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Fターム[5K047HH11]の内容

デジタル伝送方式における同期 (12,489) | フレーム同期;ブロック同期 (1,440) | 同期確立、引込み (500)

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【課題】 多重回線に同一拡散符号を用いても、複数の符号を用いた場合と変わらない初期同期捕捉を実現することが可能な初期同期補足方式を提供する。
【解決手段】 複数の回線を多重化してより高速の一つの回線を実現するようにしたスペクトラム拡散通信方式において、複数の回線のうちの一回線に対して第一拡散符号Aを割当て、残余の回線の各々に対しては、パイロットとなるこの第一拡散符号Aに対して順次所定位相δずれた第二拡散符号Bをそれぞれ割当てる。受信側での初期同期捕捉処理では、受信信号と拡散符号Aとの相関値を検出してこの相関値のピーク値により拡散符号Aの位相を決定するのみで、残余の回線のための拡散符号Bの位相は自動的に判定できるので、単に二つの拡散符号を用いるのみで回線多重化が可能になり、また初期同期捕捉処理も極めて簡単かつ高速化される。 (もっと読む)


【課題】 移動速度Vに対し−V(移動方向と真逆)で動かす受信点における受信信号を作成して、復調する受信装置において、シンボル同期を確実に確立すること。
【解決手段】複数のアンテナを介した受信信号を用いて、受信点を移動速度vに対し-vで動かす受信点における受信信号(以下、仮想受信信号a)を作成し、復調部には一つのアンテナの受信信号bと仮想受信信号aとを入力する。復調部では、シンボル同期を確立するための信号として、一つのアンテナの受信信号bを用い、シンボルの位置が確立した後、シンボル位置情報をもとに、仮想受信信号生成部にてシンボル区間ごとにスタート点に帰着する仮想受信信号aを作成する。そして、仮想受信信号aを用いて、復調処理および、シンボル位置の監視を行う。シンボル区間ごとにスタート点に帰着させる仮想受信信号を作成するために必要なシンボル区間のタイミングを確実に与えることができ、移動受信時でも安定した受信が可能となる。
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【課題】低い電力の相関位置に引き込まれにくく、相関判定の時間分解能を上げることなく同期引込みに要する時間を短縮するインパルス無線通信装置を提供する。
【解決手段】受信信号を包絡線検波して検波信号を生成する検波部と、受信信号と検波信号のいずれかを外部制御信号に応じて選択し、復調対象信号として出力する切替部と、復調対象信号の位相タイミングに同期し、外部制御信号に応じて異なる波形の基準波形信号を生成する基準波形生成部と、復調対象信号を入力し、基準波形信号に応じて復調信号を生成する復調部と、復調信号を入力し、受信データを復号するとともに、受信同期の状態を示す同期モード信号を生成して切替部と基準波形生成部とに外部制御信号として入力する復号部とを備え、受信同期の状態に応じて、復調対象信号と基準波形信号とをそれぞれ連動して切り替える。 (もっと読む)


【課題】 受信タイミングの変動に適応することが可能な手段を提供する。
【解決手段】 無線ネットワーク制御装置7はDHT50を備える。DHT50は、DHT全体を制御するDHT制御部500、無線基地局3〜5からの上りフレームを受信する上りフレーム受信部501、受信した上りフレームを転送するタイミングを設定する上り転送制御部502、上りフレームを合成する上りフレーム合成部503、上りフレームを次ノードに転送する上りフレーム送出部504、フレームの受信を制御する上り受信制御部505から構成される。DHT50は、移動局1と通信中の無線基地局3〜5からの上りフレームを受信した時点に基づいて、次フレームに対するフレーム受信可能タイミングと次ノードへの転送タイミングを調節する機能を具備している。 (もっと読む)


【課題】従来同期パターンが挿入されていた区間にも情報を多重することができ、情報伝送効率が一層向上したデジタル伝送システムに用いられる受信装置を提供する。
【解決手段】本発明による受信装置は、シンボルの振幅が一定の位相変調方式により変調された変調データ(BPSK)と、前記位相変調方式とは異なる別の変調方式により変調された変調データ(4096QAM)とが時間軸多重されたフレームが周期的に伝送されるデジタル伝送システムに用いられる受信装置について適用される。本発明の受信装置は、位相変調方式により変調されシンボルの振幅が一定のシンボル列を発生する手段(3)と、当該シンボル列のシンボルの振幅と受信信号のシンボルの振幅との差分の絶対値を算出する差分検出手段(2)とを具える。差分検出手段からの出力に基づいて前記位相変調方式により変調された変調データの区間と前記別の変調方式により変調された変調データの区間とを識別する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成であり、且つ簡素な処理で、ユニークワードUWを確実に検出するユニークワード検出回路を提供する。
【解決手段】入力されたベースバンド信号とこの1シンボル遅延信号とは複素共役演算されてI信号成分Icc、Q信号成分Qccが生成される。I信号相関処理部21は複数の基準信号とI信号成分Iccとをそれぞれ相関処理し、Q信号相関処理部22は特定の基準信号とQ信号成分Qccとを相関処理する。これらの相関処理信号Icf,Qcfは絶対値演算部3で絶対値演算されて、I信号相関データABS(Icf)が生成される。
UWタイミング検出部7は、最大のI信号相関データABS(Icf)と補正Q信号相関データABS(Q’cf)の所定倍且つ逆数との乗算結果を閾値と比較し、乗算結果が閾値を超えた時点をUW検出タイミングとして出力する。 (もっと読む)


【課題】時間分解能の高いUWB-IR通信方式では、高精度な同期維持を実現するのに複雑なハードウェアが必要である。
【解決手段】拡散符号により拡散されたパルス列を伝送信号として用いる通信システムにおいて、受信パルスと同じ周期で互いにタイミングがずれたパルスデータを取得する部と、それぞれのパルスデータで符号相関を行う部を備え、上記二つの信号を用いて同期誤差信号を生成し、上記同期誤差信号に基づいてパルスデータ取得タイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】データの伝送誤りを効率的に制御するとともに、データの伝送をおこなう機器に要求される処理速度を抑制する。
【解決手段】MACフレームを分割することにより生成された64ビットのブロックに当該ブロックが制御コードを含むか否かを示す1ビットの識別情報を付加した1ビット付加フレーム20をペイロード領域32に含み、誤り訂正符号をFEC領域33に含んだデジタルラッパフレーム30を生成し、生成したデジタルラッパフレーム30を伝送する。 (もっと読む)


【課題】 同期パターンが数ビットずれていても、パケットデータを受信することができるようにすることを目的とする。
【解決手段】 同期パターンを含む固定長のパケットデータを一定周期毎にこの同期パターンが存在するかどうかを判断して受信するようにした無線受信機において、この同期パターンが一定周期から前後に数ビットずれていても同期していると判断するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 パスサーチ精度及び受信品質を劣化させることなく、同期確立移行時間を短くすること。
【解決手段】 制御部106は、遅延プロファイル平均部102が処理する遅延プロファイル平均化長を、同期判定部105の判定結果が、信号無入力時(同期外れ時)には小さくして応答性を高め、信号が入力した時に即座にパス検出ができるように、つまり同期確立移行時間を早めるようにし、また信号入力時(同期確立時)には大きくして雑音の影響を低減し、パス検出精度及び受信品質を高めるようにしている。
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【課題】 時刻同期信号を受信するために長い時間待機する必要なく、そのため消費電力量を低く抑える。
【解決手段】 リファレンス端末B11は、時刻同期周期T27で、送信時間T28の時刻同期信号S13を連続的に複数配信する。周辺端末B15〜B18は、最大でも時刻同期信号の送信時間T28の2倍の期間をセンシングすることで、時刻同期信号S13を受信する。リファレンス端末B11が時刻同期信号を連続配信する回数の最適値は、クロック精度や時刻同期周期T27、時刻同期信号S13の送信時間T28に基づいて決定する。 (もっと読む)


【課題】拡散符号により拡散された信号を受信し、同期捕捉を行う受信装置などにおいて、受信信号の同期追従を行う同期追従回路を提供。
【解決手段】同期追従回路10は、シンボルタイミング生成回路12で受信信号102から生成した受信信号104を、シンボルタイミング信号106に対して前方に位相シフトするシンボル相関演算回路22、同期するシンボル相関演算回路24、および後方に位相シフトするシンボル相関演算回路26で拡散符号160を用いて相関演算し、さらに電力演算回路32、34および36で相関電力値132、134および136を算出して電力比較回路42で比較し、電力比較結果142に応じてシンボルタイミング生成回路12で受信信号104の位相を調整するもので、電力しきい値判定回路40における電力値134の判定結果に応じてこれらの電力値を無効化することにより、雑音を含んだ受信信号による同期はずれを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 部分相関法を用いた従来の周期性信号の周期検出方法では、パラメータの組み合わせの数が多く周期を検出するのに時間がかかり、また、ヘッダ情報の長さが短い際には、ピーク検出しにくく、ヘッダ情報の周期を求めることが困難である。
【解決手段】 フレーム周期が未知の周期性信号を受信する受信装置において、フレーム長検出器はARモデル推定法によって、フレーム長の検出を行う。すなわち、フレーム長検出器は、検出対象のデータを切り出して、ARモデルにおける係数{ai}を計算した後、加算平均AVsi(=si/N)を算出する(ステップS2〜S5)。最後に、加算平均結果AVsiを並べてピーク検出を行い、ピーク周期を求める(ステップS6)。このようにして得られるピーク周期がヘッダであるUWの周期と検出でき、これがフレーム周期に相当する。 (もっと読む)


【課題】 周波数誤差を低減しつつ、移動体中においてもタイミング抽出が精度良く行える技術を提供する。
【解決手段】 IQ生成部109で発生するOFDMベースバンド信号(IQ信号)を複素相関演算部103が入力され、複素相関演算部103で計算された自己相関と相互相関とを移動平均演算部104に入力して各移動平均を計算し、相関強度演算部110において相関強度を計算する。さらに、ガードインバーバル期間は、有効シンボル期間長の1/4、1/8、1/16、1/32とGI比とが定義されている。これらの各MODEとGI比との関係を用いることにより、相関強度の形状やピーク値から、まず、有効シンボル期間長(MODE)の判定を行い、次に、GI期間長(GI比)の判定を行い、最後にこの判定MODEと判定GI比とに基づいてピーク位置検出を順次行う。 (もっと読む)


第1および第2の回路モジュール(10,20)と同期化モジュール(30)とを備える回路が記載されている。第1および第2の回路モジュールは、互いに同期しないとともに、同期化モジュールによって結合されている。同期化モジュール(30)は、2つの回路モジュール間で通信されるデータを記憶するための転送レジスタ(31)と、第1および第2の回路モジュールからの各タイミング信号(St1,St2)に応じてレジスタを制御するための制御回路(32)とを備え、制御回路は、転送レジスタ(31)のための制御信号(CR)を生成する制御チェーンを備えている。制御チェーンは、少なくとも、制御信号の値に変化を生じさせるためのリピータ(34)と、選択された1つのタイミング信号の変化が検出されるまで前記制御信号の値の変化を遅らせるための少なくとも1つのエッジ感知素子(35)とを含んでいる。
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周波数信号を受信するための受信機(1)には、これらの時間同期精度を向上させるために、あるグループのプリアンブルシンボル(t1,t2,t3)のサンプルの自己相関を通じて粗い時間同期を遂行するためと、更なるグループのプリアンブルシンボル(t10,G1)のサンプルと予め定義されたサンプルとの相互相関を通じて細かい時間同期を遂行するための同期段(20)を設けられる。これら同期段(20)は、更に、更にもう1つのグループのプリアンブルシンボル(t8、t9)のサンプルと、もう1つのグループのプリアンブルシンボル(T1,T2)のサンプルの位相の検出と累積を通じて、粗い周波数同期と細かい周波数同期とを遂行する。これら同期段(20)は、バッファリングユニット(21)と、ミキシングユニット(11)と処理段(10)内の変換ユニット(12)とを制御するための制御ユニット(22)とを有する。これらプリアンブルシンボルは、10個の短いプリアンブルシンボル(t1−t10)と、1つの保護期間プリアンブルシンボル(G1)と、2つの訓練シンボル(T1,T2)とを有する。
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【課題】 チャネル番号情報の重複するAVデータが発生して、AVデータの停止を余儀なくされるような場合でも、受信装置が継続して受信を行うことができるデジタルデータ送受信装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 同期データ送信手段1とチャネル情報管理手段3とチャネル番号変更通知手段およびチャネル番号情報変更認識手段4cとを設け、バスリセット発生後のチャネルの再取得に失敗した場合、他の未使用チャネル番号を検索し、未使用チャネルが検出された場合には、他の装置にチャネル番号情報の変更を通知するとともに、検出された新たなチャネル番号によってAVデータの送信を再開する。 (もっと読む)


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