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Fターム[5K102AH22]の内容

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【課題】帯域幅が信号光ビットレートに応じて最適化されている受信機で、信号光を受信した場合の信号品質指標(Q値)を見積もる。
【解決手段】光ノードに配置された信号光品質監視装置の光サンプリングモニタ部により信号光のアイ波形測定、入力パワー測定部により信号光の平均入力パワー測定を実行し、測定されたアイ波形から、信号光特性Qopt値を算出する。被測定信号光のビットレートと、入力パワー測定部が測定した平均入力パワーと、信号光パルス幅とから信号光ピークパワーを算出し、信号光ピークパワーと、光サンプリングモニタのサンプリングゲート幅および光フィルタ帯域幅と、算出されたQopt値とから信号光の光ノイズパワーを算出する。計算部は、算出された光ノイズパワーと、受信機の情報を基に光電気変換処理を行う受信機で信号光を受信した場合のQel値を算出する。 (もっと読む)


【課題】照明としての性能が高く、かつ通信速度が速い新規な照明光通信システムおよびこの照明光通信用システムに好適に適用可能な送信装置。
【解決手段】送信データに基づいて変調された変調光を出射する照明用光源を備える送信装置であって、照明用光源が、有機エレクトロルミネッセンス素子26を含んで構成され、送信装置は、光透過性基板本体110と、有機エレクトロルミネッセンス素子と、光透過性基板本体および有機エレクトロルミネッセンス素子間に介在して配置され、かつ有機エレクトロルミネッセンス素子の発光を制御する光透過性制御回路28とを含み、光透過性制御回路は、光透過性基板本体の厚み方向の一方から見て、有機エレクトロルミネッセンス素子に重ねて配置される、照明光通信システム用の送信装置。 (もっと読む)


【課題】複数のビットレートに対応可能なデジタルコヒーレント光受信機を提供する。
【解決手段】光受信機は、第1及び第2の変換手段と並列数変更手段を備える。第1の変換手段は、受信した光信号を電気信号に変換して出力し、第2の変換手段は、電気信号を並列データ信号に変換して出力する。並列数変更手段は、光信号のビットレートに応じて並列データ信号の並列数を変更し、変更された並列数を有する並列データ信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】光位相が誤設定して信号疎通が不可となる現象を回避する。
【解決手段】VDC1aは、光信号を受信して、制御部30から与えられた分散補償値により、光信号の分散補償を行う。復調部10は、分散補償後の光信号の位相変調の情報を強度変調の情報にし、強度変調された光信号の検波を行って、光信号を電気信号に変換する。データ再生部20は、電気信号からクロックを抽出し、データを再生する。制御部30は、装置起動時に、遅延干渉計11−1、11−2に光位相が設定されたことを認識したにもかかわらず、一定時間内にデータ再生部20が正常動作しない場合には、光位相の誤設定がなされたものとみなし、遅延干渉計11−1、11−2に光位相が設定されて、かつデータ再生部20の正常動作を認識するまで、異なる分散補償値を順次設定するシーケンス制御を行う。 (もっと読む)


【課題】
DQPSK変調された光信号を多レベルの位相変調信号に復調する光受信器において、1つの干渉計を用いて復調が可能な光受信器を提供すること。
【解決手段】
DQPSK変調された光信号Aを多レベルの位相変調信号に復調する光受信器において、DQPSK変調された光信号を2つに分岐し、2つの分岐光が所定位相差を有するように少なくとも一方の分岐光を遅延させ、かつ、2つの分岐光の偏波面が直交関係となるように少なくとも一方の分岐光の偏波面を回転させた後、2つの分岐光を合波する干渉手段2と、該干渉手段からの出力光を分波し、かつ分波光の偏光面を調整する分波調整手段(3〜5)と、該分波調整手段から出力される分波光の各光強度を検出する検出手段6,6’と、該検出手段の各検出信号に基づきI(In-phase)成分信号及びQ(Quadrature)成分信号を生成することと特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 偏波乖離量の低減を図った遅延復調デバイスおよび遅延復調デバイスの位相調整方法を提供する。
【解決手段】遅延復調デバイス1は、長さの異なる2つのアーム導波路をそれぞれ有し、DQPSK信号が分岐されて入力される第1,第2のマッハツェンダー干渉計4,5と、各マッハツェンダー干渉計の2つのアーム導波路に配置される1/2波長板47と、第1のマッハツェンダー干渉計4の2つのアーム導波路8,9上に、1/2波長板47を挟んで形成された第1のヒータA,Bおよび第2のヒータC,Dと、第2のマッハツェンダー干渉計5の2つのアーム導波路12,13上に、1/2波長板47を挟んで形成された第1のヒータE,Fおよび第2のヒータG,Hと、を備える。第1のヒータおよび第2のヒータを偏波乖離量調整用ヒータおよび位相トリミング用ヒータとして別々に駆動させる (もっと読む)


【課題】特に光学系要素の部品点数の削減、構造の簡単化及び通信対象に対する高い指向性を実現できる光通信装置を提供することにある。
【解決手段】光通信装置の光学系要素として、発光素子、受光素子、レンズが実装された基板20及びその可動機構であるアクチュエータ11を含む構造の光学系要素10である。光学系要素10は、光通信装置の光通信を実行するときに、アクチュエータ11により通信対象に対して基板20が微小可動するように調整される構造である。 (もっと読む)


本発明は、受信機の判定電気レベルを最適に調整する方法及びその装置を開示する。前記方法は、光受信機が受信した光パワーをモニタリングし、光パワーの変化幅が予め設定された数値より大きいかどうかを判断し、判断結果が「是」であれば、光パワーに基づいて判定電気レベルの現在の初期値を更新し、光受信機の出力端から伝送したシグナルの誤差シグナルを取得し、誤差シグナルに基づいて判定電気レベルを調整する必要があるかどうかを判断し、判断結果が「是」であれば、現在の初期値に基づいて誤差シグナルに対して更なる分析を行い、分析結果を取得し、判断結果が「否」であれば、直ちに実行プログラムから抜け出し、分析結果に基づいて、現在の初期値から判定電気レベルを調整すること、を含む。前記方法とその装置は、受信した光パワーをモニタリングし、受信した光パワーに基づいて判定電気レベルの初期値を設定することで、光パワーの変化により長時間判定電気レベルの初期値を捜索してシステムサービスの中断を引き起こすことを免れ、システムの安定性を大きく向上させる。
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【課題】波長分散や周波数依存の回路特性により生じる干渉電力を低減させること。
【解決手段】送信信号に変調を行い、ある時間区間の変調信号を2個以上のブロックに振り分け、分割された信号の前後に0信号を付加し、0を付加された信号に対し、フーリエ変換を行い、周波数領域の信号に変換を行い、光ファイバで伝搬する距離と光ファイバの種類によって、光ファイバにより生じる波長分散効果を推定し、推定された波長分散量を用いて、フーリエ変換ステップで演算された周波数領域の信号に対し、周波数による到来時間差を補正する係数を乗算し、演算された周波数領域の信号に対し、逆フーリエ変換を行い、時間領域の信号に変換し、時間領域に変換された信号を合成し、合成された電気信号から光信号に変換する。 (もっと読む)


【課題】柔軟なネットワーク設計を妨げることなく、波長分散や、周波数依存の回路特性により生じる干渉電力を低減させる。
【解決手段】シリアル・パラレル変換回路102は、分岐された各デジタル信号に固有の遅延量を与え、パラレル信号に変換し、フーリエ変換回路103は、周波数領域の信号に変換する。距離情報出力回路109は、伝送距離と光ファイバの種類とに基づいて位相回転を推定する。係数乗算回路104は、位相回転を補正係数として乗算して周波数による到来時間差を補正し、逆フーリエ変換回路105は、補正された周波数領域の信号を時間領域の信号に変換する。信号切り出し回路106は、時間領域の信号から、ガードバンド部分を除いた時間領域の信号を切り出し、出力回路107は、適切な順番で結合させてシリアル信号に変換して出力する。 (もっと読む)


【課題】非線形歪補償を高精度で行うことが可能な歪補償器、光受信装置およびそれらの制御方法並びに光伝送システムを提供すること。
【解決手段】光伝送路から受信された光信号を光電変換して得られた電気信号が入力する歪補償器20であって、前記光信号の線形波形歪を補償する線形歪補償部22と、前記光信号の非線形波形歪を補償する非線形歪補償部24とを備えた歪補償部25を複数個縦続接続した構成を有する歪補償器および光受信装置。 (もっと読む)


信号処理装置(30)を提供する。信号処理装置(30)は、第一のアナログ信号を受信し、この第一のアナログ信号をデジタル信号へ変換するように構成されている。デジタル信号は、電気バリアを越えて送信され、スケーリングされたパルス幅変調信号へ変換される。次いで、スケーリングされたパルス幅変調信号は、スケーリングされた第二のアナログ信号へ変換される。このスケーリングされた第二のアナログ信号は信号処理装置(30)により出力される。
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【課題】回路規模が小さく信頼性の高い位相変調光信号を送信することができる光送信装置を提供する。
【解決手段】光送信装置1は、アーム21a,21bにサブ変調器M2,M3がそれぞれ形成されたメイン変調器M1を有する変調部20を備える。この変調部20は、アーム21a,21bの各々を介する光信号L11,L12間の位相差を設定すると共に、外部から入力されるデータ信号D11,D12及びデータ信号D21,D22に応じて光信号L11,L12をそれぞれ変調する。バイアス制御部50は、バイアス信号B1,B2によって光信号L11,L12にディザ信号を重畳し、フォトダイオードPDからの受光信号R1に含まれるディザ信号の検波結果に基づいてメイン変調器M1に設けられたバイアス電極24aに印加するバイアス信号B3を制御する。 (もっと読む)


【課題】伝送路における信号品質劣化の回避を容易に行うことができるようにしたデジタル光伝送装置を提供する。
【解決手段】親局装置3および子局装置5のフォーマット部12、18に、伝送路における信号品質の劣化を防止する等化器13を設け、上り方向パイロット信号および下り方向パイロット信号によって接続状態を検出する子局接続状態検出手段15および親局接続状態検出手段23と、これらの接続状態検出手段15、23により接続状態を認識した後、予め設定した時間だけ送信された上り方向パイロット信号および下り方向パイロット信号を受けて波形劣化内容を把握して等化器13、22を最適化動作させる最適化処理部16、24とを設けた。 (もっと読む)


光リンクのための閉ループ制御の方法が、短距離用途に適した、光送信器と光受信器との間の銅フィードバック接続を用いて、提供される。所定のビットエラーレートのための最適な出射パワーを定め且つ維持するために使用されるアーキテクチャが提供され、消光比及び絶対的な最適動作電力が保証される。本発明は、更に、リンク内の全てのコンポーネントに係る時間及び温度の全ての影響を保証するよう高速なリンク初期化及び動的な最適化を達成する際の当該ループの使用を含む。
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【課題】使用する変調方式を切替えても波形等化における重み付け量を最適値に設定できるようにする。
【解決手段】光信号の波形等化を行う波形等化器13において、波形等化の最適化のために波形等化器13の内部回路(乗算回路24−1、24−2、24−3)に設定する重み付け量を、受信する光信号の変調方式によって変化させている。変調方式によって変化するものとしては、光信号のデューティ比や光信号のスペクトル幅などがあり、これらに応じて重み付け量を変化させるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 パッケージの温度変動による光学部品への影響を抑制し、光学位相調整板による補償効果を更に向上させることを可能とする遅延干渉計の実現を実現する。
【解決手段】 光信号を分岐するビームスプリッタ、分岐した光信号を反射するリフレクタ、光信号の光路に挿入される温度補償用の光学位相調整板よりなる光学部品を有するマイケルソン型遅延干渉計ユニットを、コバール材のパッケージに実装した遅延干渉計において、
前記光学部品を接着して搭載したガラス基板と、
このガラス基板に搭載された光学部品よりなる遅延干渉計ユニットと前記パッケージの底部との間に介在する弾性部材と、
を備える。 (もっと読む)


【課題】 分岐部の位置・角度誤差を極小化して高性能化した遅延干渉計を実現する。
【解決手段】 パッケージ内にマイケルソン型遅延干渉計ユニットを実装する遅延干渉計において、
入力ポートを介して入力される入力光をビームスプリッタ及びリフレクタにより光学処理した第1干渉出力光を第1出力ポートより出力させると共に、第2干渉出力光を第2出力ポートより出力させるマイケルソン型遅延干渉計ユニットを備え、
前記分岐部と前記ビームスプリッタとを、一体構造化する。 (もっと読む)


【課題】短時間で且つ正確に同期検出を行うことができる光信号解析装置を提供する。
【解決手段】光信号解析装置1は、DUT60から出力される変調データL1を復調して復調データD1を出力するトランスポンダ10、復調データD1の補正を行って非同期フレームデータD2を出力する復調補正部20a、非同期フレームデータD2の同期状態を検出して同期をとるフレーム同期部30a、及び測定部40に加えて、復調補正部20aとは別個に、復調データD1の補正を行って非同期フレームデータD3を出力する復調補正部20bと、非同期フレームデータD3の同期状態を検出するフレーム同期検出部30bと、フレーム同期部30a及びフレーム同期検出部30bからの検出信号S1,S2に基づいて、復調補正部20a,20bで行われる復調データD1に対する補正内容の制御を行う補正制御部50とを備える。 (もっと読む)


【課題】
データ搬送波が時間軸上で部分的に又は全面的に重なっても分離して検波できるようにする。
【解決手段】
偏波ビームスプリッタ(16)は、光源からの光を互いに直交するTE波とTM波に分離し、光分波器(18)は、TE波を複数に分波する。光遅延器(20−2〜4)及び変調器(22−1〜22−4)により、各TE波のコヒーレンス時間以上離れた光波部分を光キャリアとしてデータ変調する。光合波器(24)が被変調波を同一偏波で合波し、偏波合波器(28)が更にTM波を直交偏波で合波する。光受信装置(40)では偏波ビームスプリッタ(52)が受信光を互いに直交する無変調の偏波成分とデータを搬送する偏波成分に分離する。光遅延器(54)が変調時の遅延時間だけ無変調の偏波成分を遅延する。PM/AM変換器(58)がデータを搬送する偏波成分を光遅延器(54)の出力光を干渉させる。 (もっと読む)


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