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Fターム[5K060HH36]の内容

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Fターム[5K060HH36]に分類される特許

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【課題】増幅器の出力信号に要求される規格を確実に満足する。
【解決手段】増幅器6の歪特性を補償する歪補償方法において、増幅器6に入力される入力信号と増幅器6から出力される出力信号のフィードバック信号との差分である誤差信号に所定の周波数特性を付与し、所定の周波数特性付与後の誤差信号に基づいて、増幅器6の歪特性を補償するための歪補償係数を演算し、演算した歪補償係数を用いて入力信号を歪補償処理する。 (もっと読む)


【課題】チルト補償機能の回路規模を削減する。
【解決手段】実施形態によれば、送信装置は、チルト補償回路11と、制御手段20とを備える。チルト補償回路11は、I軸信号に与えられるチルト補償量を乗算し、この乗算出力から所定時間遅延しチルト補償量を乗算されたQ軸信号を差し引くことでチルト補償後のI軸信号を生成するとともに、Q軸信号に与えられるチルト補償量を乗算し、この乗算出力と所定時間遅延しチルト補償量を乗算されたI軸信号とを加算することでチルト補償後のQ軸信号を生成する。制御手段20は、バンドパスフィルタ16の出力に基づいて、I軸信号及びQ軸信号それぞれの帯域内の周波数特性がフラットになるように、チルト補償回路に対するチルト補償量を生成する。 (もっと読む)


【課題】
非線形歪補償増幅装置において、フォワード系で発生する非線形歪の他にフィードバック回路系の周波数特性偏差で発生する歪が歪補償後の特性を劣化させており、フィードバック回路で発生する歪の補償を課題となっている。
【解決手段】
試験時に試験信号を発生してフォワード系に送信し、増幅前の段階でフィードバック回路と検波回路に分岐し、両回路の出力より、両回路の周波数特性偏差を算出し、両者の差より、フィードバック回路の周波数特性偏差を算出し、算出した偏差の逆特性でフィードバック回路の偏差を補償して非線形歪補償を行う。 (もっと読む)


【課題】C−IM3歪みを含む送信機においてスプリアス放射をなくす。
【解決手段】本開示のいくつかの実施形態によれば、方法は、C−IM3歪み項の逆位相を用いて、デジタル・ベースバンド信号にデジタル的に予歪を与え、該予歪とC−IM3歪みが送信機において互いに打ち消し合うようにすることを含んでいてもよい。本方法はまた、送信機のベースバンド・フィルタおよびデジタル・ハーフバンド・フィルタを含む複合フィルタの平坦な振幅応答を提供し、前記複合フィルタの線形位相応答を提供するために、前記予歪を与えられたデジタル信号をデジタル的に調整することをも含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】外部接続機器による送信信号の劣化を低減できる送信装置を提供する。
【解決手段】入力信号を増幅部(117,118)により増幅して出力端子121から送信する送信装置100において、出力端子121に接続される外部接続機器123の出力信号に基づく外部フィードバック信号を入力するための外部入力端子151と、外部入力端子151に入力される外部フィードバック信号に基づいて、外部接続機器123の出力信号の特性を補償するように入力信号を補正する補正部(111,158)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】通信品質が確保された送信信号の電力範囲を広くすることができる無線装置、歪補償装置及び歪補償方法を提供すること。
【解決手段】電力増幅器に入力される信号と、電力増幅器から出力される信号とに基づいて算出した歪補償係数が第1閾値よりも大きい場合には、入力信号に対応する歪補償係数を第1閾値に更新し、算出した歪補償係数が第1閾値以下である場合には、入力信号に対応する歪補償係数を算出した歪補償係数に更新する。 (もっと読む)


【課題】非線形歪み補償方法を用いた無線送信機において、ダウンコンバータ部の経年変化による周波数特性偏差が生じ、所望の非線形歪み補償がかからなくなるという問題を解決する。
【解決手段】送信データ信号をアップコンバートし、増幅部で増幅して無線送信信号を生成し、その無線送信信号の一部を分配してダウンコンバートした信号から非線形歪みを検出して、非線形歪み補償を行う無線送信機であって、モード選択部が周波数特性偏差調整モードを選択した場合に、ダウンコンバータ部の周波数特性偏差を検出して、周波数特性補正量の演算を行い、ダウンコンバータ部の周波数特性を補正する。 (もっと読む)


広帯域通信システムにおいて高効率性及び高線形性を実現するリモート無線ヘッドユニット(RRU)システムが開示される。本発明は、RRU内部の電力増幅器を線形化する適応デジタル予歪の方法に基づく。増幅器出力信号の線形性の変化及び非対称歪みのような電力増幅器の特性が、広帯域フィードバック経路によって監視され、デジタルモジュール内で適応アルゴリズムによって制御される。したがって、本発明の実施形態は、電力増幅器システムのメモリ効果及び非線形性を補償するほか、性能を電力付加効率、隣接チャネル漏洩比及びピーク対平均電力比の点で改善することができる。本開示により、電力増幅器システムはフィールド再構成可能となり、マルチ変調スキーム(変調アグノスティック)、マルチキャリア、複数周波数帯域及びマルチチャネルをサポートできる。 (もっと読む)


【課題】周波数分割多重方式の変調波信号の送信周波数特性を自動補正する。
【解決手段】検波器18において、分配器17から分配された他方の変調波信号を検波して、各搬送波のうち異なる2つの周波数の対象搬送波の電力レベルをそれぞれ計測し、制御部19により、対象搬送波ごとに、当該電力レベルの計測値と当該電力レベルの設定値との差分値を算出し、これら差分値の大小を比較した比較結果が示す送信周波数特性の傾きに基づいて可変イコライザ14を制御する。 (もっと読む)


通信衛星上に設置されるように設計されたデュアルRFチャンネル用リニアライザ・チャンネル増幅器装置は、各々が無線周波数信号通信チャネルに対応し、かつ、チャンネル増幅器モジュール(10、20)を備える2つの独立した無線周波数チャンネル(RF1、RF2)を備え、2つの無線周波数チャンネル(RF1、RF2)は、2つのチャンネル増幅器モジュール(10、20)の各々専用の遠隔制御信号をルーティングしかつ管理し、かつ、2つのチャンネル増幅器モジュール(10、20)により生成された遠隔測定結果を管理するように設計されたまったく同一の遠隔制御遠隔測定モジュール(30)に接続される。顕著に衛星通信の分野、及び、特に、衛星中継器の無線周波数伝送システムに適用される。 (もっと読む)


雑音および歪みのような干渉の存在下で、改善された特性を有する送信(TX)信号を生成させる技術。1つの観点において、TX出力信号が、干渉の特性を有する、再構築された信号を生成させるために使用され、再構築された信号は、ベースバンドTX信号から減算される。再構築された信号は、ベースバンドでTX出力信号をハイパスフィルタリングすることにより生成させてもよい。代わりに、再構築された信号は、ベースバンドTX信号から導出された基準信号Refから生成させてもよい。
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【課題】無線送信機の電力増幅器の出力の歪補償を行うとき、歪補償の故障検出を低処理負荷となる方法で行うようにすること。
【解決手段】ベースバンド信号を分岐して得た参照信号(Ref信号)と、電力増幅器18の出力をフィードバックして得たフィードバック信号(FB信号)との、位相を合わせた後の差分値を減算器5で算出する。積分器20は、この差分値を積算する。故障判定部22は、積分器20により得られる積算値と所定の閾値とを比較し、積算値が所定の閾値よりも大きいことを条件として歪補償装置の故障であると判定する。 (もっと読む)


【課題】デジタル伝送の送信信号を適応等化して変調波信号を伝送する送信装置、受信装置及び送受信装置を提供する。
【解決手段】本発明の送信装置は、デジタル伝送の変調波信号を生成する高度BS変調信号生成部11と、適応等化を施す送信側適応等化器13と、受信側で生成されたフィルタ係数を受信して適応等化の設定を制御する送信側フィルタ係数更新制御部12とを備える。本発明の受信装置は、デジタル伝送の変調波信号を直交検波する直交検波部220と、受信した直交信号に対して受信C/Nを判定して送出する受信C/N判定部52と、適応等化を施す受信側適応等化器51と、受信C/N相当値を用いて受信側適応等化器51に用いるフィルタ係数の設定を制御する受信側フィルタ係数更新制御部53とを備える。 (もっと読む)


本出願は、送信機から受信される情報を転送するように構成された転送ノードによって生じる出力−入力フィードバック信号干渉を低減するためのシステムと方法を開示する。いくつかの実施形態において、当該出力−入力フィードバック信号干渉は送信機により補償される。例えば、送信機により転送ノードに送信される信号が、(1)主要信号又は”所望”の信号(例えば、受信装置に向けられた信号)と、(2)フィルタ済バージョンの主要信号と、の両方を含むように送信機は構成される。フィルタ済バージョンの主要信号を提供するフィルタは、不要な出力−入力フィードバック信号をフィルタ済バージョンの主要信号がキャンセルするか低減するように構成される(例えば、当該フィルタのフィルタ重みが調整される)。
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【課題】非線形歪補償装置及びその周波数特性偏差補償方法に関し、非線形歪の周波数特性の偏差を検出し、該周波数特性の偏差を補償して歪補償を行い、歪補償後の特性を向上させる。
【解決手段】無線周波数の送信信号を方向性結合器1−5で分岐した後の信号を、ミキサ1−8でダウンコンバートする際に、ローカル発振器1−7の周波数を、無線周波数より高域側の周波数と低域側の周波数とに切替え、その切替え前と切替え後にアナログディジタル変換器1−12から出力されるフィードバック系のそれぞれの信号を基に、演算部1−1でフィードバック系の周波数特性の偏差情報を検出する。検出されたフィードバック系の周波数特性の偏差情報に基づいて、主信号系の送信信号に歪補償信号を加えるか、又はフィードバック系に設けた振幅等化器1−9を制御し、フィードバック系の周波数特性の偏差を補償する。 (もっと読む)


【課題】増幅器のダイナミックレンジを拡大することができる改良された電力増幅装置を提供する。
【解決手段】エンベロープディテクタ200は、外部から入力された入力データの振幅値を示す振幅データEを生成し、スライス部220,222は、それぞれ、振幅データEの下位から第3〜第12ビットおよび第9〜第18ビットを、LUT224,226に対して出力し、LUT224,226は、入力されたビットに応じた値の補償データを出力する。上記第9〜第18ビットの値が16未満のときには、LUT224から出力される小信号領域用の補償データが、16以上のときには、LUT226から出力される大信号領域用の補償データが、プリディストータ202に対して入力され、プリディストータ202は、入力された補償データを用いて、入力データI,Qに対する補償を行う。 (もっと読む)


【課題】回路の簡素化を図った上で、電力増幅器における歪み特性を高精度に補償し得る電力増幅器の歪み補償装置を提供する。
【解決手段】歪み検出部Cにて増幅部3の入力RF信号と出力RF信号とを取り込んで、両信号の振幅誤差及び位相誤差を歪み成分を検出して、この歪み成分をデジタル部Aに入力する。デジタル部Aにて増幅部3の入力RF信号の振幅値に対応する補償量をルックアップテーブル24に登録された補償量の中から順次選び出し、この補償量で歪み補償部Bにて入力RF信号を補償して増幅部3に出力する。 (もっと読む)


【課題】衛星に搭載された中継器を介して送信局と受信局との通信を行なう衛星通信システムにおいて、中継器で発生する群遅延歪みによる受信性能の劣化を改善する。
【解決手段】衛星300に搭載された中継器400を介して送信局100と受信局200との通信を行なう衛星通信システムにおいて、上記送信局100は送信データに予め上記中継器400で生じる群遅延歪みと逆関係にある群遅延逆特性を付与して送信するように構成した。 (もっと読む)


【課題】歪補償装置のイコライザフィルタや遅延回路(ディジタルフィルタ)等における歪補償係数の更新要因である差分検出に関わるパラメータの設定を正確に行なえるようにする。
【解決手段】歪補償係数を増幅器18の入出力信号の差分に基づいて適応的に更新する歪補償装置において、増幅器18の出力信号の歪量を検出する歪量検出手段291と、設定されるパラメータに応じて前記差分に変動を与えうる被パラメータ設定手段14,23と、歪量検出手段291で検出された前記歪量が改善される方向に被パラメータ設定手段14,23の前記パラメータを補正するパラメータ補正手段292と、歪量検出手段291で検出された歪量をその検出誤差に応じたオフセット量だけ小さくする方向に補正する歪量補正手段295とをそなえるように構成する。 (もっと読む)


【課題】非線形歪みに影響されない線形歪み検出器を提供する。
【解決手段】被検出装置入力の無歪み信号と被検出装置出力の歪みを含む有歪み信号とを入力し、両者の周波数及びタイミングを一致させる前処理部1,2と、前処理された無歪み信号と有歪み信号から線形歪み成分を検出する検出部5と、前処理された無歪み信号と有歪み信号それぞれのピーク成分を検出し、当該ピーク成分が閾値を越えるとき線形歪みの検出を停止させるピーク成分検出部4を備え、OFDM信号のように平均電力に対するピーク比が大きく、信号振幅が大きい場合でも、そのピーク成分が大きい期間の線形歪み検出を停止するようにした。 (もっと読む)


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