説明

Fターム[5K046EE59]の内容

有線伝送方式及び無線の等化、エコーの低減 (13,292) | 等化一般 (2,382) | 等化の方法 (1,032) | 予等化 (116)

Fターム[5K046EE59]に分類される特許

1 - 20 / 116



【課題】被害者回線に対して非同期のDMT信号を有する隣接回線からの外来漏話など、DSLシステムおよび他の形態の干渉におけるチャネル漏話推定値を効率的に得る。
【解決手段】非同期チャネルを含むことのあるDSLシステムおよび他の通信システムでチャネル漏話推定値を効率的に得る1つの方法は、データ信号が1つの送信機から複数の受信機に送信される複数の通信チャネルの第1部分に関する漏話の推定値の第1セットを得ること、および漏話の推定値の第1セットに基づき複数の通信チャネルの第2部分に関する漏話の推定値の第2セットを補間することを含む。複数の通信チャネルの第1部分は複数の通信チャネルの一部であってよく、複数の通信チャネルの第2部分は複数の通信チャネルの残余部分である。漏話の各推定値は、複数の通信チャネルの少なくとも1つと関連する少なくとも1つのトーンに関係し得る。 (もっと読む)


【課題】柔軟な信号整形を行うこと。
【解決手段】演算回路112は、第一入力部へ入力された第一信号と、第二入力部へ入力された第二信号と、をそれぞれ重み付けして加算または減算した信号を出力する。分岐部113は、演算回路112によって出力された信号を分岐し、分岐した各信号の一方を第二入力部へ入力する。また、分岐部113は、分岐した各信号の他方を出力する。遅延回路114は、演算回路112から出力されて分岐部113へ入力される信号または分岐部113から出力されて第二入力部へ入力される信号を遅延させる。 (もっと読む)


【課題】トレーニング信号が不要なウエイトの算出を可能とすることにより、伝送効率を低下させずに、IQバランス特性の改善を行うことができる受信装置を提供する。
【解決手段】端末において、受信機の復調装置では、同期処理部60が、データ信号に付加されたプリアンブルや、パイロット信号を用いて、処理タイミングや、周波数ずれの補正を行う。チャネル状態推定部64は、プリアンブル信号からチャネル状態を推定する。等化部65は、推定したチャネル状態を基に、受信信号の等化処理を行う。ウエイト算出部67は、等化処理後の信号からIQインバランス補償用ウエイトを算出する。誤差補償部68は、算出されたウエイトを基に、等化処理後の信号に対しウエイトを乗算して加算することにより、IQインバランスを補償する。 (もっと読む)


【課題】ロックポイント付近におけるサンプリングクロックの位相の調整と、イコライザ部の制御とを安定させ、ジッタトレランスを高める。
【解決手段】位相比較部は、サンプリングタイミングとサンプリングタイミングよりも第一の所定位相分前のタイミングとの間の第一区間に、等化信号EQDATAのエッジが存在するか否かを示す位相比較信号LAG(n)を出力するとともに、サンプリングタイミングとサンプリングタイミングよりも第二の所定位相分後のタイミングとの間の第二区間に、等化信号EQDATAのエッジが存在するか否かを示す位相比較信号LEAD(n)を出力する。判定部は、検出データパターンの各ビットに対応する位相比較信号LAG(n),LEAD(n)の出力パターンを所定の比較対象パターンと比較し、合致するか否かに基づいて、等化信号EQDATAの1ビットがサンプリングクロックCKの1周期よりも長いか短いかを判定する。 (もっと読む)


【課題】伝送線路の伝送特性を評価する評価装置のジッタ校正を容易にする伝送装置、この伝送装置のSパラメータについての測定方法、およびこの伝送装置のゲイン調整方法を実現する。
【解決手段】伝送線路の伝送特性を評価する評価装置をジッタ校正する際に、評価装置のプローブ端子群211とソケット端子群212との間に接続される伝送装置1は、プローブ端子群211と同じピッチで端子群21が設けられた第1の面と、ソケット端子群212と同じピッチで端子群22が設けられた、第1の面とは反対側の面である第2の面とを有するアダプタ装置11と、このアダプタ装置11に接続され、第1の面上の端子群21から第2の面上の端子群22までの対応する端子間の信号経路ごとの伝送損失がそれぞれゼロとなるように信号を補償する信号補償装置12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】経年変化する増幅器の特性を推定する。
【解決手段】増幅器特性推定装置4は、増幅器22の特性を擬似する擬似増幅器62を有し、伝送器2の特性を擬似する擬似伝送器6と、伝送路通過変調波信号、擬似伝送器6の出力信号、及び擬似増幅器62の出力信号から、増幅器22の出力信号を推定した増幅器推定出力信号を生成する増幅器出力信号推定部7と、擬似増幅器62の入力信号及び増幅器推定出力信号から増幅器22の推定特性値を導出する増幅器特性導出部8と、擬似伝送器6、増幅器出力信号推定部制御7、及び増幅器特性導出部8による処理を所定の回数繰り返すように制御し、増幅器特性導出部8により増幅器22の推定特性値が導出されるたびに、擬似増幅器62の特性を推定特性値に更新する制御部9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ISIによる信号歪みを補償する適応位相等化のための方法等を提供する。
【解決手段】方法は、データ検出部によって位相等化信号に含まれる送信データに基づき位相等化信号から回復データ信号を生成するステップと、位相歪み検出部によって位相等化信号及び回復データ信号を互いに比較するステップと、比較に基づき位相歪み検出部によって位相歪みレベルを決定するステップと、位相歪み検出部によって位相歪みレベルに基づき位相歪みレベル信号を生成するステップと、積算部によって位相歪みレベル信号に基づき位相等化レベル信号を生成するステップと、位相等化部によって位相等化レベル信号に基づき送信データを含む送信データ信号を調整するステップとを有し、送信データ信号の調整により、位相等化信号、又は通信チャネルにわたる送信によって位相等化信号へと歪むよう構成された位相前置歪み信号が提供される。 (もっと読む)


【課題】データ伝送のためのアナログ連続時間位相等化器による方法等を提供する。
【解決手段】方法は、通信チャネルにわたる送信によって位相等化信号から歪ませられた位相歪み信号、又は送信データを含む送信データ信号を、入力信号として受信するステップと、連続時間領域における遅延演算子を入力信号に適用して入力信号の非微分形を生成するステップと、連続時間領域における微分演算子を入力信号に適用して入力信号の微分形を生成するステップと、入力信号の非微分形に正数である第1の係数を乗じて第1の積信号を生成するステップと、入力信号の微分形に負数である第2の係数を乗じて第2の積信号を生成するステップと、第1及び第2の積信号を加算し出力信号を生成するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】従来の磁気結合を利用した通信システムで用いられる送信回路は、1つのインダクタだけでは、インダクタの自己共振周波数よりも高いデータレートで通信を行うことができない問題があった。
【解決手段】本発明にかかる送信回路は、インダクタを駆動して、絶縁された他の半導体チップにデータを送信する送信回路であって、前記インダクタの自己共振周波数よりも高いデータレートの送信データを受信して、当該送信データのデータレートで前記インダクタを駆動する送信信号を出力する駆動回路を有する。 (もっと読む)


【課題】プリエンファシス回路及びこれを備えた差動電流信号伝送システムを提供する。
【解決手段】本発明はプリエンファシス回路に関し、より詳細にはプリエンファシス回路を動作させるために必要なスイッチングトランジスタの数を減らして寄生抵抗及び寄生キャパシタを減少させ、それぞれのスイッチングトランジスタを制御するそれぞれのプリエンファシス制御信号を供給することによって望まない電流の発生を防止できるプリエンファシス回路及びこれを備えた差動電流信号伝送システムに関する。 (もっと読む)


【課題】ユーザの直感的な操作によって設定が行える。
【解決手段】表示部5の表示画面上には、横軸を時間、縦軸を変調量としてプリエンファシス波形イメージが表示され、このプリエンファシス波形イメージにおいてビットを強調させることができる箇所のタップにカーソル21が配置される。エンファシス波形付加部8は、操作部2の操作によりカーソル21を移動させると、このカーソル21の移動に応じて可変される振幅量に基づいて表示画面上のプリエンファシス波形イメージと同一のエンファシス波形を生成して元信号に付加する。 (もっと読む)


【課題】中継器内でループ発振の発生を抑制することができ、ひいては、動作を安定させることができる双方向中継器を得る。
【解決手段】入力されたディジタル信号を等化する等化器11a、11bと、等化器11a、11bの出力を増幅する可変利得増幅器12a、12bと、可変利得増幅器12a、12bの出力をオンオフするオンオフ回路13a、13bと、等化器11a、11bから出力されるディジタル信号のレベルを検出するレベル検出回路15a、15bと、レベル検出回路15a、15bによって検出された信号レベルと閾値電圧Vthとを比較し、信号レベルが閾値電圧Vthよりも小さい場合には、オンオフ回路13a、13bをオフする制御信号を出力するオンオフ制御回路16a、16bとを設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プリエンファシスを行うネットワーク試験システムにおいて、複数のシリアル信号のうちのどのレーンにエラーが発生しているかを判断可能にすることを目的とする。
【解決手段】本願発明は、マルチレーン構造を有する監視単位フレームのデータをレーンごとに演算してエラー検出符号として挿入するエラー検出符号付与部13と、エラー検出符号付与部13の出力データの信号ST00〜ST19を、送信する信号波形を調整して送信する送信部14と、信号ST00〜ST19が被測定対象100に入力されて出力された信号SR00〜SR19のデータDR00〜DR19から監視単位フレームのデータをレーンごとに取得して演算し、演算結果とエラー検出符号との一致又は不一致を判定するエラー検出部22と、不一致と判定したレーンの信号ST00〜ST19の信号波形を変化させる波形調整制御装置103と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電子機器内や電子機器間で無線通信を行なうに当たり、回路規模の増大や消費電力の増大を抑えつつ、無線通信用のパラメータ設定を行なう。
【解決手段】送信側の伝送路結合部108の前段には、信号生成部107と第1設定値処理部7100を備え、受信側の伝送路結合部208の後段には、信号生成部207と第2設定値処理部7200を備える。信号生成部107や信号生成部207は、設定値に基づいて、予め定められた信号処理を行なう。第1設定値処理部7100は信号生成部107用の予め定められた設定値を信号生成部107に入力し、第2設定値処理部7200は信号生成部207用の予め定められた設定値を信号生成部207に入力する。環境の変化等に対応させて設定値を動的に変化させるものではないので、パラメータ演算回路の削減や消費電力の削減が実現され、環境変化のない状態で使用する場合でもパラメータ演算回路の無駄が生じない。 (もっと読む)


【課題】受信側の伝送端末において帯域内での受信レベルの偏差を低減した伝送端末を提供する。
【解決手段】伝送端末1Aには伝送線L1を介して複数台の伝送端末1B,1C,1D…が接続されている。伝送端末1Aの送信回路2は、伝送信号を出力する出力回路5と、伝送信号の周波数特性を補正する補正回路6と、補正回路6による周波数特性の補正値を調整する補正値調整回路7を備える。補正値調整回路7には、伝送線L1を介して接続された複数台の伝送端末1B,1C,1D…の各々について、伝送損失の周波数特性が予め設定されている。補正値調整回路7は、通信相手である伝送端末1B,1C,1D…毎に、予め設定された伝送損失の周波数特性に基づいて、受信側の端末において帯域内での受信レベルの偏差が小さくなるように、補正回路6による周波数特性の補正値を調整する。 (もっと読む)


【課題】伝送信号の高域成分を補償する信号を予め加えたプリエンファシス信号と、伝送信号の高域成分を補償する信号を加えないノーマル信号とを伝送することを可能とする。
【解決手段】送信装置100は、伝送路300を介して受信装置200と接続するためのインタフェースであるインタフェース部110と、入力信号の高域成分を補償する信号を上記入力信号に加えたプリエンファシス信号を生成するプリエンファシス部122と、上記受信装置が、上記プリエンファシス信号の受信処理を行うことが可能な装置であるか否かを示す識別情報を取得し、上記識別情報に応じて、上記受信装置を上記プリエンファシス信号の受信処理を行うことができる状態に切替えさせるための制御情報を、上記受信装置に対して送出させ、上記プリエンファシス部を制御して上記プリエンファシス信号を生成させる送信制御部130と、を有する。 (もっと読む)


【課題】一つのドライバから、複数の負荷までの途中まで1本の線で配線し、途中から分岐して複数の負荷に分配する、いわゆるトーナメント方式と呼ばれる信号の伝送方法は、複数の異なる特性インピーダンスの線路を縦続接続した等価回路に置き換えられ、多重反射による極めて複雑な波形乱れを生じるが、多重反射の原因を解明し、回避する方法を見つけることができれば、簡単かつ高品質の波形を得ることができる。
【解決手段】複数の異なる特性インピーダンスの線路を縦続接続した際の伝達関数は、複雑で、その逆関数は数学的には求まっても、実際の回路に適用することは一見困難にみえる。ところが、この逆関数は、元の信号ν10(t)に対して、例えば、[数8]のような簡単な時間遅れと重みを加えた加減算のみで表される簡単な式であり、平坦な周波数特性、さらには、乱れのない波形伝送を行えることが分かった。 (もっと読む)


【課題】 無線システムは、電気配線(電気ケーブル又はバックボード)の配線長によって、個々の基板で送信振幅値が決定されており、極端なケーブルの長短がある場合には、送信振幅が最適値にならない場合があり、伝送路の品質(BER)が劣化することがある。
【解決手段】 無線システムは、擬似パターンを用いて、複数用意した振幅設定値におけるエラーレートを測定する。エラーレートの測定結果からバスタブ曲線を作成し、測定したエラーレートよりも、低いエラーレート領域のバスタブ曲線を外挿する。外挿したバスタブ曲線の中心値を、装置仕様に必要な低いエラーレートにおける最適振幅設定値として、自動設定する。 (もっと読む)


【課題】容量性バックプレーンを駆動するためのディエンファシス自動設定を提供すること。
【解決手段】伝送(TX)装置の線路インピーダンス及び線路長が測定され、それらはドライバの負荷インピーダンスを形成する。いくつかの例示的な実施形態の場合、線路インピーダンスはほとんどが線路キャパシタンスであり、そのような実施形態ではこのキャパシタンスを検出する。測定された線路インピーダンスは制御信号(例えば、3ビットのデジタル制御信号)に変換され、この制御信号によりTX段のディエンファシスが自動的に設定される。キャパシタンスの量及び伝送線路の長さを用いて適切なディエンファシス設定を決めることができ、伝送線路効果を補償するために送信機がそのようなディエンファシス設定をドライバに適用することができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 116