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Fターム[5K059EE03]の内容

Fターム[5K059EE03]に分類される特許

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【課題】スループットを向上させることが可能な無線通信装置を提供すること。
【解決手段】精度算出部361によりデータシンボルの実測値と理論値との差分である差分値に基づいて、第1アンテナ31又は第2アンテナ32により受信されたデータの精度評価値を算出し、判定部362により算出されたデータの精度評価値が所定の閾値を超えるか否かを判定する。そして、データの精度評価値が所定の閾値を超えと判定された場合には、選択されている一つのアンテナから他のアンテナを選択するようにアンテナ切替回路33を選択制御部363により制御する。 (もっと読む)


【課題】異なったタイプの信号が受信信号に含まれている場合に、アダプティブアレイ処理を実行する技術を提供する。
【解決手段】前段フィルタ14は、複数のアンテナ10にそれぞれ対応づけられた複数の受信信号であって、かつOFDM信号とFM信号とが周波数分割多重された受信信号を入力する。後段フィルタ16は、各受信信号のそれぞれを周波数領域に変換し、既知信号が配置されたサブキャリアとは別のサブキャリアにゼロを挿入した後に、ゼロを挿入した受信信号を時間領域に変換する。第1合成部18は、後段フィルタ16において変換した複数の受信信号に対するウエイトベクトルを導出するとともに、導出したウエイトベクトルを使用しながら、変換した複数の受信信号をアレイ合成する。第2合成部20は、ウエイトベクトルを使用しながら、前段フィルタ14からの複数の受信信号をアレイ合成する。 (もっと読む)


【課題】干渉信号が存在する環境下においても、音質の悪化を抑制しながら受信特性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】前段フィルタ14は、複数のアンテナ10にそれぞれ対応づけられた複数の受信信号を入力する。後段フィルタ16は、入力した複数の受信信号のそれぞれを帯域制限する。第1合成部18は、帯域制限した複数の受信信号に対するウエイトベクトルを導出するとともに、導出したウエイトベクトルを使用しながら、帯域制限した複数の受信信号をアレイ合成する。第2合成部20は、導出したウエイトベクトルを使用しながら、入力した複数の受信信号をアレイ合成する。復調部22は、アレイ合成結果を復調する。 (もっと読む)


【課題】放送電波の受信から受信信号の復号までの一連の処理を行う受信回路を複数系統要しない簡素な構成でありつつも周波数サーチに伴う再生番組の途切れを低減するのに好適な放送受信機を提供すること。
【解決手段】放送信号を受信する複数の受信手段と、移動体が複数の電波塔の放送可能範囲の境界付近のエリアに位置するか否かを判定する境界エリア判定手段と、境界エリア判定手段によりエリアに位置すると判定された場合に、複数の電波塔から送信される送信周波数が異なる少なくとも二種類の放送信号を複数の受信手段に受信させ、受信された少なくとも二種類の周波数の放送信号を混成させて合成ダイバーシティ処理を行う合成ダイバーシティ制御手段とを有する放送受信機を提供する。 (もっと読む)


【課題】 空間処理動作中に使用すべきアンテナ数を決定することによって、リモート・ユニットの受信器の電力節減を向上させること。
【解決手段】本発明によるリモート・ユニットは、一態様では、複数のアンテナ、および複数のアンテナに結合した空間処理ユニットを備える。リモート・ユニットはさらに、受信経路がすべて使用可能な場合に、各受信経路の性能を測定する論理を含む。また、この論理で、使用可能にした受信経路を使用不能にすることによって節減した電力が、使用可能にした受信経路を使用不能にすることからの性能レベルの損失を保証するかどうかを判定する。 (もっと読む)


【課題】 希望波と妨害波が混在し得るような地域であっても良好に希望波を受信することができる「車載用受信装置」を提供する。
【解決手段】 車載用受信装置は、放送波を受信するアンテナと、アンテナで受信された放送信号を増幅するRF増幅器と、増幅された放送信号から希望局の希望波を選択する選択手段と、RF信号の利得を調整するための抑圧開始点Sを含み、放送信号の電界強度が抑圧開始点S以下のとき抑圧量が電界強度に応じて線形に変化され、抑圧開始点Sを越えるとき抑圧量が一定となるようにRF増幅器を制御するAGC制御回路と、自車が希望局に接近しているか否かを判定する判定手段とをする。AGC制御回路は、自車が希望局に接近している判定されたとき、抑圧開始点Sが大きくなる開始点S1へ変更し、自車が希望局から遠ざかると判定されたとき、抑圧開始点Sが小さくなる開始点S2へ変更する。 (もっと読む)


【課題】より効果的に受信ダイバーシティ利得を得るための携帯通信端末を提供する。
【解決手段】携帯通信端末は、少なくとも3つのアンテナの相対的位置関係を変更可能な受信ダイバーシティ対応の携帯通信端末であって、少なくとも3つのアンテナ(101−103)から一のアンテナ組を選択するアンテナスイッチ205と、選択されたアンテナ組のアンテナ間利得差を測定する測定手段(204,208)と、相対的位置関係に従って定まるアンテナ間距離と各アンテナ組のアンテナ間利得差とに基づいて受信ダイバーシティに用いるアンテナ組を決定する制御手段(208−211)とを有する。 (もっと読む)


【課題】OFDM復調用の汎用ICにダイバーシチ受信のために特別の変更を加えることなく、ICの汎用化を図れるようにすること。
【解決手段】互いに離間したアンテナ31,35からのOFDM変調信号をダイバーシチ合成するダイバーシチ受信装置30において、第1及び第2の混合器33,37で周波数変換に用いる局部発振信号を生成するための基準信号Refをフィルタ回路52に入力し、一方の局部発振装置53に供給する基準信号RefはLC共振フィルタ回路52aで位相制御し、もう一方の局部発振装置53には位相制御しない基準信号Refを供給する。第1及び第2の混合器33,37から出力される中間周波信号から中間周波信号間の位相差を検出し、LC共振フィルタ回路52aの同調電圧となる直流電圧信号を生成してLC共振フィルタ回路52aに印加する。 (もっと読む)


【課題】放送波をキャリア合成ダイバーシティで受信すると、感度はよくなるが必要以上に電力を消費する課題がある。
【解決手段】放送波をダイバーシティで受信する際に、感度がよい際にはアンテナ選択方式で放送波を受信する。感度が悪いときにはキャリア合成ダイバーシティで受信する。さらに、キャリア合成ダイバーシティで受信する際には、受信する物理チャネルにおいてアンテナの利得が最も高いものから順に、十分な受信感度が得られるまでキャリア合成に用いるアンテナ系統を追加する。 (もっと読む)


【課題】過変調時のアンテナ切替の頻発を抑制するアンテナダイバーシティ受信装置の提供。
【解決手段】アンテナ切替制御部102は、FM検波出力よりノイズを抽出するノイズ抽出部10と、抽出されたノイズからマルチパス妨害を検出する比較部11と、マルチパス妨害検出時、現在使用中の一のアンテナから別のアンテナへの切替を指示するアンテナ切替信号をアンテナ切替部3に対して出力する切替信号生成部12と、FM検波出力から変調度を求める変調度検出部13と、変調度が過変調であるか判定する過変調判定部14と、過変調と判定された場合、比較部11においてマルチパス妨害を検出するためのマルチパス検出閾値を変更し、マルチパス妨害の検出感度を下げるように設定する感度設定部15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】アンテナ数(又はアンテナエレメント数)を減らすことで、車両への搭載スペースを削減することを可能とする受信システム及び車両を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の帯域の高周波信号を受信可能なアンテナを複数備え(11、12、13、14)と、複数のアンテナからの信号を帯域毎に分割する複数の分配器(20、30、40、50)と、分配器からの出力をそれぞれデジタル信号に変換するデジタル信号変換部(121)と、デジタル信号変換部からのデジタル信号を多重化する多重化処理部(140)を有することを特徴とする受信システム及びそのような受信システムを有する車両(4)。 (もっと読む)


【課題】受信可能は放送局を自動的に設定できるようにする。
【解決手段】チューナAで受信中の放送局の信号の信号品質が一定値未満となると、MPU23は、チューナBのRF部15の受信周波数を切り替え、OFDM復調部16から受信中の信号品質データであるCNRを取得し、受信可能な放送局をサーチする。サーチした放送局のチャンネルリストをメモリ20に格納し、そのチャンネルリストに従ってチューナAの受信を行う。 (もっと読む)


【目的】ダイバーシティ受信において、複数の受信信号を合成する際に信号の電界強度や受信品質に大きな差がある場合、合成出力信号が安定するまでの間の不安定な合成出力信号が出力されることに伴う品質の低下した音声出力の発生を防止した、ダイバーシティ受信装置及びその制御方法を提供する。
【構成】複数のアンテナから供給される無線信号の受信信号を合成するフェーズダイバーシティ手段において、合成する信号の受信品質に基づいてウエイト時間を設定する手段と、このウエイト時間に基づいて、フェーズダイバーシティ手段の合成処理開始から合成信号を出力するまでの時間を制御するウエイト時間制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】希望波と妨害波との強度比を考慮した選択ダイバーシティを行う無線通信端末及びアンテナ選択方法を提供する。
【解決手段】基地局200との通信開始時に、制御部5はタイムスロットごとにアンテナを切り替えさせて空きチャネルサーチとキャリアセンスとを行い、受信レベル測定部4にU波レベルを測定させる。その後、制御部5はタイムスロットごとにアンテナ切替部2にアンテナを切り替えさせて同期バースト信号の受信と受信レベル測定部4によるD波レベル測定を行う。そして、制御部5は得られたアンテナ11におけるU波レベルとD波レベル、アンテナ12におけるU波レベルとD波レベルのうち大きい方の値を抽出し、この値を使用してアンテナ11におけるD/U比とアンテナ12におけるD/U比とを算出し、比較して大きい値をとるアンテナを以後の通信に使用する。 (もっと読む)


【課題】通信信号の電界強度を適正なものとして、通信精度の向上を図ったアンテナ制御装置や受信装置、アンテナ制御方法を提供する。
【解決手段】受信装置1は、可変指向性アンテナ2と、可変指向性アンテナ2から入力される信号を増幅するLNA3と、LNA3から入力される信号を選択して所定の強度に増幅するチューナ部41と、チューナ部41から出力される信号を復調する復調部42と、復調部42に入力される信号に基づいて受信信号の電界強度の異常を検出するアンテナ指向性切換制御部45と、アンテナ指向性切換部45によって制御されて可変指向性アンテナ2の指向性を制御する指向性制御部6と、を備える。アンテナ指向性切換制御部45は、受信信号の電界強度が異常に大きいことを検出する場合に、可変指向性アンテナ2の指向性を制御して、受信処理する信号の電力値を小さくする。 (もっと読む)


【課題】複数の基地局から信号を受信できる状況でも、確実なアンテナ切り替えを実現する携帯端末を提供することを目的とする。
【解決手段】無線部によって測定される受信信号強度に応じてアンテナ切替部がアンテナを切り替える携帯端末であって、アンテナの受信信号強度及び位置登録した基地局のIDを記憶する記憶部と、現在通信中の第1アンテナの通信品質が劣化した場合に、前記無線部が測定する第1アンテナの受信信号強度を記憶部に記憶させ、前記アンテナ切替部に第1アンテナ以外のアンテナへ切り替えさせると共に無線部に受信信号強度を測定させ、最も受信信号強度の高い第2アンテナの受信信号強度が前記記憶部が記憶する第1アンテナの受信信号強度以上かつ前記記憶部が記憶する位置登録した基地局のIDと前記第2アンテナが受信する信号の基地局のIDが一致すると判定した場合には、前記第2アンテナを通信に使用する制御部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】周波数サーチを行った際に受信可能な放送局を良好な受信品質で確実に選局することができる受信装置および受信方法を提供する。
【解決手段】互いに指向性を補完するようなメインアンテナ2aとサブアンテナ2bを設け、メインアンテナ2aとサブアンテナ2bが受信した信号が入力されて、どちらか一方に切替えるアンテナ切替回路4aと、Sメータ信号を生成する中間周波増幅回路4eと、アンテナから入力された信号を復調・再生する機能と、を備えたメインチューナ4と、サブアンテナ2bのみが接続されて、Sメータ信号を生成・出力する中間周波増幅回路4eを備えたサブチューナ6を、マイコン7がメインアンテナ2aでメインチューナ4に、サブアンテナ2bでサブチューナ6に受信させた状態で、同じ周波数から同時に周波数サーチ動作を行わせ、周波数サーチが停止したチューナが受信していたアンテナにメインチューナ4のアンテナを切り替える。 (もっと読む)


【課題】各々が第2の複数のフレームを有する第1の複数のブロックを有し、各フレームが第3の複数のサブフレームを有し、各サブフレームがプリアンブルとバイナリデータとを有するタイプのデジタルオーディオ信号を送信し受信する方法を提供する。
【解決手段】本方法は、サブフレームがフレームの第1のサブフレームであり、且つフレームがブロックの第1のフレームである、サブフレームと関連付けられプリアンブルをサーチし、次いで、各サブフレームのバイナリデータだけを各フレームにおいて送信し、その後各ブロックにおいて送信する段階とによって、デジタルオーディオ信号を効率的に送信し再構成する。好ましい実施形態において、データの送信用プロトコルは、512バイトからなるように送信される各データパケットを要求する。送信機により送信されるデータパケットは、受信機からの確認応答(ACK)パケットの送信により確認される必要がある。 (もっと読む)


【課題】多重通路成分による受信信号の減衰が生じないようにする。
【解決手段】多重センサ(例えば、アンテナ)102、104を有するデジタルFM100受信機に関し、デジタル受信機は、チャンネル処理ユニットを有するベースバンドユニット116を含む。チャンネル処理ユニットは、入力信号を合成する前に、それらの間の位相差を計算又は推定し得る。信号をダイバーシティ合成するための位相推定法を用いる。ハイブリッド型位相同期ループ法を利用する。ダイバーシティ合成の後、エコー消去を行なうものがある。チャンネル処理ユニットの他の実施形態では、時空ユニットを利用して、入力信号に対して、ダイバーシティ合成とエコー消去とを行なう。多重アンテナからの入力信号は、合成されないままベースバンドユニットを通過可能である。 (もっと読む)


【課題】電話サービス/加入者位置特定サービス組み合わせシステムを提供する。
【解決手段】電話トラフィックを搬送するデータパケットを異なるアンテナから異なる時点で送信する。加入者装置は同一のデータパケットを異なる時点で異なるアンテナから受信し、最良のデータパケットまたはこれらデータパケットの組合せを用いてフェージングの影響を低減する。転送局は空間的に別個のアンテナ位置でデータパケット反復を形成する。また、転送局は移動局加入者と転送局との間のリンクを形成するTDMA信号を用いてCDMA系列を変調する。転送局が受信する各データパケットは移動局加入者にCDMAリンク経由で異なる時点で送信される。とくに、加入者局は反復データパケットの絶対到達時間と相対到達時間とを用いて加入者局から送信アンテナまでのそれぞれの距離を算定する。それら送信アンテナは既知の固定位置にあるので、受信機の位置が算定される。 (もっと読む)


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