説明

Fターム[5K067EE59]の内容

移動無線通信システム (440,489) | システム構成 (115,414) | 無線ゾーン構成 (2,446) | ゾーン間のタイミング調整 (149)

Fターム[5K067EE59]に分類される特許

121 - 140 / 149


【課題】 GPS受信機から出力されるタイミング信号のタイミングずれを検出すること。
【解決手段】 基地局装置10を含む複数の通信装置は、それぞれ同期確立の基準となる同期用信号を受信し、該同期用信号に基づいて他の前記通信装置との間で同期タイミングを確立し、確立した同期タイミングで通信信号の送受信を行い、基地局装置10は、同期用信号としてGPS信号を受信してタイミング信号を出力するGPS受信機11を備え、出力されるタイミング信号に基づいて、他の前記通信装置との間で同期タイミングを確立する同期制御部13と、前記通信装置から通信信号を受信する無線信号送受信部14及び信号送受信部15と、前記確立した同期タイミングと前記受信される通信信号に応じたタイミングとに基づき、タイミング信号のタイミングずれを検出するタイミングずれ検出部13bと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成、手法でマスター基地局と各スレーブ基地局とを同期させ、時分割多重アクセスにおける送信データの衝突や隣接スロットへの干渉を防ぎ、周波数資源を有効に利用すること。
【解決手段】TDMA方式のマスター無線基地局と複数のスレーブ基地局とを有線伝送路を介してポイント・マルチポイントに接続した無線通信システムであって、マスター無線基地局は、各スレーブ無線基地局をスロット同期させるための同期情報を含む時分割多重パケットを複数のスレーブ基地局に送信し、各スレーブ無線基地局は、受信したパケットに含まれる同期情報に基づき送信するパケットのスロットタイミングを変化させる。 (もっと読む)


【解決手段】無線端末は、エアーリンクを介して基地局位置を受信し、基地局に対する自分の相対位置を判定し、タイミング調節補正値を決定する。無線端末は、決定されたタイミング補正値を用いて、アップリングシグナリングタイミングを制御し、基地局の受信機において同期を達成する。無線端末は、基地局に対する自分の相対速度を判定し、アップリックキャリア周波数又はベースバンド信号に加わるドップラーシフト調節値を決定する。無線端末は、移動中の基地局の位置を判定し、タイミング補正値及び/又は周波数補正値を決定する。基地局位置は、例えば静止衛星の場合、現在時間と、基地局位置と時間とを相関付ける格納情報とから判定される。基地局位置情報は、航空機基地局の場合、例えばGPS基地局位置のような、ブロードキャストされた情報から判定される。無線端末は、モバイルでありうる。そして、無線端末位置判定のためのGPS受信機を含む。 (もっと読む)


【課題】無線基地局装置と複数の無線送受信装置との間における伝送路の遅延量をシステムの運用を停止することなく高精度で測定する。
【解決手段】無線基地局装置11は、遅延測定データを伝送フレームフォーマットに乗せて無線送受信装置13aへ送信する。無線送受信装置13aは、遅延測定データを分離して先頭位置を検出し、無線基地局装置11へ折返し遅延測定データを送信する。無線基地局装置11は、折返し遅延測定データを分離して先頭位置を検出し、最初に遅延測定データを送信した際の先頭位置と折返し遅延測定データの先頭位置との差分を算出し、全無線送受信装置13a〜13nの遅延情報測定動作が完了すると、その中の最大遅延値と各装置の遅延値との差分値を2で除算して各々の遅延補正値を求めて送信する。無線送受信装置13a〜13nは、上記遅延補正値を記憶して下り/上りのU-Planeデータに遅延を施す。 (もっと読む)


【課題】ノードが自律的に通信タイミング制御信号の送受信を確実に近傍ノードと行なえ、精度よくデータ信号の送信タイミングの計算を行なえることができるようにする。
【解決手段】本発明の通信制御装置は、通信システムを構成する複数のノードのそれぞれに設けられた通信制御装置において、近傍に位置する1又は複数の他ノードからデータ信号を送信するタイミングを示す通信タイミング信号を受信すると共に、自ノードの通信タイミング信号を送信する通信タイミング信号通信手段と、自ノードが送信する通信タイミング信号の送信周期を決定づける基本速度情報と、各他ノードからの通信タイミング信号とを用いて、自ノードの通信タイミング信号の送信タイミングを決定する通信タイミング決定手段と、通信タイミング決定手段の基本速度情報を調整する基本速度情報調整手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】
無線マルチホップ中継の中継経路は、一般に枝分かれがあり周期的間欠送信を適用すると、分岐点でフレーム中継が滞り効率が低下する。
【解決手段】複数の周辺ノードならびに複数の経路ノードからなり、当該経路ノードはさらにひとつの始点ノード、ひとつもしくは複数の中間ノード、およびひとつの終点ノードからなり、各経路ノードは互いに中継しあうことで1本の中継経路を形成し、前記始点ノードから前記終点ノードへ向けての多段無線中継において、周辺ノードの一部のノードの送信を一時停止にする無線チャネル予約ステップと、前記ステップにより予約された無線チャネル上で始点ノードが送信フレームを間欠送信する際の送信周期を設定する周期設定ステップと、予約された無線チャネル上で始点ノードが前記周期設定ステップにより設定された送信周期で送信フレームを間欠送信するフレーム中継ステップからなる。 (もっと読む)


【課題】中継局からの通信信号を利用して測位することができる非同期方式の通信網における位置測位システム等を提供すること。
【解決手段】中継局30は、中継局30の位置を示す中継局位置情報を生成する中継局位置情報生成手段と、中継局30が送信する通信信号CS2に含まれる送信タイミング信号と基準タイミング信号の差分を示すタイミング信号差分情報を生成するタイミング信号差分情報生成手段等を有し、端末装置60は、中継局30から、中継局位置情報及びタイミング信号差分情報を含む中継局情報を取得する端末側中継局情報取得手段と、中継局30から、通信信号CS2を受信する通信信号受信手段と、通信信号を受信した時刻を示す受信時刻情報を生成する受信時刻情報生成手段と、中継局位置情報、タイミング信号差分情報、送信時刻情報及び受信時刻情報、に基づいて、端末装置の位置を測位する通信信号測位手段等を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、セルサーチ時間を短縮し、移動局の消費電力を低減することができる無線通信システムを提供することである。
【解決手段】 上記課題は、複数の基地局と複数の移動局からなる無線通信システムであって、移動局は、周辺基地局から送信される基準信号の受信タイミング差を測定し、該受信タイミング差を1つ以上の基地局に通知する受信タイミング差通知手段を備え、基地局は、前記受信タイミング差に基づいて、自局と周辺基地局との基準信号の送信タイミング差を計算する送信タイミング差計算手段と、前記送信タイミング差を前記移動局に通知する送信タイミング差情報通知手段とを備え、前記移動局は、前記基地局から通知される送信タイミング差に基づいて、セルサーチ範囲を限定してセルサーチを行うセルサーチ手段を備えることを特徴とする無線通信システムにて達成される。 (もっと読む)


【解決手段】伝送ギャップを割り振り、非同期通信ネットワークにおいてセル測定を実行するための技法が記載される。端末は、第1の通信ネットワーク(たとえばW−CDMAネットワーク)との通信を確立し、セルの測定を実行するために伝送ギャップの初期割り振りを受信し、割り振られた伝送ギャップ中に、第2の通信ネットワーク(たとえばGSMネットワーク)内のセルに関する測定を実行する。端末は、第1のネットワークと非同期の、第2のネットワーク内の少なくとも1つのセルのタイミングを決定し、このセルのタイミングを第1のネットワークに送信する。次に端末は、セル測定を実行するための新しい伝送ギャップの割り振りを受信する。新しい割り振りにおける伝送ギャップの場所は、端末によって報告されるセルのタイミングに基づいて決定される。端末は、新しい割り振りにおける伝送ギャップ中に、第2のネットワーク内の少なくとも1つのセルに関する測定を実行する。 (もっと読む)


【課題】 コストを抑え、自由度の高い通信領域の設定が可能な無線基地局システムのアンテナ装置及び通信制御装置、並びに通信方法及び通信制御方法を提供すること。
【解決手段】 車載装置と無線通信を行う無線装置1a、1bは、それぞれ通信回線3a、3bを介して通信制御装置2に接続される。通信回線3a、3bに伝送される信号はベースバンド信号であり、無線装置1a、1bにて無線信号に変換される。無線装置1a、1bは、通信制御装置2からの下り信号及び車載器6a、6bからの上り信号を、タイミング調整部11a、11bにて、各々通信回線3a、3bの回線遅延に応じて設定された遅延調整量だけ遅延して出力する。 (もっと読む)


1IEEE 802.11(WiFi)とBluetoothとを組み合せたトランシーバおよびその動作方法は、各種類の送信が送信または受信されるとそれを監視するために通話中信号を利用し、かつタイム・スロットの利用を同期化するために同期信号を利用する。一実施形態では、BluetoothおよびIEEE 802.11無線システムをリンクする簡易な2線インターフェースが開示される。別の実施形態では、BluetoothおよびIEEE 802.11サービスはスケジュール設定、動作モード、チャネル使用およびデバイス状態を含む情報を「メールボックス」と呼ばれるメモリのような共用リソースを介して交換することが可能である。
(もっと読む)


【課題】周波数再利用およびパイロットサブグリッドのパイロットによるチャネル評価を行い、パイロットのためのセルプランニングを必要としない単一周波数マルチセルモバイルネットワーク内でのOFDMデータ伝送の方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、OFDM時間周波数グリッド中のパイロットサブグリッドのパイロット(PILOT)によるチャネル評価を行うモバイル端末MTからのおよびそれへの単一周波数マルチセルモバイルネットワーク内でのOFDMデータ伝送の方法と、それにより、モバイルネットワークの様々なセルのパイロットサブグリッドの位置をランダムにあるいは擬似ランダムに分配する手段と、ベーストランシーバステーションと、基地局コントローラと、モバイル端末と、それらのためのモバイルネットワークとに関する。 (もっと読む)


【課題】無線通信ネットワーク、特に、比較的広い通信エリアで802.11仕様の下で作動する無線ネットワークを提供する。
【解決手段】複数の空間的セクターを含む通信エリア内の複数の遠隔ユニットとの通信を容易にする方法及びシステム。システムは、「IEEE 802.11」仕様の下で送信及び受信を行うように構成されたネットワークコントローラ、及びネットワーク基地局に連結された複数の指向性アンテナを含む。指向性アンテナの各々は、それぞれの空間的セクターに対するアクセスポイントとして機能する。例示的な実施形態では、指向性アンテナとネットワークコントローラは、単一基地局機器として結合される。更に、例示的ネットワークコントローラは、空間的セクターのうちの1つよりも多くに対して複数のデータフレームを同時に送信し、かつ同時送信フレームの全てが同時に終了する方法で送信を同期化するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】
伝搬環境をより正確に測定する。
【解決手段】
複数の無線局を有し、周波数が異なる複数のチャネルから選択されたチャネルを用いて前記複数の無線局間で無線通信を行う無線局セットにおける伝搬環境についての測定期間の決定方法であって、複数の無線局を有する他の無線局セットにおける測定期間を求める工程と、前記求められた測定期間とは重ならない期間を有するように、自らの無線局セットの測定期間を決定する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】GPS時報信号を受信できなく、且つ有線伝送路の回線信号が独立した有線伝送路のものしか得られない場合でも、各基地局間でのタイミング同期を正確に保てて同期通信を維持することができる移動体通信システムの同期装置及び同期方法を提供する。
【解決手段】有線伝送路の回線信号からクロックを抽出するラインインタフェース13とGPS通信衛星からの時報信号よりクロックを生成するGPS受信部11及びPPS受信部12に加えて、地上波ディジタル放送信号を受信して、その受信信号からクロックを抽出する地上波ディジタル受信部15及びクロック抽出部16を設ける。これにより、GPS時報信号を受信できなく且つ有線伝送路の回線信号が独立した有線伝送路のものしか得られない場合でも、各基地局間でのタイミング同期を正確に保てて同期通信を維持することが可能となる。 (もっと読む)


【解決手段】共有の時間及び周波数分割を用いて、セル間干渉を緩和する技術が記述される。周波数帯域は、多数のオーバラップしない周波数サブ帯域に分割される。送信スケジュールは、Tin時間間隔及びTout時間間隔に分割される。データは、Tin時間間隔において、周波数帯域全体で、セルのうちの少なくとも1つの内部領域内のユーザと交換される。データは、Tout時間間隔において、複数の周波数サブ帯域のセルのうちの複数の外部領域内のユーザと交換される。周波数帯域は、3つの周波数サブ帯域へ分割されうる。そして、データは、第1、第2、及び第3それぞれの周波数サブ帯域で、それぞれ第1、第2、及び第3それぞれの外部領域内のユーザと交換される。ユーザが位置する領域は、パイロット測定及び/又はその他の測定に基づいて判定されうる。 (もっと読む)


【課題】 網から同期信号を受信できない無線基地局同士の場合、無線区間での同期を確立することができないため、電波の効率的な有効利用を確保することができない。
【解決手段】 システム種別の異なる複数の無線基地局(一般型無線基地局1、IP接続型無線基地局10、ディジタルコードレス親機2)と、これら複数の無線基地局に無線接続する子機5A、5Bと、無線基地局と有線接続する構内交換機4とを有するTDMA方式の移動通信システム100であって、無線基地局は、予め設定された同期モードに従い、基準となる無線基地局(基準局)から制御CH信号を含むフレーム信号を受信し、このフレーム信号内の制御CH信号の送出位置に、自局の受信タイミングを合わせ、自局と基準局との無線区間でのフレーム同期を確立するようにした。 (もっと読む)


【課題】 割り当て周波数が少なくても基地局を必要な数設置できるようにする。
【解決手段】 基地局1、2、3は同じ周波数f1の無線信号を送出するもので、移動局
7、8は周波数f2の無線信号を送出する。4、5、6はそれぞれ基地局1、2、3のサー
ビスエリアである。無通信時、各基地局は送信アンテナの指向性を絞り、回転させながら
チャネルアイドル(無通信)を示す情報を付して送出する。サービスエリア4に居る移動
局7が通信する場合、各基地局から回線制御装置9に送られる各基地局と移動局との通信
品質を回線制御装置9で判断し、通信すべき基地局1にコマンドを送り、送信アンテナを
無指向とし、移動局と通信を行わせる。他の基地局には、送出無線信号がサービスエリア
4に重ならない範囲で送信アンテナの指向方向を回転させ、上りBUSY信号を送出させ、基
地局1と移動局7の間の通信に支障が生じないようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基地局の制御方法に関し、特に隣接セル間の干渉を抑制できる基地局の制御方法に関する。本発明が解決しようとする技術的課題は、セル間の干渉を抑制することができ、且つ使用可能なリソースを効率的に活用することができる基地局の制御方法を提供する。
【解決手段】本発明の第1側面は、(a)端末機から経路減衰情報を受信するステップと、(b)前記経路減衰情報を用いて前記端末機の時間領域を決定するステップと、(c)前記決定された時間領域内で前記端末機と通信を行うステップとを含む基地局の制御方法を提供する。本発明の第2側面は、(a)端末機から経路減衰情報を受信するステップと、(b)前記経路減衰情報を用いて前記端末機の周波数領域を決定するステップと、(c)前記決定された周波数領域内で前記端末機と通信を行うステップとを含む基地局の制御方法を提供する。本発明の第3側面は、(a)端末機から経路減衰情報を受信するステップと、(b)前記経路減衰情報を用いて前記端末機のコード領域を決定するステップと、(c)前記決定されたコード領域内で前記端末機と通信を行うステップとを含む基地局の制御方法を提供する。
(もっと読む)


【課題】 水晶発振器を用いながらも、その突発的な周波数変化を検知し、状況によっては補正することのできる周波数基準信号の発生装置および発生方法を提供する。
【解決手段】 n個(nは3以上の整数)の例えば水晶発振器を用いた信号発生装置OSC1〜OSCnと、信号発生装置OSC1の出力信号を基準信号として出力する出力信号切換手段SWと、その基準信号を基準にして残りの信号発生装置の出力信号の周波数を検出するn−1個の周波数検出手段(ゲート信号作成回路GSG、パルスカウンタPC1〜PCn−1)を備え、その周波数検出手段の出力は外部に出力される。そして、出力信号切換手段SWは、周波数検出手段の出力に基づいて基準信号の周波数に突発的な変化があったと判断された場合に、制御信号に基づいて他の信号発生装置の出力信号を基準信号として出力するように切り換える。 (もっと読む)


121 - 140 / 149