フラグとして「0」が記憶されている場合は、第2信号に対する応答信号を送信し、応答信号送信フラグとして「1」が記憶されている場合は、第2信号に対する応答信号を送信しない。応答信号送信フラグは、第1信号に対する応答信号を送信したタイミングで「1」に変更される。 (もっと読む)


【課題】HighラインとLowラインとからなる2線式CAN通信線に発生するショート発生モードを特定できる故障モード特定装置を提供する。
【解決手段】2線式CAN通信線のHighラインとLowラインとにコネクタ接続される検査用のHighラインとLowラインと、該検査用のHighラインとLowラインの他端が接続される検査用抵抗回路と、該検査用抵抗回路の1カ所と接続される電位測定部と、該電位測定部と接続され、該電位測定部で測定した電位に基づいて、HighラインおよびLowラインのショート発生モードを特定する故障モード判定部とを備え、前記検査用抵抗回路は、電源供給部とグランドとを接続する回路に複数の検査用抵抗を直列に接続しており、前記検査用のHighラインおよびLowラインの他端は前記検査用抵抗の間にそれぞれ接続され、前記HighラインとLowラインとに接続された検査用抵抗に挟まれた前記検査用抵抗回路の1カ所に前記電位測定部が接続されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ノードから正常な信号を受信できない原因が電源電圧の低下によるものなのか故障によるものなのかについて、共通バス上の他のノードが特定することができる、通信システム等の提供を目的とする。
【解決手段】互いに共通バスを介して通信をする複数のノードを備える通信システムであって、ノード10の動作推奨下限電圧以上の電源電圧が動作電圧として印加されているノード10が、ノード20の動作推奨下限電圧より低い電源電圧が動作電圧として印加されているノード20に対して第1の信号を送信し、ノード20が、第1の信号の受信後に、ノード20が共通バスに送出すべき第2の信号の送出を停止するとともに第3の信号を送信し、ノード10が、第3の信号の受信後に、ノード20の動作推奨下限電圧より低い電源電圧がノード20に印加されていることを表す第4の信号とともに第2の信号を代行して共通バスに送出する、通信システム。 (もっと読む)


【課題】調査専用及び応答専用の電文を送信しなくても子局は通信状態の最も良い親局と通信できるようにする
【解決手段】複数の親局A(2),B(2B)と複数の子局A(3A),B(3B),C(3C)とが配電線1を介して接続され前記親局と前記子局との間で通信する配電線搬送システムにおいて、前記各子局は、前記複数の親局から送信されてきた通信信号の受信状態を判定する受信状態判定手段3133を受信側に備え、前記受信状態判定手段による前記判定により、前記複数の親局のうち前記受信状態の最も良い親局に接続要求を送信し、前記接続要求を受信した親局は、前記接続要求を送信してきた子局を前記通信信号の通信先とする。 (もっと読む)


【課題】故障した通信装置の特定ができ、さらに該故障した通信装置をネットワークから切り離すこと。
【解決手段】両端に終端抵抗が接続される2線式の通信線を介して互いに通信を行う通信システムにおける通信装置に、2線式の通信線と接続される各支線と並列にそれぞれ接続され、他端がグランドに接続された抵抗と、支線における差動電圧に基づいて、自通信装置におけるバスが異常であるか否かを判断する異常判断手段とを備える。異常判断手段は、バスが異常であると判断される所定の回数以上、ドミナントと判断される差動電圧を受信した場合に、自通信装置におけるバスが異常であると判断する。また、終端抵抗が、第1の抵抗と、該第1の抵抗に直列に接続された第2の抵抗により構成され、通信システムは、第1及び第2の抵抗と、第1の抵抗と第2の抵抗との間に接続され、他端が接地されたコンデンサとにより構成された終端回路を備える。 (もっと読む)


【課題】通信コントローラが自分の送信信号を折返し受信して該受信信号と送信信号とを比較する、という処理を行わない通信装置でも、その通信装置単体で送信異常を検出可能にする。
【解決手段】FlexRayの通信プロトコルに則った車載ECU1では、それの送信期間において、通信コントローラ17からトランシーバ13への送信要求信号線(TxEN)がローになり、その状態で通信コントローラ17から送信信号線(TxD)に出力される送信信号が、トランシーバ13により通信線10へ送出される。また、通信線10上の信号はトランシーバ13により受信されて、その受信信号が受信信号線(RxD)に出力される。ここで、TxENがローの場合に、エッジ検出回路19がRxDに立ち上がりエッジが生じたか否かを監視する。そして、CPU15が、エッジ検出回路19の監視結果を参照して、立ち上がりエッジが検出されていなければ送信異常と判断する。 (もっと読む)


【課題】特別な回路を用いることなくスレーブアドレスを容易に変更でき、しかも、スレーブノードのアドレス設定に要する時間を削減する。
【解決手段】スレーブノード121は、バス通信システム外のバス外デバイス31からアドレス情報を取得する無線通信回路1216と、スレーブアドレスを記憶するデータROM1214と、マスタノードとの間で通信するシリアル/パラレル変換回路1211と、無線通信回路1216にバス外デバイス31からアドレス情報を取得させ、データROM1214に記憶されているアドレスを、当該取得されたアドレス情報が示すアドレスに更新し、当該更新されたアドレスをシリアル/パラレル変換回路1211によりマスタノード11に送信させるCPU1213とを備え、マスタノード11は、スレーブノード121送信されてくるアドレスを記憶するスレーブアドレス記憶部を備える。 (もっと読む)


【課題】分岐型シリアル通信システムに関し、親機からの電文を子機で取り込むための、子機における電文到来の監視処理の負担を軽減する。
【解決手段】親機はアドレス(A)、コマンド(C)、転送データ(D)から成る電文を子機に対して送信する直前に、トリガー信号[5]を送信する。各子機は、このトリガー信号[5]の出力を監視し、トリガー信号が出力されたことを検出した後、電文の読み込みを開始する。トリガー信号出力[5]後の第1の電文に対して、子機#1、子機#2、子機#nは、トリガー信号検出による割り込み処理により、電文のアドレスと自身のアドレスとの一致確認[2]を行い、アドレスが一致した子機#1は、続いて、コマンドの読み込み[3]、転送データの読み込み[4]を行う。アドレスが一致しなかった子機#2及び子機#nは、その後、次の電文を取り込むための処理を打ち切り、専ら子機内の処理を実施する。 (もっと読む)


【課題】冗長な信号線を設けることなく、信号線に欠陥が生じた場合にも確実にデータ転送を行うことのできる転送制御装置10を提供する。
【解決手段】バス50とバスインタフェース30の間に設けられた転送制御装置10であって、バスの複数の信号線と接続するバス接続手段102と、バスインタフェース30の複数の信号線と接続するインタフェース接続手段100と、バス50に欠陥信号線が存在する場合に、インタフェース接続手段100の信号線のうち、欠陥信号線に対応する信号線と、バス50の複数の信号線のうち欠陥信号線以外の信号線とを接続する接続制御手段150,170,182とを備えた。 (もっと読む)


【課題】差動2線式の通信システムにて、ノードが接続される何れかの支線の一方が断線した場合に、支線が正常なノード間の通信を確実にできるようにする。
【解決手段】CANの車載通信システムにて、ノードの1つとなる故障診断装置12には、出力電圧可変の電源100と、電源100の出力端子を抵抗111,112を介して高電位側の通信線20と低電位側の通信線21とに接続させるスイッチ113とがある。また各ノードでは、通信線20,21間の差分電圧が閾値以上か否かで伝送路の値を判定するが、電源100の出力電圧は伝送路の無送信中の電圧(基準電圧)より閾値以上低い第1電圧と、基準電圧より閾値以上高い第2電圧とに切替可能である。そして、何れかの支線の例えば通信線21の方が断線した状態で、電源100の出力を第2電圧にしスイッチ113をオンすれば、断線の生じたノードを送信不能にし他のノードには正常に通信させることができる。 (もっと読む)


【課題】二重化バスシステムにおける接続状態を容易に検出することができる二重化バスシステムおよび接続状態検出方法を提供する。
【解決手段】返信要求手段101は、他の機器に対し、バス2Aまたはバス2Bを介して、バス2Aまたはバス2Bに接続された上記他の機器の接続部を特定する返信フレームの返信を要求する。照合手段102は、上記要求に応じて返信された返信フレームに基づいて、使用されたバスと、当該接続部との対応関係が正しいか否か照合する。 (もっと読む)


【課題】リモートI/Oシステムにおいて、通信異常の発生時の動作モードを、当該システムに組み込まれる全てのスレーブ局に対して個別に設定することを可能としたこと。
【解決手段】リモートI/Oシステムであって、マスタ局は、マスタ局から各スレーブ局に対して発信される指令に対し、所定時間内にスレーブ局からの応答がない場合に通信異常が発生したものと判断する通信異常検出手段を備え、通信異常が検出された際に、同リモートI/Oシステムに含まれるスレーブ局に対する通信の継続有無を規定するマスタ局側の異常時動作モードとして、当該異常が発生したスレーブ局に対してのみ通信を停止し、かつ当該スレーブ局に対して通信を再開するための加入勧誘処理を実行せずに通信異常状態を継続し、通信異常が生じていないその他のスレーブ局に対しては通常通信を継続する一部通信停止モードが設定可能である。 (もっと読む)


【課題】 データラインに不正な装置が接続された場合に、そのことを管理者等に知らせることで、データラインを流れるデータのセキュリティを十分に確保することができるとともに、管理者等の作業負荷を低減することができる不正接続検知装置を提供する。
【解決手段】 不正接続検知装置1は、共振周波数の信号をデータライン5に送出し、そのときの電圧降下レベルを測定する。そして、ここで検出した電圧降下レベルと、前回測定したときの電圧降下レベルと、を比較し、データライン5に接続されているデータ処理端末3に変化があったかどうかを判定する。ここで、変化があったと判定すると、警報を出力する。 (もっと読む)


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