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Fターム[5K052FF02]の内容

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Fターム[5K052FF02]に分類される特許

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【課題】実際の伝達関数の位相と推定伝達関数の位相とのずれの許容範囲を拡大することができる能動型振動騒音抑制装置を提供する。
【解決手段】正弦波制御信号y(n)がsin関数として表され、sin関数における振幅a(n)および位相φ(n)を適応フィルタ係数とした場合に、振幅フィルタ係数a(n+1)の振幅更新項Δa(n+1)は、式(2)の項を含み、位相フィルタ係数φ(n+1)の位相更新項Δφ(n+1)は、式(3)の項を含む。m>1である。
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【課題】少ないフィルタ数で効率的に受信信号内の先行波及び遅延波を除去することができる受信装置を提供することを課題とする。
【解決手段】受信装置は、受信信号内の遅延波をフィルタにより除去する遅延波等化部(701)と、前記受信信号内の先行波をフィルタにより除去する先行波等化部(702)と、前記受信信号内の遅延波の数及び先行波の数に応じて、前記遅延波等化部に割り当てる前記フィルタの数及び前記先行波等化部に割り当てる前記フィルタの数を変える設定部(614)とを有する。 (もっと読む)


【課題】復調した信号の角度成分におけるSNRを改善し、受信性能を向上させる受信装置及び受信方法を提供する。
【解決手段】無線受信部102は、通信相手の送信装置においてナイキスト特性が100%のフィルタによって帯域制限され、送信装置から無線送信された信号を受信し、周波数検波器103は、無線受信部102から出力された信号に周波数検波を行う。受信フィルタ104は、周波数検波器103から出力された信号にsinc関数型スペクトルD(f)を用いてフィルタリングし、ロールオフ率変換フィルタ105は、送信装置のロールオフ率よりも小さいロールオフ率が設定されており、設定されたロールオフ率を用いて、受信フィルタ104から出力された信号の帯域制限を行う。ビット変換部106は、ロールオフ率変換フィルタ105から出力された信号から2値データ列を生成する。 (もっと読む)


【課題】受信信号の不要波の発生期間を高精度に検出する受信装置を提供する。
【解決手段】受信装置2は,第1の受信信号を出力するRF処理部82と,第2の受信信号を出力するRF処理部92と,第1の受信信号の逆相信号を生成し,逆相信号と第1の受信信号との合成信号を生成する合成部101と,合成信号のレベルが第1の閾値以上の期間を不要波の発生期間として検出する検出部102と,検出された発生期間では,第1の受信信号に含まれる不要波を消去する不要波消去部84と,検出された発生期間では,第2の受信信号に含まれる不要波を消去する不要波消去部94とを有する。 (もっと読む)


【課題】マルチパス環境における干渉波を適切に抑圧する。
【解決手段】マルチパス干渉等化フィルタは、複数のアンテナそれぞれにより受信した複数の受信信号のうちいずれか1つの受信信号である基準信号が入力され、該基準信号以外の受信信号それぞれに対応して設けられている第1のFIRフィルタ部と、複数の受信信号のうち基準信号以外の受信信号それぞれに対応して設けられ、受信信号に対応する第1のFIRフィルタ部の出力を該受信信号から減算する第1の減算器と、第1の減算器それぞれが出力する信号の電力を最小にするタップ係数を第1のFIRフィルタ部ごとに算出し、第1のFIRフィルタ部において、遅延を与えられていない基準信号に対して演算するタップのタップ係数を0にし、他のタップのタップ係数を算出したタップ係数にして第1のFIRフィルタ部それぞれのタップ係数を定めるタップ係数設定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】マルチパス環境における干渉波を適切に抑圧する。
【解決手段】マルチパス干渉等化フィルタは、複数のアンテナにより受信した複数の受信信号のうちいずれか1つである基準信号が入力されるとともに該基準信号以外の各受信信号に対応して設けられている第1のFIRフィルタ部と、基準信号以外の各受信信号に対応して設けられているとともに各受信信号に対応する第1のFIRフィルタ部の出力を該受信信号から減算する第1の減算器と、受信信号に干渉波のみが含まれる場合に第1の減算器それぞれが出力する信号の電力を最小にするタップ係数を前記第1のFIRフィルタ部ごとに算出し、算出したタップ係数のうち第1の減算器における被減算信号に与えられる遅延時間と同じ遅延時間を与えられた基準信号に対して演算するタップのタップ係数を0にして第1のFIRフィルタ部のタップ係数にするタップ係数設定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】可変フィルタのカットオフ周波数を変更する場合の係数演算処理の処理負荷を低減すること。
【解決手段】雑音除去装置は、可変ローパスフィルタおよび可変位相器を備え、雑音成分の検出結果に従って可変ローパスフィルタおよび可変位相器を切り換えて使用するものであって、可変ローパスフィルタが、可変位相器の位相特性に基づいて算出された2次以上の伝達関数を1次の因数の積であらわした関数に対応した回路構成を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
聴取者における聴感上の違和感の発生の抑制と、良質な再生音声の出力との調和を図る。
【解決手段】
適応フィルタユニット130による中間周波信号IFDに対する適応フィルタリング処理結果を検波した検波信号DTD1と、遅延ユニット140による中間周波信号IFDに対する遅延処理結果を検波した検波信号DTD2とを、制御ユニット190が比較する。引き続き、制御ユニット190は、中間周波信号IFDにおける妨害信号の混入率を評価する。そして、制御ユニット190は、評価された混入率に基づいて、検波信号DTD1に対する重み係数CF1、及び、検波信号DTD2に対する重み係数CF2を算出する。こうして決定された重み係数CF1,CF2に従って、重み付け加算部152が、検波信号DTD1と検波信号DTD2とを重み付け加算し、ステレオ復調処理の対象となる信号WADを生成する。 (もっと読む)


【課題】
マルチパス歪みを有効に除去しつつ、パイロット強調歪みの発生に伴う音切れを有効に防止する。
【解決手段】
RF処理ユニットにより抽出され、AGC部131により振幅調整された信号X0(T)から、デジタルフィルタ部132により信号Y0(T)が抽出される。この信号Y0(T)からパイロット成分が除去された信号Y’(T)が、パイロット除去部133により生成される。一方、誤差算出部242が、信号Y0(T)の包絡線検波結果YENV(T)と基準値との誤差ERR(T)を算出する。そして、係数更新部244が、信号X0(T)、信号Y’(T)、誤差ERR(T)に基づいて、デジタルフィルタ部132のフィルタ特性を予測演算し、その予測演算の結果に基づいて、デジタルフィルタ部132の各タップ係数を更新する。 (もっと読む)


【課題】
放送波の受信環境に対応した特性でマルチパスによる歪み成分の除去を行う。
【解決手段】
RF処理ユニットにより抽出された信号のレベル検出部131の検出結果E(T)に基づいて、重み係数決定部243が重み係数α(T)を、決定する。ここで、検出結果E(T)の値が小さく、複数の放送波の受信可能領域内である可能性が高い領域では、適応制御の収束強度を決める重み係数α(T)を小さくし、適応制御の収束強度を低減させる。一方、誤差算出部242が、デジタルフィルタ部133からの出力信号Y(T)の包絡線検波結果YENV(T)と基準値との誤差ERR(T)を算出する。そして、重み係数α(T)を誤差ERR(T)に乗じた値を利用して、係数更新部244が、デジタルフィルタ部133のフィルタ特性を予測演算し、その予測演算の結果に基づいて、デジタルフィルタ部133の各タップ係数を更新する。 (もっと読む)


【課題】送信回路と受信回路とを備えた無線通信装置において、受信回路により受信される受信信号の品質を向上させること。
【解決手段】無線通信装置Aは信号を無線送信する送信回路A1と信号を無線受信する受信回路A2とを備え、受信回路A2は送信回路A1から無線送信され受信回路A2において無線受信された信号から受信回路A2内で生成される歪成分を受信回路A2において無線受信される受信信号から除去する偶次歪成分補償回路8を有し、偶次歪成分補償回路8はn乗器101、整形回路102及び減算器103を有し、n乗器101は送信回路A1において生成される送信用の信号からこの信号のn次歪成分を生成し、整形回路102はn乗器101により生成されるn次歪成分を整形し、減算器103は整形回路102による整形後のn次歪成分を受信回路A2において受信された受信信号から減算する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、受信信号から伝送路情報をより正確に取り出すことができるOFDM受信装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るOFDM受信装置100は、FFT部1、除算部2、IFFT部7、およびLPF部8を備えている。FFT部1は、外部から受信した受信信号をフーリエ変換する。除算部2は、FFT部1からの出力信号に含まれるパイロット信号を、規定のパイロット信号で除して、周波数領域の伝送路伝達関数を生成する。IFFT部7は、周波数領域の伝送路伝達関数を逆フーリエ変換し、時間領域の伝送路インパルス応答を生成する。LPF部8は、IFFT部7で生成された時間領域の伝送路インパルス応答に対して、フィルタリング処理を施す。当該OFDM受信装置100は、LPF部8からの出力信号を基に、OFDM信号の復調処理を実施する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、反響成分除去システム及び反響成分の除去方法を提供する。
【解決手段】本発明による反響成分除去システムは、入力信号と遅延帰還信号とを相関演算して、複数の反響成分を周期的に分析する第1複素相関器と、N個のLタブの適応アルゴリズムブロックと前記遅延帰還信号とを独立的にそれぞれの前記適応アルゴリズムブロックに遅延入力させるN個の可変遅延手段を備えて、前記入力信号から前記反響成分を適応的に除去した第1出力信号を出力する第1適応フィルタ部と、を備えて構成され、前記第1複素相関器の演算の結果、設定値以上のピーク値が現れる時間領域に前記第1適応フィルタ部の前記適応アルゴリズムブロックをそれぞれ割り当てて、それぞれの前記反響成分を生成するように前記可変遅延手段が調整されることを特徴として、フィルタタブの無理な増加なしにも最大遅延時間に近接した反響成分も除去できるという効果を提供する。 (もっと読む)


【課題】基地局装置1と端末局装置(移動局装置)2とが無線通信する無線通信システムで、良好な受信特性を得る。
【解決手段】端末局装置2では、制御手段34が、待ち受け状態時には、無線通信手段21、22による受信信号に対して等化処理手段31による等化処理及び復調手段32による復調処理を行った復調結果と等化処理を行わずに復調処理を行った復調結果とを比較して、設定手段33に等化処理あり或いは等化処理なしを設定し、通信時には、当該設定の内容に従って、受信信号に対して等化処理及び復調処理を行い、或いは、等化処理を行わずに復調処理を行う。 (もっと読む)


【課題】収束の速い等化アルゴリズムによってマルチパス歪みを効果的に低減できる車載用に適したFM受信機を提供する。
【解決手段】FM受信機において、可変係数フィルタによりフィルタリングされたFM受信信号を復調して得られるFMコンポジット信号からパイロット信号帯域内に生じる歪み成分を抽出し、この歪み成分についての評価関数を最小化するように可変係数フィルタのフィルタ係数を制御することによって、マルチパス環境の変化に対して収束性に優れた等化特性を実現する。 (もっと読む)


【課題】隣接妨害波の影響を授受のため使用できなかった周波数帯域の一部を有効に利用することができ、簡単な構成でより多くの通信チャンネルを使用できる。
【解決手段】それぞれディジタル変調されて入力される複数のサブキャリア信号からなる高周波通信信号を所定の通過帯域で帯域通過ろ波する周波数可変フィルタを含む周波数可変フィルタ回路が提供される。フィルタ制御回路18における制御手段は、設定周波数情報及び各サブキャリア信号に共通の1次変調設定情報毎に、設定すべき周波数可変フィルタの通過帯域の周波数を格納するフィルタ制御信号生成テーブルを備え、設定周波数情報及び各サブキャリア信号に共通の1次変調設定情報に基づいて、フィルタ制御信号生成テーブルメモリ19を参照して、隣接妨害波の影響を軽減するように周波数可変フィルタの帯域通過の周波数を設定するように制御する。 (もっと読む)


【課題】パルスノイズの印加により欠落した期間の長さにかかわらずに信号の再生を適切に行う装置および方法を提供すること。
【解決手段】入力信号であるOFDM信号に対して高速フーリエ変換処理を施すFFT回路と、前記FFT回路出力について再マッピング処理を施す再マッピング回路と、前記再マッピング回路出力に対して高速逆フーリエ変換処理を施すIFFT回路と、入力信号であるOFDM信号に対して、前記FFT回路と再マッピング回路とIFFT回路とで行われる各処理に要する時間分遅延させて出力する遅延回路と、前記IFFT回路出力と遅延回路出力とを入力し、各出力のレベル差が予め定められた割合以上である期間については前記IFFT回路出力を出力し、その他の期間については前記遅延回路出力を出力する比較/置換回路とを有する。 (もっと読む)


通信システムにおいて、送信された信号を推定する方法が開示される。通信信号が受信される。遅延−電力解析器は、通信信号を解析する。次に、遅延拡散が、遅延−電力解析器から得られた情報から推定される。新しいイコライザーフィルター長が、推定された遅延拡散に基づいて、決定される。イコライザーは新しいイコライザーフィルター長を使用するように構成される。
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【課題】
帯域外の干渉信号の除去を可能とし、且つ、誘電体フィルタと同等の高い性能を持ち合わせた任意の整合フィルタを形成できる、RFフィルタ・バンクを用いたソフトウェア無線受信機を提供する。
【解決手段】
RFフィルタ・バンクと多入力トランスバーサル・フィルタとを備えたソフトウェア無線受信機であって、RFフィルタ・バンクは、複数のRFフィルタで構成されており、各RFフィルタの出力をAD変換し、多入力トランスバーサル・フィルタにより個々のフィルタ特性の偏差を補償し、トレーニング信号を用いて、最小2乗法により、多入力トランスバーサル・フィルタのタップ重み係数を導出し、最適合成し、RFフィルタ・バンクとディジタル信号処理により、任意の整合フィルタを形成する。 (もっと読む)


【課題】回り込みキャンセラのAFC回路、APC回路およびAGC回路への要求性能を大幅に緩和し、あるいはAFC回路やAPC回路を用いないでも、回り込み伝送路のインパルス応答を正確に求められるようにし、もって、回り込みの除去精度を大幅に向上させるとともに低コスト化された回り込みキャンセラを提供する。
【解決手段】回り込みキャンセラのキャンセル残差演算回路に供給される回り込み関数F′(i,k) ・e(i) を複素平均化する複素平均化回路14と、その複素平均化回路の出力信号f0(i) と回り込み関数F′(i,k)・e(i) が供給され、

の演算を行う複素除算回路B13と、複素除算回路Bの出力信号を基準信号から減算して減算結果Err(i,k) を出力する減算器15とを少なくとも備えた回り込みキャンセラ。 (もっと読む)


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