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【課題】受信信号中の目的とする信号のノイズ成分の大きさに応じて再生音声の出力を絞ることができるFM受信機の利得制御回路を提供する。
【解決手段】ノイズレベル計測回路6プリアンプ5とで本発明の利得制御回路を構成している。ノイズレベル計測回路6は、FM検波器4から出力された音声信号Sa1中のノイズレベルを計測し、そのノイズレベルに対応した制御信号Scを出力する。プリアンプ5は、制御信号Scの値に応じて出力を低減する。本発明の利得制御回路を用いれば、受信電界強度が低下して音声信号Sa1中のノイズ成分が増えるに従ってスピーカの音量が小さくなるため、耳障りなノイズによる不快感を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】チャンネルサーチにおける演算量を減らし、システムの応答時間を短縮可能なラジオ受信機及び放送局サーチ方法を提供する。
【解決手段】自動チャンネルサーチ機能を有するラジオ受信機200であって、全てのチャンネルを検索する場合において、相互変調妨害波を予測してチャンネルサーチをするIM記録制御部を208有し、前記IM記録制御部208は、サーチ対象の希望周波数チャンネルが相互変調妨害波である場合に、周波数スペクトル上で当該相互変調妨害波の源信号をはさんで反対側にあらわれる相互変調妨害波のチャンネルを、チャンネルサーチのスキップ対象とするものである。 (もっと読む)


【課題】音声信号に対するノイズを除去しつつ、音質の良い音声信号を出力することが可能な音声信号処理回路を提供する。
【解決手段】音声信号処理回路は、放送信号を受信するチューナからの出力に基づいて生成される音声信号に対するノイズの有無を検出するノイズ検出部と、所定の位相特性を有し、所定周波数より低い帯域の音声信号を通過させる低域通過フィルタと、所定の位相特性を有し、所定周波数より高い帯域の音声信号を通過させる高域通過フィルタと、低域通過フィルタから出力される信号を第1の係数倍して出力する第1出力部と、高域通過フィルタから出力される信号を第2の係数倍して出力する第2出力部と、第1及び第2出力部のそれぞれから出力される信号を加算する加算部と、ノイズが有ることをノイズ検出部が検出すると、第2の係数が第1の係数より小さくなるよう第2の係数を減少させる係数制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ノイズキャンセルの精度を高める構成を容易に実現できる、アンテナシステムを提供すること。
【解決手段】メインアンテナ11と、ノイズキャンセルアンテナ12と、ノイズキャンセルアンテナ12で受信した信号のチューニングを行う制御部18と、メインアンテナ11で受信した信号と制御部18でチューニングして得られた信号を合成する信号合成器16と、信号合成器16で合成した信号を受信する受信機17と、メインアンテナ11で受信した信号のレベルをモニタするチューニング可否モニタ装置15とを備え、制御部18は、チューニング可否モニタ装置15によってノイズ源22が非作動のときにモニタされたレベルが所定の閾値よりも低いとき、受信機17の受信結果に応じて、信号合成器16で合成した信号からノイズが除去されるように、ノイズキャンセルアンテナ12で受信した信号のチューニングを行う、アンテナシステム。 (もっと読む)


【課題】過変調信号であってもマルチパス妨害を精度良く検出することを可能とし、FM復調障害に伴う白色性ノイズの発生を比較的簡易なアルゴリズムで検出し、抑圧すること。
【解決手段】FM受信信号の検波を行うFM検波器(14)と、検波信号をステレオ復調するステレオ復調部(16)と、検波信号に基づいてステレオ復調部(16)を制御する制御部(15)とを備えるFMラジオ復調システムであって、制御部(15)は、検波信号に含まれるパイロット信号の信号強度を検出するパイロット信号強度検出部(HC22)と、パイロット信号の近傍周波数帯の信号であるサイドバンド信号の信号強度を検出するサイドバンド信号強度検出部(HL21、HH23)とを備え、パイロット信号の信号強度と、サイドバンド信号の信号強度との比の値に基づき、ステレオ復調部(16)を制御する。 (もっと読む)


【課題】NICAM信号から再現される音声からポツポツ音を除去することのできる音声多重放送受信装置を提供する。
【解決手段】音声多重放送受信装置は復調部とノイズ除去フィルタとを備えている。復調部はNICAM信号を復調して、そのNICAM信号の表すサンプル列を出力する。ノイズ除去フィルタはNICAM信号からノイズを除去する。ノイズ除去フィルタはサンプル保持部とサンプル選択部とを含む。サンプル保持部は、復調部から出力されるサンプル列のうち、少なくとも3個の連続したサンプルを保持する。サンプル選択部は、サンプル保持部によって保持されるサンプルのうち、最大値と最小値との間の値を示すサンプルを選択する。 (もっと読む)


【課題】パルスノイズの除去性能を高める。
【解決手段】受信信号中のパルスノイズを検出してパルスノイズを低減するAM/FM受信機であって、受信対象局に周波数で隣接する隣接局の受信信号レベルと受信対象局の受信信号レベルとのレベル差に基づいて複数のノイズ除去手段のうちの一つを選択するための選択信号を出力するノイズ除去手法選択部31と、受信信号の検波信号に対して、複数のそれぞれ処理の異なるノイズ除去手段によるノイズ除去をそれぞれ行うノイズゲート33、34と、ノイズ除去手法選択部31が出力する選択信号によってノイズゲート33、34から一つのノイズ除去手段を選択して出力信号を得るノイズ除去結果切り替え部32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】強電界妨害時にもアナログ放送からデジタル放送への切替を適切に行うことができる受信装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】デジタル方式とアナログ方式とで同時放送されるサイマル放送を受信する受信装置100は、強入力妨害波を受信した際にデジタルラジオ復調部9にてデジタル同期信号を検出すると、マイコン部11がアンテナ1からの入力信号に対して行なわれるAGC抑圧を緩和するようにAGC3を制御する。 (もっと読む)


【課題】妨害局が存在する場合であっても、選局時の誤通過を防止できる放送受信装置を提供すること。
【解決手段】受信周波数を掃引し、受信信号のレベルがSDチェックにおけるSメータ信号のスレッショルドレベル以上(SDチェックがH判定)のときに掃引を停止して前記受信周波数で受信状態とするシーク機能を有する放送受信装置であって、前記受信信号のレベルを検出するシグナルメータ(8)と、入力信号の電界強度によって前記受信信号のレベルを制御するAGC回路(11)と、を備え、隣接妨害チャンネルが存在するためAGC回路(11)が動作している状態において、PINダイオード(13)に印加される直流電圧値が所定の直流電圧値以上である場合に、Sメータ信号のスレッショルドレベルをより小さい値に変更することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車載用ラジオ放送受信機において、ハイカット特性の切り替え処理に多様性を持たせる。
【解決手段】受信電界強度判定部はラジオ放送の受信電界強度を判定する。車速情報取得部は車速情報を取得する。高域調整部は受信電界強度判定部により判定された受信電界強度に応じた特性に従ってラジオ放送の受信音声の高音域を遮断する。高域調整制御部は、高域調整部における特性を変更する際の移行時間を車速制御部により取得した車速情報に応じて変化させる。移行時間は、遮断周波数を下げる特性に変更する場合の移行時間と、遮断周波数を上げる特性に変更する場合の移行時間とを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】急激なレベル変動を伴う混信状態による妨害ノイズを適切に検出し、除去することができるラジオ受信機及びラジオ受信方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかるラジオ受信機1は、位相変化量検出部40、ノイズ検出部50、ノイズ解析部60、マルチプレクサ70を備える。位相変化量検出部40は、受信したAM信号から生成されたIF信号の位相変化量を検出する。ノイズ検出部50は、位相変化量検出部40が検出した位相数変化量に基づいて、IF信号にノイズが重畳しているか否かを判定する。ノイズ解析部60及びマルチプレクサ70は、ノイズ検出部50によりノイズが重畳していると判定された場合、ノイズの重畳期間に基づいてパルス性ノイズか否かを判定し、当該判定結果に応じた処理方法を選択する。 (もっと読む)


【課題】雑音をより低減する。
【解決手段】ステップS11において、1つの送信信号を受信して得られる複数の受信信号の和である和信号と、複数の受信信号の差である差信号とが生成される。ステップS12において、和信号と差信号とがそれぞれ周波数領域の値に変換される。ステップS14において、周波数領域の値とされた和信号と周波数領域の値とされた差信号との差分が演算される。ステップS16において、差分が時間領域の値に変換される。本発明は、振幅変調された送信信号を受信する受信装置またはダイバーシティ受信装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で且つデジタルアンプから放射される電磁波によるAMラジオへの電波干渉の小さいオーディオ装置等を提供する。
【解決手段】ラジオチューナ140は、AMラジオ放送を受信する。セレクタ180は、光ディスク再生装置160からのデジタル音声信号を取得する。サンプリング周波数変換回路190は、取得されたデジタル音声信号のサンプリング周波数を所定のサンプリング周波数に変換する。デジタルアンプ200は、所定のサンプリング周波数の整数倍のスイッチング周波数であって、そのスイッチング周波数の整数倍の周波数とラジオチューナ140による受信信号の周波数との差が所定の閾値以上となるスイッチング周波数を選択し、選択したスイッチング周波数で、サンプリング周波数が変換されたデジタル音声信号を増幅する。 (もっと読む)


【課題】複数のアンテナを備えるFMラジオ受信機において、隣接局からの隣接チャンネル電波の妨害による悪影響を抑制すること。
【解決手段】妨害検知部11が隣接チャンネル電波の妨害を検知したとき、信号変形部10において、その妨害電波に対して、適応制御部9で用いているCMAアルゴリズムにおける振幅一定基準に反するような変形をノッチフィルタで施すことによって、そのような変形を施さない場合CMAの適応制御が希望波を抑圧しかえって隣接チャンネル電波の妨害の方を受信してしまう状態を防止出来る。 (もっと読む)


【課題】低コストでAM信号に重畳したノイズを検出可能なラジオ受信機及びラジオ受信方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかるラジオ受信機1は、AM帯域制限フィルタ10、FM帯域制限フィルタ14、AM検波器11、FM検波器15、ノイズ判定部12、ノイズ処理部13を備える。AM帯域制限フィルタ10は、受信したAM信号から生成されるIF信号のうち、AM帯域信号を通過させる。FM帯域制限フィルタ14は、IF信号のうち、FM帯域信号を通過させる。AM検波器11は、AM帯域信号の振幅変化量を検出する。FM検波器15は、FM帯域信号の周波数変化量を検出する。ノイズ判定部12は、FM検波器が検出した周波数変化量に基づいて、IF信号にノイズが重畳しているか否かを判定する。ノイズ処理部13は、ノイズ判定部12がIF信号にノイズが重畳していると判定した場合、当該ノイズを除去する。 (もっと読む)


【課題】可変フィルタのカットオフ周波数を変更する場合の係数演算処理の処理負荷を低減すること。
【解決手段】雑音除去装置は、可変ローパスフィルタおよび可変位相器を備え、雑音成分の検出結果に従って可変ローパスフィルタおよび可変位相器を切り換えて使用するものであって、可変ローパスフィルタが、可変位相器の位相特性に基づいて算出された2次以上の伝達関数を1次の因数の積であらわした関数に対応した回路構成を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によって受信特性に対応した受信制御パラメータを設定し、良好な受信特性を得ることが可能な受信装置を提供する。
【解決手段】受信した無線周波数信号から中間周波数(IF)信号及び検波信号を出力する受信回路10と、受信回路10からのIF信号の処理方法を決定する受信制御パラメータに従って音声信号を出力する処理部30と、受信回路10から入力される検波信号に基づいて受信状態を表す受信センサ値を出力する検出部40とを有するDSP20回路と、DSP回路20の検出部40から受信センサ値が入力されるホストマイコン50と、複数の受信センサ値に対応する複数の受信制御パラメータを記憶するメモリ52とを有し、ホストマイコン50は受信センサ値に応じてメモリ52に記憶された複数の受信制御パラメータから最適な受信制御パラメータを選択し、処理部30に転送する。 (もっと読む)


【課題】電波状況に関わらずノイズ除去を適切に実行すること。
【解決手段】受信装置に含まれるノイズ除去処理部112は、複数の帯域へ分割された分割信号毎に瞬時ミュート処理を実行可能な瞬時ミュート処理部120と、分割信号毎にブランク処理を実行可能なブランク処理部130と、分割信号毎にリミット処理を実行可能なリミット処理部140と、分割信号とに直前信号補間処理を実行可能な直前信号補間処理部150と、瞬時ミュート処理部120、ブランク処理部130、リミット処理部140および直前信号補間処理部150のいずれにノイズ除去を実行させるかを帯域毎に選択するノイズ除去処理選択部160とを有する。 (もっと読む)


【課題】ノイズ除去を効果的に実行できるとともに、ノイズ除去の誤動作の発生とその悪影響を抑制すること。
【解決手段】本願に係るノイズ除去方法では、信号を複数の帯域へ分割し、分割した信号毎にノイズ除去処理を実行する。ここで、ノイズ除去処理を実行するに際して、ノイズ除去処理における信号の抑圧量や抑圧期間等の調整量を帯域毎に個別に設定する。これにより、帯域の特性に合わせてノイズ除去を実行することが可能となり、ノイズ除去を効果的に実行できるとともに、ノイズ除去の誤動作の発生とその悪影響を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】
聴取者における聴感上の違和感の発生の抑制と、良質な再生音声の出力との調和を図る。
【解決手段】
適応フィルタユニット130による中間周波信号IFDに対する適応フィルタリング処理結果を検波した検波信号DTD1と、遅延ユニット140による中間周波信号IFDに対する遅延処理結果を検波した検波信号DTD2とを、制御ユニット190が比較する。引き続き、制御ユニット190は、中間周波信号IFDにおける妨害信号の混入率を評価する。そして、制御ユニット190は、評価された混入率に基づいて、適応フィルタユニット130の動作を制御する。ここで、制御ユニット190は、混入率が大きくなるにつれて、適応フィルタリング処理の収束速度が遅くなるように制御を行う。 (もっと読む)


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