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Fターム[5K062AG02]の内容

受信機の入力回路等 (10,438) | 制御、切換のための検出信号の種類 (259) | 雑音、歪レベル (37)

Fターム[5K062AG02]に分類される特許

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【課題】アンテナと受信回路との間のインピーダンスを自動的に整合させるインピーダンス自動整合回路を提供する。
【解決手段】アンテナ11と受信回路21との間に配設されるインピーダンス自動整合回路1であって、アンテナ11と受信回路21との間に存在し、制御情報に応じて両者のインピーダンスを整合させる整合回路12と、受信回路21における受信品質を受け付け、最適化アルゴリズムにより、受信品質が大きくなるように制御情報を更新して整合回路12に与えることにより、アンテナ11と受信回路21との間のインピーダンスを整合させる制御部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】トラッキングフィルタを備えた受信機において、妨害信号を受けても、良好な復調信号を出力できるようにする。
【解決手段】受信機において、トラッキングフィルタ3はRF信号を受け、その受信信号の選局毎にカットオフ周波数を変更して通過帯域を変更する。利得可変増幅回路5は前記トラッキングフィルタ3を通過した受信信号を増幅する。ADコンバータ6は前記利得可変増幅回路5で増幅された受信信号をアナログ−デジタル変換し、復調部7は前記ADコンバータ6でデジタル信号に変換された受信信号を復調する。そして、選択度制御部9は、前記受信信号の選局に応じて選局回路4から指示を受けて前記トラッキングフィルタ3の選択度Qを制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フィルタ部の前段に増幅器を備え、増幅器が信号を増幅することができる周波数の範囲内において安定して信号を増幅することができる無線受信装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る無線受信装置1は、アンテナ2で受信した信号を増幅する増幅器11と、該増幅器11に接続され、増幅器11が信号を増幅することができる周波数の範囲内において、それぞれ異なる所定の周波数の範囲の信号を通過させることができる周波数帯域を有する、並列接続された複数のフィルタ部12、13と、フィルタ部12、13を通過した信号を同調させることが可能な複数のチューナ部14、15とを備えている。複数のフィルタ部12、13の遮断周波数同士が一致、又は一つのフィルタ部12(13)の遮断周波数が近傍する他のフィルタ部13(12)の周波数帯域に含まれている。 (もっと読む)


【課題】1つのキャリアに同調された単一受信機チェーンを使用して複数のキャリア間で選択するための方法及び装置。
【解決手段】受信機は1つの帯域に同調し、現在使用のキャリア及び選択肢のキャリアに対応するチャネル品質の推定値は、キャリア間で切り替えることなしに発生する。異なるセル及び/又は異なるセクタの送信機は、異なるキャリア周波数を使用し、近隣のセクタのキャリア周波数を使用して定期的に送信する。移動体受信機は、制御可能なフィルタを有する単一RFチェーンを使用して、第1の現在選択された帯域内で識別される第1の信号成分及び第2の選択肢の帯域内で識別される第2の信号成分、を含んでいる第1の選択されたキャリア帯域の範囲内の信号を受信しそして処理する。別々の品質指標値が、第1の信号成分及び第2の信号成分から取得され、比較され、受信機の制御可能なフィルタが第2の帯域に切り替えられるべきかの判断がなされる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、受信感度を評価しながら最適な状態で受信できる受信装置を提供する。
【解決手段】信号を受信するアンテナと、前記信号を受信するための受信周波数を設定するチューナを有し、前記受信周波数に対応するデータを受信する受信装置であって、前記チューナに受信周波数を設定するよう指示することにより、前記チューナからSNレベル信号を受信し、その受信したSNレベル信号から生成した制御信号を出力する制御手段と、前記制御手段から出力された制御信号をアナログデータにダウンコンバートするDA変換手段と、前記DA変換手段からの信号に基づいて前記受信周波数を決定するアンテナ同調回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】受信チャンネルの周辺に位置する妨害信号の影響を小さくして、妨害耐性を向上させることができる受信装置を提供すること。
【解決手段】同調周波数をシフト可能なRF同調回路2と、複数のチャンネルを含む所定の受信周波数範囲をスキャンして、信号レベル分布を記憶するメモリ13と、チャンネル受信時に、信号レベル分布に現れた受信チャンネル周辺の妨害信号レベルに応じて、受信チャンネルに対するRF同調回路2の同調周波数をシフトする構成した。 (もっと読む)


【課題】受信信号を低雑音で増幅する機能を有する場合において、その機能のオン/オフを最適に行う。
【解決手段】LNA12は、RF信号を低雑音で増幅する。セレクタ13は、制御マイコン18からの選択信号に基づいて、LNA12に入力されるアンテナ11で受信されたままのRF信号、または、LNA12から出力される増幅後のRF信号のいずれかを選択して出力する。ノイズ検出回路16は、LNA機能のオフ時の映像信号に含まれるノイズのレベルと、LNA機能のオン時の映像信号に含まれるノイズのレベルとを検出する。制御マイコン18は、LNA機能のオフ時のノイズレベルとLNA機能のオン時のノイズレベルに基づいて、選択信号をセレクタ13に供給する。本発明は、例えば、テレビジョン受像機に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】基板ノイズを低減して受信感度を向上させる同調型アンテナを提供する。
【解決手段】基板2上に形成された導体3からなり外来電波を受波する受波素子4と、受波素子4の一端に接続され上記電波に合わせて受波素子4の電気長を調整する受波同調回路5と、受波素子4に現れる電力を受信信号として抽出する受信回路6とを備えた同調型アンテナ1において、基板2上に形成された導体7からなり電気的雑音を伝送する伝送線路8と、伝送線路8に現れる電力と受波素子4に現れる電力とを逆位相で合成して受信回路6に出力する電力合成回路9とを備えた。 (もっと読む)


【課題】アンテナの伸張/格納や、筐体の変形等に伴ってアンテナのインピーダンス特性が変化したとしても、所望の整合状態を維持可能にすると共に整合に伴う損失の増大を抑制可能な携帯無線機を提供する。
【解決手段】アンテナ10と受信回路16との間に、切替手段11、15によって選択可能な2系統の信号経路を設け、一方の経路には受信された高周波信号を増幅可能な第1の低雑音増幅器13を設け、他方の信号経路には第1の低雑音増幅器13とは異なるインピーダンス特性を有する第2の低雑音増幅器18を設け、アンテナ10の形態もしくは筐体の形態を形態検出部20で検出し、制御部21で2系統の信号経路を自動的に切り替えて2種類のインピーダンス整合状態を使い分ける。 (もっと読む)


【課題】LNAを備えない受信機においても受信感度および妨害特性の改善を両立させることができるようにする。
【解決手段】Q値を可変に構成した同調回路2と、妨害波のレベルを検出する第2のレベル検出部12cと、検出した妨害波のレベルに応じて同調回路2のQ値を切り替えるように制御する制御部10dとを備え、妨害波のレベルが所定の閾値より小さいときは同調回路2を高いQ値に設定することにより、同調回路2の後段に接続されたFE回路3の入力信号レベルが大きくなるようにして受信感度を高くする一方、妨害波のレベルが所定の閾値以上のときは同調回路2を低いQ値に設定することにより、FE回路3の入力信号レベル、ひいては妨害波の入力レベルが小さくなるようにして妨害特性を良好にすることができるようにする。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響を受けやすい環境にあっても送信装置から送信される無線信号を適正に受信することのできる無線信号の受信装置を提供する。
【解決手段】この無線信号の受信装置は、その受信帯域がアンテナ211をインダクタンス(L)成分とするLCR並列共振回路の回路定数を通じて決定され、無線信号を受信アンテナ211で受信するにあたり、LCR並列共振回路のキャパシタンス成分(C)成分とレジスタンス(R)成分とに基づき設定した受信帯域にて無線信号の受信を行う。ここでは、受信帯域へのノイズの混入が検出された際、受信感度調整部250により、例えばキャパシタンス(C)成分となるコンデンサ252の容量Cvの自動変更を通じて受信帯域をシフト調整する。 (もっと読む)


【課題】複数のアンテナを介した無線通信において、安定した無線通信を実現する受信装置を提供する。
【解決手段】受信レベルに応じて複数のアンテナから選択された1つのアンテナを介して信号を受信する受信装置である。受信装置は、判定部および受信感度調整部を備える。判定部は、電波が正規の信号を示す電波であることを、入力した複数のアンテナ毎にそれぞれ判定する。受信感度調整部は、判定部の判定結果に応じて、複数のアンテナを介した受信感度をそれぞれ調整する。 (もっと読む)


【課題】広帯域において、アンテナのインピーダンス変化に追従して安定的にインピーダンス整合をとる。
【解決手段】局部発振回路3を共用した同一構成のメインチューナ4とサブチューナ5を設け、アンテナインピーダンスの異なるタップにメインチューナ4とサブチューナ5を接続する。各チューナは、同一の周波数に対してチューニングを行う。CPU11は、メインチューナ4とサブチューナ5間で受信信号強度又はS/N比が同程度になるように、インピーダンス整合器1のリアクタンスを調整する。また、メインチューナ4とサブチューナ5間における受信信号強度又はS/N比の差分に応じてリアクタンスを調整することにより、アンテナ本体2の形状変化等に由来するインピーダンス変化に対応する。 (もっと読む)


【課題】弱電界及び強電界のいずれの受信信号においても、最良の状態で電波を受信することが可能なデジタル放送受信機を提供する。
【解決手段】デジタル放送受信機100は、外部からの信号によりゲインを可変できると共にアンテナ1からの受信電波を増幅するゲイン可変アンプ2、ゲイン可変アンプ2からの信号を2つに分配する分配器3、分配器3に接続されて、選局及び増幅を行う第1,第2のチューナ4,5、各チューナの出力信号を復調してデジタル信号を得るデジタル復調IC8A,8B、及びデジタル復調IC8A,8Bからのデジタル信号を処理する信号処理部9を備えている。信号処理部9は、第1,第2のチューナ4,5のビットエラー率を算出し、ビットエラー率が閾値以上のときにゲイン可変アンプ2のゲインを変更する。 (もっと読む)


【課題】アンテナ特性に影響を与えることなく高次歪による受信障害を回避するアンテナ回路を提供する。
【解決手段】アンテナ回路は、信号ライン、ダイオード、およびフィルタを備える。信号ラインは、アンテナと接続する。ダイオードは、信号ラインとグランドとの間に接続される。フィルタは、信号ラインとダイオードとの間またはダイオードとグランドとの間に接続され、信号ラインに入力した妨害波を遮断する。これによって、妨害波が入力してもダイオード通過電流が発生しないので、ダイオードの端子間に電圧が加わることによって生じる高調波や高次歪の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ワンセグ放送受信機10では、アンテナ11のRF信号はLNA12により増幅されてからチューナ部16へ入力される。LNA12は、テレビ塔近くのように、放送電波の強電界時では、制御端子23からの給電を断たれて停止状態にされる。ワンセグ放送の出力に支障を生じることなく、LNA12の節電を図るとともに、停止状態から作動状態へのLNA12の切り替わり直後の処理エラーの原因になるLNA12の出力レベルのオーバシュート分の抑制を図る。
【解決手段】コントロール部17は、チューナ部16からAGCデータ値と共にC/N値に係る信号を入力される。コントロール部17は、AGCデータ値>BかつC/N値≦Cになった時に、LNA12が停止状態にある場合には、レギュレータ22への制御信号を切り替えて、LNA12を作動状態へ切り替える。 (もっと読む)


【課題】無線通信装置に搭載され、無線通信装置が使用される環境に関わらず、従来技術に比較して高品質の無線通信を実現するアダプティブアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ素子10aは、互いに異なる位置に給電点Q1−1,Q1−2を有し、第1の無線信号を受信する。アンテナ素子10bは、互いに異なる位置に給電点Q2−1,Q2−2を有し、第2の無線信号を受信する。コントローラ60は、第1の無線信号の復調信号のレベルが実質的に最大になるように上記第1のアンテナ素子の給電点を選択するようにスイッチ21を制御し、かつ、第2の無線信号に関の復調信号のレベルが実質的に最大になるように第2のアンテナ素子の給電点を選択するようにスイッチ22を制御し、スイッチ21及び22からの第1及び第2の無線信号に対してアダプティブ制御して、アダプティブ制御後の合成無線信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 ローノイズアンプを極力ローゲインモードで使用可能とし、消費電流を削減可能な携帯電話端末を提供する。
【解決手段】 ディジタル信号処理装置12はRSSIレベルを測定し、その測定値に応じてRF装置14に受信ゲイン制御信号やLNAのモード切替え信号を送る。ディジタル信号処理装置12はハイゲイン閾値≧RSSIであることを検出すると、RF装置14のLNAをローゲインモードからハイゲインモードに切替える信号を送り、RF装置14のLNAはローゲインモードからハイゲインモードに切替わる。ディジタル信号処理装置12はローゲイン閾値≦RSSIであることを検出すると、RF装置14のLNAをハイゲインモードからローゲインモードに切替える信号を送り、RF装置14のLNAはハイゲインモードからローゲインモードに切替わる。 (もっと読む)


【課題】無線送信のためのシステム及び方法、特に、ミリ波信号を改善する技術を提供する。
【解決手段】RF信号を処理するための受信機回路、ミリ波RF信号を受信するためのアンテナ、及び受信機回路とアンテナの間に連結された減衰器回路を含む無線周波数受信機。一実施形態では、減衰器回路を使用して、ミリ波RF信号の信号強度を判断し、この信号強度を第1閾値と比較することができる。信号強度が第1閾値より上である場合、ミリ波RF信号に加えられる減衰のレベルを上げることができる。 (もっと読む)


【課題】妨害波の受信時にRF段の最適な利得を設定できるようにし、2信号妨害波が入力されたときに生じる相互変調歪み特性を改善し、所望の受信感度を得ることができるようにする。
【解決手段】周波数変換回路4の出力に妨害波のアンテナレベルを検出するための回路(AGCアンプ8、第2のA/D変換回路9)を設け、希望波と妨害波のアンテナ端のレベルをDSP10で計算し、それぞれのレベルに応じてアンテナダンピング回路2、LNA3あるいは周波数変換回路4の利得を調整することにより、希望波と妨害波のレベルに応じてRF段の最適な利得配分を設定できるようにする。 (もっと読む)


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