説明

Fターム[5K102KA06]の内容

光通信システム (58,656) | 信号劣化(雑音、歪みを含む)抑制技術 (3,010) | 信号劣化(雑音、歪みを含む)の種類、原因 (1,470) | 非線形光学効果による信号劣化 (177)

Fターム[5K102KA06]の下位に属するFターム

Fターム[5K102KA06]に分類される特許

41 - 60 / 68


システムは、レーザ発生器と、そのレーザ発生器の変調信号とインラインにあって、4つの歪みベクトル象限のいずれかで歪みベクトルを発生させるよう構成される信号歪み発生器回路とを有する。
(もっと読む)


【課題】 非線形光学効果による主信号光の劣化を緩和し、また光伝送路でのラマン利得を向上させて伝送距離の長距離化を図る。
【解決手段】 送信端局と光中継装置と受信端局とを接続する光伝送ファイバに少なくとも1つの光増幅ファイバを挿入し、送信端局または光中継装置または受信端局の少なくとも一方から光増幅ファイバに励起光を供給し、送信端局から受信端局に伝送される主信号光を増幅する構成である遠隔励起光伝送システムにおいて、送信端局および光中継装置の出力端に、光伝送ファイバよりもコア径が大きいコア拡大ファイバを介して光伝送ファイバを接続し、送信端局および光中継装置は、光伝送ファイバに直接入力した場合に非線形光学効果の影響が現れる高い信号光パワーの主信号光をコア拡大ファイバを介して送信する構成である。 (もっと読む)


【課題】非線形性に起因する歪を最小にして高エネルギーの極めて短いパルスを伝播し、再圧縮するための光ファイバデバイスを提供する。
【解決手段】このデバイスはマルチモードファイバの高次モード(HOM)での伝播に基づいている。HOMへの結合は長周期グレーティングによって達成される。高品質のパルス圧縮のために有用なHOMファイバモードの特徴は、大きな有効断面積、高い分散と低い分散スロープを含む。好ましい事例では長周期グレーティングは動作波長で転回点(TAP)を通過する。 (もっと読む)


【課題】 ビデオ信号用の受信機の受信可能な光パワーの範囲が狭いため、ある光終端装置では適度な光パワーが入力されていても、他の光終端装置では入力パワーが不足したり、高すぎたりする可能性がある。
【解決手段】 トリプルプレーPONシステムを、電話局に置かれた電話局側装置10とEMS(Element Management System)600、加入者宅に置かれた光終端装置500と、光スプリッタ3と、幹線用光ファイバ2と、終端用光ファイバ4とから構成する。光終端装置500のビデオ光受信器502の前段に可変光アッテネータ512を設け、ビデオ光受信器502の入力が適切なパワーとなるよう制御装置506で可変光アッテネータ512の光減衰量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 波長分散と光カー効果の相乗効果による波形歪みを抑えた光ファイバ通信システムを提供する。
【解決手段】
伝送情報に基づいて変調された信号光を送出する光送信機と、信号光を伝送する第1の光ファイバと、第1の光ファイバから供給された上記信号光を受け、信号光に対応する位相共役光を発生する位相共役光発生器と、位相共役光発生器から供給された位相共役光を受け、位相共役光を伝送する第2の光ファイバと、第2の光ファイバから供給された上記位相共役光を受け、位相共役光に基づく復調を行って伝送情報を再生する光受信機とを備える。 (もっと読む)


【課題】 波長分散と光カー効果の相乗効果による波形歪みを抑えた光ファイバ通信システムを提供する。
【解決手段】
互いに異なる波長の複数の信号光をそれぞれ送出する複数の光送信機と、複数の信号光を伝送する第1の光ファイバと、該第1の光ファイバから供給された上記複数の信号光をそれぞれ受け、該複数の信号光の少なくとも1つに対応する位相共役光を発生する複数の位相共役光発生器と、各位相共役光発生器から出力される当該位相共役光をそれぞれ透過させる複数の光フィルタと、各光フィルタからの当該位相共役光をそれぞれ伝送する複数の第2の光ファイバと、各第2の光ファイバからの当該位相共役光を受ける複数の光受信機とを備える。 (もっと読む)


【課題】出力パワーの検出結果からSRSによって発生する利得の傾きと逆の傾きを持たせるように光可変減衰器の減衰量を制御して、各波長における利得の平坦化を図る。
【解決手段】光パワー検出回路49で検出されたトータルの光出力パワーから、補正回路51が光可変減衰器45の減衰量の補正値を求め、この補正値に基づいて、制御回路50が下流側の光伝送路30によるSRSの影響によって発生する利得波長特性の傾きを打ち消すように、光可変減衰器45の減衰量を制御することで、光伝送路30を介して次段の光増幅装置の入力端での各波長における利得を均一にし、利得波長特性の平坦化が図られる。 (もっと読む)


【課題】 1.3μm波長帯及び1.55μm波長帯の良好な光通信を可能にする光ファイバ及びそれを含む光伝送システムを提供する。
【解決手段】 光ファイバは1.20μm〜1.60μmの範囲内に零分散波長を1つのみ有する。光ファイバは第1コア、第1コアよりも屈折率が低い第2コア、第2コアよりも屈折率が高い第3コアからなるコア領域と、クラッド領域とを備え、純シリカに対する比屈折率差の最大値が1%以下最小値が−0.5%以上である屈折率プロファイルを有する。零分散波長は1.37μm〜1.50μmの範囲内に存在し、光ファイバは零分散波長において正の分散スロープを有する。 (もっと読む)


【課題】 各局にALCモードで制御されるBRA部およびEDFA部を有する光伝送システムにおいて、FRAを併用する場合にFRA利得を測定し、設計値を超えた過剰な波形劣化が生じないような所定のFRA利得値に制御する。
【解決手段】 前方ラマン増幅部(FRA部)と、A局がFRA部からラマン励起光を送出する前に、B局のBRA部をラマン励起光のパワーが一定になるように制御するAPCモードまたはラマン励起光源の電流値が一定になるように制御するACCモードに設定し、B局のEDFA部を入出力信号光のパワー比が一定になるように制御するAGCモードに設定する制御部とを備え、B局のOSAおよび制御部は、BRA部およびEDFA部のモード設定後に、A局のFRA部からラマン励起光の送信前と送信時のスペクトルデータの差分を検出し、前方ラマン利得(FRA利得)の測定を行う構成である。 (もっと読む)


【課題】 波長分散と光カー効果の相乗効果による波形歪みを抑えた光ファイバ通信システムを提供する。
【解決手段】
信号光を伝送する第1の光ファイバと、第1の光ファイバから供給された上記信号光を受け、信号光に対応する位相共役光を発生する位相共役光発生器と、位相共役光発生器から供給された位相共役光を受け、位相共役光を伝送する第2の光ファイバとを備える。位相共役光発生器は、信号光が供給される非線形光学媒質と、それぞれ実質的に直線偏波である第1及び第2のポンプ光を出力する第1及び第2のポンプ光源と、第1及び第2のポンプ光を偏波面が互いに直交するように合成して非線形光学媒質へ供給する偏波カプラとを含む。 (もっと読む)


【課題】 波長分散と光カー効果の相乗効果による波形歪みを抑えた光ファイバ通信システムを提供する。
【解決手段】
第1の光ファイバから供給された上記信号光を受け、信号光に対応する位相共役光を発生する位相共役光発生器と、該位相共役光発生器から供給された上記位相共役光を受け、該位相共役光を伝送する第2の光ファイバと、第1の光ファイバ、位相共役光発生器及び第2の光ファイバを含む光路上に設けられる分散補償器とを備える。 (もっと読む)


【課題】 光アナログ信号のラマン効果によるAM変調成分を除去する。
【解決手段】
光アナログ信号は、WDM光カップラ20を介して光合波器24に入射する。光合波器24には、レーザダイオード(LD)26からAM変調成分を低減するためのレーザ光が入射する。光電変換器30は合波器24の出力光を電気信号に変換する。分離装置32、電気フィルタ34−1〜n及びパワーメータ36−1〜nにより、所定周波数成分のパワーを計測する。比較回路38−1〜nは、パワーメータ36−1〜nの計測結果と閾値Ref1〜Refnの差分を出力する。各振幅・位相・周波数制御装置42−1〜nは、対応する比較器38−1〜nの出力差分値が小さくなるように、中心周波数f1〜fnの発振器44−1〜nの振幅と位相を掃引する。多重装置46は、発振器44−1〜nの出力を多重してLD26の駆動回路48に印加する。 (もっと読む)


本発明の一実施形態は、イーサネット(登録商標)受動光ネットワーク(EPON)において、ダウンストリームデータとビデオ送信との間のラマンクロストークを軽減するためのシステムを提供し、EPONは、光ライン端末(OLT)および1つ以上の光ネットワークユニット(ONU)を含む。動作時、システムは、実質的に1490nmである第1の波長で、データストリームをOLTからONUに送信する。システムはまた、実質的に1550nmである第2の波長で、ビデオ信号ストリームをOLTからONUに送信する。システムは、データストリームに関するビットシーケンスを修正し、データストリームに関するパワースペクトル分布(PSD)を変更し、それによって、顕著なラマンクロストークがデータとビデオ信号のストリームとの間に発生し得る周波数におけるパワースペクトル成分を減少させる。
(もっと読む)


【課題】簡易な構成で、かつ、雑音特性を劣化させることなく、SHBやSRSによる信号光レベルの過渡変動を高速に抑圧することで、光増幅器の更なる多段化を可能とし、ひいては、光分岐挿入装置を含む伝送システムの長距離化を図れるようにする。
【解決手段】利得一定制御部20と、光増幅器1への入力光の信号波長帯域を、少なくとも、信号波長数減少時において、光増幅器1の出力光パワーが減少傾向にある帯域と、主に利得一定制御部20による利得制御の波長偏差に起因して光増幅器1の出力光パワーが変化する利得偏差帯域を含む帯域とに分割し、分割帯域別に入力光パワーをモニタする帯域別入力光モニタ部10と、そのモニタ結果に基づいて上記各分割帯域の信号波長数をそれぞれ求める帯域別信号波長数演算部21と、その演算結果に基づいて利得一定制御部20で用いる前記目標利得を補正する目標利得補正部22とをそなえるように構成する。 (もっと読む)


【課題】出力パワーの検出結果からSRSによって発生する利得の傾きと逆の傾きを持たせるように光可変減衰器の減衰量を制御して、各波長における利得の平坦化を図る。
【解決手段】光パワー検出回路49,65で検出されたトータルの光出力パワーから、補正回路51が光可変減衰器45の減衰量の補正値を求め、この補正値に基づいて、制御回路50が下流側の光伝送路30によるSRSの影響によって発生する利得波長特性の傾きを打ち消すように、光可変減衰器45の減衰量を制御することで、光伝送路30を介して次段の光増幅装置の入力端での各波長における利得を均一にし、利得波長特性の平坦化が図られる。 (もっと読む)


【課題】 M相差分位相偏移変調(DMPSK)方式に従う信号光を安定に復調することのできる小型で低コストの光受信器を提供することを目的とする
【解決手段】 本発明の光受信器は、M相差分位相偏移変調された信号光を4本の信号光ビームに分岐する光分岐部と、分岐された前記4本の信号光ビームのうち、第1と第2の信号光ビームとの間および第3と第4の信号光ビームとの間に相対的にほぼ1シンボル分の遅延時間差をそれぞれ与え、前記第1と第3の信号光ビーム間に前記信号光の波長におけるほぼπ/2の奇数倍の相対的位相差を与える遅延調整部と、前記第1と第2の信号光ビーム、前記第3と第4の信号光ビームが、いずれの信号光ビームと平行ではない一つの平面上でそれぞれ干渉することにより少なくとも2光信号を復調して出力する復調部と、前記少なくとも2光信号を電気信号に変換する少なくとも2つの光受光器と、を備える。 (もっと読む)


【課題】初期導入コストを低減でき、大容量化や長距離化に対し柔軟に機能拡張でき、機能拡張時にOSNR改善を低コストに実現する。
【解決手段】光伝送装置は、伝送路101上に配置され、光信号を挿入および分岐するOADM102と、OADM102の前段に配置されたPreアンプ部103と、OADM102の後段に配置されたPostアンプ部104とを備える。Postアンプ部104は、OADM102の後段に配置された分散補償ファイバ111および励起光合波器124aと、励起光合波器124aに対して装置の機能拡張時に接続され、分散補償ファイバ111をラマン増幅するための励起光源125aとを備える。Preアンプ部103は、励起光合波器114aと、励起光合波器114aに対して装置の機能拡張時に接続され、伝送路101をラマン増幅するための励起光源115aとを備える。 (もっと読む)


送信端末及び/または受信端末において勾配補償を用いるWDM光伝送システム及び方法。このシステム及び方法は短パルス幅及び広光スペクトルをもつ変調フォーマットとともに用いることができる。
(もっと読む)


光通信リンクにおいて、通信リンクにおいて移動する光信号を配信するための少なくとも第一の入力ポート、複数の波長チャネルを含む光信号、光データリンクを介して光情報を伝達するために使用されるチャネル、波長チャネルを空間的に分離するための分散要素、活性光位相要素、および分散要素と光位相要素との間の空間的に分離されたチャネルを方向付けるための複数の光操作要素であって、該光位相要素は、該通信リンクによって波長チャネルへ付与される信号劣化の影響の十分な補償のために、所定の非干渉的な方法で、波長チャネルの所定のものの位相を独立して修正する光操作要素を含む光システム。
(もっと読む)


【課題】 伝送速度の高速化に対応して光直接増幅中継において求められる利得および雑音特性を得る。
【解決手段】 入力側光ファイバ10−1と出力側光ファイバ10−2との間に介装される光増幅装置であって、入力側光ファイバ10−1を後方ラマン励起するためのラマン励起部2と、入力側光ファイバ10−2からの光であってラマン励起部2からの励起光によりラマン増幅された光について集中型の増幅を行ないうる第1集中型光増幅器3と、第1集中型光増幅器3で増幅された光について分散補償ファイバ4aで分散補償を行ないながら分散補償ファイバ4aを伝搬する光についてラマン増幅を行ないうる分散補償ファイバラマン増幅器4と、分散補償ファイバラマン増幅器4からの光について集中型の増幅を行ないうる第2集中型光増幅器5と、をそなえるように構成する。 (もっと読む)


41 - 60 / 68