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Fターム[5K047GG57]の内容

Fターム[5K047GG57]に分類される特許

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【課題】メッシュ通信ネットワークを形成するように相互接続された複数の通信デバイス間で同期を実行してクロックドリフトを補償する。
【解決手段】1つの所与の通信デバイスを除く全ての通信デバイスが第1の分散コンセンサスベース同期を実行する。所与の通信デバイスは、少なくとも第1の分散コンセンサスベース同期の結果として得られるクロックタイミングと基準クロックタイミングとの間の差から導出される第1の補正情報を取得することと、メッシュ通信ネットワークを通じて第1の補正情報を送信することとを実行する。上記所与の通信デバイスを除く全ての通信デバイスは、送信された第1の補正情報を考慮に入れることによって、第1の分散コンセンサスベース同期の結果として得られたクロックタイミングを更新することを更に実行する。 (もっと読む)


【課題】クロック周波数に対応するサイクル長分布を求め、同期外れを抑制すること。
【解決手段】監視ノードが、サイクルマイクロチック数を増加または減少させながらフレームを送出し、第1および第2のノードが送出するフレームの受信が停止した時のサイクルマイクロチック数からレート補正限界値を減じまたは加えて、還元サイクルマイクロチック数を求める。 (もっと読む)


【課題】ネットワーク内の時刻同期方式において、マスタサーバの時刻に誤りが発生した場合は、インターネットと接続されていない閉塞したネットワーク環境、マスタサーバと通信がとれなくなった場合など各計算機が適切な時刻を設定できない状況が発生する可能性がある。またマスタサーバ停止時などは組織内の時刻同期処理に対しての運用を考慮・検討が必要となってくる。
【解決手段】時刻同期命令が発生した際にネットワークを介して接続される各計算機が各々保持している時刻情報を取得し、取得した情報と自身の時刻情報を元に、時刻算出プログラムより適切な時刻を算出し、各端末に展開し、各端末は前記算出時刻にて自身の時刻を更新することで、ネットワーク内の各端末間の時刻同期処理を実施する。 (もっと読む)


【課題】所定の伝送遅延量を超える時刻情報であっても周波数制御が可能な無線機基地局装置を得ること。
【解決手段】基準時刻源装置3から取得した時刻情報に基づいて、クロック周波数を制御する無線基地局装置1であって、周波数制御の実施毎に複数の時刻情報要求を送信し、基準時刻源装置3から時刻情報を取得する毎に時刻情報受信時の自装置内時刻を取得する時刻情報取得部11と、時刻情報と当該時刻情報受信時の自装置内時刻との組み合わせ毎に、当該時刻情報と当該時刻情報受信時の自装置内時刻との差分を計算し、当該組み合わせの中から、過去の周波数制御実施時に選択した組み合わせにおける伝送遅延と同等な値となる組み合わせを選択する復路遅延比較部13と、復路遅延比較部13により選択された組み合わせを用いて、自装置のクロック周波数に対する制御量を算出する制御量算出部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 マルチリングネットワークを柔軟に構築するためのクロック伝送方法を提供すること。
【解決手段】 リング型ネットワークシステムは、共通のノード装置を介して互いに接続された第1および第2リングネットワークを有している。このリング型ネットワークシステムのクロック伝送方法では、第1および第2クロックの双方を共通のノード装置に伝送する。そして、共通のノード装置内で、2つの内部クロックを第1および第2クロックに基づいてそれぞれ生成する。なお、共通のノード装置が2つの内部クロックで動作しているときに、共通のノード装置内のデータの位相差をスタッフィングにより吸収する。そして、共通のノード装置を2つの内部クロックで動作させることにより、第1および第2クロックの双方を共通のノード装置から第2リングネットワークに送出する。 (もっと読む)


【課題】同期先を決定しようとする基地局装置が、他の基地局装置の階層を認識するための技術を提供する。
【解決手段】基地局装置は、複数のパターンを取り得る第1既知信号及び複数のパターンを取り得る第2既知信号を含む下り信号を端末装置へ送信するものである。基地局装置は、他の基地局装置が送信した前記第1既知信号及び前記第2既知信号を含む下り信号を、他の基地局装置との同期のために受信する受信部12を備えている。また、基地局装置は、他の基地局装置が基地局装置間同期の階層構造において位置する階層順位Lを、受信部12によって受信した前記第1既知信号のパターンnと、前記受信部によって受信した前記第2既知信号のパターンmと、の組み合わせによって認識する認識部43を備えている。 (もっと読む)


第1の基地局の自己同期のための方法について説明する。同期情報は第2の基地局から受信される。次いで、第1の基地局は、受信された同期情報を使用して第2の基地局と同期する。同期情報は、1つまたは複数の基地局から受信され得る。第2の基地局は、1つまたは複数の基地局の一部であり得る。1つまたは複数の基地局の各々について、ストラタムが判断され得る。同期情報はストラタムを含み得る。第2の基地局は同期基地局として選択され得る。第2の基地局は最低ストラタムを有し得る。
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【課題】GPS衛星からの電波が途絶えた時、もしくは前記GPS受信機からの一定周期パルスが出力できない時に、サンプリング同期継続手段にて装置間で同期のとれたサンプリングパルスを継続して出力する。
【解決手段】ディジタル保護継電装置14a、14bにおいて、演算手段15a、15bは、前記アナログ/ディジタル変換手段10a、10bから得られる自装置の電流データと、前記伝送手段11a、11bから得られる他装置の電流データとのベクトル和、即ち、差電流を計算する手段を備え、GPS衛星4からの電波が途絶えた時、もしくは前記GPS受信機5aからの一定周期パルスS0が出力できない時に、自端あるいは相手端のいずれか1端子以上で電流差動リレーの動作感度を自動的に低下させるとともに、事前に計算した前記差電流の値と近似の値となるように前記クロック発振器6a、6bの発生するクロック信号S1a、S1bの周波数の補正を行なうサンプリング同期継続手段を備える。 (もっと読む)


【課題】基準局を必要としない通信同期方法において、同期に至るまでの収束時間が短い通信同期方法。
【解決手段】通信端末は、他の複数の通信端末の送信データを受信し、送信タイミング測定し(ステップ10)、送信タイミングから第1制御量Δを求める(ステップ12)。次に、最も絶対値の大きい送信タイミングをΔλとして、|Δ|≧Tg/4、または|Δ|≧|Δλ/2|である場合は、Δ* =Δとし、|Δ|<Tg/4、かつ|Δ|<|Δλ/2|の場合、つまりほぼ同期している状態である場合については、Δ* =Δλ/2(ただし上限をTg/4、下限を−Tg/4)、として第2制御量Δ* を決定する(ステップ13〜18)。次に、第2制御量Δ* 分送信タイミングを変更してデータを送信する(ステップ19)。 (もっと読む)


【課題】複数の他船の送信タイミングが異なるようなことがあっても、自船の送信時にほぼ確実に他船と同期することができる同期装置および同期方法を実現する。
【解決手段】同期装置1は、自船が送信を行う場合、自船送信タイミングから過去1分間のタイミング差DTiを取得して(S102)、当該タイミング差DTiのヒストグラムを作成する(S103)。同期装置1は、タイミング差DTiの各階級から、度数の最も高い階級を選択し(S104)、選択した階級に関連づけされた補正タイミングDT’を取得する(S105)。同期装置1は、自船送信の基準タイミングを補正タイミングDT’で補正して自船送信を行う(S106)。 (もっと読む)


【課題】OLTと複数のONUとの間で光信号によりデータ伝送を行うPONシステムに関し、現用予備の冗長構成とすると共に信頼性を向上する。
【解決手段】光加入者線収容装置と光ファイバ及び光カプラを介して複数の光加入者線終端装置とを接続して、光信号により送受信するPONシステムであって、光加入者線収容装置は、複数のインタフェース盤と、これらの複数のインタフェース盤の監視及び現用予備の切替制御を行う監視制御盤とを含む構成を備え、監視制御盤は、複数のインタフェース盤の現用予備の初期設定を行う設定部を備え、複数のインタフェース盤は、光加入者終端装置との間で交換するタイムスタンプを発生させるタイムスタンプカウンタを備え、それぞれのカウント値を補正してタイムスタンプの同期化を図る構成を備えている。 (もっと読む)


【課題】メイン回路とサブ回路に独立して別々にクロック発振回路を設ける回路構成としながら、サブ回路に設けているサブクロック発振回路の周波数のずれを極めて簡単な回路構成で検出する。
【解決手段】複数の発振回路を備える電子回路は、主クロック発振回路10を備えるメイン回路1と、このメイン回路1に信号伝送回路3を介して接続してなるサブクロック発振回路20を備えるサブ回路2とを備える。メイン回路1は、サブクロック発振回路20の発振周波数のずれを検出する周波数検出回路11を備える。サブ回路2は、サブクロック発振回路20の出力パルスをカウントするカウンター24を備える。メイン回路1の周波数検出回路11は、サブ回路2のカウンター24のカウント値を検出してサブクロック発振回路20の周波数のずれを検出する。 (もっと読む)


【課題】基準局を持たない時分割多元接続方式による通信システムの通信同期方法において、局所解に収束することを回避すること。
【解決手段】通信端末は、他の複数の通信端末の送信データを受信し、予測送信タイミングを求め(ステップ10、12)、第1制御量Δと分散σ2 を求める(ステップ13)。第2制御量Δ* i+1 をΔ* i+1 =αΔ+(1−α)Δλによって求める(ステップ14)。ここで、Δλは自己の送信に最も近い送信タイミング、αは分散σ2 が小さいほど1に近づき、分散が大きいほど0に近づく分散の関数である。次に、第2制御量Δ* i 分送信タイミングを変更してデータを送信し、送信データには第2制御量Δi+1 の情報を含ませる(ステップ16)。この通信同期方法によると、一時的には同期から外れる通信端末が増えるが、局所解への収束を回避することができ、全体の通信タイミングは同期に向かって収束する。 (もっと読む)


【課題】 エラー許容するバスシステム若しくはネットワークを形成することができる複数のバスのグローバルタイムの同期化方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも1つのバス加入者を有する少なくとも2つのバスを同期させる方法と装置およびバスシステムであって,その場合に各バス内でグローバルタイムが求められ,それらグローバルタイムから,少なくとも1つの加入者を介して互いに接続されているバスのグローバルタイムの偏差が求められて,個々のグローバルタイムの偏差が少なくとも1つのバス加入者へ伝達され,その場合にグローバルタイムの偏差に従って,少なくとも1つの加入者を介して接続されているバスのグローバルタイムの互いに対する適合が実行されるので,これらバスはグローバルタイムに関して互いに同期されている。 (もっと読む)


データ通信ネットワーク(1)は、第1サブネットワーク(2)および第2サブネットワーク(3)を備えることが可能である。第1サブネットワーク(2)は、複数の2つのマスタ・クロック(112,122)と、マスタ・クロックに接続された同期システム(13)とを備えることが可能である。同期システムは、マスタ・クロック用の時間基準を決定し、決定した時間基準に基づいてマスタ・クロックを制御することが可能である。第1サブネットワーク(2)は、マスタ・クロックの時間情報から導かれるスレーブ・クロック同期データを生成する一または複数のスレーブ同期データ・ソース(113,123)を備えることが可能である。第2サブネットワークは、一または複数のスレーブ・クロック(22)と、スレーブ同期データ・ソースに接続されたスレーブ・クロック時間基準コントローラ(21)を備えることが可能である。時間基準コントローラ(21)は、スレーブ・クロック同期データを受信し、スレーブ・クロック同期データに従って一または複数のスレーブ・クロックのうちの一または複数を制御することが可能である。
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【課題】セルラー通信網において複数の基地局の相互間の同期を高速に効率的に追加のリソースを要することなく達成するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】無線通信システムにおける複数の基地局を同期させるシステムおよび方法。このシステムは各基地局についてタイミング精度の推算値を算定する。一つの基地局タイミング精度が閾値以上である場合は、その基地局よりもタイミング精度の高い隣接基地局があるか否かをこのシステムは判定する。その閾値以上の精度の基地局を、上記基地局と上記隣接基地局との間のタイミング精度推算値の差に応答して、調節する。 (もっと読む)


本発明は、データ伝送システム(1)とデータ伝送システム(1)の加入者(3、4、5)のプロセッサ(6)との間でのデータ転送方法に関する。データ伝送システム(1)の全構成要素(2、9)は、共通の大域時間基準に対して同期されている。加入者プロセッサ(6)の駆動システム時間基準は、データ伝送システム(1)の大域時間基準に対して同期される。複雑なデータ伝送システム(1)においても大域時間基準に対する駆動システム時間基準の同期を可能にするために、加入者プロセッサ(6)の駆動システム時間基準が、少なくともデータ転送の前にデータ伝送システム(1)の大域時間基準に対して同期され、データ伝送システム(1)の大域時間基準に同期された同期クロック(24)が、駆動システム時間基準の同期のために提供されることが提案される。この同期クロック(24)は、ハードウェアおよび/またはソフトウェアで実現されている適切な手段(11)によって提供される。さらに、本発明は、本発明に基づく方法を実現するためのデータ伝送システム(1)に関する。その際、同期クロック(24)は、通信制御部(9)の適切な手段(11)によって提供され、同期線(12)を介してホストプロセッサ(6)に印加される。

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【課題】マスター基地局とリモート無線ユニット(RRU)を接続してクロック同期を保証するインターフェース装置を提供する。
【解決手段】インターフェース装置10はマスター基地局1とRRU2にそれぞれ設けられ、デジタルベースバンド信号を伝達するデジタルインターフェースに接続される。当該装置は、デジタルインターフェースとイーサネット(登録商標)物理層インターフェース12間でプロトコルフォーマットを変換するインターフェース変換モジュール11と、イーサネット(登録商標)物理層インターフェース12と、参照クロックから動作クロックと外部動作クロックを生成し、それぞれインターフェース変換モジュール11とイーサネット(登録商標)物理層インターフェース12に提供するクロックモジュール13とを備える。マスター基地局1とRRU2の間ではツイストペア線33を採用し、イーサネット(登録商標)物理層インターフェース12を通して遠距離の同期伝送を実現する。 (もっと読む)


【課題】 位相相互作用を惹起させるインパルス信号の発信衝突を防止して、各ノードにタイムスロットを適切に割り当てる。
【解決手段】 本発明は、ノード間の位相相互作用により、自ノードの位相状態を定めてデータ送信のタイミングを決定する、各ノードに搭載される通信タイミング制御装置に関する。そして、近傍ノードのデータ発信のタイミングを表す位相指示タイミング信号の受信に基づき、当該発信元ノードに対する仮想的な位相状態を算出する仮想ノードモデル計算手段と、近傍ノードからの位相指示タイミング信号と、近傍ノードの仮想的な位相状態とに基づき、予め定められている位相反発特性及び又は位相同期特性を含むタイミング調整規則に従って、自ノードの位相状態を変化させる位相算出手段と、上述の位相反発特性及び又は位相同期特性の寄与度を調整する寄与度更新手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成、手法でマスター基地局と各スレーブ基地局とを同期させ、時分割多重アクセスにおける送信データの衝突や隣接スロットへの干渉を防ぎ、周波数資源を有効に利用すること。
【解決手段】TDMA方式のマスター無線基地局と複数のスレーブ基地局とを有線伝送路を介してポイント・マルチポイントに接続した無線通信システムであって、マスター無線基地局は、各スレーブ無線基地局をスロット同期させるための同期情報を含む時分割多重パケットを複数のスレーブ基地局に送信し、各スレーブ無線基地局は、受信したパケットに含まれる同期情報に基づき送信するパケットのスロットタイミングを変化させる。 (もっと読む)


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