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Fターム[5K102AD12]の内容

光通信システム (58,656) | 多重化方式 (2,640) | 光学的時分割多重方式 (95)

Fターム[5K102AD12]に分類される特許

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【課題】時分割多重方式光ネットワークにおける衝突防止、及びその装置と方法を提供する。
【解決手段】アップストリーム信号の衝突を防止するための装置を開示する。装置は、時分割(TDM)パッシブ光ネットワーク(PON)に適する。装置は、光結合器、光‐電子変換器(O/E)、制御システム、及び光信号スイッチモジュールを含む。O/Eは光結合器に接続され、制御システムはO/Eに接続され、光信号スイッチモジュールは光結合器と制御システムに接続される。光結合器は第一光信号を受信して第一光信号を第二光信号と第三光信号に分割する。O/Eは第二光信号を第一電気信号に変換する。制御システムは第一電気信号にしたがって制御信号を生成する。光信号スイッチモジュールは、第三光信号が装置を通過するのを停止するかを制御信号にしたがって決定する。 (もっと読む)


【課題】複数のONUが波長を共有して伝送を行うWDM−PON方式において、レンジング手順による利用帯域の減少を極力抑える。
【解決手段】レンジング専用の波長を1つ備え、レンジングはこの専用波長でのみ行って往復遅延時間を測定し、他の波長では得られた往復遅延時間に基づいて複数のONUからの送信信号を時分割多重して伝送する。さらに、OLTはレンジング専用の波長に対してのみバースト受信回路を備え、レンジング手順に引き続き各ONUに対して送信振幅と送信位相を調整する制御を行い、OLTでの受信振幅および受信位相を等しく揃える。このために、OLTは受信信号の振幅および位相を測定する手段をバースト受信回路として備え、またONU毎の受信振幅および受信位相を管理するテーブルを備える。 (もっと読む)


【課題】光バースト信号中継装置の監視情報を局側に迅速に提供する。
【解決手段】光バースト信号中継装置7Aを1つの宅側装置として識別させるため、PONのプロトコルに準拠したフレームを作成する通信制御LSIと、エラー情報を監視し、エラー情報が発生すれば、エラー情報パターンを前記通信制御LSIに出力するエラー情報監視部83とを備え、前記通信制御LSIは、前記エラー情報監視部83から取得されたエラー情報パターンを含む監視情報信号を作成して、光バースト区間の空きスロットに送り出す。
【効果】光バースト信号中継装置7Aを1つの宅側装置として識別させることにより、光バースト信号の空きスロットに監視情報を挿入して局側に提供することができる。 (もっと読む)


【課題】光時分割多重信号受信時における多重分離を、光増幅器や位相変調器のような高価な光部品の数を削減して、経済的な構成により実現する光受信器を提供する。
【解決手段】信号発生器202と、信号発生器202の出力により直接周波数偏移変調された光信号を出力する直接変調光源203と、光信号入力部から入力された光時分割多重信号と直接変調光源203から出力された光信号とを合波する光結合器204と、光結合器204で合波された光時分割多重信号と直接変調光源203から出力された光信号を光ヘテロダイン受信する光検波器205と、光検波器205の出力信号の一部の帯域を透過する電気バンドパスフィルタ206と、電気バンドパスフィルタ206の出力を復調し、目的の信号を出力する中間周波信号復調器207を備える。 (もっと読む)


【課題】構成の簡素化及び低価格化を実現できる光素子集積モジュールを提供する。
【解決手段】光素子集積モジュールは、光サーキュレータ111,112,113,1114と、光クロック信号分岐部130と、光データ信号A1〜A4に応じて光短パルス列B1〜B4を変調することによって変調光データ信号C1〜C4を出力する光/光変換器121,122,123,124と、変調光データ信号C1〜C4から光時分割多重信号D1〜D4を生成する光時分割多重部160を備え、光データ信号A1〜A4は、外部から光サーキュレータ111,112,113,114の第1ポートP1に入力され、第2ポートP2を経由して光/光変換器121,122,123,124に入力され、変調光データ信号C1〜C4は、光サーキュレータ111,112,113,114の第2ポートP2に入力され、第3ポートP3を経由して光時分割多重部160に入力される。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で信号の干渉や衝突のない可視光データ通信を実現する。
【解決手段】 送信装置10は、光を放射する光源11と、与えられたデータを変調して変調信号を生成し、当該変調信号により光源11を駆動して、光源11から変調光を発光させて、データを送信する送信処理部14と、光を受光する受光部12と、受光部12により受光された光に、他の送信装置の光源から放射された変調光が含まれていない場合に、送信処理部14によるデータ送信を実行させるタイミング制御部13と、を備える。光源11から照射される光の照射角と、受光部12により受光可能な光の範囲を特定する視野角との間では、照射角≦視野角、より望ましくは照射角≒視野角が成り立つ。 (もっと読む)


【課題】
伝送距離差が大きい高速PONシステムで波長分散による伝送制限を低減する。
【解決手段】
ONU(18−1〜18−n)からの上り光バースト信号は、WDM光カップラ(32)を介して可変分散補償器(34)に入力する。可変分散補償器(34)は、分散量の異なる2つの分散補償素子(36−1,36−2)と、これらを選択する入力側スイッチ(38)及び出力側スイッチ(40)からなる。OLT制御装置(52)のスイッチ制御装置(56)は、上り光バースト信号の入力タイミングに応じて、当該上り光バースト信号に適切な分散補償を与えるように、スイッチ(38,40)を切り替える。分散補償素子(36−1,36−2)の分散補償値は、各ONU(18−1〜18−n)の上り光バースト信号の累積波長分散の差を考慮して、累積波長分散値が許容範囲内に入るように決定される。 (もっと読む)


【課題】通信継続不能となった装置が回復したかどうかの確認だけを行うことで通信システムとしてのサービス停止時間を短く抑え、通信におけるより高いパフォーマンスを発揮することができるようにする。
【解決手段】OLT1側で、Dying Gaspメッセージを受信後、そのメッセージを発信したONU4が実際には通信不可となった後も接続を切ることなく帯域割り当てを維持し、ONU4側が通信可能状態に回復した時に、保持していた前回の値を通信再開用に使用するようにしている。このため、OLT1からの通信接続要求に対して、上記のONU4は即座に応答が可能となる。 (もっと読む)


【課題】複雑な構成を要さず、安価に、光アクセスサービスを実現できるようにする。
【解決手段】光加入者線終端装置100と光加入者線ネットワーク装置300との間に設置された光増幅器400について、光加入者線終端装置100から光加入者線ネットワーク装置300への下り信号光を増幅する下り信号光増幅器401と、光加入者線ネットワーク装置300から光加入者線終端装置100への上り信号光を増幅する上り信号光増幅器402とを備え、下り信号光増幅器401における利得制御信号C1を、その下り信号光増幅器401の増幅前後の下り信号光S1の伝送利得A1から求め、その利得制御信号C1に対して、下り信号光S1と上り信号光S2の波長差に伴う伝送路損失の差異を補正して利得制御信号C2を得、この利得制御信号C2と上り信号光増幅器402の増幅前後の上り信号光S2の伝送利得A2とから、上り信号光増幅器402における利得を制御する利得制御信号C3を求める。 (もっと読む)


【課題】
帯域を有効利用しつつ、かつ短時間で100台ないしそれ以上のONUの起動を可能とするOLT、ONU、PONシステムを提供する。
【解決手段】
OLTが該レンジング窓領域の1区間内において、該複数のONUから送信される複数の距離測定信号を受信して、距離測定信号を受信した直後に、該デリミタ検出回路を有効化し、該自動しきい値回路のリセットを行う。 (もっと読む)


【課題】
高速かつ微弱な光信号を受信するために用いられるAPDのような受光素子で、大レベルの光を受信後、続いて入力される信号を歪ませる現象を防ぎつつ、OLTが各ONUに出来るだけ公平かつ効率的に受光のデータを送信することが出来るようなPONシステムを提供する
【解決手段】
ONU毎に受信する光受信振幅に基づき、適切な長さのフレーム間ギャップをONU毎に割り当てる。OLTは受信光振幅を測定、蓄積する手段を備えると共に、光受信デバイスの特性に応じて事前に決定された適切な長さのフレーム間ギャップのデータを備え、この両者の情報を用いて適切な長さのフレーム間ギャップを確保するグラント値を生成する
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【課題】相互吸収変調効果を利用することで、光−電気変換装置を不要にするとともに、高周波用電気回路を不要とする。
【解決手段】分岐部20、変調部30、入力合波部25、多重部50及び遅延部40を備える。分岐部は、周期Tの光クロック信号を第1〜2のクロック信号(nは1以上の整数)に分岐する。変調部は、第1〜2の変調器を備えて構成される。第kの変調器(kは1以上2以下の整数)は、第kのクロック信号と、第kの光データ信号との相互吸収変調効果により、第kの光変調信号を生成する。入力合波部は、第1〜2の入力合波器を備えて構成され、第kの入力合波器は、第kの光データ信号及び第kのクロック信号を第kの変調器に送る。多重部は、変調部で生成された第1〜2の光変調信号を合波して、光時分割多重信号を生成する。遅延部は、第1〜2の光変調信号の順次の光変調信号の間に、それぞれT/2の時間差を与える。 (もっと読む)


【課題】OTDM-DPSK信号を構成する光パルス間の光搬送波位相差を検出することが可能である。
【解決手段】OTDM-DPSK信号生成部28は、光分岐器12と、第1位相変調器14、第2位相変調器16と、光カプラ20と、モニター信号分岐器26とを具えている。光分岐器は、光パルス列11を、第1光パルス列13-1と第2光パルス列13-2とに2分割する。第1位相変調器び第2位相変調器は、第1チャンネルのDPSK信号15及び第2チャンネルのDPSK信号17をそれぞれ生成して出力する。DPSK信号15、及びDPSK信号17に1ビット遅延を与えて生成されるDPSK信号19が光カプラ20に入力され、OTDM-DPSK信号21として出力されてモニター信号分岐器に入力される。モニター信号分岐器は、OTDM-DPSK信号からモニター信号27-2を分岐して光搬送波位相差検出部30に入力する。光搬送波位相差検出部は、光パルス間の光搬送波位相差の関数として与えられる光搬送波位相差検出信号35を生成して出力する。 (もっと読む)


【課題】 時分割多重伝送システムにおける通信の秘匿性を高める。
【解決手段】 時分割多重送信装置は、多重信号における1又は複数チャネルの搬送波の位相を、多重信号の位相基準を与える搬送波の位相に変化させて送信する。このように変化させる1又は複数チャネルを、時分割多重送信装置は、適宜切り替える。
時分割多重受信装置は、多重信号の位相基準を与える搬送波位相が変化されても、その変化に対応して多重信号を多重分離する。 (もっと読む)


【課題】光電気発振器を小型にし、さらに低消費電力にする。
【解決手段】半導体レーザ20と、バイアス電圧供給部50とを備えている。半導体レーザでは、誘導放出光を生成する利得領域34、及び利得領域で生成された誘導放出光を部分的に吸収する可飽和吸収領域36が、導波方向に沿って配置されている。半導体レーザは、半導体レーザで生成される光パルス列を光パルス信号として取り出す。バイアス電圧供給部は、可飽和吸収領域で発生するフォトカレントを電気クロック信号として取り出す。 (もっと読む)


【課題】小型な回路規模で、導波路のレイアウト変更が必要なく、回路製造上の歩留まり率の高い光機能回路を提供する。
【解決手段】光分岐部11と、光符号系列に従って各々異なる遅延を有する、第1から第Nの遅延導波路12−1から12−Nと、光合波部13で構成することにより、光スペクトル拡散を行う、光符号分割多重回路を構成する。さらに、第1から第Nの遅延導波路12−1から12−Nは、短パルスレーザで孔加工を施されたフォトニック結晶121を含む。同様な構成で、光時分割多重回路、フェーズドアレイアンテナ用光位相制御回路、光ディジタル―アナログ変換回路、光ラベルスイッチング機能を有する光中継装置を実現する。 (もっと読む)


【課題】
ユーザの増加に柔軟に対応でき、各ユーザの上り信号帯域を確保しやすい光伝送システムを提供する。
【解決手段】
バッファ監視装置64は、上りバッファ52−1〜52−nに格納される上りデータ信号を監視し、各ONU18−1〜18−mの上り帯域利用状況を把握する。波長配分決定装置66は、バッファ監視装置64の監視結果に従い各ONU18−1〜18−mの上り波長を決定する。波長割当コマンド生成装置68は、波長配分決定装置66の決定に基づき、各ONU18−1〜18−mの上り波長を指定する波長割当コマンドを発生する。帯域配分算出装置58は各ONU18−1〜18−mからの帯域要求コマンドに従い、上り波長毎にTDMAによる送信帯域を算出する。帯域割当コマンド生成装置60は、帯域配分算出装置58の算出結果に基づき、各ONU18−1〜18−mに対する帯域割当コマンドを発生する。 (もっと読む)


【課題】 高度なLSIを使わずに、簡単な手法で、時系列で並んだ多数のチャンネルうちから希望のチャンネルのパルス光のみを選別する。
【解決手段】 半導体ラマン増幅器として機能するラマン導波路11、このラマン導波路11を励起するポンプ光源としての半導体レーザダイオード4、光サーキュレータ8、及び、ラマン導波路11の出力光パルス信号から同期増幅された所望のチャンネルの光パルス信号のみを電気信号パルスとして取り出す光電変換回路6から構成されている。半導体レーザダイオード4は、多数のチャンネルのうちの特定のチャンネルと同期した同期光パルス列を発生する。ラマン導波路11は、GaPコア層と、このGaPコア層の下部、上部、及び側面にそれぞれ配置されたAlGa1−xPクラッド層から少なくとも構成されたヘテロ構造を有する。 (もっと読む)


【課題】伝送路に発生する帯域の断片化を解消し、光通信路設定の自由度を向上する。
【解決手段】入力インタフェース部310と、クロスコネクト部320と、出力インタフェース部330とが、隣接する光伝送装置との間の伝送路上でパスが使用している帯域を、隣接する光伝送装置と同期を取って変更し、隣接する光伝送装置との間の伝送路においてパスが設定されている帯域が不連続に配置されていた場合に、帯域切替制御部340が、入力インタフェース部310と、クロスコネクト部320と、出力インタフェース部330とを制御して、かかる不連続な帯域を連続した帯域に再配置する。 (もっと読む)


【課題】光パケットのマーカパルスに同期した単一の光パルスを元にして、パルス幅と周波数とを独立に設定することができ、任意の持続時間を有する光パルス列を発生する。
【解決手段】閉ループ光回路に挿入され、閉ループ光回路を周回する光パルス(周回光パルス)を分岐して、制御用光パルスを出力する光分岐回路103と、入力光パルスを入力し、周回光パルスを分岐して、一方を出力光パルスとして出力し、他方を再入力光パルスとして閉ループ光回路に出力し、出力光パルスと再入力光パルスとの分岐比を動的に変化させる2x2型光スイッチ101と、制御用光パルスを遅延させ、周回光パルスと遅延された制御用光パルスとを同時に2x2型光スイッチ101に入力させる遅延線104とを備え、周回光パルスに対してのみ、制御用光パルスにより利得変調部の分岐比を動的に変化させる。 (もっと読む)


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