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Fターム[5K067CC24]の内容

移動無線通信システム (440,489) | 伝送方式 (20,324) | ダイバーシティ方式 (1,222)

Fターム[5K067CC24]に分類される特許

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【課題】フェージングによる送信電力制御での消費電力を低減した無線デバイスの提供。
【解決手段】無線デバイスは多数の(例えば2つの)アンテナを装備し、それらは、異なる設計でありうる。各アンテナはそれぞれ異なる方法で無線環境と相互作用し、異なる散乱効果を得る。各アンテナにつき1つの送信信号経路を持ち、各送信信号経路はそれぞれ、関連するアンテナからの送信のためRF出力信号を生成する。受信基地局において、大きな受信信号レベルを達成するために、無線デバイスは、1又は複数の送信信号経路の動作を制御し、基地局からのフィードバックに何ら頼ることなく送信信号経路を自立的に調節し、基地局から受信した送信電力制御(TPC)コマンドに基づいて、送信信号経路を調節する。無線デバイスは、各送信信号経路を選択的にイネーブル及びディセーブルし、各送信信号経路の位相及び/又は利得を変えること等を行う。 (もっと読む)


【課題】MIMO方式に対応する移動局装置と通信を行う基地局装置であって、通信に割り当てられる通信チャネルと、当該通信チャネルで形成される空間ストリームの数と、を通知するための情報量が小さく抑えられる基地局装置を提供する。
【解決手段】基地局装置100は、移動局装置200との間で形成される空間ストリームの数を特定する空間ストリーム数特定部126と、当該基地局装置100による通信で使用される複数の無線チャネル(PRU)の少なくとも一部を、空間ストリーム数特定部126により特定される数の空間ストリームを形成する割り当てPRUと特定する割り当てPRU特定部128と、空間ストリーム数特定部126により特定される空間ストリームの数と、割り当てPRU特定部128により特定される割り当てPRUを示す情報と、を含む単一の制御情報を移動局装置200に送信するメッセージ生成部130と、を有する。 (もっと読む)


MIMO無線通信システムにおいて、複数の送信アンテナを有する送信機からデータストリームを送信する方法において、離散フーリエ変換(DFT)がデータストリームに適用され、複数のシンボル系列を生成する。複数のシンボル系列からの第1のシンボル系列のシンボルは、複数のシンボル系列からの第2のシンボル系列のシンボルと対になり、複数のシンボルの対を生成する。ただし、対にすることは、孤児シンボルを生じる。時空ブロック符号(STBC)が、シンボルの対に適用され、STBCシンボルの複数のセットを生成する。STBCシンボルの各セットは、複数のアンテナのうち対応するものに関連付けられる。巡回遅延ダイバーシチ(CDD)動作が、孤児シンボルに適用され、複数のCDDシンボルを生成する。各CDDシンボルは、複数のアンテナのうち対応するものに関連付けられる。アンテナのそれぞれは、STBCシンボルの対応するセット及び対応するCDDシンボルを送信する。
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【課題】下り回線制御チャネルの周波数ダイバーシチ効果を最大限に得ること。
【解決手段】RB割当部(101)は、周波数スケジューリングにより各無線通信移動局装置に対して、周波数軸上で連続する上り回線リソースブロックを割り当て、どの上り回線リソースブロックをどの無線通信移動局装置に割り当てたかを示す割当情報を生成し、配置部(109)は、その割当情報に基づいて、それら連続する上り回線リソースブロックに対応付けられて周波数軸上に分散配置された下り回線制御チャネルに無線通信移動局装置への応答信号を配置する。 (もっと読む)


受信デバイスにおいて、相対的に平坦なスペクトルを達成することができる態様で、遅延ダイバーシチが無線システムに実装される。少なくとも1つの実施形態において、1つの空間ストリームで、N個の送信アンテナからリモート無線デバイスへと送信されるデータパケットの位相シフトを提供するべく、直交P×N行列Aからの位相シフト値が使用される。行列Aは、A・A=PI且つP≧Nを満たす直交行列である。また、遅延ダイバーシチ値は、送信の前に、データパケットに提供される。 (もっと読む)


【課題】単一基地局送信および複数基地局協調送信を同時に行う場合でも、端末から基地局へのフィードバック情報量を低減しつつ、ICIを低減することにより、セルエッジ付近に属する端末の受信特性を向上させること。
【解決手段】自局のみで信号を送信する第1の送信方式と、他の無線基地局装置と自局とで信号を協調送信する第2の送信方式とを用いて、1以上の無線端末装置それぞれと通信する基地局100であって、設定部103は、それぞれ端末との通信に用いる帯域の一部である第1の周波数帯域および第2の周波数帯域のうちいずれか一方を、受信品質の測定対象となる特定の周波数帯域に設定する。決定部101は、特定の周波数帯域の受信品質に基づいて、第1の送信および第2の送信のいずれか一方を、端末に対する送信方式に決定する。 (もっと読む)


多重入出力無線通信システムにおいてダウンリンク信号伝送方法及び装置が開示される。第1及び第2アンテナポートを用いる二重レイヤー伝送を支援する多重入出力(MIMO)システムにおいて端末が基地局からダウンリンク信号を受信する方法は、ダウンリンク制御チャネルを通じてダウンリンク制御情報(DCI)を受信し、ダウンリンクデータチャネルを通じて第1及び第2伝送ブロックの一つ以上を含むダウンリンクデータを受信すること、を含み、前記ダウンリンク制御情報は、前記第1及び第2伝送ブロックのそれぞれに対する新規データ指示子(NDI)を含み、前記ダウンリンク制御情報において、前記第1伝送ブロックが非活性化され、前記第2伝送ブロックが活性化されることを表す場合に、前記第1伝送ブロックに対する新規データ指示子は、前記第2伝送ブロックが受信されるアンテナポートを指示できる。 (もっと読む)


【課題】無線LANシステムにおいて制御情報を送信する方法を提供する。
【解決手段】前記制御情報を送信する方法は、第1の制御情報を循環シフト遅延ダイバーシティビーム形成により送信し、及び第2の制御情報を送信することを含み、前記第1の制御情報は、前記第2の制御情報の複数のターゲットステーションの各々が前記第2の制御情報の受信に必要な情報を含み、前記第2の制御情報は、ビーム形成され、前記複数のターゲットステーションに送信される。 (もっと読む)


【課題】 複数基地局から放送チャネルで同期配信を行うために集約装置が同期処理を行う。
【解決手段】 BSN104はAN102とAN103へ同期配信を行うための放送データを送信する際に、その放送データに周期番号とシーケンス番号を付与することにより、AN102とAN103から送信されるデータの同期配信を可能とする。 (もっと読む)


【課題】ネットワーク符号と誤り訂正符号とを直列連接符号とみなして復号することにより、簡易な構成でダイバーシチを得ることができ、更に、誤り訂正符号化方法に制限がないため、柔軟なシステム設計が可能となる無線通信システム等を提供すること。
【解決手段】情報ビットに誤り訂正符号化を施した符号ビットを送信する複数の移動局装置と、複数の移動局装置から符号ビットを受信し、当該符号ビットにネットワーク符号化を施したネットワーク符号ビットを送信する中継局装置と、符号ビット及びネットワーク符号ビットを受信して復号する基地局装置と、を含む無線通信システムにおいて、基地局装置は、受信された符号ビットを復号するときに、誤り訂正符号化と、ネットワーク符号化とが直列連接された符号化により得られた符号ビットとみなして繰り返し復号する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で受信特性を向上させることを課題とする。
【解決手段】BS、RNおよびUEを含む通信システムにおいて、RNは、BSからRNへの通信方式でBSからのデータを受信する。このとき、UEは、BSからRNへ送信されたデータを受信し、受信データをバッファリングする。また、RNは、BSから受信されたデータを、BSからRNへの通信方式を示す制御情報を付加してUEに中継する。その後、RNから中継データを受信したUEは、当該中継データに含まれる制御情報に基づき、受信データおよび中継データの受信処理および合成処理を実行する。 (もっと読む)


アップリンク(UL)チャンネルおよび対応するダウンリンク(DL)チャンネルを介し基地局と通信するK個のユーザーターミナル(UE)を有する無線システムのうちの基地局において、トムソン−原島プリコーダ(THP)によりユーザーシンボルを処理するための方法は、DLチャンネル行列Hを推定するステップと、受信機処理行列Vを決定するステップと、有効行列DLチャンネルHeffをコンピュータ計算するステップと、HeffのQR分解(QRD)を実行するステップと、THP行列をコンピュータ計算するステップと、前記UEのためのスカラー重みを計算するステップと、前記THPプリコーダ行列を有する前記THPプリコーダにより、ユーザーシンボルを処理し、前記UEのためのフィルタにかけられたベクトルシンボルの出力を発生するステップと、前記DLチャンネル行列によって示されるチャンネル(このチャンネルを介して、前記無線システム内でUEとの通信が行われる)へ、前記THPプリコーダの前記出力を向けるステップと、前記UEの各々に対し、Vに基づき、前記UEにおいて送信された信号に対する付加的受信機処理を実行するステップと、前記UEにおいて前記送信された信号上で前記スカラー重みを使用するステップとを備える。
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【課題】複数のアンテナを有する無線通信装置間で安定した通信品質および最適な通信速度を達成できる無線通信装置およびその通信制御方法を提供する。
【解決手段】相手側の無線通信装置との間で無線通信を行う無線通信装置は、複数のアンテナ(101A、101B)にそれぞれ接続された複数の無線回路(102A、102B)と、相手側の無線通信装置との無線通信における受信信号強度(RSSI)が所定値より大きい場合には複数のアンテナおよび無線回路を使用するマルチアンテナモードを選択し、受信信号強度が前記所定値以下の場合には一つのアンテナおよび無線回路を使用するシングルアンテナモードを選択する制御手段(105,106)と、を有する。 (もっと読む)


移動端末又は他のユーザ機器(UE)のアイテムにより送信されるアップリンクチャネルのセットについての有利なアップリンク電力制御を、ある方法及び装置が提供する。提案されるアップリンク電力制御は、アップリンクチャネルのセットについての合計受信電力を目標の受信電力又はその周辺に維持しつつ、当該チャネルのサブセット―例えば、それらの特定の1つ―についての受信信号品質をも、目標の受信信号品質又はその周辺に維持する。有利であって但し限定ではない例としての実施形態において、そのサブセットは固定レートの制御チャネルを含み、上記セットは、当該制御チャネル及び変動レートのトラフィックチャネルを含む。対応する形で、基地局は、制御チャネルの受信信号品質を何らかの品質目標又はその周辺に維持するための第1の電力制御コマンドを生成し、及び(2つのチャネルの)合計受信電力を何らかの電力目標又はその周辺に維持するための第2の電力制御コマンドを生成する。 (もっと読む)


【課題】上りリンクの協調通信において、通常より長いCP長の追加することなく、良好な伝送特性が得られる通信システム等を提供すること。
【解決手段】データ信号を送信する移動局と、当該移動局が送信したデータ信号を受信する複数の基地局とを含む通信システムにおいて、前記基地局として、前記移動局が送信したデータ信号を検出する第1の信号検出部を備える第1の基地局と、前記第1の基地局が、前記移動局が送信したデータ信号を検出した結果を用いて、自局が受信したデータ信号の検出を行う第2の信号検出部を備える第2の基地局とを少なくとも一つずつ含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】互いに異なる複数の無線通信方式により、同一周波数帯で同時に通信が行われる場合の通信干渉を軽減する無線通信装置等を提供すること。
【解決手段】BOX31は、WLAN通信制御回路11、DCL通信制御回路12、CPU16を備える。WLAN通信制御回路11は、WLAN通信を行う。DCL通信制御回路12は、ISM帯内でDCLチャンネルを使用して受信信号RD2を受信し、増幅DCL受信信号DSAのRSSIの値に応じて受信アンプRA2のゲイン値を可変に調整し、ゲイン値が調整された受信アンプRA2を用いてDCL受信信号DSを増幅して無線通信を行う。CPU16は、増幅DCL受信信号DSAのRSSIの値と第1閾値TH1とを比較し、RSSIの値が第1閾値TH1よりも小さい場合に、WLAN通信制御回路11の信号の送信出力を低下させ、受信アンプRA2のゲイン値を上昇させる。 (もっと読む)


マルチキャリア・ワイヤレス遠隔通信ネットワークでアンカ搬送波ステータスを第1の搬送波から別の搬送波に移送する方法。マルチキャリア・ワイヤレス遠隔通信ネットワークは、前記遠隔通信ネットワークのセクタ内で複数の無線周波数搬送波上で同時に信号を送信および受信するように動作可能な基地局およびユーザ機器を備える。方法は、ネットワーク・ノードに通知すべきトリガリング・イベントの詳細を受信するステップであって、前記トリガリング・イベントが、前記第1の搬送波の測定可能特性が所定の第1のしきい値を超えて変化することを含むステップと、前記トリガリング・イベントを示すトリガリング情報をネットワーク・ノードに提供するステップと、マルチキャリア遠隔通信ネットワークの他の搬送波のうちのどれが、所定の第2のしきい値を超える測定可能特性を有するかを判定するステップと、前記所定の第2のしきい値を超える測定可能特性を有すると判定した搬送波に関する情報をネットワーク・ノードに提供するステップと、搬送波に関する前記情報および前記トリガリング情報の受信に応答して生成された受信信号に応答して、前記所定の第2のしきい値を超える測定可能特性を有すると判定した搬送波のうちの1つに、アンカ搬送波ステータスを移送するステップとを含む。
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【課題】ダウンリンク信号のMIMO方式を時空間符号化方式または空間多重化方式に適切に切替えることによって、無線端末において高いスループット特性やエリア特性、しいては周波数利用効率を得ることができるような無線基地局、無線通信システム、および無線通信方法を提供する。
【解決手段】切替部31は、複数のアンテナから既知信号を送信する第1タイプの無線端末については、通信品質および空間相関係数が所定の条件を満たすときに、ダウンリンク信号のMIMO方式を時空間符号化方式から空間多重方式へ切替える。送信部13は、設定されたMIMO方式が時空間符号化方式の場合に、1つのデータストリームを時空間符号化して複数のアンテナ10,11へ出力し、設定されたMIMO方式が空間多重方式の場合に、複数のデータストリームを空間多重化して複数のアンテナ10,11へ出力する。 (もっと読む)


【課題】通信システム、通信制御方法、移動端末、および中継装置を提供すること。
【解決手段】移動端末と、1または2以上の中継装置と、前記1または2以上の中継装置のうちのいずれかを介して前記移動端末と通信する基地局と、を備え、前記移動端末は、前記1または2以上の中継装置から送信されるリファレンス信号を受信する受信部、前記受信部により前記1または2以上の中継装置から受信されたリファレンス信号に基づき、前記基地局との通信のために利用する中継装置を決定する決定部、および、前記決定部により決定された前記中継装置を示す情報を前記基地局へ送信する送信部、を有する、通信システムを構成する。 (もっと読む)


【課題】マルチアンテナ通信システムのための送信ダイバーシティ処理
【解決手段】マルチアンテナOFDMシステムにおける送信ダイバーシティに対して、データシンボルを得るために送信機はトラフィックデータを符号化し、インターリーブし、そしてシンボルマップする。送信機は、1対のアンテナから伝送に対する2対の送信シンボルを得るためにデータシンボルの各対を(1)空間-時間送信ダイバーシティに対しては2個のOFDMシンボル期間中に、あるいは(2)空間-周波数送信ダイバーシティに対しては2個のサブバンド上でのいずれかで処理する。N(N−1)/2個の異なったアンテナ対が、隣接のサブバンドに対して使用されている異なったアンテナ対とともに、データ伝送に対して使用される。ここでNはアンテナの数である。システムは複数のOFDMシンボルサイズをサポートすることが可能である。 (もっと読む)


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