説明

Fターム[5K047HH44]の内容

Fターム[5K047HH44]に分類される特許

1 - 20 / 50


【課題】特定パターンの連続検出を効率良く行い、かつ連続検出回数を正しく判断することができる受信装置を提供する。
【解決手段】受信装置は、Mビット長の特定パターンを含むシリアルデータをNビット(N<M)幅のパラレルデータに変換するシリアルパラレル変換回路と、所定のビット幅のパラレルデータを格納するレジスタ群と、所定のビット幅のパラレルデータのうちの連続するMビットの複数の格納パターンのそれぞれと特定パターンとを比較する比較回路と、比較回路が、パラレルクロックの第1の周期内に、Nビットの範囲の先頭からKビット目(K=0〜N−1)を先頭とする格納パターンと特定パターンとの一致を検出し、さらに、M/Nの商をQ、余りをRとして、Nビットの範囲およびK、N、Q、Rによって決まる特定の周期内に、特定のビットを先頭とする格納パターンと特定パターンとの一致を検出して、特定パターンを含むシリアルデータの受信を検出する検出回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】アンテナ切り替え受信システムにおいて、マルチパスが多い環境下においてもマルチパスフェージングによるレベル変動の影響を低減する。
【解決手段】複数のアンテナを所定の周期で切り替えながら(#1)、送信システムから送信される無線信号を受信する(#2)。受信した信号をダウンコンバート、復調し(#3、#4)、ビット同期が確立される(#5)。その後、ユニークワードが検出される(#6においてYES)とアンテナを固定して(#7)、その後のペイロードが受信される(#8)。 (もっと読む)


【課題】システム性能を低下させることなくマスタから周辺回路へデータを転送することが可能なデータ転送システムを提供することである。
【解決手段】本発明にかかるデータ転送システムは、マスタM1〜M3と、マスタから第1のバス2を介して出力された複数のデータD1〜D3を入力し第2のバス4を介して当該データを出力するバスブリッジ3と、バスブリッジ3から出力されたデータD1〜D3を保持するライトバッファWB1〜WB3および当該ライトバッファWB1〜WB3から出力されたデータD1〜D3を保持するレジスタR1〜R3を備える周辺回路5と、を備える。バスブリッジ3およびライトバッファは第1のクロックで動作し、レジスタは第1のクロックとは非同期の第2のクロックで動作し、ライトバッファとレジスタとを同期化することでライトバッファからレジスタへデータを転送する。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、伝送路でビットエラーが生じても、フレーム同期確立状態に移行しやすいフレーム同期技術を提供することを目的とする。
【解決手段】上記課題を解決するために、本願発明の光送信装置は、同期ワードを含めた電気信号にエラー訂正用の符号を付加してから光信号に変換して送信する。本願発明の光受信装置は、受信した光信号を電気信号に変換した後、同期ワードを含めた電気信号をエラー訂正し、エラー訂正した電気信号に含まれる同期ワードのうち、許容値以下のビットエラーの同期ワードの連続をカウントして規定数に達したときにフレーム同期確立と判定する。 (もっと読む)


【課題】複数のデータ伝送路のタイミングを低コストで同期可能な半導体デバイスを提供すること。
【解決手段】送信側から受信側にデータをシリアル送信する半導体デバイス100であって、データ転送の合間に、同期判定用のコードを送信する同期判定コード送信手段301,302と、送信側と受信側に共通のクロック信号を提供するクロック信号提供手段103と、クロック信号に同期して同じデータを送信する複数の伝送路117と、受信側に提供されたクロック信号の位相を、それぞれ異なる所定量遅延させ複数の遅延クロック信号を生成するクロック生成手段110と、遅延クロック信号に同期して伝送路を介して送信されたデータを取り込む複数の受信バッファ111と、コードを予め定められた規則に基づき検証して複数の受信バッファから1つの受信バッファを、複数の遅延クロック信号から1つの遅延クロック信号をそれぞれ選択する選択手段113、115と、を有する。 (もっと読む)


【課題】各無線局における間欠受信間隔を従来よりも長期間に亘って同期させる。
【解決手段】火災警報器TRの製造者がその検査工程において各火災警報器TRの発振器6の周波数偏差を測定し、その測定値(周波数偏差の情報)をメモリ部1aに記憶させる。各火災警報器TRの制御部1は、マイコンの起動時にメモリ部1aに記憶されている周波数偏差の情報(測定値)を読み出すとともに当該計測値に基づいて間欠受信間隔のカウントを補正する。補正手段たる制御部1が動作用クロックの周波数偏差に起因する間欠受信間隔の時間ずれを補正するので、各火災警報器TRにおける間欠受信間隔を従来よりも長期間に亘って同期させることができる。 (もっと読む)


【課題】先頭に同期ワードをもつフレーム構造の通信方式を用いて通信を行う携帯型デジタル無線機10において、同期ワードの先頭側部分の受信を欠落しても、該フレームについて同期を確立して、該フレームのデータを使用できるようにする。
【解決手段】受信信号部分について同期ワードの後半部分との一致性を調べ(S54)、一致性があれば、その次の受信信号部分について、それが同期ワードの次のNIDの受信信号部分であると仮定して、該NIDはエラー訂正可能であるか否かを判定する(S55)。エラー訂正可能であれば、エラー訂正してから、NIDのデータユニットIDとしてのフレーム構造がヘッダーであるか否かを判定する(S56)。ヘッダーであれば、同期ワードの後半部分と一致性の有った受信信号部分の末尾を同期ワードの末尾にしてフレーム同期を確立する。 (もっと読む)


【課題】 相互相関のピークが隣接データに影響されることなく、シンボルタイミングを精度良く抽出できる受信機及びシンボルタイミング抽出方法を提供する。
【解決手段】 デジタル変調方式の受信機において、符号判定部107で符号判定したUWの前後のデータをUW前後のデータ抽出部112で抽出し、結合部113でUWパターン格納メモリ108に記憶されているUWを読み取り、抽出されたUW前後のデータを時間順に結合してマッピングし、当該マッピングしたシンボルをナイキストフィルタ114に通して、UW部切り出し部116でUW部のみ切り出し、その符号間干渉を受けたUW部信号を相互相関器110のリファレンスとして用いる受信機及びシンボルタイミング抽出方法である。 (もっと読む)


【課題】同期パターンを持つデジタルデータに、制御情報を格納したヘッダを付加してビットストリームを伝送する場合に、後方同期保護回路を備えた受信装置にて疑似同期が発生する確率を0にする。
【解決手段】送信装置2−1のビット反転部23は、TSパケット内に偽の同期パターンが1パケット周期で所定回数分連続して存在する場合、所定の偽の同期パターンのLSBを反転し、その反転したビット位置を示す反転ビット情報を生成する。ヘッダ生成部21は、反転ビット情報をフラグに変換してヘッダに付与する。受信装置3−1は、受信したビットストリームから同期を確立後、ヘッダのフラグを参照して、反転したビットを元のビットに復元する。これにより、受信装置3−1は、偽の同期パターンを所定回数分連続して検出することがないから、正しい位置でパケット同期を確立することができ、疑似同期は発生しない。 (もっと読む)


【課題】相関の高い既知系列が存在する環境でも高精度にユニークワードを検出する同期検出回路を得ること。
【解決手段】本発明にかかる同期検出回路は、1シンボル遅延検波結果とユニークワードの相関値を求め、相関値が所定の値を超えたタイミングを同期タイミング候補として検出する候補検出手段(1シンボル遅延検波部21,硬判定相関部22,UW検出判定部23)、第1および第2のシンボル遅延量での遅延検波を行い、各検波結果とユニークワードの相関値を求め、各相関値に基づいて、同期タイミング候補を判定するための指標を生成する判定指標生成手段(M1シンボル遅延検波部24−1,M2シンボル遅延検波部24−2,硬判定相関部25−1および25−2,相関値加算部26)、指標に基づいて同期タイミング候補の中からフレーム同期タイミングを選択するタイミング判定手段、を備える。 (もっと読む)


【目的】
着目したスロットに関して同期ワードを検出出来なかった場合に、他のスロットにまで着目範囲を広げ、同期の確立を高速に、かつ、効率的に行うことを目的とする。
【構成】
1つのフレームにN個のスロットを持つTDMA通信であって送信側から送信される同期ワードを検出して同期受信を行う通信装置の同期ワード検出方式において、受信側においてそれぞれのスロット内の同期ワードを検出するN個のスロット同期ワード検出部と、前記N個のスロット同期ワード検出部の中のどのスロット同期ワード検出部を動作させるかを制御する同期監視部と、前記同期監視部の監視結果を元に同期状態を確立し受信信号を復調する復調部からなることを特徴とする同期確立方式。 (もっと読む)


【課題】通信相手から到来するパケットのプリアンブル部分を用いてパケットを発見し同期処理を好適に行なう。
【解決手段】パケット発見後、タイミング推定のため既知信号と受信信号との相関を求め、そのピークの絶対値があらかじめ定めた閾値に満たないとき、あるいは、周波数オフセット推定のために受信信号の繰り返し周期での自己相関を求め、その相関の絶対値があらかじめ定めた閾値に満たないときにはパケット発見を取り消して再びパケット探索を始める。パケットを誤発見したことに伴って無意味な処理が継続することを解消し、所望パケットを再び検出することができる。 (もっと読む)


【課題】受信したワードパターンからフレーム同期を検出する同期ワードパターン検出回路において、フレーム同期の確立を速やかに、かつ高精度に行う。
【解決手段】実線で示す受信ワードパターンのオーバーサンプル値から、所定シンボル期間分を、□で示すように逐次移動平均値を求め、既定の同期ワードパターンの所定シンボル期間分の平均値との差をDCオフセット(周波数補正量)Δfとして求める。そして、受信ワードパターンから前記Δfを減算した後、同期ワードパターンとの相関演算(畳み込み)を行い、黒丸で示すような相関値を求め、閾値TH3を超えているとき、同期ワード候補が受信されたと判定し、引続き受信ワードパターンのDCオフセット補正後のシンボル値P11’〜P20’と同期ワードパターンのシンボル値との比較を行い、総てのシンボルの誤差が一定の範囲にある場合に、最終的に同期ワードパターンの検出判定を行う。 (もっと読む)


【課題】低電力化が可能な通信装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る通信装置は、伝送信号を位相が互いに異なる複数のクロックで受信して当該伝送信号に含まれる同期ワードをサンプリングし、サンプリングの結果と予め定めた同期パターンとを比較して、同期パターンと一致する同期ワードをサンプリングすることができたクロックを複数のクロックのうちから識別する同期検出部30と、同期パターンと一致する同期ワードをサンプリングすることができたクロックのうち、伝送信号のサンプリングに使用する一のクロックを選択して、他のクロックを停止するための指示を出力するクロック位相選択部40と、クロック位相選択部40からの指示を受けて、複数のクロックのうち、選択された一のクロックを同期検出部30に供給すると共に、他のクロックの供給を停止するクロックゲート部50と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ユニークワードの誤りの抽出および補正の確実性を維持しつつ、通信のリソースの効率性を従来よりも高める。
【解決手段】ユニークワード6を含む通信パケット72のやり取りを行う車載通信装置1に、他の車載通信装置1が発信した通信パケット72を受信するアンテナ10mおよび復調回路10dと、受信した通信パケット72から求められる値である受信値に基づいてユニークワード長を決定するユニークワード決定部10gと、決定したユニークワード長を有すいずれかのユニークワード6a〜6dを含めた通信パケット72を生成する送信ユニークワード付加部10jと、生成した通信パケット72を発信する変調回路10k、アンテナ10nと、を設ける。 (もっと読む)


【課題】周波数スペクトルが反転した場合でも高速に同期できるようにする。
【解決手段】符号化データ復号部17は、搬送波をデジタル変調した直交復調信号を復調して得られる復調データであって、同相軸データと直交軸データとからなる復調データを復号して復号データC1を生成するとともに、復号データC1の同相軸と直交軸とを入れ替えた復調データを復号して復号データC2を生成し、同期検出部19は、復号データC1に対応するシリアルデータD1から同期語を検出するとともに、復号データC2に対応するシリアルデータD2から同期語を検出し、それらの検出結果に基づいて、シリアルデータD1またはシリアルデータD2のいずれか一方を選択して出力する。本発明は、搬送波をデジタル変調した直交変調信号を復調した復調データを復号して同期を検出する復号装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】通信環境の劣化が生じても、正確な復調データを得ることができるオフセット推定装置を提供。
【解決手段】PHS 10は、復調器20の復調回路26で受信した信号80を復調し、UW検出部28で復調した信号82が正常状態にあるか否か状況の判定結果に基づいて生成されるUW検出信号48をオフセット推定部22に供給し、UW検出信号48に応じてオフセット推定部22で受信した信号52に対して推定した周波数オフセット情報である出力データ78を更新し、信頼性の高い推定結果だけを用いて、データを復調する。 (もっと読む)


【課題】異常信号により、DSRC通信が正常に行えないことを入口料金所または出口料金所の手前で予め報知し、DSRC通信による有料道路の決済処理を安全に行うことができる車載器を提供する。
【解決手段】DSRC車載器200が受信した信号にFCMSの構成の一部であるUWを正常に受信することができるか否か、あるいはUWの検出度合いが所定値以上であるか否かを判断することにより、受信した信号がDSRC路上機100から送信された正規の信号であるのか、それ以外の干渉妨害波であるのかを区別して、干渉妨害波と判断した場合には異常信号が受信されていることを判断する。 (もっと読む)


【課題】スキャニング受信にも利用可能な、高速に周波数を補正することができる周波数制御機能を備えた無線通信機を提供する。
【解決手段】
帯域制限フィルタ(BPF)として、通過幅の異なる複数の通過帯域に切換える機能を備え、FSW未検出時には広帯域でFSW検出を行い、FSW検出後は通常帯域に切換える。 (もっと読む)


【課題】 様々なテストパターンでの入出力タイミング調整が可能な半導体集積回路装置を提供することにある。
【解決手段】 制御用LSIのテストパターンをメモリLSIに期待値データとして記憶し、入出力タイミング調整時には、入力データとメモリLSI内の期待値データを比較判定することで、共通の判定回路で全てのテストパターンに対応する。 (もっと読む)


1 - 20 / 50